この日は朝4時半に起床し(ホテルで朝ご飯のお弁当をもらいました☆)ツーリストの車でホーチミン空港に向かい、7時半の飛行機で一路ダナンへ。
朝4時半って、私にとっては「夜と朝の間」って感じですが、街にはすでにたくさんの単車が走ってて。
ガイドさんに聞いたら、お仕事に行くところだとか。
ホーチミンみたいな暑い場所では、早朝や夕方からが活動時間なんですね、なるほど~、でした。

ダナン国際空港は去年出来たばかりの、とても広くて明るくて綺麗な空港!
d0007913_1584697.jpg

ここでもツーリストのお迎えがあり、ダナンとホイアン観光には運転手さんとガイドさんが同行してくれます。
こちらのガイドさんは30代ぐらいの男性で、アインさん。
勿論日本語ぺらぺら、車はベンツのバンで、優雅な気分~♪(笑)

ダナンは、19世紀中ごろから港湾都市として栄え、ベトナム戦争当時は米軍の基地があった町で、現在は大規模な産業都市として発展中だとか。
市街はどこもかしこも新しく、とても綺麗で、あちこちで橋をかけたり大規模な工事が行われていました。

まず最初に訪れたのは、チャンパ王国の遺物を展示しているチャム彫刻博物館。
d0007913_15261519.jpg

チャンパ王国と言うのは、ベトナム中部に3世紀ごろから栄えた王国だそうで、古代チャム人は優れた航海技術を持っていて、チャム王国は交易国家として繁栄したらしい。
そして、正倉院のかの有名な香木蘭奢待は、9世紀ごろにチャムから日本に持ち込まれたものだそうです!
また、沈香を求めて、家康からチャンパ王に当てた親書も残ってるとか。
まあ~~~~、そんなご縁があったのね、と、チャンパ王国に一気に親近感が増しました☆
チャンパ王国は、時代によってあちこちの国と争い、あるいは影響を受け、王国の形も変わり、信じた宗教も仏教やヒンズー教、その混合したもの、と変わっているようでした。
この博物館には、そのチャンパから出土した数々の遺産が展示されてて、見ごたえ十分。
ガンダーラ風?手が四本
d0007913_1537133.jpg

立ってるのはガヌーシャと・・?。台座の彫刻が見事です!!
d0007913_15393993.jpg
ガルーダですね~。仏教にとりこまれて八部衆の迦楼羅となりました。これはヒンズーの像なので、もろ、蛇を食べてます(笑)
d0007913_15402141.jpg
これは、金剛力士像かな?
d0007913_15442964.jpg

法隆寺の銅像にどこか似てる気が・・・・・
d0007913_15471421.jpg
チャンパには青銅器時代の有ったらしい。上の段にあるのは銅鐸か?
d0007913_15495273.jpg
チャンパはまた中国の影響も強く受けてます。これは中国の銅銭ですね。
d0007913_15522771.jpg
博物館の庭には、大きなガジュマルの木が心地よい影を作ってました・・・・ベトナムはどこでも木が大きくて驚きました。
d0007913_1553141.jpg


More 続きはこちらから
[PR]
by nagiwi | 2013-02-26 17:06 | 旅行 | Comments(0)

16日は6時起床の予定で携帯にアラームをかけて寝たのに、なぜか、午前四時半にいきなり電話が!
17日の朝に頼んでおいたモーニング・コールが一日早かったんですよ…・・こういうとこ、ちょっとアジア的?
もう一寝入りして6時起床、BREEZE SKY BARで朝ご飯です。
d0007913_15151722.jpg
朝食は、普通のパンやソーセージのほかにチャイニーズのメニューがあったので、そこを重点的に取ってみました。
d0007913_15164293.jpg
パンケーキとパッションフルーツ
d0007913_15173781.jpg
勿論、このほかにヨーグルトや珈琲なども頂きました☆

朝のサイゴン川
d0007913_15193030.jpg
ホーチミン空港に着陸する時上空から見た川は、平らな大地の上を、これでもか、と言うほど何度も蛇行を繰り返し、どちらが上流か、下流かもわかりませんでした。
このサイゴン川も、どちらが上流?

この日もまたベトナム人の彼女が案内して下さるというので、9時にホテルのロビーで待ち合わせ、さあ、街歩きの始まりです☆
ホテルから少し行くと、とってもおもしろい飾り付けのホテルが!
これって二匹の金色の蛇で、口からお金を吐き出してます☆
ドンコイ通りの真ん中にあるので、この後何度もこの前を通ることになって、この蛇とすっかりお友達になった気がしました(笑)
d0007913_1533169.jpg

市民劇場の前では音楽を演奏していて、沢山の単車や人が聞き入っていました。
d0007913_15354495.jpg


ドンコイ通りにはいろんなお店が並んでいて、とっても楽しい。
ここは骨董屋さん・・・
d0007913_15363512.jpg

ひまわりの咲きそろう新しいビルと、屋上に古い瓦ぶきの家がたってるビルが、隣り合わせにある風景。
アジアらしい?
d0007913_15392186.jpg


More続きはこちらから
[PR]
by nagiwi | 2013-02-23 17:33 | 旅行 | Comments(0)

オツトメを終えた私は、15日からベトナムで骨休めをしてきました☆

結婚式が済んで気が抜けたのか三日ばかり風邪気味でしたが、ベトナムに出発する前夜には気合で治って(笑)荷物をパッキング・・・・・真冬に夏物のTシャツを探すのって、なんだか寒々しかったけど・・・・・「15日出発、帰国は20日よ」と夫に言い聞かせ(何度も!)留守中の食事用にカレーと鍋の用意を簡単にして、心はもう機上の人となりました☆

ベトナムは最近はベトナム料理や雑貨で有名ですが、私の年代だとまず思い出すのはベトナム戦争。
アメリカとの激しい戦争が終結してから40年弱、その後は社会主義国となり、今は観光メインに急成長を遂げつつあるベトナム、その実像はどんなものかしら・・・・

今回は私を含め5人のメンバーですが、私が実際に存じ上げてるのはそのうち二人。
時折国内旅行にご一緒するご近所の仲良しさんとその方の英会話の先生。
あとのお二人はその先生のお友達ですが、友達の友達はみんな友達(笑)きっと素敵な方たちに違いない、と心も軽く当日の朝を迎えました。
仲良しさんのお嬢さんがうんと早起きして我が家まで迎えに来てくれ、空港リムジンの乗り場まで送ってくださいましたが・・・・私が乗り込んで100メートルも行かないうちに、彼女がチケットを忘れたことを思い出し、慌てて取りに戻り・・・・・いや~~、早く気がついてよかったね~~~と大喜びでバスに乗り込んで行くことしばし、彼女が「携帯が無い、どこかに忘れたのかなあ???」・・・・急いでお嬢さんにメールすると「車の中にありました」・・・・うみゅ~~~~~、この旅行、もしかして、前途多難じゃないよね????と怯えたりしましたが・・・・・・・お陰さまで、それ以後は無事でした(笑)

空港で無事集合し、10時半、ほぼ満員のベトナム航空に乗って飛ぶこと4時間余り、
13時45分(時差2時間)の予定が一時間ほど遅れてホーチミン空港に到着しました!
d0007913_12101628.jpg
空港には先生のお知り合いの若い奥さんとツーリストが車でお出迎え☆
この若奥さんは日本人と結婚したベトナム人で、日本在住なんですが、ちょうどこの時期旧正月でベトナムに帰郷されてて。
しかも、ベトナムでは日本語ガイドとして働いておられて、日本語ぺらぺら、ベトナム事情に精通されてるという誠に有難い存在♪

旧正月の飾りつけが美しいホーチミンの街を抜けて車はどんどん走り・・・道路には信号がなく、ベトナム名物(?)の二人乗り、三人乗りの単車がビュンビュウ~~ンと走る様子や、町の飾りつけの写真がとりたいと思っても、と、車が止まらないので、写真が撮れない(汗)

向かったホテルは☆ホテル・マジェスティック☆
このホテルはフランス統治時代に建てられたアールヌーボー式?コロニアル式?の美しいホテルで、
フランスのミッテラン元大統領やカトリーヌ・ドヌーブはじめいろんな有名人が宿泊してます。
ベトナム戦争当時は世界中の記者が宿泊しプレスセンターのようになっていて、そのころ新聞記者だった開高健が宿泊したことでも有名で、道を隔ててサイゴン川に面しています。
d0007913_12115593.jpg
エレベーターホール
d0007913_12123045.jpg
ロビーは白を基調にしてます。
d0007913_12131366.jpg
これが私たちのお部屋。
ベッドの上には蘭の花が置かれ、窓の外、道の向こうはサイゴン川!
d0007913_12134843.jpg
ウエルカム・フルーツがエキゾティック☆小さいモンキーバナナとちょっとトゲトゲのランブータンとマ~ンとかなんとか(汗)
さすが五つ星のホテル、どこもかしこもお洒落です☆

More続きはこちらから
[PR]
by nagiwi | 2013-02-23 11:15 | 旅行 | Comments(1)

あちこちウロウロ その1

12月の初め、毎年恒例の京都南座へ顔見世に行ってきました。
d0007913_1215264.jpg


今年は新勘九郎襲名披露の口上があるということで、夜の部のチケットを取ってました。
口上って、役者さんの生の声が聞けて、素敵なんですよ。
d0007913_1215879.jpg

勘九郎の名前入りの新しい幕!

それが丁度勘三郎が亡くなった次の日になって。
そう言えば、以前誰かさんが暴力事件を起こした直後に来たこともあったような^^;
私たちって縁起がわるいのかしら^^;

坂田藤十郎はじめとする役者さんたちの思いの篭った口上が良かったのは勿論ですが、新勘九郎の「船弁慶」の知盛の亡霊が渾身の演技で、ほんとにすごかったです‼
…が、前半の静御前はね…弁慶よりデカイ静…ありえへんし(笑)

幕間のお弁当
d0007913_1215669.jpg

小さくみえますが、ほんっとに満腹になりました‼

この着物は丸窓に梅☆
d0007913_1215992.jpg

帯は塩瀬に箔、帯留は琥珀のブローチです。
[PR]
by nagiwi | 2012-12-25 11:09 | 着物 | Comments(4)

雨の熊野路

大学時代のクラブの先輩に誘われて、10月27日28日と一泊で熊野古道に行ってきました。

一般に関西で熊野古道と言うと、和歌山の田辺から入る中辺路、高野山から行く小辺路、あるいは、奈良検定的な(笑)大峰奥駆道のどれか、というイメージですが、今回は伊勢神宮から熊野本宮に至るルートの途中の熊野市で先輩が語り部をしておられるので、そこを訪問し松本峠を歩く、ということになったのです。
今回は10人余りの先輩と御一緒だったんですが、実は私はその中のお二人しか知らなくて、ちょっと気が重かったんですが、この伊勢から入る熊野古道は、誘っていただいたときでないと行くことがないだろうと参加することにしました。
ところで、この熊野市って、関西から行くとすご~~く遠い感じがします!
まず、近鉄で松阪まで行ってからJRに乗り換えて熊野市まで行くことになるわけで。
これって紀伊半島を横断した後で紀伊半島を半分ぐらい南下するイメージで、我が家から熊野市までまっすぐ行ったら、直線距離は半分ぐらいかもしれません。
それができないのは、紀伊半島南部が紀伊山地に属する外帯山地で、ほぼ山また山(汗)大台ケ原や大峰山は奈良県内にその最高峰があって、山越えがとっても大変なせいですね。
そのうえ紀伊半島の海岸線には平地はほとんどなく、JRはひたすら海のそばを走ったわけですが、その海岸沿いの線路には山が迫っていて山ほど(笑)トンネルがありました。
それなら、と紀伊半島の西側の海岸線を下っていっても所要時間はあんまり変わらないそうです。

とは言っても、12時頃に家を出た私が熊野市駅に到着したのは午後四時ごろ。
d0007913_20433878.jpg
これを遠いというかどうかは、日頃が都会暮らしか、田舎に住んでるか、によって違うようです(笑)
それに、松阪からは先輩と合流したので、それからの二時間ほどはず~~っと喋りっぱなしで楽しくて、ちっとも遠いとは思いませんでしたわ☆

熊野市の駅前には、語り部の先輩とこの日の宿泊場所 里創人熊野倶楽部のバスが待っていてくれました。
バスが海岸線を走っていると窓から獅子岩が見えました!
d0007913_20424126.jpg

こういう風に動物の名前のついた岩って、時には首をかしげたくなったりするんですが、これはほんとに獅子が海に向かって吠えているように見えました!
天然記念物で世界遺産に指定されてるって聞くと、それはそうでしょう~って感じ♪

山を登っていくと山の上の方に熊野倶楽部に到着したんですが・・・・空模様がイマイチで・・・明日古道を歩けるかが不安になってきました。
d0007913_2044426.jpg
熊野倶楽部は広くて新しくて、スタッフさんがとってもフレンドリ~♪
d0007913_20441827.jpg

私たちの部屋は「桃」という名前で、私たちはこの部屋に二人で泊まりましたが、4人ぐらいは泊まれる感じ。
d0007913_20444911.jpg
お部屋のテラスからは向かいの山の眺めが見事でした。
d0007913_2045275.jpg

お風呂は内風呂もありましたが大浴場はすこし下った先にあって。
先輩と二人でぶらぶら歩いて夕方の空の下、露天風呂を楽しみました。

この旅行の目的は熊野古道ですが、実は先輩後輩の親睦を深めるためのものだそうで、そうなるとメインはやっぱり宴会でしょ(笑)
というわけで、宴会へ突入です~~!!
これがメニュー、お酒は飲み放題だからいくら飲んでも良いわよ、と先輩(笑)。
分かりました~~と割り勘負けしたことのない私はニコニコでしたわ・・・・・

これがメニューです。
d0007913_20455387.jpg

前菜
d0007913_20461149.jpg
サンマのバジル風味
d0007913_20462443.jpg
これはワインにぴったりでした!
お造り
d0007913_20463631.jpg

このあたりでお酒の登場ですが、この熊野三山と言うお酒はほんとに美味しかった~☆
d0007913_20465126.jpg

メインの熊野牛のステーキ。お魚をチョイスすることもできるようでしたが、熊野牛って美味しかったですよ
d0007913_2047488.jpg

秋ナスと熊野地鶏の肉みそ。このお味噌が美味しくて、これをなめるだけでいくらでもお酒が飲めそうでしたわ(酒飲み好み?)
d0007913_20472838.jpg

この後むかごご飯とみそ汁があってデザート。むかごって初めてでしたが、栗の柔らかいのみたいなホコホコした感じでした
d0007913_20474667.jpg

宴会の一番末席で先輩と二人でひたすらお料理に舌鼓を打ち、お酒を酌み交わしてはぐびぐび(笑)
実に楽しい一夜でした~♪
これが全員の記念写真
d0007913_20482369.jpg
恥ずかしながら、半分ぐらいの人しかお名前が思い出せませんが(汗)皆さん、とっても楽しそうでしたわ☆

さて、私と同室の先輩は大変行きとどいた素敵な方で、この熊野市には丸山千枚田というのがあると調査済み☆
この千枚田は日本の棚田百選にも選ばれていて、日本でも最大規模のものだそうなんですが、宴会で酔っ払ってるさなかに、語り部の先輩に、翌朝朝一番で連れて行って下さるように交渉して下さいました!

翌朝起きてみると空は真っ黒でしたが、雨はまだぽつぽつ程度。
お約束の7時より早く語り部の先輩が迎えに来てくださって、千枚田へ出発しました。
どうも私たちの予想より千枚田は遠かったらしく、車がすれ違えるかどうか、という細い山道をぶっとばして走ること30分弱。
眼下に見事な風景が広がりました!
d0007913_20493717.jpg

一枚の田んぼの小ささと、それを積み重ねてできたこの風景に、しばし言葉もありませんでした。
違う角度から見るとこんな感じ。
d0007913_20494528.jpg

かつてはこのあたりを木の国と呼んだそうですが、いかにもと言う山の深さで、山のそこここからも川筋からも白く霧が上がって流れていました。
語り部さんによると、この辺りは日本でたった一か所、インドのアッサムから持ち込んだ紅茶が根付いたところだそうで、それはこの辺りの霧の多い気候がアッサムのそれと似ていたからでしょう、とのことでした。
帰り道を行くと雨脚がひどくなってきてて、ザザぶり…
熊野倶楽部に戻って朝食。
d0007913_20502845.jpg


朝食を終えても雨は上がる気配もなく、って云うかどんどんひどくなる一方で…・
熊野古道の松本峠を歩くことは無理、ということになり、花窟(はなのいわや)神社へバスで送っていただくことになりました。
花窟というのは、イザナミノミコトがカグツチノミコト(火の神さま)を産んだ時に焼かれて亡くなった後根の国に葬られた、と古事記にある日本最古の神社だそうで、世界遺産に登録されています。
御神体はそのイザナミノミコトを葬ったといわれる窟のある岩そのものだそうです。
土砂降りの向こうに古色豊かな鳥居☆
d0007913_20512294.jpg

この神社は御神体の岩の上から、花や扇子などを結び付けた170メートルの長さの縄を、境内南隅の松の御神木にわたす縄掛け神事でも有名だそうで、その縄の余った分(?)をここに巻きつけてあるんですね。
d0007913_20521470.jpg

悪天候のせいでよく分かりませんが、そのお縄の飾りつけ・・・・見えにくいですね。
d0007913_20521412.jpg

御神体はとにかく大きな岩でした!
d0007913_20524137.jpg


この写真でもわかるように、とにかくひどい雨で、足元を雨が流れ、ついには警報らしきサイレンが響くというありさま。
神社前の土産物店でお土産を買ったりお団子(美味しかった!)を頂いたり、色々してるうちに、JRが尾鷲で立ち往生しているというニュースまで流れました(汗)

神社から熊野倶楽部に一度戻り昼食の後、JR熊野市駅に戻ってみたら、ニュースの通り確かにJRは遅れておりました(劇汗)
それでも、仲間があるというのはありがたいもので、先輩と一緒にあれこれ色々お喋りしてると時間がたつのは早く感じられ、結局一時間半ほど遅れただけで無事帰宅できました。

雨にたたられはしましたが、先輩のおかげで美しい景色を見、美味しいお酒を酌み交わし、心は学生時代に戻って、なんとも良い時間を過ごした旅でした。
[PR]
by nagiwi | 2012-11-01 20:52 | 旅行 | Comments(6)

秋三題

10月も半ばとなって、本格的な秋が到来したので、秋らしい行事を3つばかりやっつけて(笑)きました☆

まずは芸術の秋。

10月14日、京都観世会館であった河村禎二追善別会を見てきました☆
d0007913_22553652.jpg
これが観世会館。
平安神宮のそばにあって、客席数は500余り。
一般に能楽堂は席数が少ないため、演者の息づかいまで聞こえるような臨場感があります。
私は学生時代に少し能をかじったことがあって、その時に今回シテ(主役)を務められた能役者さんとお知り合いになりました。今回はその当時の先輩や後輩の皆さんに誘っていただいて、久しぶりに観世会館に足を運んできました。
当時はお互い学生同士だったので気楽なものでしたが、彼は数十年の時を経て(笑)鸚鵡小町を披かれた(初めて演じられた)んです・・・・この鸚鵡小町と言う能は100歳過ぎた小野小町が主人公と言う「老女もの」と呼ばれる範疇に入り、家元のお許しがないと演じられませんし、そのお許しはそう簡単に出るものではないと聞いています。
d0007913_2318318.jpg
館内は撮影禁止ですが、始まる前に、そっと撮りました・・・まずかったかな~・(汗)
私の席は橋掛と言う舞台と幕の内側をつなぐ通路の真横(この通路は「あの世とこの世をつなぐ橋」だと私は思ってます…・)
舞台の正面に描かれてるのは影向の松。
この現物は(笑)春日大社の参道に有りましたが、今は枯れて新しい松が植えられてますね。
能は、日常生活とは違うリズムを持っているように感じられ、番組が進むにつれて、その非日常的な時間が心地よくなって・・・・・ついつい居眠りしたりしましたが(汗)
久しぶりの観能で、充実した時間を過ごせましたわ☆
そのあとは先輩後輩と一緒に会食し、遠慮会釈のない会話を十二分に楽しんで帰宅の途に着きました!

次には祭りの秋です☆

10月15日は石上神宮の布留祭りです。

このお祭りは田村渡とも呼ばれていて、朝、田町(旧田村)から従者を連れた稚児が馬に乗って御幣を担いで石上神宮まで参詣します。
その後神宮で例祭を行うんですが、この時稚児は今年の新米の稲束を奉り奉幣の儀を行います。
それが済むと昼食となり、昼食後に田町の厳島神社(お御旅所ですね)まで片道4キロを,
御霊代を載いた御鳳輦とともに,総勢200人の時代行列を繰り広げるんですよ。
私はその田町に住んでいるのでおなじみの秋祭りなんですが、今年はうちのトミーちゃんが隣組(カイト、と呼びます)の世話役が当たって、この行列の従者となって参加しました。
従者姿の夫の雄姿です(笑)
d0007913_1831145.jpg

これが朝田村から参詣するお稚児さんと従者村人一行ですね~。
d0007913_1832591.jpg

で、この後普通なら、御鳳輦の時代行列の写真や説明があるべきところなんですが…・私は夫の身支度を手伝って送り出した後、即座にお出かけし(汗)一日遊んできました(汗、汗)
息子たちは二人とも子供のころにお稚児さんとなって馬に乗せていただいたというのに、
誠に罰当たりな母でございます(劇汗)

そして三題目は、食欲の秋です!

お祭りにトミーちゃんを送り出した後、矢田寺近くのお知り合いの山荘でのランチパーティに参加、
美味しいものをしこたま頂いて、お喋りの花を咲かせてまいりましたのよ~♪

d0007913_18271385.jpg
この山荘にはいつも素敵なお花が活けてあります。
d0007913_18274613.jpg

お部屋のしつらえ。テーブルに敷かれているのは昔の帯ですね。
お料理は西ノ京の山代屋のシェフが出張してこられてます!
お昼ですけど、赤ワインを頂きましたわ☆
d0007913_182885.jpg

オードブル・・・・パテ、にし貝、さんまのマリネ、ワカサギのエスカベージュ、白アスパラ、バケットに乗ってるのはココナッツの甘みが効いたグリーンカレー!めっちゃワインに合います☆
d0007913_18283661.jpg

パスタ・・・・マッシュルームの風味が秋らしい☆
d0007913_1829310.jpg

魚料理はイトヨリのポワレ、牡蠣のリゾット添え・・・・このリゾットはほんとに美味しいです~牡蠣、大好きだわ♪
d0007913_18293399.jpg

肉料理はフォワグラを添えたヒレステーキ・・・・・フォワグラの濃厚な風味が、ワインを呼んでました(笑)
d0007913_18295139.jpg

デザートは、アケビとチョコレートケーキとアイスクリーム・・・・アケビ、珍しいですよね~、きれいな紫色で季節感満載でしたわ!
d0007913_18311444.jpg

山代屋のお食事がおいしくて、集まられた皆さんの会話が、芸術の話や教育の話や健康の話とそれはもう多岐にわたって楽しくて、あっという間に時間が経ってしまいました。

夕方帰宅してしばらくすると、布留祭りが終わったトミーちゃんが、お下がりのお神酒や野菜などを頂いて帰宅してまいり、ありがたやありがたや、でございました。

実に充実した秋の日々でございました、はい。☆
[PR]
by nagiwi | 2012-10-16 18:08 | 雑記 | Comments(2)

昨年の秋、かのミシュラン・ガイドに奈良県版が加わり、三つ星1、二つ星3、一つ星21店舗のお店が掲載されましたね~。
その中で一つ星を貰ったラ・カシェットに連れて行って貰いました!

このお店は、学園前の閑静な住宅街のどまん中で、メイン道路から外れたある意味裏通りにあって。
隠れ家的、ってよく言いますが、ほんとに御近所でなければ気がつかないような立地条件の、小さな、でも瀟洒なお店です。
d0007913_1142120.jpg

今回連れて行って下さったお友達は、ここから徒歩数分のところにお住まいで
「お誕生日とか、お客様とか、何かある時にはここに来るのよ」と仰ってました。

私たちが行ったのは平日のお昼の12時頃でしたが、20人位入る店内は、満席。
予約してもらってないと無理だったでしょうね~。

今回いただいたのは2800円のランチコース。

最初に出てきたのは、フロマージュのサブレ。
お皿はマイセン、カトラリーはシルバーでしょう?
d0007913_115698.jpg


これって、鱧なんですよ!!
一口一口しっかり味わっていただきましたが、
「何で味つけてるって分からないけどメッチャ美味しいね~~~」と意見が一致しました。
d0007913_1145819.jpg


かぼちゃのポタージュスープ
この日は10月と入ってもまだ暑かったので、冷たいスープがピッタリでしたわ☆
d0007913_1153576.jpg


自家製パン
ハーブを練り込んだのが、軽くて良い感じ~♪
d0007913_1152823.jpg


メインは、お肉二種類(鴨と白金豚)とお魚(これは一種類だけ・・・・ホタテだったかな?)から選べましたが、私は鴨をチョイスしました。
柔らかくて癖がないけどほのかな野性味はあって、美味しゅうございましたわ。
付け合わせのサツマイモのチップスが良いアクセントになってました。
d0007913_1161251.jpg


デザート
カラメルが香ばしくて、程よい甘み。
d0007913_1161042.jpg


コーヒーと焼き菓子
d0007913_1165091.jpg


私的には、前菜の鱧がとにかく美味しかったです~♪
白のグラスワイン(チリ産だったかな)を頂きましたが、良くあってましたわ。

この学園前一帯はオシャレで上品な住宅街で。
お料理はコクはあるけど脂っこくなくて、品の良い店内の飾りつけや環境と相まって、いかにも学園前らしい、って感じでした☆

こういう所に住んで、こういうお店にぶらぶら歩いて夕食に来て、美味しい食事とワインをしこたま頂いて、
酔いをさましながら歩いて帰れたら良いのにな~、と痛切に感じました☆
・・・ベロンベロンになって抱えられて帰ったりして(爆)

このお店は有名ではありますが、ホームページなどもなくこじんまりとやっておられるようで、そこがまた良い感じでしたわ♪
[PR]
by nagiwi | 2012-10-06 11:08 | 奈良 | Comments(1)

真夏の京都

7月19日から京都国立近代美術館で行われているKATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザインを見てきました。
着物を染めるための型紙(伊勢型紙と呼ばれています)は、江戸中期から明治に最盛期を迎えたのですが、19世紀末にしばしば行われた万国博覧会で欧米に紹介され、アールヌーボーなどに多大な影響を与えました。
今回は米英仏独ベルギーオーストリアなどの美術館博物館から、その型紙と型紙の影響を受けた作品が沢山出品され、たいそう充実していました。
この展示を見て初めて知ったのですが、リバティープリントも、ティファニーのランプも、エミール・ガレも、型紙の影響を受けてたんだそうです!
着物の模様の面白さは、いつも感じてるところでしたが、世界中に影響を与えてるなんて、ほんとにすごいのね~~~!!!

お昼御飯はお洒落な Cafe&Zakka ROLLOTで、私は冷たいパスタ。
d0007913_19463554.jpg

お店の前で
d0007913_1942252.jpg
店内にはいろんな雑貨があるし、隣はギャラリーです。
d0007913_1948533.jpg
この日の私の着物は夏紬に博多帯でした。
暑い日でしたが、見た目は涼しそうでしょ(笑)


そして6日には、東京からの友人と一緒に紫織庵で行われてたセールに行ってきました。
紫織庵は古い京町屋をそのままの姿で保存しつつ、お洒落な襦袢や羽裏を販売してる、人気のお店です。
d0007913_1954541.jpg
リーズナブルな襦袢地をゲットして御機嫌の私たち!

ゆっくりお買い物した後のランチは、レストラン蒼
ここも、京町屋の京和風フレンチ☆
d0007913_1958571.jpg
素敵なお庭です!
前菜
d0007913_19583617.jpg
トマトとスイカのガスパッチョ(美味しかったです!)の後のメインはナントカ豚(笑)
d0007913_1959361.jpg
デザートも充実してた~♪
d0007913_2001440.jpg

このレストランは、落ち着いた雰囲気だしつかず離れずのサービスがとっても良くて、お気に入りです☆

この日10時に会ってから4時にお別れするまで、三人でず~~~~っと喋りっぱなし(笑)
よく食べ、よく喋り、よく笑い、好奇心いっぱいの私たち、さぞかし長生きするわね、と意見が一致しましたわ(笑)
[PR]
by nagiwi | 2012-08-07 20:04 | 博物館&資料館美術館 | Comments(10)

二月は逃げる(笑)

ついこの間2012年になったばかりだと思ってたのに、もう二カ月が過ぎました。
今日は2月29日、四年に一度のうるう年なんですね~。
うみゅ、早い(汗)

この二カ月を振り返りますと、年初はなぜか友人や知人のご家族など訃報が相次ぎまして。
やっぱり厳冬のせいなんでしょうか・・・・ほんとに寒かったですよねえ。
庭の手水鉢も、例年なら薄氷がはるだけなのに、
今年は数センチの厚い氷が張ったことも一度ではありませんでしたし、
久しぶりに霜柱が立ったりしました。とうに咲いているはずの白木蓮も梅もまだ蕾で・・・・・ほんとに劇寒の日々でした。

一月末に、桜姫(孫娘)を二日ほど預かったんですが、
彼女が帰宅した後、私の眼鏡と財布とDVDのコントローラーが行方不明になっていることが判明(汗)。
三つがほぼ同時に見当たらなくなったことから、犯人は桜姫のように思われたのですが、
困ったことに何時どこで財布を失ったのか覚えがなく(大汗)
カード類も入っていたので、必死で探すも見つからず(ほんとに家じゅう探したんですけど)
慌ててカードを止めました(涙)
翌日、財布は水屋と階段の間に隠してあったのを見つけて、もうもうひと安心。
コントローラーは夫のベッドにしたで発見し・・・・・どうやら、なんだか大人しいと思った時に、
こっそり色々やってくれたみたいです(笑)

桜姫は、見た目は可愛いんですが、ほんとに困ったちゃんなんですよね~(笑)
ただ、眼鏡はまだ見つかりません。
しかもこの眼鏡は、パソコン用の眼鏡で(泣)ぶっちゃけたところ結構高かったうえに(号泣)
どう考えても家の中にあると思われ、新しいのを買うふんぎりがつきませんでした。
やっと今週メガネ屋さんに行ったんですが、出来上がってきた途端に無くしたのが出てくる気がします(笑)

息子たちが小さい時も、よく探し物をしたのをすっかり忘れてました。
この年になってまたやるなんてね(笑)

二月の初めに、アフリカの二男が一時帰国してきました。
実は次男一家は、四月からアメリカのテネシー州チャタヌガと云う所に転勤することになったんです。
(当初の予定では、もう一年アフリカにいて、そのあと数年は日本勤務のはずだったんですけどねえ)(涙)
そのため、次男はアメリカのビザを取るために帰国し、
お嫁ちゃんと孫たちは3月20日頃に帰国して3週間ほど滞在することになっています。

二週間足らず日本にいたんですが、ビザのための帰国なのであまり仕事はなく、
夫や長男とゴルフに行ったり、飲みに行ったり、昼まで寝たり、久しぶりにのんびりとしてたんですが・・・・・
仕事が済んだ途端「ここには仕事もないし、子供にも逢えない」「することない」「早く帰りたい」・・・
あのなあ、親がいるでしょうが、親が!!(笑)という親の声なき声は無視して(をいをい)
飛行機の便を前倒しにして、とっとと帰っていきましたとさ。

さて、この二カ月の間のお出かけは、というと。
1月14日に、例年通りの新年会。
この写真は、新年会の後猿沢池のそばで駕籠に乗った桜姫!
d0007913_23164013.jpg
1月25日、小雨の中京都東寺の初弘法へ。
d0007913_23171028.jpg
d0007913_23172869.jpg
d0007913_23174723.jpg

2月18日、東京ミッドタウンで着物パーティがあったので、東京日帰り弾丸ツア(笑)。
季節感ぴったりの梅の着物で☆
d0007913_2318714.jpg

2月20日、お知り合いの方の山荘でランチ。
d0007913_23185354.jpg

矢田寺そばの古い民家を購入されて、友人知人の集まるサロンにされるそうです。
d0007913_2321277.jpg
d0007913_23193382.jpg
お料理は、例の山代屋さんが出張されてました!
d0007913_2320327.jpg


そして、2月27日、大学時代からの友人と京都曼殊院へ。
d0007913_23222930.jpg
鷺森神社の境内を歩いていると、粉雪が舞ってましたわ…
d0007913_2323213.jpg
ほんとなら梅が咲いてるはずだったんですが・・・・
d0007913_23249100.jpg
静けさが染み透るような美しい庭でした。
d0007913_23253462.jpg
門跡寺院だからか、庫裏とは別に上台所がありました。
d0007913_23265060.jpg
その後、円光寺の前を通って詩仙堂へ
d0007913_23275472.jpg
学生時代に来たことがあったんですが、こんな庭、有ったっけ?
寒さは厳しかったですが、風がなくて、楽しい散策になりました☆

と言う感じの二ヶ月でしたわ~。
やっぱり結構遊んでる(笑)

そうそう、この間に私は誕生日を迎え、ついに還暦となりました!
[PR]
by nagiwi | 2012-02-29 23:34 | 雑記 | Comments(8)

やっぱり、世界最古の木造建築を見るべきでしょう!と、三日目は法隆寺へ!
昨日のあのご婦人をお尋ねしたい、と全員一致したので、ちょっと早めに出発しました。
真夏の法隆寺は人気が少なくて、素晴らしいわ~。
d0007913_2382311.jpg

法隆寺にも修学旅行の時に来たそうですが、その時には良さが分からなかったけど、今見ると心に沁みるようだ、と皆さん仰って。
これってやっぱり大人の遊びですよね。
五重塔と金堂。
d0007913_2383614.jpg

百済観音や夢違観音、玉虫の厨子など、それぞれ自分の好きなものを見つけて時間をかけて眺め、ゆっくり楽しみました。
夢殿へと続く参道・・・・・ひとけがなくて、ほんとに良いわぁ☆
d0007913_2385411.jpg

夢殿はどうもうまく撮れません(汗)
d0007913_23101755.jpg
夢殿の後は中宮寺に向かい、美しい半跏思惟像に心洗われる思い・・・・やっぱり女性的な仏像に心ひかれます。

ここで、ばっちり12時で、お昼ごはんの辻花へ。
法隆寺でお昼ごはんを食べることがあまりないので、ここは初めてなんですが、評判のお店です。
d0007913_23103439.jpg

お店に入ったところの土間には細い瓦のようなものが敷かれていて、歩くとコトコト鳴ってインターホンがわりかな?
中にはいろんな器や人形やオブジェが置かれて、独特の雰囲気☆
d0007913_23105644.jpg

前菜と鱧のおとし…器が面白いでしょ!
d0007913_23112099.jpg

素敵な伊賀焼のお皿に乗った茄子のお餅(?)
ごま油とお醤油の香りがして、五つぐらい食べたいと意見が一致しました~(笑)。
d0007913_23113759.jpg

自家製のごま豆腐。
口の中にゴマの香ばしい香りが立ち込めるのに、ちっとも油っこくなくて、おだしのお味が美味しかったわ~。
d0007913_2312673.jpg
エビの春巻き。
エビが一匹丸のまま入ってて、アッツアツ。
d0007913_2312256.jpg

ご飯ものは、この日はお蕎麦でした。どれもこれも器が面白くて。
d0007913_23124320.jpg

デザートの葛切り。
歯ごたえが少し強めで、それも美味しかったです。
d0007913_2312576.jpg

コーヒーカップも良い感じ~♪
d0007913_23131642.jpg


実は私たちが食べてる隣に、昨日のご婦人の旦那様らしい方がお客連れでおいでになって。
さらりとご挨拶してくださったんですが、それがまあ、なんだかとっても素敵な方で・・・・私たちの期待は一層高まりました。
旦那さまらしき方がお帰りになると、私たちもそそくさと会計を済ませて、あとを追うようにお邪魔しました~♪
d0007913_23133783.jpg

優しげな本堂の横には、粋を尽くした応接間があって、
昨日のご婦人(Oさん)が迎えてくださいました。
この日は絽の長襦袢を使ったロングブラウスをお召しになってましたが、なんともオシャレだわ~。
d0007913_23135291.jpg

厚かましく押しかけた私たちは、早速上がらせていただき、きゃ~、素敵~、まあ~、どうしましょう~とかまびすしかった・・・・・
お部屋には、お月見の代わりに、と満月の模様の着物が掛けられたり
d0007913_2314677.jpg

テーブルクロスは丸帯だったり、訪問着を仕立て直したものだったり、
さりげなく置かれているものの一つ一つが、とても洗練されていました。
d0007913_23151986.jpg

Oさんもお着物を良くお召しになるそうで、それもあって着物を着た私たちにとっても御親切で、
とても快くいろんなお着物やリフォームしたパンツなどを見せてくださいました☆
それに、お人柄がさばけて明るくて、お話がとってもおもしろくて、あっという間に時間が経ってしまいました。
後ろ髪をひかれる思いでお暇したんですが、その最後の最後に・・・・・・私の大好きな作家さんが休筆中に暮らしておられたのがここだったと!
えええ~~~?????いや、奈良にいたはったと云うことは知ってたんですが、ここに????ひえ~~~~なんだかショックですわ~~~~~!!
この絵は、その方の奥様が書かれたものだそうです、うるうる。
d0007913_23142985.jpg


Oさんのお話をずっと聞いてられたらどんなに良いだろう、でも、全部お聞きするには何日あっても足りないわ、と法隆寺のバス停まで喋り続けた私たちでした。

法隆寺から奈良までご一緒に行って、そこで、京都から新幹線に乗られる皆さんとお別れしました。
三日間はあっという間に過ぎてしまいました・・・・・楽しいことってすぐに終わってしまうんですよね。

今回のツアでは、改めて「人の縁」というものを考えさせられました。
集まったメンバーは、何度もご一緒に旅行したりしてるのに、フルネームや住所を知らない人がほとんどだし、年齢も、バックボーンも、住まいも、何もかも全部バラバラですが、ほんとに不思議なご縁で知り合い、仲良くさせていただいてます。

そうしたご縁に、今回また一つの巡り合いがあって、素晴らしい方と素敵な時間が過ごせました。

柔軟な心をもって、新しいご縁を大切にしたいものです。

今回の私の着物は、初日は薄い抹茶色の夏紬のつけ下げに、母のものだった薊模様の絽の帯。帯留めは紫水晶…ちもとに行くので頑張ってみました(笑)。
二日目は、歩きまわることを念頭において、綿麻の小千谷縮風の紺の縞の着物に京紅型の麻の帯。イルカの帯留めで遊んでみました
三日目は黒紺色の絹芭蕉の着物にくすんだ緑の羅の帯でした。

し、しかし・・・・・私たちって、ほとんど食べ続けてたみたいですね・・・・・・・・
[PR]
by nagiwi | 2011-08-28 23:21 | 着物 | Comments(0)