駆け足の春!

三月末に満開を迎えた桜はあっという間に咲き誇り、あっという間に散り急いでいきました!

春には友人と一緒にお花見に行くのが恒例で、今年は4月5日に京都でお花見をしようと彼女と約束していました。
しかし、その4月5日、京都の桜はすでに葉桜になりかけ(涙)
とは言え、なんといっても京都は広い!
西山の善峯寺ならまだ枝垂れ桜が満開、という情報を得て、善峯寺に行って来ました☆
詳しくはこちら善峯寺の春 を見て頂いたら分かりますが、見事に桜が満開見ごろでしたよ~♪
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三月末から四月前半は、観光客も多く、当然ガイド依頼も多く、その上プライベートの予定も多く(汗)
それに加えて桜が早く早くと急き立ててくれて、とても気ぜわしかった・・・・・
ソメイヨシノが終わるのと同時に、依水園ではつつじが開き始め
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楓も、可愛い花をつけだしました
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奈良公園の鹿はそろそろ新しい角が生え始めましたよ。
雄鹿の角は、毎年冬の終わりには自然に抜け落ち、春に新しいものが生えてくるのですが、
秋は鹿には恋の季節で、雄鹿は気が立って争うことも多く、観光客にも危害を加えかねないので、
愛護協会の人によって角は切り落とされます。
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この鹿の白いものは切り落とされた残りで、菊坐、と呼ばれ、
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春には自然に落ちて、こんな風に下から新しい角が生えてきます。
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この時期の角は、袋角と呼ばれますが、
ベルベットのようなすべすべした皮膚に覆われ、その皮の中は血が流れているので、ほのかに暖かです。
そしてまた、今は毛皮の生え変わる季節でもあり、もうすぐ冬のグレーから艶やかな茶色に白い鹿子模様へと衣替えします。

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あちこちで藤が咲き始めました・・・・
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ここ、西大寺の四王院の藤棚もきれい☆
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それでも、奈良公園にはまだ「奈良八重桜」が!
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あおによし奈良の都の八重桜、とうたわれたこの桜は他の桜より遅く、最後に咲くようです。
・・・・が、今年はあまりに早く夏日になったせいか、元気がありません。
可哀そう(涙)
そして、あちこちで牡丹の便りまで聞かれ始めました。
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いつもなら5月の連休が満開の藤も牡丹も、今年は四月中に咲いてしまいそう!
焦る~!!






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by nagiwi | 2018-04-24 16:43 | 奈良 | Comments(2)

二月も寒い・・・・・

二月に入っても相変わらず寒くて、凍える日々が続いています。

一寸寒さがゆるんだ日に、京都にゴッホ展(国立近代美術館)と若冲(細見美術館)を見に行きました。

ゴッホが日本の浮世絵に影響を受けたのは有名なお話で、

この美術展にはその浮世絵も多数展示されていて

興味深かったです☆

その後で若冲を見たんですが、若冲と浮世絵だと、同じ日本産なのにまるっきり印象が違っていて、

もし、ゴッホが浮世絵より若冲を先に見ていたら、どう思ったのかなあ?などと考えながら見ました。

4日は依水園のガイドでしたが、寒さが戻って凍り付いてました!

この日は、マレーシアからの6人家族と、オーストラリアのカップル、そして上海の三人家族でした。
上海の家族は若いご夫婦と6歳の男の子の三人でしたが、この男の子がとってもお行儀がよくて楽しいガイドでした。
上海の近くに有名な庭園がある、とか、アジアの庭園はどこも木や水や石などがモチーフになってて

違いはあるけど共通した要素がある、等、話が弾みました。


そして6日は同行ガイドの予約が入りました。

この日のゲストはアメリカ人の青年。

お友達に私たちのグループを紹介されたそうで、平昌オリンピックに韓国に行く前に二日だけ大阪に滞在するので、

そのうち一日を奈良で過ごしたいと、予約してくださいました。

香港の大学に通っていて、そのあと韓国で英語の先生をしておられたこともあるとかで、

仏教やアジアの文化にも詳しくて、

楽しいガイドになりましたわ♪

でもね~風が強くてとっても寒かったです!

春日大社の御手洗ですが、ひしゃくをかけてある青竹から氷柱が下がってるのがわかるでしょうか・・・・・

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で、強風の中せっせと歩いたんですが、このゲストさん、仏像にも興味を持ってくださったんですが、

なんといっても一番気に入ったのが、やっぱり鹿!

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お煎餅をあげたり、写真を撮ったり、動画を撮ったり。

友達に見せたらみんな羨ましがる~!と大喜びでした。

なんだかとっても優しいお兄ちゃん(笑)だったのでお仕事を聞いたら、空軍で気象衛星の仕事をしてる、と!

でも軍人さんっぽくなかった・・・・エクササイズもしてないとかで、

私に「どうしてそんなにたくさん歩いて平気なの?」というご質問が(笑)

猫が大好きだそうで、奈良町にいくつかある猫ちゃんショップにいたく感動され、

午後二時過ぎから、お土産物屋さんのはしご。

猫のマグカップやハンカチやブローチその他猫グッズ多数、

鹿のぬいぐるみ、ソックス、コインケース

ゴジラが奈良を襲撃してる柄の手ぬぐい(そんなのがあるんですよ~!知らんかったわ)

平城京、と書いたTシャツ(汗)

ウイスキー(日本のウイスキーはアメリカで人気があるらしい)

そして、日本酒と

お土産を大き目の紙袋に一杯、ほんとにたくさん買い込まれました。

最後は疲れ果てたようでしたが(ちょっと軟弱~?)(笑)

どうやら奈良が気に入ってくださったようで、とっても楽しいガイドになりましたわ♪


日曜日はいつもの依水園でしたが、午前中に依水園のお茶室拝見のイベントをしてたので、

参加してきました。

依水園のお庭はいつもご案内していますが、中に上がったのは初めて!

建物の中は思ったよりずっと広くて、

しかも、どこもかしこも、意匠を凝らした素晴らしい作りで感動しました!

お茶室が全部で5つか6つあり、それぞれ趣が違っていて、しかも、ギラギラした美しさではなく、

いかにもさびさびとした茶人好み。

写真を撮りまくったのですが、ネットに上げるのはやめてほしいと言われてしまった。

依水園は個人の住宅でもあるので、セキュリティの関係だそうです。

で、最後に氷心亭で頂いたお茶の写真だけ挙げておきます。

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氷心亭でお茶を頂きながら後園を眺めたら、お庭から見るより御蓋山が大きく見事に見えて、

素敵でしたわ☆


で、午後からはガイドの予定だったので、依水園の中にある三秀亭で麦とろご飯のランチ。

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これは置き床ですね。花入れも面白い。

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17世紀に清須美家がここに別荘を構えたときは、ここから春日山、若草山、御蓋山の三つの山の景色が楽しめたので、

三秀亭、と名付けられたそうです。

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三秀亭からみた依水園の前園

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ランチのあとガイドに出ましたが、この日は4組。

シアトルから東京に来てるアマゾンの人(笑)

上海からの家族連れ、韓国とドイツからのお客様、

そしてフィンランドからハネムーンに日本に来た新婚さんでした!

いつもは声をかけても断られることがあるんですけど、この日は百発百中で、

なんでかな~と考えたら、実はこの日、着物を着てたんです。

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この格好で「ご案内しましょうか?」と聞いたから、依水園の人だと思われたんでしょうね、きっと(笑)


ものすごく寒い日で、帰ったら凍えてましたが、とても楽しい一日でした☆







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by nagiwi | 2018-02-12 16:34 | ボランティアガイド | Comments(4)

凍り付いてる!

数日暖かかった後で、またもや冷え込み、28日の依水園は凍り付いてました。
後園の池は氷が張ってその上にうっすらと雪が積もって。
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前回の投稿で挺秀軒(待合)の手水鉢が凍ってたのをアップしたんですが、
二週間後にはこんな氷の塊になってしまった!
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水車の軸はクリスタルを張り付けたように
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庭のあちこちには霜柱がたってましたわ。
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こういう寒い日は、ゲストを待つよりご案内して歩いたり話したりしたいんですが、
寒さのせいもあるんでしょうか、ゲストが少なくて、二組ご案内しただけ。
一組は、愛知県のデンソーにお勤めのイギリス人とフランス人の男性二人組。
もう一組はチリからのカップルでした☆
チリから日本には、一度カナダの東海岸に飛んで国内便で西海岸に行き、そこから成田に来られたそうです・・・・
奈良では一番に依水園に来られたそうで、とても一生懸命聞いてくださって、楽しかったです☆

この寒さ、二月も続くんでしょうか????

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by nagiwi | 2018-01-29 14:08 | ボランティアガイド | Comments(0)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・