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仏教考古学の

スクーリングの成績が返ってきました。
☆98点☆
皆さんが教えてくださったとおり、すごくいい成績(笑)。
引かれた2点ってなんだろう?

さて、夏のスクーリングが終わって、次は卒論の草稿だ、という声がチラホラ。
私も10月25日には、なんとしても提出したいものだと思ってます。

文化財学演習Ⅲで、卒論計画書が通ってるという方は思いのほか少なくて。
レポートが進まないから卒論はまだまだ、って言う声が多かったようでした。

私もレポートはまだなんだけど(汗)
身の程知らずといわれようとも、
出して落ちようとままよ、
とにかく、出すだけは出したい・・・・(注;出したからには通りたいですが)(大汗)

シッチャカメッチャカの論文を出して、チェックが山ほど入っても、
確実に前進ではありますが
出さなければ、一歩も前には進みませんものね。

演習の発表で、10分の持ち時間では、概略を話そうとするだけでも足りませんでした。
一分喋るには原稿用紙一枚、といわれたものですが、その勘定でいくと
大まかな粗筋だけで15枚ぐらいということかな・・・・などと考えてて。

そう思うと、道筋が少し見えたようで、前途に明かりが感じられます。

とは言っても結論がまだ・・・って言うか、
書きたい結論を導き出すにはまだ勉強が足りません。

どこかに私の結論に好意的なデータや先行研究がないか、
暫くは本を読む日々が続きそうです。
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by nagiwi | 2006-09-19 22:01 | 学校 | Comments(4)

最終日です☆

教室に入ると、前のテーブルに今日のレジュメと出席票があります。
これって、いつものことなんですが、
今回のスクーリングで配布されたレジュメは、全部で40枚以上!
これまでの最高ではないかと思います・・・・中身が濃いってことですが、
それは同時に付いて行くのが大変だ、ということも意味するわけで(汗)
今日は特に全速力ででダッシュ!ってかんじで、それに加えてテストもある(大汗)

午前中も午後も、休みなしの一日で、さすがにちょっと疲れましたわ~ん。

今日は、教室の前に、先生がご自分のお寺から持ってこられた密教の仏具類が、
しっかり鎮座してます。
ですが、その話の前に昨日の残りの墓制の話を少し。

平安時代は村落の中にあった墓が、鎌倉時代になると、
村はずれに共同墓地ができてくる。
これは、それまで村の大半を所有していた名主が、
権力が分割されることによって弱体化し、合議制が発生したからで
これが惣村制ですね。
その結果、葬式や墓地も共同になり、共同墓地が出来ました。
これを惣墓、もしくは郷墓というそうです。
面白いなあ☆

で、休みなしに、仏具のオハナシ。
舎利塔に始まって、見たことあるのや無いのや、いろ~んな仏具を指し示しながら、
息つく暇もない速さでご説明があります。
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難しい漢字が読みにくいし、どれがどれだかわかんなくなってます・・・
ここには写ってないけど、「雲板」って言う雲形の叩き板みたいなのが好きでした~。良い音!
d0007913_2329812.jpg
これは水瓶(すいびょう)と錫杖・・この錫杖は、儀式用だから短いですね。
説明の後は駆け足でスライドを見て、お昼ご飯です。

食堂でかるほさんと会ってご飯を食べてると、
流水さんとNさんにお目にかかりました。
アルコールが入ってないと、なんか雰囲気違いますね~、流水さん(笑)

午後からは、曼荼羅について。
これって、ほんとは膨大な内容で、とってもサ~ッとなぞるなんて無理なんじゃ?と
不安な私・・・・実際、分かったような、分からないような(汗)。

でも、とりあえずテストの範囲は終わり、引き続き、試験です。

テスト内容は、授業に沿ったもので、問題の多くは既に頂いたプリントどおり。
授業のノートやレジュメをひっくり返しながら、大急ぎで書きました。もう必死でした~!
テストの出来栄えや、如何に???
焦った分、不安やわぁ・・・・

テストが始まる頃(3時)から、雨がぽつぽつ降り出してきたので
大急ぎでバスに乗り込んで帰宅、
とりあえず、
大忙しだったスクーリング第2週が終わりました。

出来れば、もう少しゆっくりしたペースで、先生の余談を聞きたかった・・・・

今週末は「日本史特殊講義」。サプリメントでも飲んで、体力を回復させなくちゃ!
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by nagiwi | 2006-08-27 23:54 | 学校 | Comments(4)

二日目です☆

今日のメインは、経塚について。

経塚って言うのは、経文を書いたものを、有縁の地・霊山・霊地・墓所などに納めたもの。

で、最初は「埋納の経塚」

これまでに発見された経塚遺物の中で一番古いものは、
1007年に藤原道長が金峰山寺に埋納したもので、
これって、御堂関白日記にもその記述があり、
経筒の銘文からは、
法華経・無量義経・観音賢経、がワンセットになって入っていたことが判る。
平安時代、天台宗は平安貴族のバイブルのようなもので、
極楽に行くために、と貴族たちはこぞって華やかな如法経会(写経会)を催し
法華経を経塚にと埋納した、らしい。

で、こんな経塚人物相関図が(おいおい)(笑)

慈恵大師良源は、藤原道長の父藤原良房を教化、
良源の弟子覚運は、藤原道長を教化して、金峰山寺で
同じく良源の弟子覚超は、道長の娘紙東門院彰子を教化して、横川如法院で
それぞれ多大な費用をかけて如法会をおこなわせたんですね~。
藤原氏がやれば、もちろん他の貴族もこぞって、となる訳でしょう、やっぱり。

ま、早い話が、天台宗が法華経を書写し納経させるために、
「これをやれば極楽にいける」と貴族を脅した????
わ!こんな言い方、人聞きが悪いかしら(笑)

やがて貴族の没落と共に埋納は廃れ、
納経の経塚や一石経の経塚が主流となっていった・・・
一石経の経塚は江戸時代まで続いたので、探せばあなたの身近にもきっとある、そうです。

午後からは石造塔の色々やお墓の話。
お墓の形にも流行があって、一斉に流行りだし、一斉に変化するらしいよ。なんでかなあ。

で、木下先生は、余談が楽しい☆
仏教は女性差別の宗教ですから、とか、西国33箇所がなんで33箇所か知ってる?とか
石墨草筆とか、梵字とか、戒名とか、
ニコニコしながらチクリ☆こういうの、好きです☆
明日はテストがあるんですが、テストの問題もちゃ~んと教えてもらいましたし(にっこり)。

実は私、最後の方は気もそぞろ。
それというのも、空の一部がなんだか黒っぽくなってたんですよ~。
きっと雷雨が来るに違いない!と思って、さっさと帰宅しました。
予想通り途中で雷がなりだし、どこかで落雷したらしく停電、電車が止まった!ガ~ン。
が、それも束の間
ほんの数分で回復、最寄り駅に着いたら、かすかに雷の音と雨の気配はするものの、
まるっきり大丈夫、ほんの数滴雨が降っただけでした。
助かったわ~ん♪

少し降ってくれたらよかったのに、と思ってしまった身勝手な私でした(ペコり)。
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by nagiwi | 2006-08-27 00:01 | 学校 | Comments(4)

仏教考古学が

始まりました。

朝夕はそれなりに涼しいなあ、と思ったものの、
高の原に着くころには相変わらずのカンカン照り。
今日は仏教考古学を含めて7つのスクーリングが有るし、
これだけ暑いとさすがに歩く人も少ないし、で、バスは満員でした。

仏教考古学の木下先生は、ご自身も高野山大学の通信制の大学院生ですって!
あっちで学んで、こっちで教える・・・・って言うか、あっちで払って、こっちで稼ぐ??(笑)

仏教考古学とは、仏教に関わる遺跡遺物を考古学的方法で研究すること、なんだけど、
その歴史は明治以後に始まったばかり、
体系的に深まってきたのは、石田茂作先生以後30年余りとまだまだ浅く、
この分野で頭角を現すのは、弥生文化で一流になるよりずっと易しい、そうです(笑)。
面白い先生やわ~♪

研究史の概略を学んだあとは、古代瓦について☆

日本のように、木造の建築物中心の遺跡では
燃えない、朽ちない瓦は遺跡を知る大きな手がかり。
その模様を辿ることは、歴史的な背景を知ることに繋がる。

と言うわけで、先生は沢山の瓦や拓本を持ち込んでくださったのに、
私、今日はカメラも携帯も忘れて行ったんです~(涙)。
平城京の瓦や、鬼瓦や、面白いのが一杯あったのに・・・・
見てくださってる皆さん、申し訳ありません~(ペコり)

で、気を取り直して、と。

瓦が始めて日本で焼かれたのは、日本初の仏教寺院・飛鳥寺の建立のとき
日本書紀に百済の国から瓦博士がやってきた、と言う記述がある・・・
ウン、これは知ってる。

瓦には、丸瓦、平瓦、軒丸瓦、軒平瓦、堤瓦、などがあり、
平瓦はその製法上、内側に布目模様、外側には叩き目が付いていて
布目瓦と呼ばれています・・・これって、奈良公園に落ちてたヤツやわ。
瓦は登り窯もしくは平窯で焼いたんですが、大量生産のためには、
瓦用の粘土、燃やすための大量の薪、瓦を練る為の水、そして高度な技術力が必要。
奈良大辺りは瓦窯にぴったりの場所ですね。

配布された資料には様々な瓦がプリントされてて、見てると楽しい☆
軒丸瓦や平瓦、鬼瓦など、古い時代のものは素朴で暖かく、力強くて、可愛い~。
瓦の瓦当の模様によって、時代区別が可能です・・・・・
(とは言っても、ぱっと見て分かるのは飛鳥寺の瓦と法隆寺ぐらいです、はい)(汗)

木下先生は若い時から瓦がお好きだったそうで、とても楽しい授業。

藤原京の瓦と同じタイプのものが三重や愛知に広く分布していることから、
これらの地方が壬申の乱のとき天武天皇に味方して近江を攻めたことが伺える・・・・
瓦の模様からいろんなことが判るんですね☆
その他にも、だれかれの噂話や、
本居宣長まで騙された江戸時代の偽物作り名人の話、
拓本の取りかた、などなど、興味深いお話が満載でした~♪

最終日にはテストがあるそうなんですが、
その答を授業の最後にちゃんと教えてくださって、
それに持ち込み可だそうで、ほっと一息(笑)。

時間通りにきっちり終わったんですが、バス停はすごい人でした・・・
暑い中を歩くの嫌やし、でしょうね。

明日は忘れ物のないように行きます。
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by nagiwi | 2006-08-25 23:26 | 学校 | Comments(2)

夏のスクーリング

第二弾が明日から始まります。

私が受講するのは「仏教考古学」

スクーリングに備えて、今日は一日ゴロゴロして体力回復に努めてたので
うたた寝することなく
受講できると思います・・・・出来たらいいな(笑)

明日また食堂でお目にかかりましょうね!
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by nagiwi | 2006-08-25 00:12 | 学校 | Comments(2)