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二日目です☆

今日のメインは、経塚について。

経塚って言うのは、経文を書いたものを、有縁の地・霊山・霊地・墓所などに納めたもの。

で、最初は「埋納の経塚」

これまでに発見された経塚遺物の中で一番古いものは、
1007年に藤原道長が金峰山寺に埋納したもので、
これって、御堂関白日記にもその記述があり、
経筒の銘文からは、
法華経・無量義経・観音賢経、がワンセットになって入っていたことが判る。
平安時代、天台宗は平安貴族のバイブルのようなもので、
極楽に行くために、と貴族たちはこぞって華やかな如法経会(写経会)を催し
法華経を経塚にと埋納した、らしい。

で、こんな経塚人物相関図が(おいおい)(笑)

慈恵大師良源は、藤原道長の父藤原良房を教化、
良源の弟子覚運は、藤原道長を教化して、金峰山寺で
同じく良源の弟子覚超は、道長の娘紙東門院彰子を教化して、横川如法院で
それぞれ多大な費用をかけて如法会をおこなわせたんですね~。
藤原氏がやれば、もちろん他の貴族もこぞって、となる訳でしょう、やっぱり。

ま、早い話が、天台宗が法華経を書写し納経させるために、
「これをやれば極楽にいける」と貴族を脅した????
わ!こんな言い方、人聞きが悪いかしら(笑)

やがて貴族の没落と共に埋納は廃れ、
納経の経塚や一石経の経塚が主流となっていった・・・
一石経の経塚は江戸時代まで続いたので、探せばあなたの身近にもきっとある、そうです。

午後からは石造塔の色々やお墓の話。
お墓の形にも流行があって、一斉に流行りだし、一斉に変化するらしいよ。なんでかなあ。

で、木下先生は、余談が楽しい☆
仏教は女性差別の宗教ですから、とか、西国33箇所がなんで33箇所か知ってる?とか
石墨草筆とか、梵字とか、戒名とか、
ニコニコしながらチクリ☆こういうの、好きです☆
明日はテストがあるんですが、テストの問題もちゃ~んと教えてもらいましたし(にっこり)。

実は私、最後の方は気もそぞろ。
それというのも、空の一部がなんだか黒っぽくなってたんですよ~。
きっと雷雨が来るに違いない!と思って、さっさと帰宅しました。
予想通り途中で雷がなりだし、どこかで落雷したらしく停電、電車が止まった!ガ~ン。
が、それも束の間
ほんの数分で回復、最寄り駅に着いたら、かすかに雷の音と雨の気配はするものの、
まるっきり大丈夫、ほんの数滴雨が降っただけでした。
助かったわ~ん♪

少し降ってくれたらよかったのに、と思ってしまった身勝手な私でした(ペコり)。
Commented by marie004 at 2006-08-27 09:24 x
暑い中、がんばってらっしゃるんですね~
この時代の仏教というと、豪華絢爛というか、最新流行というか、最高級の学問というか、そういう感じがします。極楽浄土に行くためには散財しなけりゃいけなかったんですね(笑)
お寺に行く機会があり、内部をつぶさに観察して思うに、なんでどこもかしこも金ぴかなのだろうか?(お仏壇もそうですが)極楽浄土は金色に光り輝いているんですね、きっと。
Commented by 朱雀 at 2006-08-27 19:39 x
なぎさん
 3日間おつかれ様でした。木下先生の授業を思い出しています。去年我々の組が初回だったようです。26日は図書館に寄って帰りましたが、近鉄が10分遅れで動いていました。
 今回の社会学基礎には19日にお会いした流水さん他女性群が居られました、そして自遊人さんとたまたま前後の席になりました。次は8日からと、15日からはデータ処理論です。データ処理論は2日目の半日が奈良公園界隈で写真を撮るとのことです、なにか何時もやってることを授業でやるような感じです。
 なぎさんもあと2回ですね。がんばってください。
Commented by nagiwi at 2006-08-28 00:02
marieさん
ほんまに暑いです~。
この時代の仏教は、まだまだ貴族のためのもの、って言うかんじでしょうか。地獄の沙汰も金次第?(笑)
でも、道長などもかなり深く帰依してたようで、知識も相当なものだったらしい。当時のインテリにとっては、仏教に詳しいのも必須条件だったのかな~。
Commented by nagiwi at 2006-08-28 00:05
朱雀さん
朱雀さんもお疲れ様でした。
社会学基礎もテストがあったとか伺いました。出来栄えは如何ですか?
9月15日に奈良公園で写真・・・もうその頃には少しはしのぎやすくなってると思います。データ処理の新しい知識を得られたら教えてくださいね。
お互い、もう一頑張り!
by nagiwi | 2006-08-27 00:01 | 学校 | Comments(4)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・


by nagiwi