トロッコ列車と保津川下り
友人と二人でトロッコ列車に乗って保津川下りに行ってきました。
JR京都駅で友人と待ち合わせ、嵯峨野線(昔でいう山陰線ですね)で嵯峨嵐山まで。
ここでトロッコに乗り換えです。
このトロッコ列車は旧山陰線を再利用していて、小さくて可愛くて、単線!
一時間に一本の運行なので、あらかじめ予約してありました。
夏休みに入ったせいもあるんでしょうか、ほぼ満員で、冷房もないんですが、
走り出すと風が心地いい!
特にトンネルに入ると、ひや~っと冷たい風が吹き込んで、冷房より涼しいぐらいです。
自然の風って、ほんとに気持ちいいですね~♪
保津川の流れや山の風景を楽しみながら走って、25分ぐらいでトロッコ亀岡着。
タクシーで保津川下りの船着き場まで行って、乗船です☆
梅雨明けから一週間ほどなので、水量はやや多め。
以前に乗った時よりスピードは速くて、スリルもしっかりあります!
一隻の船に船頭さんが三人。
二人が前、一人が後ろに乗ったはって、前の一人は竹竿で川底や岸の石を突いて船を進め、もう一人は櫂をこいだはって、後ろの人はかじ取り。
3人とも、汗みずく・・・・・・
流れの緩やかなところでは少し暑いけど、急流に差し掛かると風が急に冷たくなります。
やっぱり水の力でしょうか?不思議ですね~♪
一時間半ほどで嵐山着。
ほっと一息ついてる船頭さんです。
船を降りたら…なんとまあ、暑くて暑くて、空気が煮えてる感じ!
お店に飛び込んで、かき氷を食べましたわ(笑)
その暑さの中でも、やっぱり川べりは涼しいのが不思議。
大きな木の下のベンチに座って嵐山を眺めたら、爽やかでした☆
桂川にかかる渡月橋
嵐山はいつ、どんな風に見てもやっぱり絵になりますね。
現在、この桂川にかかる橋の北側は右京区、南側は西京区ですが、
昔はこの川から東が京の都だったとか。
行く前は、嵐山を少し散策しようかと思ってましたが、あまりの暑さにそのままバスに乗って帰りました(汗)
暑かったけど、楽しい一日でしたわ。
人間バーベキューの気分でした(笑)
風流ではありますけど、京都の夏は特別に暑いですから~ トロッコに乗った記憶はないんですが、物売りの船がすーっと近づいてみんなで競って冷たい飲み物を買った記憶があります。
まさか、お着物じゃないですよね?
良い感じですか?ありがとうございます☆
水際は涼風が吹いてて暑くなかったんですが、アスファルトの地面に立つと上から下からもう暑くて暑くて。
奈良もそうですが、京都は盆地なので熱気がたまるんですよね~。
保津川下りは、雨のあとなど水量が多い方が面白いですよ!
トロッコ列車はできて20年ぐらいなので、もしかしたらmarieさんが若い時にはまだなかったのかも???
嵐山に船が付くと、物売りの船が寄ってきます!
それは昔も今も同じですね。
この日は勿論、洋服でした(笑)
トロッコ列車と保津川下りは、酷暑の日でも風が心地よくて、なかなか楽しいものでした☆
下船した後の熱気の照り返しが嘘みたい。
保津川沿いは紅葉が沢山あったので、秋にはさぞかしきれいだろう、と友人とも話してました。
船での観光は座ったままで景色が変わってくれるので、ずぼらな私にはぴったりです(笑)
毎回、なぎさんのブログを拝見しながら、良いな良いなぁっとため息ついてます。
実はワタクシ、川床と渡月橋であろうという柄の古い帯を手に入れたばかりなんです。くふふふふ
なぁんというタイミング!っと思ってしまいました。
でも、橋の位置が微妙で、お太鼓に出るかどうか・・・・←痩せろ!
保津川下りは急流に差し掛かった時に水がかかる可能性があるので、濡れても大丈夫な洋服にしました。
渡月橋の帯?
良いですね~♪
でも、古い帯って短いことが多いし、うまくお太鼓に模様が出にくくて、困りますよね。
私も祖母の帯を持ってるんですが、一回り半ぐらいしかありません…太り過ぎですね(汗)