真夏の京都

7月19日から京都国立近代美術館で行われているKATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザインを見てきました。
着物を染めるための型紙(伊勢型紙と呼ばれています)は、江戸中期から明治に最盛期を迎えたのですが、19世紀末にしばしば行われた万国博覧会で欧米に紹介され、アールヌーボーなどに多大な影響を与えました。
今回は米英仏独ベルギーオーストリアなどの美術館博物館から、その型紙と型紙の影響を受けた作品が沢山出品され、たいそう充実していました。
この展示を見て初めて知ったのですが、リバティープリントも、ティファニーのランプも、エミール・ガレも、型紙の影響を受けてたんだそうです!
着物の模様の面白さは、いつも感じてるところでしたが、世界中に影響を与えてるなんて、ほんとにすごいのね~~~!!!

お昼御飯はお洒落な Cafe&Zakka ROLLOTで、私は冷たいパスタ。
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お店の前で
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店内にはいろんな雑貨があるし、隣はギャラリーです。
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この日の私の着物は夏紬に博多帯でした。
暑い日でしたが、見た目は涼しそうでしょ(笑)


そして6日には、東京からの友人と一緒に紫織庵で行われてたセールに行ってきました。
紫織庵は古い京町屋をそのままの姿で保存しつつ、お洒落な襦袢や羽裏を販売してる、人気のお店です。
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リーズナブルな襦袢地をゲットして御機嫌の私たち!

ゆっくりお買い物した後のランチは、レストラン蒼
ここも、京町屋の京和風フレンチ☆
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素敵なお庭です!
前菜
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トマトとスイカのガスパッチョ(美味しかったです!)の後のメインはナントカ豚(笑)
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デザートも充実してた~♪
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このレストランは、落ち着いた雰囲気だしつかず離れずのサービスがとっても良くて、お気に入りです☆

この日10時に会ってから4時にお別れするまで、三人でず~~~~っと喋りっぱなし(笑)
よく食べ、よく喋り、よく笑い、好奇心いっぱいの私たち、さぞかし長生きするわね、と意見が一致しましたわ(笑)
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by nagiwi | 2012-08-07 20:04 | 博物館&資料館美術館 | Comments(10)

二月は逃げる(笑)

ついこの間2012年になったばかりだと思ってたのに、もう二カ月が過ぎました。
今日は2月29日、四年に一度のうるう年なんですね~。
うみゅ、早い(汗)

この二カ月を振り返りますと、年初はなぜか友人や知人のご家族など訃報が相次ぎまして。
やっぱり厳冬のせいなんでしょうか・・・・ほんとに寒かったですよねえ。
庭の手水鉢も、例年なら薄氷がはるだけなのに、
今年は数センチの厚い氷が張ったことも一度ではありませんでしたし、
久しぶりに霜柱が立ったりしました。とうに咲いているはずの白木蓮も梅もまだ蕾で・・・・・ほんとに劇寒の日々でした。

一月末に、桜姫(孫娘)を二日ほど預かったんですが、
彼女が帰宅した後、私の眼鏡と財布とDVDのコントローラーが行方不明になっていることが判明(汗)。
三つがほぼ同時に見当たらなくなったことから、犯人は桜姫のように思われたのですが、
困ったことに何時どこで財布を失ったのか覚えがなく(大汗)
カード類も入っていたので、必死で探すも見つからず(ほんとに家じゅう探したんですけど)
慌ててカードを止めました(涙)
翌日、財布は水屋と階段の間に隠してあったのを見つけて、もうもうひと安心。
コントローラーは夫のベッドにしたで発見し・・・・・どうやら、なんだか大人しいと思った時に、
こっそり色々やってくれたみたいです(笑)

桜姫は、見た目は可愛いんですが、ほんとに困ったちゃんなんですよね~(笑)
ただ、眼鏡はまだ見つかりません。
しかもこの眼鏡は、パソコン用の眼鏡で(泣)ぶっちゃけたところ結構高かったうえに(号泣)
どう考えても家の中にあると思われ、新しいのを買うふんぎりがつきませんでした。
やっと今週メガネ屋さんに行ったんですが、出来上がってきた途端に無くしたのが出てくる気がします(笑)

息子たちが小さい時も、よく探し物をしたのをすっかり忘れてました。
この年になってまたやるなんてね(笑)

二月の初めに、アフリカの二男が一時帰国してきました。
実は次男一家は、四月からアメリカのテネシー州チャタヌガと云う所に転勤することになったんです。
(当初の予定では、もう一年アフリカにいて、そのあと数年は日本勤務のはずだったんですけどねえ)(涙)
そのため、次男はアメリカのビザを取るために帰国し、
お嫁ちゃんと孫たちは3月20日頃に帰国して3週間ほど滞在することになっています。

二週間足らず日本にいたんですが、ビザのための帰国なのであまり仕事はなく、
夫や長男とゴルフに行ったり、飲みに行ったり、昼まで寝たり、久しぶりにのんびりとしてたんですが・・・・・
仕事が済んだ途端「ここには仕事もないし、子供にも逢えない」「することない」「早く帰りたい」・・・
あのなあ、親がいるでしょうが、親が!!(笑)という親の声なき声は無視して(をいをい)
飛行機の便を前倒しにして、とっとと帰っていきましたとさ。

さて、この二カ月の間のお出かけは、というと。
1月14日に、例年通りの新年会。
この写真は、新年会の後猿沢池のそばで駕籠に乗った桜姫!
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1月25日、小雨の中京都東寺の初弘法へ。
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2月18日、東京ミッドタウンで着物パーティがあったので、東京日帰り弾丸ツア(笑)。
季節感ぴったりの梅の着物で☆
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2月20日、お知り合いの方の山荘でランチ。
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矢田寺そばの古い民家を購入されて、友人知人の集まるサロンにされるそうです。
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お料理は、例の山代屋さんが出張されてました!
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そして、2月27日、大学時代からの友人と京都曼殊院へ。
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鷺森神社の境内を歩いていると、粉雪が舞ってましたわ…
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ほんとなら梅が咲いてるはずだったんですが・・・・
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静けさが染み透るような美しい庭でした。
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門跡寺院だからか、庫裏とは別に上台所がありました。
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その後、円光寺の前を通って詩仙堂へ
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学生時代に来たことがあったんですが、こんな庭、有ったっけ?
寒さは厳しかったですが、風がなくて、楽しい散策になりました☆

と言う感じの二ヶ月でしたわ~。
やっぱり結構遊んでる(笑)

そうそう、この間に私は誕生日を迎え、ついに還暦となりました!
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by nagiwi | 2012-02-29 23:34 | 雑記 | Comments(8)

やっぱり、世界最古の木造建築を見るべきでしょう!と、三日目は法隆寺へ!
昨日のあのご婦人をお尋ねしたい、と全員一致したので、ちょっと早めに出発しました。
真夏の法隆寺は人気が少なくて、素晴らしいわ~。
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法隆寺にも修学旅行の時に来たそうですが、その時には良さが分からなかったけど、今見ると心に沁みるようだ、と皆さん仰って。
これってやっぱり大人の遊びですよね。
五重塔と金堂。
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百済観音や夢違観音、玉虫の厨子など、それぞれ自分の好きなものを見つけて時間をかけて眺め、ゆっくり楽しみました。
夢殿へと続く参道・・・・・ひとけがなくて、ほんとに良いわぁ☆
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夢殿はどうもうまく撮れません(汗)
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夢殿の後は中宮寺に向かい、美しい半跏思惟像に心洗われる思い・・・・やっぱり女性的な仏像に心ひかれます。

ここで、ばっちり12時で、お昼ごはんの辻花へ。
法隆寺でお昼ごはんを食べることがあまりないので、ここは初めてなんですが、評判のお店です。
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お店に入ったところの土間には細い瓦のようなものが敷かれていて、歩くとコトコト鳴ってインターホンがわりかな?
中にはいろんな器や人形やオブジェが置かれて、独特の雰囲気☆
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前菜と鱧のおとし…器が面白いでしょ!
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素敵な伊賀焼のお皿に乗った茄子のお餅(?)
ごま油とお醤油の香りがして、五つぐらい食べたいと意見が一致しました~(笑)。
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自家製のごま豆腐。
口の中にゴマの香ばしい香りが立ち込めるのに、ちっとも油っこくなくて、おだしのお味が美味しかったわ~。
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エビの春巻き。
エビが一匹丸のまま入ってて、アッツアツ。
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ご飯ものは、この日はお蕎麦でした。どれもこれも器が面白くて。
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デザートの葛切り。
歯ごたえが少し強めで、それも美味しかったです。
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コーヒーカップも良い感じ~♪
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実は私たちが食べてる隣に、昨日のご婦人の旦那様らしい方がお客連れでおいでになって。
さらりとご挨拶してくださったんですが、それがまあ、なんだかとっても素敵な方で・・・・私たちの期待は一層高まりました。
旦那さまらしき方がお帰りになると、私たちもそそくさと会計を済ませて、あとを追うようにお邪魔しました~♪
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優しげな本堂の横には、粋を尽くした応接間があって、
昨日のご婦人(Oさん)が迎えてくださいました。
この日は絽の長襦袢を使ったロングブラウスをお召しになってましたが、なんともオシャレだわ~。
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厚かましく押しかけた私たちは、早速上がらせていただき、きゃ~、素敵~、まあ~、どうしましょう~とかまびすしかった・・・・・
お部屋には、お月見の代わりに、と満月の模様の着物が掛けられたり
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テーブルクロスは丸帯だったり、訪問着を仕立て直したものだったり、
さりげなく置かれているものの一つ一つが、とても洗練されていました。
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Oさんもお着物を良くお召しになるそうで、それもあって着物を着た私たちにとっても御親切で、
とても快くいろんなお着物やリフォームしたパンツなどを見せてくださいました☆
それに、お人柄がさばけて明るくて、お話がとってもおもしろくて、あっという間に時間が経ってしまいました。
後ろ髪をひかれる思いでお暇したんですが、その最後の最後に・・・・・・私の大好きな作家さんが休筆中に暮らしておられたのがここだったと!
えええ~~~?????いや、奈良にいたはったと云うことは知ってたんですが、ここに????ひえ~~~~なんだかショックですわ~~~~~!!
この絵は、その方の奥様が書かれたものだそうです、うるうる。
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Oさんのお話をずっと聞いてられたらどんなに良いだろう、でも、全部お聞きするには何日あっても足りないわ、と法隆寺のバス停まで喋り続けた私たちでした。

法隆寺から奈良までご一緒に行って、そこで、京都から新幹線に乗られる皆さんとお別れしました。
三日間はあっという間に過ぎてしまいました・・・・・楽しいことってすぐに終わってしまうんですよね。

今回のツアでは、改めて「人の縁」というものを考えさせられました。
集まったメンバーは、何度もご一緒に旅行したりしてるのに、フルネームや住所を知らない人がほとんどだし、年齢も、バックボーンも、住まいも、何もかも全部バラバラですが、ほんとに不思議なご縁で知り合い、仲良くさせていただいてます。

そうしたご縁に、今回また一つの巡り合いがあって、素晴らしい方と素敵な時間が過ごせました。

柔軟な心をもって、新しいご縁を大切にしたいものです。

今回の私の着物は、初日は薄い抹茶色の夏紬のつけ下げに、母のものだった薊模様の絽の帯。帯留めは紫水晶…ちもとに行くので頑張ってみました(笑)。
二日目は、歩きまわることを念頭において、綿麻の小千谷縮風の紺の縞の着物に京紅型の麻の帯。イルカの帯留めで遊んでみました
三日目は黒紺色の絹芭蕉の着物にくすんだ緑の羅の帯でした。

し、しかし・・・・・私たちって、ほとんど食べ続けてたみたいですね・・・・・・・・
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by nagiwi | 2011-08-28 23:21 | 着物 | Comments(0)

二日目は奈良!

秋田からのお客様は、中学の修学旅行以来の奈良で、な~んにも覚えてない、とのことなので、ごくごくベタに春日大社と東大寺と奈良町をご案内することにしました。
幸いこの日は曇り空でまずまずしのぎやすい感じ…・なのは私と友人奈良組だけのようで、
東京組も秋田組も、やっぱり暑いらしい(汗)ということで、あんまり欲張らず、ゆっくりいくことにしました。
ホテルから春日大社本殿までのバスに乗り、いつもなら裏から入るところをちゃんと門から春日大社に入りました(笑)
さすがにこの時期は参拝者も少ないですね。
林檎の庭から本殿を眺めたところ。
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春日大社で私が一番好きな、菱形の扉!(変な趣味ですね)(笑)
自然の地形をそのままに回廊を作ったためにこんな形になった、と説明したら、皆さんびっくりされてました!
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千年杉を遠目に眺めるとこんな感じ。
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皆さん、お守りやおみくじを買い込んで、東大寺に向かってぶらぶらと歩きました。
東大寺の参道に入るとあちこちに鹿がいます…ここまでは単独行動の鹿ばかり見てきたので、大量の鹿を見るとやっぱり驚かれるらしいですわ~。
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大仏殿の屋根の上にはまだまだ真夏の空が!
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そして、やっぱり大仏殿って大きい!!
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しょっちゅう見てる私にとっては当たり前になってる大きさですが、やっぱり感動モノなんですね~。
ここで、奈良時代の大仏殿は今のそれの1.5倍はあった、とか、100メートル級の二つの塔があった、などと蘊蓄をひけらかしたのは言うまでもありません(笑)。
ゆっくりと仏前に手を合わせ、心穏やかに大仏殿を後にしました。

昼食のため、「志まづ」へ向かったんですが、中のお一人がお孫さんのお土産にあのビニールの鹿を買われました。
子供の時からずっと見なれた、物凄~くありきたりのビニールの鹿ですが、確かに、秋田にはないんだろうな~、だからお土産やさんで売ってるんよね~と、再認識した私でした・・・・。

志まづは東大寺そばの「夢風広場」の二階にあって、お味はもちろん、見晴らしが良いので私のお気に入りです☆
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ランチの後、デザートに葛切りを一階の「黒川本家」で頂き、
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秋田組の中のお一人が帰られるので、近鉄奈良駅までお見送りしたあと、猿沢池のほうにぶらぶら歩いて行ったら、先日行った足袋スニーカーのお店tabi-jiの前に。
皆さん「面白い~!」と興味をもたれたので、細い階段を上ってお店に入りました。
私は、先日自分用を買いに再訪したので、今月このお店に来るのは三度目で、お店の人に顔を覚えられてました(笑)
ここで、足袋ソックスを買われたり、足袋スニーカーを買われたり、お土産に子供用を買われたり、各自楽しく物色されました。
だって、ほんとにおもしろいんですよ~。
猿沢池の写真ポイントはやっぱりここでしょ
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このあと、奈良町を少しうろうろして「遊中川」でお茶。
ここは奈良らしいお土産のお買い物もできますし、カフェはほんとに落ち着くし、お客様をお連れするのにぴったりです~♪

そして、ここで、思わぬ出会いがありました。
ゆっくりとお茶を済ませて店のほうに行くと、そこにとっても素敵なご婦人が。
着物地と思しきショート丈のブラウスにたっぷりしたパンツ、おしゃれなネックレスに真っ赤なビーズの指輪をされてて、
髪は白くなっておられましたが、そこにおられると風が感じられるような風情
…秋田組の中のお一人が思わず話しかけると、秋田に親友がおられるとか…・
思わず話が弾んで、「翌日は法隆寺に行き、辻花でランチする予定です」と申し上げたら、な、なんと、辻花の裏に御自宅があると仰って
…ぜひいらっしゃい、と仰っていただきました。
一応、法隆寺の後は薬師寺に行きたい、というリクエストを受けてたんですが・・・・たちまち、薬師寺は却下されてしまいましたわ~(笑)

「なんて素敵な人なんでしょう!」「オシャレよね~」「かっこいいわあ」と口ぐちに感動しあい、なんだか夢見心地でした☆
奈良にもあんなに素敵な人がいはるんやわ・・・・

感動さめやらぬままホテルに戻り皆さんはお着替え。
私たちも化粧を直して、ディナーの「まるすらぱん」へと向かいました。
奈良って昔は美味しい食べ物屋さんがまるでなかったので、特に東京の人をお食事に連れて行くのって、結構緊張しますよね。
まるすらぱんは何度か来てて、お味も、とっても小さなお店なのも、私は好きなんです。
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アミューズのパテとアナゴとジャガイモのなんとか(?)
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前菜その1・・・ビシソワーズとクスクスとウニと半熟のウズラ卵
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前菜その2・・・フォワグラのソテー。でかい!
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スズキのポワレ
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ほうじ茶のグラニテ…これがまあ、絶品!
口に入れると、ほうじ茶の香ばしい香りが口に広がり、優しい甘みが次に来て、でも後口は少しも甘くないんです。
あんまり美味しかったので、思わず作り方を聞いたら、それあまあ複雑で(汗)
私は絶対作れません!(笑)
ここまで相当ボリュームがあって、この後のメインのお肉が食べられるかと不安だったですが、口の中がすっきりして、食欲が戻ってきました(笑)
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メインには鴨のライムソースをチョイスしました。
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ライムソースが爽やかで、夏にぴったりでしたわ~。
デザートは桃のコンポートですが、種の部分には葡萄が詰められて、その上にはちみつのアイスクリームが。ソースは甘すぎず、さっぱりとほんとに美味しかった~。
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ミニャルディーズとコーヒーで締めくくりました
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マスターと奥さんがお二人でされてるお店なので、注文のあと少し時間がかかりましたが、始まるとあとはスムーズに出てきたし、お味はいつも通り美味しかったし、カトラリーは純銀、食器も厳選されてて、「奈良のフレンチはレベルが高いわね」とほめて頂きました☆
しかし、ほんまに満腹満腹で、着物でよかった~、スカートならホックもファスナーも外してるとこやったと思います(笑)。

7時過ぎから10時まで思う存分食べて、帰宅しました!
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by nagiwi | 2011-08-28 21:59 | 着物 | Comments(0)

8月21日から23日まで、東京と秋田からのお客様を迎えて、真夏の京都と奈良をご案内してきました。
21日の午前9時半、京都駅グランビアで待ち合わせ!
東京からのお客様は皆さん着物だし、秋田はこちらよりずいぶん涼しいので、
何より猛暑が怖かったんですが、36度のうだるような暑さはどうやらひと段落して、
比較的しのぎやすい気温になってたのは、本当にありがたいことでした☆

このツア(?)は秋田からの皆さんにとっては実は三度目の正直。
昨夏の苦行のごとき奈良ツア(笑)にも来られる予定だったのが、急なご予定が入られてキャンセル。
それでは、と今年の春に予定を組んだらあの東北の大震災…
今回もギリギリまですったもんだがあったので、皆さんがグランビアに勢ぞろいされたのを見て、
ほんとに嬉しかったですわ~♪

今回は、京都だけ参加の日帰り組と、奈良を観光する組とに分かれてますが、
初日の京都のメインは「ちもと」でのランチ。
その前に時間があるので、宮脇売扇庵へ行くことになりました。
ところがここでもまた問題が…東京からのお一人が着物に着替える暇がなかったそうで、まだお洋服~。
幸い、着物は持ってこられたので、他の皆さんが宮脇売扇庵に行ってる間に衣装替え、となりました。
どこでかと言うと…伊勢丹デパートの障害者用のトイレで!
広くて、清潔で、荷物を置く場所もあるし、すごく簡単に着替えられましたわ~(かるほさん、卒業式の日、奈良大のトイレで着替えたわね、私ってそういう運命?)(笑)
お着替え後、バスで四条河原町へ行き、そこから「ちもと」は目と鼻の先でしたが、二人で片っ端からお店に入ったので、結局私たちが最後に到着となりました(笑)

「ちもと」の待合せのお座敷にずら~と勢ぞろいの私たち。ちょっと壮観ですよね!
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京都らしい神経の行きとどいた部屋のたたずまい。テーブルを高くして椅子にしてもらってるのが、ありがたかったです☆
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さ、ここからは、お目当てのお料理!
蕪の形の前菜のガラス皿!目にも涼やかで、一度に汗がひいた気がしましたわ~♪
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鱧と冬瓜の椀物
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お造り・・・器って大事ですねえ!
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茄子の形の器の中には茗荷ご飯
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鮎の一夜干しと夏野菜の焼き物
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卵豆腐に海葡萄
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煮物は餅麩と…・忘れました(汗)
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この後ご飯とお味噌汁が出て、水もの
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皆さんてんでにビールや日本酒やウイスキー(私です)(笑)を飲みながら、お喋りに花を咲かせました~♪
お腹がいっぱいになったところで若くてきれいな女将さんがご挨拶に来て下さって、あちこちで撮影会が始まりました(笑)
これは、「阿以波」のうちわ。素晴らしい細工です!
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女将さんとご一緒に「ちもと」の玄関で。後ろにかけられてるのは、舞妓さんや芸妓さんの名前入りのうちわ。
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さすがに「ちもと」京都中のきれいどころが集まるのかしら。
お食事は涼やかに、しつらえは繊細で、目の届くところすべてに京都らしい美しさが漂い、さすがのたたずまいでした!

この日は少し雨模様だったんですが、腹ごなしに八坂神社の石段下まで歩いてタクシーを拾い、清水寺へと向かいました。
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ここで雨脚が少し強くなってきたので、イノダでしばし休憩
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三年坂から二年坂へ。
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石塀小路を通って八坂神社まで下りました。
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この道筋を歩くと、いかにも京都通、って云う感じがしますよね~。

ここで、日帰り組を京都駅までお見送りして、北野上七軒に向かいました。

この日の夕食は、上七軒歌舞練場ビアガーデン、です☆
上七軒は、北野天満宮のそばにあって、京都では一番古い花街ですが、
期間限定でこの歌舞練場をビアガーデンに開放していて、
舞妓さんや芸妓さんが全座席にご挨拶に来てくれはる、というので人気があります。
和風のお庭や舞台をバックに舞妓さんを眺めながらビールが飲めるなんて~♪
どんなんやろ、一遍行ってみたいわぁ!ということで訪れることとなりました。
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赤い提灯で照らされた縁側であちこちきょろきょろしてたら、可愛い舞妓さん登場!!
いや~、ほんまにかいらしい~♪
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いちまりさん、な、なんと、16歳?!?ぎょえ~~!

束になってかかってくるオバサンたち(笑)を怖がりもせず、ものおじもせず、にこにこと、
そつのない受け答えに、えらいわ~~さすがじゃ~~~、と全員脱帽でしたわ~~ん。
その後でもう一人来てくれはりましたが、いちまりさんのほうが別嬪さんやったかな・・・

お喋りとビールを満喫して、ビアガーデンを出るころには雨もすっかりあがり、一日目の行事は終了。
京都を十分楽しんでいただけたんじゃないかなあ。

近鉄で奈良に向かいJRそばのホテルに皆さんを送り届けて、一日目は終了しました☆
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by nagiwi | 2011-08-28 16:20 | 着物 | Comments(2)

神戸で女子会(笑)

10年来のお友達のmarieさんが神戸に出張で来られるというので、
2月4日、私も神戸で一泊して、二人で女子会(笑)を楽しんできました☆
富山県在住のmarieさんにお目にかかるのは数年ぶり!
二月に入って気温も一気に上がり、久しぶりの再会を祝ってくれてるようです♪

折角の再会なので、女の子(をいをい)(笑)に人気の高い神戸北野ホテルに泊まることにしました。
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私は4時ごろ先にチェックインを済ませてmarieさんを待ちます。
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全く、このホテルはめちゃかわゆい!!
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三週間前に予約してくださった時、最後の一室、って感じだったそうです~。
部屋数が少ないせいもあるんでしょうが、人気があるんですね☆
このロビーも女子好みだわ・・・だから、私も女子ですってば(笑)

待つことしばし、marieさんもすぐに到着されて、私たちはお喋りの海へと飛び込みました(笑)
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私ったら、もうにったにた笑ってます。
私が着てるのは、紅花紬に経錦の帯・・・帯留はライオンです。

二人で着物を着て、ホテルのレストランの夕食に出かけました・・・写真がめちゃボケ・・・・・
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marieさんの着物は大正ごろのアンティーク。
全身ピンクの梅柄で、ちょっと派手なんですが(ニヤリ)ホテルの照明は薄暗いので、なかなか良く似合って、とっても素敵でした~。

このホテルはお食事が美味しいのでも有名で、レストランはほぼ満席でした。。
前菜のクスクスとホタルイカのサラダ。
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この後、カボチャのスープと、ポアレが出たんですが、お喋りに忙しくて、写真を忘れましたわ…・
これは子羊ですね。
向こうのスプーンが三つのってるお皿には、お塩が6種類と、スプーンにはそれぞれ違うマスタードがのってました。
ちょっとづつつけて食べましたが、それぞれの風味が楽しめて、そういうところも女子好み~♪
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女子好みと言えば、なんといってもデザートです☆
これはフランべした洋梨とアイスクリーム。
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そのほかのデザートはワゴンで来て、好きなだけ選べます♪
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私は6種類ぐらい食べたかな?
どれもこれも、甘みがしっかりあるのに甘さ控えめで、いくらでも食べられました。
殆ど2時間ほどかけて、ゆっくりお喋りしながら頂きました。
ホテルでのお食事だと、移動の心配がないので、気分がゆったりしますね~。
お部屋に帰っても、またまたお喋り。
私たちは本を通じてのお友達なので、
「この部屋って英国風で、クリスティのあの作品に出てきそう」とか
「しかしあの母親はほんまにいやらしく書けてる」とか、そんな話をしてるとあっという間に夜中です~!
なかなか同じような読書傾向の人に会うことがないので、会えた時に喋りためておかなくちゃ!!って感じでしょうか(笑)
ベッドに入ってからも喋りつづけ、眠る寸前までなんか言ってた気がするわ(笑)

翌朝心地よく目覚めれば、もう8時。
のんびり化粧して、朝ご飯に向かいます。
このホテルの朝ご飯は「世界一の朝食」として、あちこちの雑誌にも紹介されてるようです。
実際その名に恥じない豪華絢爛~♪
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この写真にまだ乗ってないものもあるんですが、
6種類から選べるジュース、コーヒー、ココア風味のタピオカ(絶品!!!!)6種類のジャムとはちみつを添えたヨーグルト、フルーツコンポート、豆乳のスープ、ワイン風味のナツメ、ハム、半熟卵、パンは7種類ぐらいあったようです…・そうそう、バターも三種類(プレーン、パセリバター、ドライトマトのバター)ありました…
これだけの朝食をそそくさと食べるのは、あまりにもったいないですし、チェックアウトは12時だし、あとの予定に追われてるわけでもないので、ほぼ2時間近くかけてゆっくり頂きました。
その間中ずっと喋ってたのは言うまでもありません(笑)

食べきれなかったパンは持ち帰れるようにしてくれるのも、ケチンボの女子(笑)には嬉しい心遣いですね☆

12時にチェックアウトして、北野異人館街へとぶらぶら向かいました。
北野異人館街は、ホテルからほんの目と鼻の先なんですが、これがずっと上り坂(汗)
しかも半端じゃない急な坂もところどころにある(劇汗)
ぎゃ~~、とか文句を言いながらしばし歩くと、
エキゾティックな雰囲気が漂い出します。
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これはコロニアル風かな?
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異人館と一口に言っても、それは色々なタイプの建物がそこらじゅうにあります。全部入ってる時間はないので、一番てっぺんにある「うろこの館」を目指して行きました。
その途中で、異人館での結婚式をいくつも見ましたわ…確かにああいう異人館でお式をしたら素敵でしょうね~♪
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これがうろこの館。壁のスレートがうろこのように見えることからそう呼ばれてます。
この館は木造二階建て。切妻造り、黒桟瓦葺、窓はフレンチウインドー。
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明治後期に建てられたものらしいですが、至る所に異人館独特の意匠が凝らされてて。
ステンドグラスがとっても素敵。
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これはベッドルームですが、なんとゴルフセットが三組にスキーの板も!
ほかにもテニスラケットやカメラもありましたよ。
書斎やパーラーの飾り棚には、マイセンやロイヤルコペンハーゲンの見事な飾り皿やらコーヒーセットがぎっしり置かれてるし、椅子の彫刻や、飾り棚の意匠など、一つ一つ、ため息の出るようなものばっかりでしたが。

一番びっくりしたのはこれ。
これって、橇です!!
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デンマークの王室で実際に使われてたものだそうですが、ドラゴンの頭が付いて、車輪の代わりに、橇!!
まるで「ナルニアものがたり」の「白い魔女」が乗ってたやつみたい!!!と、二人で大感激しました。

うろこの館を出て、三宮方面へと歩き出したんですが、そこここの異人館で結婚式が。
最近結婚する人が少ないと聞くのに、一日でこんなに沢山の結婚式を見るなんて~、神戸って、結婚式の町なのかしら?と二人で不思議がりながら歩きましたわ~~ん。

これは現役のパナマ領事官。
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こういう家が似合う街並みって、やっぱり神戸ですよね~!

喋っても喋っても、まだまだ喋りつくせなかったんですが、三宮に着いたらもう夕方。
おとぎの国にいるような時間は終わりですね。
marieさんは大阪駅へ、私は自宅へと、お別れしました。
北野ホテルと神戸と言う町の魅力にどっぷり浸かって、ほんとに楽しかったです☆

で、心豊かに、優しい気分で帰宅した私なんですが・・・・・
うちのトミーちゃん曰く
「あれ?もう一晩泊ってくるのと違うの??」
????
「富山に行ってきたんやろ?」
??????
だから~、富山からきはるお友達と神戸で一泊してくるって、説明したでしょうが~~~
それも、二回~~~
あ~~~あ~~~~~
ほんまに、うちのトミーちゃんは笑わせてくれはります・・・・・
ちゃん、ちゃん。
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by nagiwi | 2011-02-07 01:51 | 旅行 | Comments(6)

夏以来、ほぼ二カ月ぶりに着物を着て、京都市立美術館の高島屋百華展に行ってきました!

今年の9月はほんとに暑くて、単衣の着物を一度も着ないままアフリカに行ってしまったので、
久しぶりに着物に袖を通しました。
あんまり間があいたので、うまく着られるか不安でしたけど、まあ、なんとか(笑)

友人と私の着姿です・・・彼女はベージュの紬に八丈の帯。
帯締めが素敵!
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私は小紋の着物に経錦の帯で。
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高島屋は1831年に京都で呉服商として開業、竹内栖鳳や神坂雪佳などの一流の画家に下絵を描かせて(!)一流の技術で染織刺繍された美術染織品を制作するかたわら、美術品を収集して展示、販売するなど、現在の百貨店と言うイメージよりもっと文化的な活動をしてたんですね~。
今回は、高島屋が所蔵してる沢山の作品・史料の中から、京都画壇の巨匠や文化勲章受章作家の作品や、刺繍、染色などの見事な伝統工芸品、100点ほどが展示されていました。

竹内栖鳳(何作もありましたが、水墨画風の「ベニスの月」が素敵でした)、横山大観(沢山あって「蓬莱山」には圧倒されたんですが、下村観山との共作の竹の金屏風が面白かった~!)、東山魁夷、富岡鉄斎(好き!)、平山郁夫、小磯良平、梅原隆三郎(高島屋に因んで薔薇の絵でした)、北大路魯山人、河井寛次郎(烏の鉢。良かったあ♪)・・・ううう、きら星のような有名作家ばっかりでした!
そういう人たちに緞帳の下絵や、博覧会に出品する友禅の下絵などにしたと・・・・
贅沢ですねえ。
その中で、ものすごい総刺繍の風景画(金閣寺?)には驚かされました。
下絵の作家は分かってるのに刺繍した人の名前が不詳になってました・・・・

他にも、有名作家の絵になる扇子やうちわがたくさん~。
着物も何着かありましたが、思ったより少なかったのが残念でした・・・みんな売れちゃったのかな?(笑)

高島屋って、お金持なのね~、高いはずやわ~と再認識してしまいましたわ(笑)

その後、白川沿いまで歩いてぎをん森幸でお昼ごはん。
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お昼のミニコース
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長薯と卵白のスープ
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芝エビの板春雨蒸し・・・エビがプリプリ!
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鮭がふわ~っと揚がってて、ソースの酸味がきいてます
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鶏肉と蓮根の炒め物
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デザートのタピオカ
このほかに、炒飯があってもうお腹一杯だったんですが、結局全部食べちゃいました。
どれもこれも、味付けが上品で、味付けや舌触りがそれぞれ違って、楽しく食べられました~☆

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お店の入り口。
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店内はこんな感じ
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お店の前に流れる白川。
この辺りは、のどかでゆったりした空気が流れてました…

この後、堺筋のオ・グルニエ・ドールでケーキを食べて(まだ食べるんかい!)帰りました~
美術館で少しばかり教養を高め(笑)美味しいものをしっかり食べて、秋の風の中を散策し、久しぶりの京都遊びを満喫した一日でしたわ。
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by nagiwi | 2010-10-20 12:10 | 着物 | Comments(4)

1月10日、わが母校の奈良大学でまほろばソムリエの検定試験がありました。
二級は午前中で、一級とソムリエが午後。

試験開始は午後二時なので、1時過ぎに学校に到着。
105の教室に入ろうとしたら、yumekoさんにばったり。
こういうところで知ってるお顔を見かけると、なんだかほっとしますよね~。
105の受験者は100人近いかなあ、
男性比率が高いし、多分平均年齢も相当高いと思われます(笑)

ここで、ワタクシ、二級の認定証を忘れてきたことを思い出した(汗)
受験証は持ってたんですが…・ぎゃ~、どうしよう~・・・・
それで、座席の間を回っておられた黒服のお姉さんに小さな声で、
「すいません、認定証を忘れました」と囁いてみました。
すると、なにやら用紙に受験証の内容を書き写して、、それOK。
ほっとしました~。
しかし、認定証を忘れるなんて、ほんとたるんますよね~(大汗)

試験内容はと言いますと。
認定支援セミナーで出た問題がそのまま出てたり、昨年までの問題と重複してたり、で
簡単にわかる問題がしばらく続いたかと思うと、
突如として、????これ何???誰、これ????っていうような
まるっきり手に負えない問題が何問か続く、という・・・・
易しい問題と難しい問題の間に、相当大きな差がある感じ。
難しいのはほとんど歯が立ちませんでした。

分かったのも分からないのも、とりあえず全部書いて、終了三十分前ぐらいに教室から出たら、
そこにpunipuniさんの明るい笑顔が!
そしてゆずさんもいらっしゃいました~♪
試験の出来はともかく、懐かしいお顔を見て、いろいろお話ができるのって、ほんとに楽しい☆
待つことしばし、独楽さん、yumekoさん、そして初対面のひろこさんも合流して
バスで奈良へ。
メローカフェで、答え合わせに突入しました(大汗)
いや~、もう~、一杯間違ってる~(涙)
しかも、途中で訂正したのが間違ってて、訂正しないのも間違ってるというダブルパンチ(劇汗)
もう、いや、採点はしません…したら滅入るよ~(笑)

去年まぐれで二級が受かった私ですが、
一級はまぐれも勘も通用しないということを実感してしまいましたわ~。
四つの回答から一つを選ぶときに、最初に除外する二つは割に簡単に選べます。
で、二級の場合は、二択をするときに、正しいのはこっちですよ~って匂いがしたんです(笑)
でも、一級は、まるっきり匂いませんでした(汗)
あいまいな知識や断片的な記憶ではダメなんですよね。
ま、ええわ、来年また頑張ろう!

さて、この後の反省会は寺林のキッチンペピタで。
独楽さんのテキパキとした采配の元、ワインやビールやウーロン茶で乾杯して、反省会の始まり~♪

今日が初めてのひろこさんと独楽さんがソムリエに挑戦ですが、お二人の出来栄えはなかなか良さげ。
今年の一級の問題はソムリエみたいなマニアックさよね~などと、大盛り上がり。
奈良の古代の話でこんなに盛り上がってお喋りができる場があるって、ほんとに楽しいよね~、

周りの人から見ると、私たちって、相当マニアックなんでしょうね。
いや~、自分では、ごく普通のつもりなんだけどなぁ(笑)

それに、キッチンペピタは、美味しい!

順不同ですが、一部をご覧ください☆
これ、なんだっけ?おいしかったよ~。
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エビマヨと串カツ?
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ブリのなんとか。
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お刺身盛り合わせ。
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お肉のたたき、いろいろなソース添え。
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締めはお蕎麦と黒米カレー
4人分のコースと単品二つを6人でシェアして、お腹一杯になりました。

後はもうカレーだけ、って言うときになって新幹線の時間がある独楽さんが帰られました。
お名残おしかったです~。
が、私たちのテンションは落ちることもなく、あれやこれやと大盛り上がり…
最初っから最後までお喋りのタネが尽きることはありませんでした。

気の合う仲間との楽しいおしゃべりって、何物にも代えがたい喜びです♪
おかげで、出来栄えの悪さもなんのその、楽しく帰宅したしました。
皆様、また次回もよろしくお願いいたします☆

独楽さん、あのカレーもお蕎麦もすんごく美味しかったよ(ニヤリ)
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by nagiwi | 2010-01-13 02:07 | まほろば検定 | Comments(16)

飲んだり食べたり(笑)

今年のお盆は、長男はお嫁ちゃんが臨月、次男はアフリカ、なので
お寺さんがお参りに来てくださっただけで、静かに過ごしました。

で、これがその結果(笑)
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向かって左は秋田でいただいた日本酒「新政 佐藤卯兵衛 純米大吟醸生原酒-中だれ-」
小田錦使用、秋田限定品、だそうで、芳醇な香りと味わいで、たちまち飲み干してしまいました~。

その隣は南アフリカ産のワイン「Meinert」
南アフリカはワインの産地だそうで、軽くて飲みやすいワインでした。

右の二本は秋田から買ってきた焼酎「5年貯蔵 Black Stone」
夫へのお土産に一本買ったんですが、これがなんと、40度!
でも、ほのかにお米の香りがする味が気に入って、飲んじゃったので
さっそく取り寄せました。
これを飲ませておくと、アルコール度数が高いので、なかなか減らないし(にやり)
悪酔いする暇もなくつぶれるので、便利やわ(笑)

飲んだくれる他にしたことといえば、1か月遅れの土用干し。
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今年は土用に雨が多かったので、今頃梅干しを干してます。
今日は二日目。
去年までは大きい竹ざる二つで干してたんですが、今年は量が少ないので
小さい金属のざるを使ってみました。
そしたら、竹のざると金属のざるでは、竹ざるが早く干せるということを
発見。
なんとなく、金属のほうが早いかな~と思ってたんですけど、
竹が梅の水分を吸収するせいか、竹ざるのほうが早いですね。
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どちらにしても、小梅なので、今日中に干からびるかな(笑)

そのほか、夫の菜園でできた大きすぎるキュウリで「きゅうちゃん漬」を作ったり、
「はちみつ」で習ってきた、にらと醤油とゴマ油と梅酢で作るソースを仕込んだり
食べたり、飲んだり、食べたり、のお盆でした。
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by nagiwi | 2009-08-18 12:41 | 雑記 | Comments(4)

何年も前から秋田へ竿灯を見に行こうと誘われてたのですが、
8月2日から4日、ついに念願かなって行ってきました☆
秋田出身のえいこさんが全部お膳立てして下さって、何もかもお任せの旅です♪

しかし、この朝、近所の友人と二人、午前五時に出発した時はあたりは土砂降り。
空港行のリムジンの前が見えないほどの豪雨でしたが
秋田空港はからりと晴れわたりました。
念力やわね(ニヤリ)
空港に降り立った友人と私を、先に東京から到着しておられた三人が出迎えてくださって
なまはげの前で記念撮影☆
そう、メンバーは着物友達なのです。
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間もなく秋田在住の方が迎えに来てくださって、角館に出発!!
途中、お土産物屋さんによって、醤油ソフト、というものを食しました。
醤油味のソフトクリームなんて、って思われるでしょうが、これがねえ、絶品なの~☆
お醤油のほのかな香りがすることで甘さに切れが出て、ほんまに美味しかったです☆

関西とはどこか違う東北の黒々とした木々の間をドライブして、やがて角館につきました。
しだれ桜で有名な角館の田町武家屋敷ホテルのレストランで昼食。
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隠れ家のようなシックなたたずまいの中で、器も素敵で、おいしいお昼ごはんです~♪
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これがホテルの入り口。
おしゃれですねえ☆このホテル、ぜひ桜が満開の時に泊まりたい~~!!
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角館の町は、黒い塀が続いていて、そこには数えきれないほどの枝垂れ桜の木が!
夏のこの日、あたりはしんとしていましたが、春にはどれほど美しいことでしょう。
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角館の町並みを楽しんだ後、車は田沢湖へ。
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日本一の透明度を誇る田沢湖は、山に抱かれた湖で、
その湖水は神秘的な色にきらめいていました。
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湖畔のホテルの芝生の中に咲くもじずり。
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ねじ花とも呼ばれるこの花は、百人一首にある河原左大臣の
みちのくの しのぶもぢずり 誰故に 乱れそめにし 我ならなくに
(陸奥の名産であるしのぶ摺りの模様のように、あなた故に私の心は乱れています)
という歌で有名ですが
万葉のころにはねっこ草とも言われたそうで、
万葉集にはこんな東歌があります。
芝付(しばつき)の、御宇良崎(みうらさき)なるねつこ草、あひ見ずあらば、吾(あれ)恋ひめやも
(ねっこ草みたいにあなたに寄り添うことがなかったら、こんなにあなたを恋しく思うことはなかったでしょう)
東北のここでは、この歌の素朴さがふさわしいかもしれませんね。

街なかへ帰ると竿灯の用意が着々と進んでいました。
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皆さんは温泉に行かれましたが、
私はホテルで、もう一人の秋田のお友達smashさんに再会!
アイルランドに一緒に旅行した彼女と一年半ぶりにあえて、いろいろおしゃべり、
ほんとに楽しかったです☆☆☆

夕食はえいこさんの妹さんのお宅でごちそうになりました!
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お膳がきしむほどのたくさんのご馳走で、どのお皿もこのお鉢も、見事な味付け☆
お野菜や山菜中心のどのお料理も、素材のお味を十分生かしながら、しかもどれも違うお味・・・
おいしくて美味しくて、どんどんお酒がすすみ・・・・・
なんという厚かましさかと我ながら思うけど……
思う存分食べて喋って飲んで酔っ払い、思う存分説教をぶちかましてきました(笑)
ごちそうさまでした♪

夜半にホテルに帰り、次の朝はゆっくり起きて秋田の町を散策です。
これは、赤れんが郷土館
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明治45年に三年の年月をかけて秋田銀行として完成したものが、秋田市に寄贈されたらしい。
外側はルネサンス様式を基調に、内部はバロック風、
大理石や国内産の様々な石を多用した重厚な造り。

どこをどう歩いたかははっきりしないけど(笑)
次に着いたのは秋田市民市場
秋田に来ると、お魚もお野菜もその種類の豊富さと新鮮さに驚かされるんですが
なかでも、ここのお魚屋さんは、素晴らしい!!のです。
残念ながら、秋田と奈良では、宅配便が二日かかるので、お刺身や生魚は送りにくいですが、
お盆の食事用に、冷凍にしていろいろ送っていただきました。
着くのが楽しみです!!

昼食に稲庭うどんを軽く食べ、平野政吉美術館で藤田嗣治の絵を楽しんで、
昼竿灯のデモンストレーションを見に行きました☆

竿灯は、真夏の病魔や邪気を払うねぶり流し行事として始まったそうで、
明かりをともした提灯を稲穂に見立てて、竿灯をあげるんですね。
3日から6日まで夜本番と昼は妙技会(コンテストみたいなもの?)があるらしいです。

で、これは昼のデモンストレーション。
デモンストレーションとは言いながら、十分本気、気合の入った技の数々です!
っていうか、気合を入れないと危ない!!
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一番手前の竿灯の差し手は、50キロある竿灯をおでこに乗せてるんですよ!
しかも、手前の一本は他のより背が高いでしょ?
これは、竹竿を継ぎ足してどんどん高くする…バランスがすごいです!
竿灯は、町内や会社や学校などのさまざまなグループが出してるそうなんですが、
グループごとに法被や提灯の絵柄が違い、それも楽しい♪
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おばさんに囲まれて緊張の面持ちの(笑)この差し手さんなんですが、
さっきチェックしたら、どうも今年はこのチームが妙技会で優勝だったような。
おめでとうございます~♪

額で竿灯を差し、腰を落として両手を広げてバランスをとる差し手さん。
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その頭上の青空でしなう竿灯・・・・・・・きれいです☆
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歩道のタイルも竿灯の模様。
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竿灯は7時半に始まるので、それまでに夕食を、と秋田キャッスルホテルにある車屋へ。
ここまで読んでいただいて、私が食べることをものすごく熱心にレポしてるのに
皆さん呆れておられるでしょうが、秋田の食べ物はほんまに美味しいのです☆
で、その最高峰ともいうべきがこの車屋さんのお食事でした。
以下の写真はコース料理のうちの7割ぐらいです・・・・
さすがの私が最後は少し残しました…今となっては悔しい~(笑)
では、お料理の数々、ご覧下さい!
残念ながら料理名は…忘れました。
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どれもこれも、お酒にあう!(笑)
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このほかにも、突き出し、グラタン風の何か(笑)稲庭うどんのサラダ仕立て、デザート、などがありました…・もう、めちゃうま!!

ゆっくりお食事しすぎて、あわてて桟敷席へ駈け込み
(着物で椅子をまたぎました…お見苦しいものをお見せしましたわ~ん)(笑)
7時半の開始に間に合いました☆

竿灯大通りを通行止めにして竿灯は行われるんですが、私たちの席はその道のまんまえ☆
あたりはうす暗くなってきて、火の入った提灯が暖かな色です。
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7時半の合図とともに、二百数十基の竿灯が一度に立ちあがり
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あたり一面は幻想的な風景…

三十分ばかり妙技を披露した後少し移動して、新しいチームがやってくる、ということを二度繰り返して
合計三チームを目の当たりにすることができました。

その2チーム目は小学校の創立120記念竿灯チーム。
こどものことですから、なかなか安定してあげるのは難しいし、
でも、とっても一生懸命で。
みているうち、なんだか自分の子供のような気がしてきました。
最初は恥ずかしげにしていた子供たちが、観客の応援に答えて健闘し、
それを見た観客が手拍子掛け声でますます応援して、子供たちがますます頑張る…
上手に上がった時には、自分のことのように拍手喝采!
そうして妙技が終わって一列に並び、挨拶してくれた時、
最初に見た恥ずかしげな子供たちは、もういなくて
そこにいたのは、自信に満ち、力にあふれて、少し大人びた子どもたち。
大人の技の巧みさはないけど、子どもならではの、素晴らしい竿灯でした☆

最後に来たのは秋田大学。
こちらは大人の魅力です☆
上手な人があげると、竿灯は揺れないし、そうすると灯も消えない。
若くて元気な差し手だと、元気はいいけどバタバタする、ということもあるみたい・・・・

闇が濃くなるにつれて、光はますます美しさを増し、熱気があたりに漲ります…
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ただ、私のデジカメでは、モードをいろいろ変えてみても、なかなかうまく映らないのが悔しい。
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それぞれの竿灯の下では、
差し手が次々に変わりながら妙技を披露して、拍手喝さいを浴びています。
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昔smashさんに聞いた、竿灯体型、っていうのがあるという話を思い出し、
深く納得した私でした。

やがて、祭りが済んで闇が帰ってきて…・
竿灯は静かに元の場所へと帰って行きましたが
おそらくそれぞれの町内でしょうか、帰りついた辻辻で竿灯を上げる様子が
遠くから静かに流れてきて、祭りの余韻が感じられ風情のある景色でした・・・・

で、私はどうしたかというと…
ババヘラアイス、というものを食べたのです(笑)
ババアがヘラですくって売るからババヘラアイス、だそうですが
売るのも食べるのも、ババアでした(笑)
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前日もこの日も、昼間はしっかりどっぷり遊びまくり(笑)
夜はバタンキュー、と寝てしまうという密度の濃さ。
秋田を満喫して、4日は朝一番の飛行機で帰ってきました。

旅行、というとつい外国を思いつく私ですけど、
今回秋田に行って、秋田の人の優しさと温かさに甘え、
日本は広い、日本のことを何も知らない、とつくづく思いました。

そしてもちろん、秋田は美味しい、とも(笑)

う~~~ん、ほんとに秋田は素敵だ


皆さん、ほんとにありがとうございました☆

追記
一日目の着物は小千谷の綿麻の着物に、麻の染帯(栗山吉三郎)帯締めと帯揚げは白地です。
二日目は、薄紫の絹芭蕉に刺しゅうのつけ下げ、帯は羅、紫のガラスの帯どめを白い帯締めに通して使いました。
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by nagiwi | 2009-08-08 14:38 | 旅行 | Comments(12)