2007年 09月 24日
卒論に没頭中の皆様へ
私も何かお役に立ちそうなことはないかな、と考えて
昨年、私が卒論に行き詰ったとき
大学の先生をしている義妹から貰ったアドバイスがあったのを思い出しました。
昨年10月のブログに載せたものですが、ここにもう一度載せておきます。
参考になったらいいなあ・・・・・
◇先行論文はここ10年ぐらいを中心に整理する。
それを見ているうちに古くても重要な論文は何かわかってくるし、論点もわかってきます。
やみくもに扱っていても混乱するので、興味や疑問がわいたところにしぼって
あとは知らないふりをする…(苦笑)
研究史の整理は大事です。
◇とりあえず気がついたこと、感じたこと、疑問に思ったこと、なんでも箇条書きにして、
それをじっとにらんでいると、やがていくつかのグループに分けられることに気がつきます。
それらのグループをもとに構成を考える。
だいたいグループ分けができたら、目次を考える。
この目次ができたら、論文の半分はできたも同じ、と冗談のような本気のようなことは
よくいわれます。
この際、「はじめに」(すなわち問題の所在)と、「おわりに」(結論)は必要ですが、
起承転結だの、序破急だのはこの段階で意識する必要は全くない。
(場合によっては最後まで必要ではない)
要は構成さえある程度できれば、それにそってなんとかなっていくものかと思います。
大事なことは、それにそわないことは思い切って捨てること。
ときどき我ながら捨てがたい思いつきがあったりするのですが、
それをむりやりどこかにあてはめようとすると収拾がつかなくなるおそれあり。
◇自分で「なぜ」という問いをたてて、それに対する答えを見つけるのが論文です。
最初の問題意識がはっきりしていれば結論は書いているうちにできてくることも多いので、
とりあえずなんでもいいから、どこからでもいいから書くべきですが、
その際にさきほどの大枠の目次を念頭に置ければ、らくです。
私はこれを読んで[あ、知らないフリをしてもいいんだ」と随分気が楽になったんですが、
皆さんは如何でしょう。
お彼岸だというのにすごく暑いですけど、
頑張ってくださいね!

頭に整理には非常に役立っているようで、感謝しています。ありがとうございます。
私は、あと一息のところまで来ました・・・と思います。参考文献一覧と資料(地図、図、写真)整理が残っていますが。
>大事なことは、それにそわないことは思い切って捨てること。
ここが一番のポイントだったと思います。
時間をかけて集めてきた資料は、捨てがたく何とかつなげようとして、
収集がつかなくなってしまっていました。
そこで、アドバイスに従って、切り捨てて何とか焦点が見えてきたのですが、
今考えるともっと大胆にやっていれば、
もっとはっきりとしたものになったと思っています。

まだテーマすら絞り込めていませんが、来年書くときにはこのアドバイスにきっとお世話になることとおもいます。再掲ありがとうございました。
まあ、もうあと一息のところまでこられたんですね!
すごいすごい☆
このアドヴァイスは、私も行き詰った時に読んで、あ、流石だなあ、と思いました。
どうしても、あれも書きたいこれも書きたいになるんですけど、そこで、大筋から逸れたものを思い切って捨てなくちゃいけないんですよね・・・
あと一息、頑張ってください!
そうなんですよね~。
いろいろ書いてるうちに、自分が何を言いたかったのか分からなくなったりして。
そこを見極めて、バッサリ捨てるのが大切なんでしょうけど、でも捨てるのって難しい。
もう一回書いたら、もっといいものが書けるかも。
もう一回如何ですか(笑)
ご覧いただいてたんですね、有難うございます。
一人で卒論を書いてる通信制では、こういうアドヴァイスをしてもらう事が少ないので、参考になったらいいなあ、と思ってます。
それから、義妹からのアドヴァイス、というかお願いはもう一つあって、「おねえさん、無駄に長いよりコンパクトに纏まってる方が良いですよ。」といういものでした。
学生って、短いより長い方がいい点が貰えるんじゃないかと思って、中身のない長いレポートを書いてくるけど、読む身にもなってほしい、とのことです。
う、痛~い(笑)

まさに章割でつまづき、さらにこの「バッサリ捨てる」ができず、そこらへんでウダウダしてる人です・・・。
「ええい、捨てる!」とゴミ箱に捨てては「いや、やっぱり・・・」と拾いあげる・・・なんてことを何回もやってるうちに時間だけは着々と過ぎ行き・・・・・ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノ
あと自分の文章力のなさにほとほと呆れてしまいます。(TωT)
「しかし」「しかし」「だが」「しかし」ばっかり
どこかに接続詞だけの辞書はないものか・・・なんて。
いろいろ参考にさせてもらってもっともっとがんばらねば、です!!

先日ゆずさんの卒論構成例へコメントさせていただきました。
何気なくゆずさんのところから飛んでまいりましたら、やさしい先輩がここにもいらっしゃるじゃありませんか!
卒論未経験者にはこういう生の声ってありがたいんですよね。
とっても参考になります。
本日予備調査票を郵送したので、まだフニャ~っとした状態ですが今後必ず参考にすることになると思います。
親切な先輩方に感謝です。


とても参考になるアドバイスを有難うございます!
とか言いつつ、実は私はまだ一行も書いてない
状態なのですが(ガーン!)
でも、きっとこの先に助けになるアドバイスだと思います。
なんとかガンバッて、みなさんに追いつきたいです(≧▽≦)
頑張ってますか~☆
捨てるって、ほんとに難しいんですよね・・・・捨てようとすると、これこそ大事なものなんだと思えてくるし。
とりあえず、ぜ~んぶ続けて書いてみて、それを何度も読み直すとほんとに捨てる所がどこなのか、判ってくるかも。
接続詞?
「しかし」「「然るに」「だが」「とは言え」「振り返ると」「ところで」「また」「一方」
これぐらいしか思いつかないわ(笑)
あちこちでお名前は拝見しています。
ようこそいらっしゃいませ☆
ショータさんは今予備調査なんですね。
通信制は、なかなか学生同士の生の声を聞くのが難しいので、少しでも参考になったらと思ってやってます。
これからもよろしくお願いしますね。
おう、来年調査票、再来年仕上げですか、遠大な計画(笑)
って、最近お勉強をまるっきりサボってるので、一緒に卒業になるかも~。←私もこんなことでいいのかどうか(汗)
こんにちわ~、体調如何ですか。
このアドヴァイス、なかなかいいでしょう。
読むと頭の中がすっきりして、気が軽くなります。
しかし・・・まだ一行も・・・・いやいや、焦ることは有りません。
私も、去年のブログによりますと、9月24日にはまだ図書館で資料集めをしてたようです。
ぼちぼち頑張ってくださいね!
なんか書けってこと? って思って美術系論文の図版作成のテクニック、紹介しました。

わ~、それって、とってもユースフル~♪

本当に助かります。
ゴッアンです。

いつも有難うございます☆
頑張ってください~♪


有難うございます~。
奈良ホテルは雰囲気があって、なかなか評判が良かったです。
息子って、独身だと嵩高いですよね(笑)
片付いてくれてやれヤレです☆
有難うございます☆
そうそう、あの外車で送ってくれた息子です~。
このところ結婚式の準備で気ぜわしく過ごしてましたが、ほっと一息。
朱雀さんのとこも息子さんですか?
最近は相対的に結婚が遅くなってるので、親は気がもめますね。