凍り付いてる!

数日暖かかった後で、またもや冷え込み、28日の依水園は凍り付いてました。
後園の池は氷が張ってその上にうっすらと雪が積もって。
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前回の投稿で挺秀軒(待合)の手水鉢が凍ってたのをアップしたんですが、
二週間後にはこんな氷の塊になってしまった!
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水車の軸はクリスタルを張り付けたように
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庭のあちこちには霜柱がたってましたわ。
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こういう寒い日は、ゲストを待つよりご案内して歩いたり話したりしたいんですが、
寒さのせいもあるんでしょうか、ゲストが少なくて、二組ご案内しただけ。
一組は、愛知県のデンソーにお勤めのイギリス人とフランス人の男性二人組。
もう一組はチリからのカップルでした☆
チリから日本には、一度カナダの東海岸に飛んで国内便で西海岸に行き、そこから成田に来られたそうです・・・・
奈良では一番に依水園に来られたそうで、とても一生懸命聞いてくださって、楽しかったです☆

この寒さ、二月も続くんでしょうか????

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by nagiwi | 2018-01-29 14:08 | ボランティアガイド | Comments(0)

五條の火祭り

1月の上旬は凍り付くほど寒い日が続いていました。
最高気温が3度とか4度の日も(ブルブル)

そんな中、14日は依水園の定点ガイド。
手水鉢まで凍り付く寒さでした・・・
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この日は四組ご案内したのですが、その中にオーストラリアからの姉弟のゲストがおられて、
弟さんのほうは半袖のTシャツ姿でした(激寒)
オーストラリアは今夏休みで最高気温が40度なんて日もあるそうです・・・・暑さから逃れて日本に来られるのかな。

さて、この日は少し早めに帰らせていただいて、五條市へと向かいました。
五条大津の念仏寺陀々堂で行われる「鬼走り」を見る予定☆
例によってかるほさん作成のスケジュールに載せていただきました♪
鬼走りは夜九時から始まるので、私は6時に五条新町の山田旅館に入って夕食、そのあと念仏寺に向かうことになりました。
山田旅館は、五条と二見の間にあるので五二館とも呼ばれるそうで、
吉野川の筏師が材木商と売り買いの交渉をしたりして栄えた、市内で一番古い旅館だそうです。
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ここ、前回五条に来た時に覗いてみたら、玄関がしっかり閉まってお留守らしかったんですが、
今回はかるほさんが予約してくださいました!
江戸時代後期の作りの建物なんですが、私たちは二階の六畳の次の間付の八畳の部屋へ泊めていただきました。
各部屋にはきれいに花が生けられ、磨き上げられていました☆
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床の間にかけられてるキルトはおかみさんの手作り。

この旅館から念仏寺へは徒歩で30~40分ぐらい。
かるほさんとなら徒歩圏内です・・・が、旅館の女将さんたちからは驚かれてしまった(笑)
確かにとっても寒くて暗かったけど、歩いてる間に体は暖かになりましたわ。
念仏寺陀陀堂の鬼走りは、三匹の鬼が燃え盛るたいまつを振り回しながら、お堂の中を走り回るので有名で、
国の重要無形文化財に指定されています。
鬼が災厄を祓うのは珍しいですね。
それほど広くない境内には早くからを地元の人やカメラを持った人でいっぱいでした。
待つことしばし、お堂の中に明かりがともり、水天の人たちが杉?檜?の枝に水を含ませてお堂の天井やかまちを湿らせます。
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で、三匹の鬼の登場☆
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三匹の鬼は60キロ以上の重いたいまつを抱えて、堂内をめぐります。
めらめら燃え上がる炎は天井に届き、時々床に落ちたり、天井板に飛び火したりして、
その度に水天さんが水をかけて回ります。
鬼さんは三度堂内をめぐって、境内におりて戻っていきます・・・
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この鬼の面は、室町時代のものの複製だそうで、なかなかハンサムです~♪
境内に詰め掛けていた人が三々五々帰っていくと、急に寒さが!
人の気配で暖かかったんだわ・・・・・

帰りも勿論徒歩。
私たちのためにおかみさんが待っててくださった旅館に帰って、お風呂に入って寝ました☆

翌日は九時前に旅館を出ましたが、明るくて話好きの楽しいおかみさんで、ぜひまたお泊りしたいです!

この日は、五条駅からJRに乗る予定で、あんまり人のいない五条新町をぶらぶら歩いていると、
右手の吉野川に降りる小道が有ったので、一寸曲がってみました。
この写真で、私の立っているのは吉野川の堤防。
そこから一度下がっていて、家の建っているところはまた一段高くなってます。
堤防のできるまでの吉野川は、この一番低くなった所まであった、ということですね。
真ん中のお宅には石垣があって、そのあたりまで川が流れてたんですね~。

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ここは多分昔の船着き場。
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昔は吉野川はもっと水量が多かったでしょうし、台風が来たりしたら怖かったでしょうね。

さて、五条新町には有名な大福餅やさんがあります。
ここは、おじいさんとおばあさんでやてって、なくなり次第お店が閉まるので有名(笑)
何度か前を通ってますが、一度も変えたことがありません・・・・だって、たいてい午後にしか通らないし。
でも、この日は念願かなって買えましたよ!
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大福もちをゲットしてJRに乗り、吉野口に向かいます。
この日の目的地は御所市の「水泥北古墳」「水泥南古墳」♪
前回吉野をタクシーで廻ったとき、この二つの古墳はさらっと見ただけでした。
というのも、この古墳、北古墳は鍵がかかってるし、南古墳は個人のお宅の中にあるんです!
今回はそのリベンジ。
かるほさんが御所市に電話して見せてくださるように頼んでくださいました☆
嬉しいわ~~~!!!!

このお宅の中に南古墳があります・・・・
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奥様が豪壮な長屋門の玄関を開けて待ってくださってました。
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先ず先に北古墳へ。
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古墳の中には石棺が二つあって、真中あたりに電気の明かりが!
奥の石棺は二上山の石、手前の石棺は当時貴重品だった竜山石(兵庫県産)だそうで、
手前の石棺の縄かけ突起は、狭い羨道に置けるように削られてるそうです。
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ここは蓮華文石棺で有名なんですが、これがその蓮華文☆
石棺に仏教の模様である蓮華文が彫られているということは、持ち主が深く仏教に帰依してたってことでしょうか。
盗掘用の穴が開いてますね~。
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そして、お屋敷うちの南古墳を見せていただいたんですが、門を入って、横手から奥に入って、どんどん行くと
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お庭の端に古墳が現れます!
思わず「うわ~~~~!」と叫んじゃいましたわ。
ここにも電灯が設置されてるし、羨道の高さも十分たかく、中が広い!!!
下の写真は中から外を見たところ。
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これは外から中を見たところ。
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五輪塔
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石舞台とどちらが広いかしら、と思うほど大きくて立派な古墳で、昔は蘇我馬子の古墳かも?とも言われていたそうです。
天井石はめっちゃ大きく、普通は風化している石の削り跡がとってもクリアで、もうときめいちゃいました~~♪

このあたりは「御所」という名前の由来となった「巨勢氏」の勢力範囲なので、その一族のものだったのかしら…

長屋門の一部屋には、出土した須恵器や金張りの耳輪などを展示してあり
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それにしても、このお宅は見事の一言。
あちこちにお花が生けられ
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部屋数は20以上、築180年だそうです・・・・お庭やお部屋の掃除を考えると眩暈がします(汗)
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お掃除はともかく(笑)このお宅を訪問して一番心に響いたのは、
何代にもわたって二つの古墳を大事に守ってこられた、この屋の主たちの、文化に対する理解や教養そして思いの深さ。
屋敷内にある古墳を、面倒な煩わしいものとは思わず、大事に保全して今日まで伝えて頂いたおかげで、
今日私たちがお邪魔して見せていただくことができるのは、とても有難いことです☆

ゆっくり一時間以上かけて古墳を拝見させていただいて、徒歩で葛の安楽寺に向かいました。
古い町並みの道をぶらぶら歩くと、どこもかしこも豪邸ぞろい!
この辺は木どころだし、どの家もみんな普通に大きい(笑)よね~。
これが安楽寺

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ここは安楽寺塔婆で有名。
もとは鎌倉時代の三重塔だったのが、上層が痛んできたので、江戸時代に一重に改築されたとか。
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安楽寺は沙羅の花でも有名だそうで、またその頃に行きたいかも。

安楽寺のすぐそばには新宮山古墳がありました。
民家の横の何とも細い道を上がると、そこに入り口が!
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この扉は閉まっているわけではなくて、入ろうと思えば入れるのかな?
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中には石棺が二つあって、奥のは吉野川の緑泥片岩でできてるそうです。
入りたいなあ~~~~
でも、下が湿ってて滑りやすそうだし、狭いし、入るのは諦めました。
次回行くことがあればブルーシートと軍手をもって行かねば!

というわけで、この日の予定は終了。
近鉄葛駅まで歩いて、帰りました。

今回のツアは例によってかるほさんのおかげで、たいそう充実して、しかものんびりとした、とても楽しいものでした☆
そして、快く古墳を見せて下さった奥様に深い感謝をささげたいですね♪

ああ、楽しかった!












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by nagiwi | 2018-01-21 23:25 | 奈良 | Comments(2)

去年のことになりますが

12月23日だったか、平常宮跡東院地区で現地説明会があったので行って来ました。

見つかったのは、奈良時代前半の大型の東西棟建物と奈良時代後半の大規模な井戸とその関連遺構だとか。
現説に行くのってほんとに久しぶり!
この日はいいお天気でした☆
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青空と大極殿のコントラストがきれいですね。
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現説の会場は平城宮跡の東側の東院地区。
今回の発掘現場からは奈良時代前半の床張りの格式の高い建物と、
その北側からは奈良時代後半の大規模な井戸とその周辺機構が出土したそうです。

まず最初は北側の井戸遺構の説明
久し振りに行ったら、奈文研の職員さんの説明がとても面白くて、ちょっと掛け合い漫才風?(笑)
今回は発掘してる状態で説明があって、面白かったです☆
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井戸は4m四方で、その周りには東西に溝が彫り込まれ、
その溝は途中で二つに分かれていて、周辺からは土器や瓦が沢山出土したらしい。
そしてその溝は屋根で覆われてて、屋根は調査地区の外へとずっと続いているそうです。
大きな台所だったのかな?

南側から出土した奈良時代前半の建物は、東西約26.5m×南北約9mで、南側には庇が付いてるらしい
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この東西に長い建物は調査区の東方に続いてて、柱穴には床を支える添束という細い柱穴の痕跡が。
このことから、床張りの建物であったと考えられるそうで、この範囲での床面積は約260 ㎡。
庇の下(つまり外廊下?)まで床が張られてた上に、一部だけでも260㎡で東にずっと続いてるって、
相当広い建物に違いないですね。

で、そもそも東院というのは、皇太子の住居ということですし、奈良時代前半の有力な皇太子と言えば、
あの、東大寺をおつくりになったあの方?☆などと思うと
夢が広がりますね~♪

井戸と建物は時代が違うようですが、この地区のさらなる発掘調査に興味津々ですわ☆

平城宮跡にはほかにもいくつか大きな井戸が出土してて、この区域の北側には造酒司の井戸があります。
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この遺構、大好き☆

次は何が出るか、楽しみですね~♪



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by nagiwi | 2018-01-11 15:35 | 現地説明会 | Comments(0)

旧年中は色々とお世話になりありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

年末年始と冷え込んで、冷たいお正月になりました。
年末から孫たちが順々にやってきて、特に孫娘たちはテンションMAX
昼間はキャ~~~キャ~~~と大騒ぎで。
夜は三人で一つのベッドにピッタリ寄り添ってねました。
それでも三人の孫娘たちは、8歳二人と5歳になっているので、
お掃除やお節を詰めるなどのお手伝いもしてくれました♪
このお節、料理は私とお嫁さん、詰めるのは孫娘たちで担当しました。
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一番大きい孫息子はもう中学一年生なので、妹と従姉妹達の騒ぎっぷりに、呆れ顔でしたが(汗)
お一日には仏壇にお参り
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お節を食べて
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お墓参り
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墓寺には六地蔵があるので、そこにもお参り
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今年一年の平安をお祈りしました。

女子三人は着物姿。
小さい二人のは木綿の普段着ですが、
真ん中の子のは私が学生時代にお茶やお花のおけいこの時に着ていたものです。
小学三年生にしては背が高く、手も長いので、サイズの合う子供用の着物がなくて。
タンスからこのウールの着物を出してきて着せてみました。
身幅は大きすぎますが、裄は大丈夫という恐ろしさ(汗)
本人曰く、来年のお正月にはバアバより背が高くなるかも、と。
可能性があるのが悲しい・・・・・でもうれしい・・・・・

一日の夜は、息子たちとお嫁ちゃんズと全員揃ったので、隠してあったマッカランで乾杯。
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綺麗なデコレーションボトルで、もちろんお味は最高☆

二日のお昼には、それぞれお嫁ちゃんズのご実家に行くので、帰っていきました~。
で、昨日はもう一日ぐったり。

今朝も手足を伸ばしてゆっくり寝ましたわ(笑)
今週いっぱいはのんびり過ごして、
日曜日からまた依水園に行く予定です♪



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by nagiwi | 2018-01-03 14:12 | 雑記 | Comments(4)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・