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三日目です

さすがに今朝は起きにくかったし、その上、朝からカンカン照り!
お出かけが昨日でよかったなあとは思うものの、この暑さにはげんなりです。

さて三日目は、弥生文化研究の歴史について。
当初、弥生式土器と縄文式土器の違いは、それを使っている人種の差だと思われていたが、
大正に入って弥生文化の研究が盛んになり、昭和にかけて大きく花開いたことを、
研究者の業績とともに学んでいきました。

中でも先生が力を入れて語られたのは、桜井市出身の森本六爾。
学歴の無い在野の青年学者が、妻の力添えを受けて、渾身の力を傾けて「弥生農業社会論」を展開し、力尽きて亡くなった・・・・・
プライオリティを無視したそのやり方には多くの批判があったようですが、その研究は今日の弥生文化研究への大きな一歩となっています。

研究の成果もさることながら、私が印象深く感じたのは、彼がとても若かったこと。
奈良から東京へ出たのが21歳、死に至る病を得たパリへの留学が20代の終わり、「弥生農業社会論」をものしたのが30歳、そして32,3歳で死去しているんですよね・・・・うちの息子とあんまり変わらない(汗)。
長生きしたら、どんなに沢山の業績を上げたことでしょう。
死なねばならないと知った時は、どんなに悔しかったことでしょう。
若い人の死は、とても痛ましく思われます・・・・・・

で、午後からは・・・・自習・・・・・????なんで?????
先生は「時間が足りない」と仰ってたんだし、もっと講義をして欲しかった・・・・
散会した後で「抗議したら良かったなあ」と思ったけど、後の祭り。
もう少し、講義計画を考えて欲しかったなあ。
欲求不満が残った一日になりました。

ま、図書館で本を探せて、それなりに有意義な午後ではありましたけどね・・・・
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by nagiwi | 2006-08-21 00:48 | 学校 | Comments(0)

二日目続き~

学外スクが済んだ後、二日目のメインエベント(おいおい)が待ってます。
そうです!
あの幻の木の茶の間にいくのだ!

待ち合わせは近鉄奈良駅の行基の面前(笑)。
唐古鍵からのバスの中から、りぃさんに「奈良駅に向かって出発しました」とメールして
奈良駅に定刻どおり到着。
一台前のバスに乗ってたゆずさんと、
りぃさんのお友達の??さん(ハンドル決まりましたか~?)(笑)と合流、
三匹の猫さんとも程なく会えて、食料品と飲み物を仕入れ、さあ、出発~♪

かるほさんの頼もしい先導のもと、
初めてお逢いした??さんや三匹の猫さんとも、あっという間に打ち解けて
あれやこれやお喋りしてる間に、着きましたよ~ん、木の茶の間☆

もし戸が閉まってたら、蹴破ってでも入ってやる!と固い決意だったんですが(笑)
もちろんそんな必要も無く、
木の茶の間の玄関は、からりと開け放たれていました。
☆ああ、ここって幻じゃなかったんだわ☆

初めてお逢いした丸さんは、明るく楽しくほんわか~。
木の茶の間は、懐かしい昔の日本を思わせ
みぴさんからはバラの花かごが届いてるし

なにより、沢山の通信生のお仲間が!!!
私たちでしょ、流水さんでしょ、それからえ~っと、
あの方でしょ、この方でしょ、~っと(笑)・・・・
全部で何人だろう?15人ぐらい???
軽く自己紹介して乾杯して、後はもう、ワイワイガヤガヤ、お喋りやら笑い声やら。
途中から、木の茶の間の常連さんの可愛いお嬢さんも加わり
すっかり出来上がってるみたいな朱雀さんも到着して
真面目な話、ためになる話、あほな話、そのほかそれはもう色々な会話が飛び交って
楽しい、楽しい、楽しい、って、何度言っても足りないぐらい
楽しい時間が過ぎていきました。

8時半ごろには「そろそろおひらきに」と声がかかって。
(明日もスクーリングが有るんやもん。でも、その判断が出来る私たちって、大人だわ~ん。)(当たり前じゃ~、と陰の声)(笑)
またの再会を固く約束して一本締めをして、さよならです・・・・・・・・

荷物を取りに上がった二階には、涼やかな夜の風が吹き渡って、
昔の暮らしの豊かさを思い出させてくれました。
ここで昼寝がしたかったというかるほさんの気持ち、とってもよく解りました~。
思いっきり飲んで、あそこでお泊りしてみたかったなあ(笑)。
??さん、今度は思いっきり呑みましょうね(笑)

帰り道は、みんな行きよりもっと仲良し。
ブログでお逢いしたり見てくださってる方と、始めてお逢いして、
でもちっとも初めての気がしなくて。
ネットはほんとに不思議ですね・・・・

☆とっても素敵な一日でした☆
が、
丸さん、後片付けをほっぽりだして帰ってごめんなさいね。

それから、ヒゲさん、とっても素敵でした~、うっふん♪
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by nagiwi | 2006-08-21 00:17 | 学校 | Comments(11)

文化財学購読Ⅱ二日目

今日は学外スクーリング。
唐古・鍵遺跡と巻向遺跡群を尋ねる予定ですが、人数が多すぎるせいでしょうか
2班に分かれて、午前と午後でローテーションです。
私は午前中に巻向へ、午後から唐古鍵へと行きました。

現地参加を却下されたので大学に集合して一路桜井へ向かうと、
バスは途中、我が家の横を通りました。やっぱりね、通ると思ったわ~ん(笑)。

巻向の地は、それまで弥生時代の集落が殆ど無かった所に、突如として大きな集落が形成され、発生期の前方後円墳が沢山築造されたという、不思議な場所。
箸墓やホケノ山古墳など、大王墓の可能性を持つ古墳が幾つか存在しています。
最初は、箸墓。
「昼は人が作り、夜は神が作った」と言う不思議な伝説を持ち、
全長280メートルもある巨大なこの古墳は、卑弥呼の墓かも、とも言われて
注目を集めています。
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大きすぎて全景が入ってませんね・・・
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ホケノ山古墳に登って箸墓を見たところ。
今日は日差しは弱くてそれなりに風もありしのぎやすい・・・とは言え、少し歩くと汗だく。
バスに戻るとやれやれ・・・で、次は、桜井市埋蔵文化財センターへ向かいました。市民プールの水がまぶしい(笑)
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埋蔵文化財センターの展示品は、旧石器時代から飛鳥奈良時代にまで渡っています。
展示品の中で一番驚いたのは、弥生時代の若い女性が埋葬されたままの姿で発掘展示されていたことかな・・・。
これは三輪山の祭祀遺跡から出土した子持ち勾玉など。
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三輪山と大鳥居。この横で、上野先生ご推薦の「みむろもなか」を買いました☆

バスの中で昼食をとりながら唐古・鍵ミュージアムへと向かいました。
唐古・鍵遺跡は、40万haを超える大規模な環濠集落で、巨大な環濠に囲まれて、弥生から古墳時代にかけて、およそ600年余り繁栄たそうな。
このミュージアムは2004年の出来た新しいもので、なかなかいい感じ。
はじめに学芸員さんのレクチュアを受けた後、展示室に向かいました。

これは見事な翡翠の勾玉☆色と言い、大きさと言い、素晴らしい、の一言です。
勾玉の右側にあるのは褐鉄鉱。
粘土の回るに鉄分が集まって固まった後で、中の粘土が縮んで出来たもの。
勾玉二つはこの中に入った形で出土したそうですが、中国ではこの褐鉄鉱は神仙思想とも合い通じるらしい。
なんだかこの環濠集落と大陸との交流をうかがわせますね。
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この遺跡には銅鐸製造工房があったらしく、土製の銅鐸の鋳型が出土しています。
この写真は銅鐸の製造を再現して制作されたもの。
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この他ミュージアムには、見事な石器や角製の針、絵を描いた土器、など、目を奪うような数々の出土品が展示されていて。
大変見ごたえがあって、もっと見ていたい気もしました・・・・

これは唐古池のほとりに立てられた、楼閣風の高層建築。土器に描かれていた絵を元に想像復元されました。
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唐古.鍵遺跡は国の史跡に指定され、整備が始まろうとしているそうです。
このあたりは、一面の田んぼの下、50cm掘るともう弥生時代の土壌なんですって。
唐古鍵遺跡のほぼ中央に立って辺りを見回すと、
この地面のすぐ下に眠っている翡翠が私を読んでるような気がする(笑)
どれほどの遺跡や遺構があるのか、これからの発掘が待たれてなりません。

これで今日は終わり・・・じゃなくて、木の茶の間さんでの楽しいコンパが待っている、
んですが
今日のレポートはここまで、残りは明日にします~。
何しろ、明日もスクはあるのだ・・・・・
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by nagiwi | 2006-08-20 00:25 | 学校 | Comments(9)

文化財購読Ⅱのスクーリングが

始まりました。

九州に台風が来てるそうで、今朝は久しぶりに曇り空。
気温も少し低めで、ありがたい☆

高の原の駅でバスを待つ人数が多い割りに、見知った顔が少ないのは、
10月生、2006年度生、と新しく入学された方が多いからでしょう。
早い話が、私って先輩になったわけです。なんか偉そうだわ~(笑)

C102の教室は、例のごとく前のほうから満席、受講生は230人ぐらいでした。

今回のスクーリングの担当は、弥生文化博物館に関わってこられた石神怡先生。
この夏現場に出ておられるのでしょうか、見事な日焼け・・・・

午前中は、
日本で文化財保護が国レベルで始まったのは明治以後であったこと、
そしてそれは、
明治維新以後、政府の精神的な支柱として神道が重用され、「天皇制国家を確立する為に、天皇の為のもの、天皇の作らしめたものを保護する」という、明治政権の権力確保の道具として文化財が利用された、と言う側面と
大英博物館の強い影響を受けた町田久成によって計画された「近代国家の開明的な博物館を」という側面を持っていた・・・・
だよね~。天皇陵って結構無茶な決め方してるしなあ。

第二次世界大戦後は、文化財は国民のためのものであるという認識の下、文化財保護法が制定されたが、経済的な発展と共に、様々な問題が・・・・しかも、昨今は行政改革と共に、ますます色々・・・う~ん、一難去ってまた一難、か・・・・

と思いつつ聞いていると、先生には申し訳無いながら、軽い眠気が。
お昼休みになった時にはほっとしましたが、午後からはもっと眠かった(先生、ごめんなさい)
でも、先生が、日本初の大博物館を作った町田久成と言う人に、深い愛着を抱いておられることはよく解りましたし、ひたむきに博物館を作ろうとした人がこの時代にいたことに感銘を受けました。
明治って言うのは、若い時代で、いろんな思惑と人間関係で政治が成り立ってたんだなあ。

最後は、博物館の現状と課題。
常設展の問題点、特別展の開催について、博物館のこれからの課題、などをスライドや表を使いながら生き生きと語られ、聞いてる私の眠気はどこへやら。
博物館を育てるのは訪れる人の力。
これからはアンケートにも、本音を書こう、と思った私でした。

で、明日は学外スクーリング。
唐古・鍵遺跡と巻向古墳群に行きます。
ここはどっちもうちから近いので、学校へは行かずに現地へ直接行きたいんですが、合流場所がわかりにくいそうで、現地参加は却下されました(涙)。

明日は午前中は雨模様だそうです。
曇りで、涼しい風が吹いて、雨が降らなければいいなあ、と勝手なことを言いながら帰宅しましたが、明日のお天気はどうだろう?
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by nagiwi | 2006-08-18 21:43 | 学校 | Comments(2)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・


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