東京食べ過ぎツア(笑)から24日の夜帰宅、翌日は持って行った荷物を解体し洗濯して、またもや詰め込んで、水曜日に仙台に送り出しました(汗)
週末の30日には甥(私の妹の息子です☆)の結婚式が仙台であり、それに参列するためにトミーちゃんの礼服や靴、私たちの着替えなどモロモロをあちらのホテルに送る必要があったんです~。

結婚式は夕方4時半からだったので、当日の朝はゆっくり☆
家から着物を着て、美容院にも行き、気分はパーフェクト。
・・・・・・・ま、トミーちゃんは例によってあれこれイラつかせてくれました・・・・が、今回は伊丹空港からは私の弟夫妻と一緒だったので、彼らがフォローしてくれて助かりました~♪

仙台に行くのは高校生の時以来だから、ほぼ半世紀ぶり?!?ひえ~~~(汗)
飛行機だと伊丹から一時間半もかからないんですね、ほんとに近い!

仙台空港から仙台駅までは空港鉄道で。
駅に佇む私と義妹です☆
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着物は筬織りの付け下げ、帯は出エジプト記をテーマにした船出とイルカと葡萄の柄。
頭は東京ほどは盛り上がってないでしょ(笑)

ホテルにチェックインして、夫は礼服に着替え、私も礼装用のバッグと草履へと衣替えして、式場へと向かいました。
仙台って、空が広く、道も広く、綺麗な町でした☆
一見したところでは、震災を思わせるものは何もないって感じでしたが・・・・・
甥は大学入学以来ずっと東北で暮らしていて、震災の時は仙台にいたので、震災のニュースを冷や汗をかきながら見たことを思い出しました。
仙台駅前のロータリー
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この甥とは、彼が大学に入学して以来ほんとに時たま会うだけでしたので、なんと言いますか、口数の少ない子やなあ、という漠然としたイメージしかありませんでした。
妹に「婚約者ってどんな人?」と聞いても「すらっとして可愛いクラフトデザイナーさん」という分かったような分からないような答えしか返って来なかったんですよね。
式場であったら、まあ、すらっとしてて、目がパッチリ、暖かな雰囲気でしかもしっかりしてて。
一緒に行った義妹と「この人だときっと競争相手がどっちゃりいたんちゃう?」「競争率高そうやな~」「どうやってゲットしたんやろ?」と、おばちゃん丸だしの会話を交わした後、
「あの子、やるときはやるんやわ」と言う結論に達しました☆
花嫁のベールをあげる花婿・・・・・美しいですねえ!
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テーブルセッティング
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関西から行ったメンバーと。
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若い二人は「地味に堅実に」がテーマだそうで、そう言う二人らしい静かで楽しい暖かな式、披露宴でした!

披露宴が終わったらもう暗くなりかけていて。
弟夫婦とホテルに戻ったんですが、ここでトミーちゃんから、「どっかで二次会がしたい」という申し出が。
呑み足りなかったんでしょ、予想通りです(笑)
さいわい、東京の友人に仙台の大人のバーを教えてもらってあったので、タクシーでそこへ向かいました。
稲荷小路(?)にあるル・バール かわごえ
ここはシガー・バーだそうで、カウンターの向こうには数百本のオールドボトルがずらっと並んで、壮観☆
私と義妹はグレン・フィディック、トミーちゃんはシーバスの70年代もの、と注文し、弟は?と聞いたら「ボウモア」
どうやらこのバーは弟のタイプだったみたい(にっこり)
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各々何杯かづつ飲んで、楽しくお喋りして、大人な時間を満喫しました!
このバーを教えてもらってあって、ほんとによかったわあ~~♪

さて、翌日は仙台発三時半の飛行機です。
「三時頃までは時間がありますねえ、どうしましょう?」と、義妹。
「あのね~、多賀城に行きたいんやけど」と、私。

多賀城は陸奥国府と鎮守府が置かれていたところで、、724年に大野東人によって創建されたらしい。
約900メートル四方という広大な城内の中央には、重要な政務や儀式を行う政庁があったそうです。

聖武天皇の命により東大寺の大仏が作られた時、鍍金に必要な金が不足して建立が危ぶまれましたが、東北で金が産出されて献上された、と続日本紀に下記のような記述があります。
陸奥国始貢黄金。於是。奉幣以告畿内七道諸社
  (みちのくの国よりはじめて黄金が献上された。そこで、幣をたてまつって各地の神社に報告した。)
続日本紀・天平21年(749)2月21日
聖武天皇は大いに慶び、年号を「天平」から「天平感宝」としたそうです。

その金が見つかったのは、多賀城からほんの一キロぐらいの場所だったそうで、そののち、大伴家持も陸奥按察使兼鎮守将軍に任じられたそうです☆

・・・・・これは、行かなくちゃ!!と思いますよね~☆

そして、多賀城はまた、「末の松山」とか「沖の石」などの歌枕の里でもあります。
歌枕って言うのは、和歌の題材とされた日本の名所旧跡のことですが、
素晴らしいことに、義妹は大学で国文学を教えていて、専門は平安時代!
歌枕はまさに、その専攻バッチリなんですって。

「わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし(二条院讃岐)」
とか
「契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは (清原元輔)」
に出てくる場所が実在するなんて!
是非行きたい!
と義妹も言いきってくれて、行くことになりました☆
・・・・・・夫と弟は・・・・・・嫌々付いてきました(笑)・・・・・・勿論私たちは、二人でどこかに行って来てくれてもかまわないわよ、と言いましたが、自主的に付いてきたんですよ~(笑)

JRで多賀城まで行って、駅前でタクシーに乗り、末の松山と沖の石と埋蔵文化財センター、多賀城廃寺と多賀城跡へと、連れて行ってもらうことにしました☆
いや~~~、ときめくわね!と義妹と私。
夫は・・・・動物園に行った方が良かったかな、と(笑)

沖の石
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平安時代には、それこそ「沖の石」だったこの場所も、1000年を経て埋め立てられ、住宅街の中になってしまいました(汗)
海はこの写真の後方にあるそうです・・・・・それでも、名所旧跡だったので、これだけは残ったんですねえ。

末の松山
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この松の生えてる山を超える波ほどの深く強い思い、と言う風に歌に詠まれた松山は、今は墓地でややがっかり・・・・でも、やっぱり嬉しい私たち。
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「すごいねえ、うれしいわあ」とはしゃぐ私たちに、運転手さんを含めて男性陣はあきれ顔でした(笑)

次に訪れたのは市の文化センター。
そのの中にある埋蔵文化財調査センターに展示されている多賀城や多賀城廃寺からの出土品の中には、平城宮跡から出土したものと似たものがいくつもあって。
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上段の右の二つは人面土器ですが、こういうの、平城宮跡からも出てますよね。
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同じく平城宮跡から出土した円面硯と風字硯と似た硯が。
どちらも陶硯ですね。
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平城宮跡の井戸にそっくり☆
こういう奈良で見たものとよく似たものが、ここ多賀城で多く出土するなんて、ほんとにビックリ。
奈良時代の奈良と多賀城の間には、交流が頻繁にあったってことですものね。
なんだか深く感動してしまいました。

次に向かったのは、多賀城廃寺。
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多賀城の付属寺院だと考えられてて、南門、中門と二つの門があって、中門から延びた築地塀の中には、東に塔、金堂(東面)、経蔵と鐘楼その北に講堂があって、塀は講堂に付いているという伽藍配置は、大宰府付属の観世音寺と共通しているそうです。
塔と金堂の配置は法隆寺とは逆ですが、そのほかは法隆寺のミニチュアみたいに可愛かったです・・・・・って、残ってるのは礎石だけですけどね(笑)
講堂あとおおから塔と金堂の礎石を眺めた所
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塔の礎石。三重塔だったそうです。
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必死に写真を撮る私(笑)
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こんなもんのどこが面白いねん、と言いたげな夫と弟(笑)
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立ち方からも疲れ果ててるのが分かりますね(笑)

次に訪れたのは、多賀城政庁近くにある多賀城碑で、壺の碑とも呼ばれていて、小さいお堂の中にあります。
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格子の間から手を入れて、パチリと撮りました。
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ここにはボランティアさんが常駐しておられて、丁寧に説明してくださいました☆
それによりますと、この碑は砂岩でできていて、真西に向いて立ってるそうです。
碑面の中央上部には「西」の一字が彫られてて、その下には11行(140字)の文章が。
前半は、京(この時代の京は奈良ですね!)蝦夷国、常陸国、下野国、靺鞨国(これって、現在の中国東北部にあった国ですよね?)から多賀城までの距離が書いてあるとか。
そして、後半には、多賀城が神亀元年大野朝臣東人によって設置されたこと、天平宝字6年(762)藤原恵美朝臣朝?(恵美押勝の御親戚ですって!)によって改修されたことが記されています。
そして、天平宝字6年12月1日と碑の建立年月日が刻まれています。

この碑は「壺碑」とも呼ばれ歌枕になっていて江戸時代にはとっても人気があったんだそうです。
かの松尾芭蕉も旅の途中にこの碑を訪れた、と奥の細道にも出ているんだそうですが
それより我々が驚いたのは、江戸時代に、古梅園製墨の松井何某氏がここを訪れ、石碑を寄贈してたことです!
その石碑がこれ。
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南都古梅園松井、と書いてあるのがはっきりわかりますよね☆
下の方に享保何年とか書いてありましたわ~♪
いや~~~、こんなところで古梅園さんの名前を見るとは思わなかったねえ、これも何かのご縁かしら、来るべくして来たんだわ、と一同何度も見直しました!

ここであんまり感動して時間を取ったので、ここから先は駆け足になってしまって。

政庁跡から眺めた景色ですが、この先に都があったらしい。
ここからのこの眺めを家持も見たのかしら(ドキドキ)
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東山道を通って大仏殿用の金を都に運んだのも、ここから?(ドキドキ)
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政庁跡の模型

多賀城は経済的にも軍事的にも東北の要だったんですねえ☆

朝の時点では、この後仙台に戻ってランチし、それから空港に向かう予定でしたが、運転手さんの助言で塩竃神社を拝観して、そのまま空港へ行くことになりました。
塩竃神社って、立派な神社でした☆
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が、弟からタイムリミットをせかされて、ゆっくり出来なかったのが実に残念!
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境内から松島が見えました~♪

ここを12時過ぎに出て、空港へ急いだんですが、その道筋で津波の爪痕をいくつもあって。
海岸沿いには、一階を津波にさらわれた家屋がそのまま放置してあるところもありしんとした気持ちになりました。
まだまだ復興の入り口にかかったばかりなんですね・・・・・

一時過ぎには空港についてランチをしたり、お土産を買ったり、無事予定の飛行機に乗って帰宅しました☆

東北に行くたび思うのですが、ほんとに皆さん親切な良いかたばっかり。
この日の運転手さんもとっても親切で、気持ちよくいろんなな場所に行ってくださって、充実した一日になりました!

PS
なんで夏の終わりは大忙し、だったかと言うと・・・・・東京旅行と仙台行きの間に、お友達とのランチが二度ほど挟まってたわけで・・・・さすがにこれ以上食べ物の写真を見ると、見ただけで胸やけがするので(笑)割愛した、と言う訳です・・・・・
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by nagiwi | 2014-09-12 13:57 | 着物 | Comments(4)

夏の飛鳥路

台風一過のメチャ暑い飛鳥路に行ってきました!
と言っても今回は友人の運転する、く、る、ま、で、で〜す☆
二週間ほど前、この友人と同じ飛鳥路を同じく彼女の車でウロウロしたんですが、それがすごく良かったらしく、アンコールとなりました!
前回は、王道の飛鳥寺近辺を案内したので、今回はちょっとプロっぽく、まず岩屋山古墳へ。
って、どこがプロやねん、とかツッコまないでください(笑)
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友人は、前回石舞台に行ったので、石組みの違いがはっきり分かる、と。
しかし、この空の色、まるっきり夏空です(汗)
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でも、石室の中は涼しい。
ここから、天武持統合葬陵へは車ですぐです。
この陵が合葬陵と分かった経緯を偉そうに(笑)説明した後、駐車場に車を置いて鬼の雪隠へ。
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ものすごく暑い日だったにもかかわらず、青少年が自転車で来てました…御苦労さま(汗)
次に鬼の俎板を見て
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亀石まで歩き、ここでソフトクリームで栄養補給(笑)して、車まで戻りました。
この日の最高気温は32度とかいう話でしたが、飛鳥の暑さは都会の暑さと違い爽やかだ、とは友人の弁でした。
確かに空気が良いせいか、風が爽やかですよね。
でも、でも、しっかり暑かったけど〜!

ふと時間を見ると、もうお昼だったので
予約してあった「神籬」に急ぎました。
前回は結構早足で回ってお昼もそそくさと済ませたので、今回は美味しいものを食べたい、とのリクエストだったんです☆
御存知のように、神籬は飛鳥坐神社のそばにあって、ちょっと敷居が高そうに見え(笑)まだ入ったことがなくて。
飛鳥に来るときって、大抵埃まみれ、ですしね(笑)
中は予想に違わず美しく設えらえられており
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敷き紙は手書き
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床の間には違い棚
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期待は高まります!
そして、期待に違わず、これは縁高ですが、彩り鮮やか、お味バッチリ♪
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この茶碗蒸しは餡掛けになってて、その餡がお見事でしたわ〜ん。
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次はお刺身
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そして、天ぷら
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いや〜カリッとふわっと、美味しく揚がってました♪
トウモロコシの蒸し飯とじゅんさいのお澄まし
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デザートのパイナップルのシャーベットは竹の器入り☆
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このコースは確かナントカ弁当(汗)で3600円!
お値打ち感満載で、
京都なら最初の縁高と汁物とご飯でその値段やわ〜と、友人もいたくご満悦でした。

この後、橘寺へ行った後、稲淵の棚田へ回りました。
どちらからも、水を湛えた田んぼが幾重にも連なる景色が楽しめて、飛鳥の美しさが堪能できました!
稲淵の勧請縄を見た後、飛鳥川沿いにおりて、飛び石へ。
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ここに来るのは何十年ぶりかな…前回はまだ十代でした…その時は草や木が茂り放題で場所も石もあるのか無いのかわからなかった…
今はそれなりに整備され、歌碑もありました。
「明日香川 明日も渡らむ 石橋の 遠き心は 思ほえぬかも」 
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友人は、清らかな流れを見て、いにしえに思いを馳せ、とても感動してくれました☆
川沿いは道より気温も低く、川風が爽やか!
が、車に戻るとやっぱり暑く、石舞台まで戻ってかき氷を食べて体を冷やしました(笑)
で、かき氷を食べながら飛鳥の地図を眺めてると、
友人曰く、
岡寺って岡寺駅から凄く遠くない?
そうよ、そうなのよ!
しかも、参道が凄い急傾斜なの(T . T)
あ、でも、車なら大丈夫よね〜
と言うことで、岡寺に行きました(笑)
草壁皇子の岡宮あとに建立されたこのお寺では、日本最大の塑像に感動し、龍蓋池の大きさ、って言うか、小ささに驚き(笑)この日の日程を終了。
その後、友人から、次は斉明天皇陵に行きたい、と言うリクエストがあったので、どうやら私の飛鳥案内は成功だったみたい♪
飛鳥好きをまた一人増やせたようで、凄く嬉しい今日この頃です☆
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by nagiwi | 2014-07-13 09:03 | 奈良 | Comments(6)

法隆寺でアウティング

英会話のクラスのメンバーで、韓国からのツーリストに法隆寺を案内してきました。
って言うか、先生が案内されるのを横で見てた、と言うのが正しいんですが…

ツーリストは若い女性でしたが、好奇心と理解力と活力に満ち溢れた素晴らしい人で、とても楽しいアウティングになりました!

この日は法隆寺だけを案内する予定で、
時間に余裕があったので、いつもは駆け足で見る中門の仁王さまにゆっくりご挨拶(笑)。
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奈良時代の塑像ですが、良いお顔ですね。

次に西円堂へ。
峰の薬師に行くのも割りに珍しい☆
修学旅行のシーズンらしくて、それなりに混雑してましたが、ここは人が少なくて良かった〜♪
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薬師如来を見たり、奉納された錐を見たあと、西円堂の周りを歩いていたら、基壇の上に小さいお堂が。
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その扉開きますよ、と言われてあけてみると
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中にはお賓頭盧さまが鎮座しておられました!
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いや〜こんなところにお賓頭盧さまがあったなんて、知らんかったわ〜!

西円堂から下る石段。
ちょっと危ないけど、良い感じです
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このあと、普通に(笑)金堂や五重塔や講堂を案内し…宝蔵に入ったら、夢違観音はじめ地蔵菩薩などが静岡に出張中なのが判明(笑)しましたが、百済観音はちゃんとおられました。
ここで、韓国からのツーリストさんから
、百済観音は百済風じゃない、という指摘が。
百済の美意識はスリムより豊満にあるそうで
現存する仏像は総体にもっとふっくらしてるそうです!
なるほど〜☆

一つ一つ丁寧に案内したので、西院伽藍から出てきたら、もう二時!
お腹がペコペコだったので、先生オススメの柿うどんを食べることにしました。
法隆寺には何度も行ってますが、門前の松本屋というレストランにはいるのも、柿うどんもはじめて♪
柿のパウダーを練りこんだうどんはほんまの柿色だわ〜ん
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緑色はヘタのつもりだそうです(汗)
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暖かいうどんも柿色(笑)
普通のおうどんよりコクと甘みが感じられる、なかなか美味しいおうどんでした☆
ここでアレコレとおしゃべりに花を咲かせてて、ふと見ると、中学生らしい女の子達がソフトクリームを食べてて。
それも柿色だったので、私達も頂きました!
柿ソフト
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美味しかったです〜☆
次回からは法隆寺に来たら、このソフトをきっと食べよう、と心に決めて(笑)、散会しました。
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by nagiwi | 2014-06-25 22:45 | 奈良 | Comments(0)
かるほさんとゆずさんとご一緒に、私のソムリエ不合格を記念して(?)葛下川あたりと法隆寺近辺をテクテクしてきました。

葛下川、と言うのは、今年のソムリエの400字問題のテーマの一つになっておりまして・・・・・
産まれてたからこの方60年以上、奈良県内に居住いたしておりますが、葛下川と言う名前の川は見たことも聞いたこともなく・・・・
ソムリエの試験でこの川の名前を見た時、ぎょえ~~、って感じになってしまったのでございました・・・・・
いえ、勿論、葛下川をテーマに選ぶ必要はがないのは重々承知しておりますが・・・
ここ何年かそれなりに奈良のことを学んでまいりましたのに、知らん川があるなんて(涙)
そのせいで平常心を失って、試験に落ちた・・・・・・なんてことはありませんが(笑)
しかし、是非ともその葛下川を一目見たい!
とかるほさんにお願いしてこの日のテクテクに連れて行って頂きました☆

桜の満開からは遅れてしまったのですが、この日はお天気も良く、気温も高すぎず、低すぎず、
テクテク日和となりました♪

JR三郷駅前に午前9時集合、久しぶりのゆずさんは以前にもましてお元気そう☆
まずは風鎮大祭で有名な龍田大社へ。
日本書紀に、流行した疫病や凶作、風水害を鎮める為に風の神を龍田に祀り、お祭りが行われたとの記述があるそうです。
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鳥居の横には二基の灯篭がありますが、風の神を祭る神社らしく、廻船問屋の奉納のもの。
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境内は広くて、桜が終わったせいでしょうか人っ子ひとりいません…・
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いくつかある摂社の鈴緒は匿名の信者さんの奉納によるものらしく、神社のお礼状が張ってありました☆
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ここから王寺町推奨の片岡の里コースを逆回りします。
これは普通の(?)お寺なんですが、広くて豪壮で、思わず写真をパチリとしました。
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これが、葛下川と大和川の合流地点!
普通の川です・・・・
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片岡馬坂陵・・・孝霊天皇陵です。
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孝霊天皇は箸墓に埋葬されてるとされる、倭迹迹日百襲媛命のお父さんで・・・かの有名な桃太郎(吉備津彦命)のお父さんでもあるらしい・・・・・
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欠史八代の1人。実在しない天皇っていわれてますね。
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この辺りは車も通らず、テクテクにはぴったりの道です~♪
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これは親殿神社
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室町時代のものらしいですが、シンとした神社です!
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境内の灯篭の恰好がまあるくて、なんとも可愛い☆
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次に片岡神社へ・・・・王子小学校のま裏にありました。
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ここは、次に訪れる放光寺の鎮守社だそうで、
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放光寺と言うのは、現在の王寺と言う地名の基になった片岡王寺があった場所に立ってるらしい。
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瓦に寺銘が入ってて
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趣のあるお寺ですが、王寺小学校に浸食されかけてました(笑)
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片岡と言う地名から連想するものと言えば、片岡飢人伝説。
これは、聖徳太子が道端で倒れてる人をみつけ、食べ物や着物を与えて、歌を詠んだ。
次の日見てみたらその人は死んでたので墓に封じさせたが、のちに墓を開けてみると屍はなく、衣がたたんでおいてあった。
その屍はきっと貴い人に違いない、と言うお話に、その人はだるま大師だったというお話がくっついて(?)
達磨寺が建立されたそうです・・・・

と言う訳で、放光寺のすぐそばの達磨寺に向かったら・・・・ゴミ収集車に聖徳太子の飼い犬雪丸ちゃんが付いててびっくり(笑)
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これが達磨寺
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この日はお祭りだったらしく、境内には幟が経ち、参拝者が沢山☆
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雪丸の石造!
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達磨大師の杖から生えた一夜竹、というものが生えてたり
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重臣のお墓のそばには松永弾正のお墓もあり、
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そして、これが聖徳太子と達磨大師が問答したという問答石。
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本堂の基壇ギリギリだわ(汗)

このお寺にはいくつか古墳があるそうですが、一つは本堂の真下にあって、
これもその古墳。
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もう一つは石室が開いていて
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中に入れました☆
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本堂には仏舎利や舎利容器が展示されていて拝見できました☆
改修した時に埋納されていたのが見つかったそうです!
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この辺りで丁度お昼になったので、葛下川を眺めて歩いて
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王寺駅近くの「縁」と言うお店で中華ランチ!
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美味しかったです☆

心地よく満腹になって、さあ、午後の部の斑鳩の里にテクテクです~♪
王寺と斑鳩ってイメージの中では違う文化圏って感じだけど、実際には大和川にかかる橋を渡るだけ。
道なりにしばらく歩くともう三室山のふもとです。
三室山を少し登ると神岳神社。
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聖徳太子が三輪山の神を祀ったとかで、こう見ると三輪山と同じく山が御神体なのが分かりますね。
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三室山の桜はもう散り果てていましたが、山頂には能因法師の庵があったそうです。
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春には桜、秋には紅葉で有名で、麓にはこんな歌碑が。
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竜田川も近年はずいぶん整備に力を入れてます。
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さて、この後、春日社を捜索(笑)
何でもこの春日社は昔は坂戸社と言って、能の金剛流発祥の地だとか・・・
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え~、これは春日社ではなく、なんだっけ?滝谷神社?
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こちらがその春日社ですが、境内には「金剛流発祥の地」とかって碑もなく・・・・・なんんで?
とか言いながら次の龍田神社に着いたら、そこにありました!
金剛流発祥の地!!
(ちなみに、観世流は川西町結崎、宝生流は桜井茶臼山古墳そばの外山(とび)、金春流は興福寺北円堂そばに、それぞれ碑があります)
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龍田神社は、法隆寺の鎮守社として聖徳太子が建立したとか。
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境内には見事な巨木が青空に映えて。
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県指定天然記念物の、これまたでっかいソテツもあり
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来年のソムリエに出るかも?(笑)
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次は、ぽっくり寺として有名な吉田寺へ。
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ぽっくり寺という俗称からイメージしたのより、ずっと落ち着いたたたずまいの良いお寺でした☆
本堂の中には一人用の木魚が5,60個も並んでて、壮観でしたわ・・・・・お参りした人がこの前にずらっと並んで木魚を叩き、ぽっくり往生を祈るんでしょうね…・思わずお布施を勘定した罰当たりな私です(笑)
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多宝塔。
奈良県には珍しいですよね。

次の目的地は藤ノ木古墳ですが、その前に可愛い喫茶店を見つけて一休み☆
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藤ノ木古墳は法隆寺の境内にあったので盗掘を免れたのだとか。
中がのぞけるようになってます。
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なんてことない街並みに見えますが(汗)
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暫く来ない間に、この辺りに「歴史的町並み、西里」という名前が付いてた!
うわ、ソムリエ試験にでたら大変だわ(笑)
やっぱり時々歩かないとダメですね~。
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次に、ウォーナー塔へと進んだんですが、道沿いにこんな神社が。
名前も分からない神社ですけど、ちょっと心ひかれる?
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ウォーナー塔って、第二次世界大戦の時に京都や奈良に爆弾を落とさないようにと政府に働きかけた、ラングトン・ウォーナー博士の顕彰碑なんですが、これまで行ったことがなくて。
(ウォーナー博士恩人説には、色々反論もあるようで、本人もずっと否定されてたようです。)
かるほさんの先導で、法隆寺西門前の道をどんどん登って行きましたが、行けども行けども、何もなく。
道沿いに「マムシ注意」の立て札を発見して三人でワイワイ言ってたら、お散歩の男性に「どこへ行くの?」と聞かれ「ウォーナー塔」って答えたんですが・・・・・その方も御存知なく、「仏塚古墳のそば?」と聞かれてしまった(汗)
いや、そんな向こうじゃないはず…・と、その時ゆずさんが、「あ、それ、さっき見た!」と(にっこり)
少し戻って、無事発見しました☆
が、あまりにも分かりにくい所だわ・・・・・・
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奈良県内だと、安倍文殊院にもウォーナー供養塔があるとか。
う~~ん、どこだったかなあ・・・・・

法隆寺は入ると一日がかりになるから、この時間からだと拝観料がもったいないと言う理由でパスし(笑)
斑鳩大塚古墳へ。
この辺かな~とか言いながらどんどん歩くと、田んぼの中に古墳発見☆
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し、しかし、古墳の上には殉国碑が(汗)
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うみゅ~、古墳って、お墓なんですけど(汗)。
発掘調査で、割竹型木棺、銅鏡、甲冑類、鉄製刀剣、筒型銅器、石釧、管玉等が出土してるらしい。
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こっちから見るとちゃんとした古墳に見えます☆

ここから法隆寺駅に向かって歩くと途中に五百井伊弉冊命神社が。
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奥まってるけど、手入れの行き届いた神社です☆
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つぎに素盞鳴神社(牛頭神社)へ。
境内にはものすごく大きな木が何本かありますが、そろそろ寿命かも・・・・
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うむ・・・・・これって、もとは割拝殿だったんでしょうね???
あちこち歩いてると、小さい神社では、もともとの割拝殿にシャッターをつけたり、出入り口をrつけたりしてるのをよく見ますが、これもそう言う感じかな。

ここから法隆寺駅は目と鼻の先で、五時半に到着しました☆
午前9時から午後5時半まで、ゆったりのんびり歩いて、ぴったり目的地に付く、と言ういつもながらのかるほさんの神技のおかげで、何とも心地よい春の1日となりました!

かるほさん、ゆずさん、ありがとうございました☆

葛下川も見られたし、ほんと良かった~!
けど、なんで葛下川が出たのかは、やっぱりわからなかったわ・・・・なんでだ????
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by nagiwi | 2014-04-19 18:46 | 奈良 | Comments(2)
ソムリエ試験を終えて、帝塚山大学の門前でかるほさんと落ちあった後、400字問題の不当さ(笑)を訴えながら、往馬大社へと向かいました。
ここは、前回かるほさんと一緒に生駒を歩いた「てくてく生駒」で行き残した場所です。
この往馬神社は、生駒山を御神体として祀っていて、10月第2日曜日の「往馬大社火祭り」で有名。
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生駒山界隈は宅地開発がすすんでいますが、この鎮守の森は古の姿を残しています。
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また、この神社の祭神は火を司るといわれていて、宮中の大嘗祭で用いられる火燧木は今もこの神社から献上されている
・・・・・これは奈良検定に良く出ますね(笑)
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境内には禊場が。

翌日は五條をたっぷり歩くつもりなので、この後近鉄とJRを乗り継いで五條まで行ってしまいました。
五條での宿泊は藤井館
着いた時にはもう7時前で暗くなってましたが、三歳ぐらいの可愛い女将姉妹が迎えてくれました(笑)
これは夕食。
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夕食後、ゆっくり答え合わせをしたら、「あってると思ってたのに、間違ってた」という四択が二つほどあって、ガックリ。
まあ、合否が出るのは三月なので、それまでしっかり神頼みをしようか・・・・・・あれ、もう神頼みは遅い?(涙)とかるほさんに言ったら、
「先生が間違えていいお点をつけてくれはるように神頼みをすれば良い」という、ナイスなアドバイスが(笑)
そうよね~、「良いお点をつけてくれへんかったら祟ってやる、と夢枕に立てますように」と祷るかな(笑)

お風呂に入った後、翌日に備えて早寝。

翌朝6時半に起きて見回すと、この旅館、昭和レトロ風で面白い。
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宿泊客は私たちのほかに一人でしたが、お風呂はとっても気持ち良かったし、
朝ご飯はほかほか出来たてで、お値段の割になかなか良かったです☆

8時前に宿を出発、まず、乾十郎顕彰碑に向かいました。
この五條と言う町は、細い通りが細かく入り組んでなかなか面白い☆
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この人は、天誅組のメンバーですが、吉野川の下流に流す材木に紀州藩が課税していたのを止めさせようと運動したり、
吉野川の分水工事を計画するなど、地域のために尽くした人らしい。

次に、統神社へ。
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こじんまりしてますが、境内は綺麗に整ってます。
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この石垣、丸い石ばかりではなく、おそらく吉野川の川石らしい青緑の石(緑泥片岩?)を随所に配して出来てます。
きれいで、面白いですね~♪
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鳥居の横には古くて大きな木が(榧かな?)

次に、桜井寺へ。
江戸時代末、五條代官所を襲撃した天誅組は、この寺に本陣を構えました。
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境内には、討ち取った代官(鈴木源内)の首を洗ったという手水鉢が。
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天誅組本陣の碑
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近所の五條市の墓地には、その鈴木源内のお墓があります。
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この代官さん、地元の人に人気のある良い人だったらしいのに、首をはねられるなんて、間が悪かったのね…・

次にタクシーを呼んで、栄山寺へ。
吉野川のほとりに建つこのお寺は、、藤原不比等の長子の武智麻呂の創建で、藤原南家の菩提寺として栄えました。
小野道風筆の銘文のある鐘と八角円堂が有名で、少し登った所に武智麻呂のお墓もあります。

で、これがその鐘。
三絶の鐘と呼ばれる音色の良い鐘で、確かに、軽くはじいただけで響いてました・・・国宝なんですが、誰でも触れたんですよね・・・・いいんでしょうか・・・・
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室町頃の本堂。
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そして、これが国宝の八角円堂
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藤原仲麻呂が父親の武智麻呂の菩提を弔うために建立したそうで、奈良市以外に奈良時代の建物があるのは、すごく珍しい。
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ここの基壇も、吉野川の石です!
これ以外にも、広い境内のあちこちにこの石が使われてました。

で、これが吉野川。
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この川の色、ほんとに綺麗な青緑です☆

川べりをしばし歩いてバスに乗り、御霊神社に向かいました。

御霊というのは、非業の死を遂げた怨霊に対する尊称だとか。
強い恨みを持って死んだ人は怨霊となって祟ると信じられていて、祈祷を行っても祟りが収まらないときには、怨霊を御霊として祀って、守護霊に転換しようとしたんですね。
で、ここに祭られているのは、井上内親王と他戸親王と早良親王。

井上内親王は聖武天皇の皇女で、白壁王の后になり他戸親王を産んだのですが、
その時は権力の中枢からは遠かった白壁王が62歳で(!)光仁天皇となると皇后となり、他戸親王は皇太子となりました。
ところが、二人は突如として天皇を呪詛した嫌疑をかけられ、位を奪われてこの五條の地に幽閉され、
急死したそうです(暗殺された、とも言われてますね)
これって、藤原式家が自分たちの推す異母兄弟の山部親王を皇太子にするための陰謀だったのかも~。
山部親王が皇太子になったあと、天変地異が相次いで、廃后・廃太子の怨霊のせいと恐れられて、
位を戻されてここに祀られることになったんですね。

一方、早良親王は桓武天皇(山部親王)の同母弟で皇太子でしたが、藤原種継暗殺に関わったとされて憤死。
平安京に疫病や洪水が蔓延させた、すっごく強い祟り神となったので、ここに一緒に祀られた・・・・のかな?

何にしても、この御霊神社は、地域一帯の御霊神社の大元締め。
おそらくすごく強力なのでは、と思います~!

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この橋、今は使われていないようですが、昔は御霊神社への入り口か?と思われました。
少し登ると、赤い鳥居があります。
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わかりにくいですが、鳥居には「宮」の字が見えます。皇后と親王の宮、という意味でしょうか。
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境内は厳粛な雰囲気。
何かあったら祟りそう???(笑)

この後、「関西花の寺」の金剛寺へ向かうんですが、途中に「幻の五新鉄道」の橋脚が。
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登ってみました。
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歴史を感じる岡松家の長屋門を見ながら
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少し歩くと、金剛寺が見えました。
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茅葺の屋根との対比が綺麗なお庭の白檀は樹齢300歳以上だとか。
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このお寺は唐招提寺長老の隠居寺、だったそうですが、最近は牡丹の名所で有名。
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でも、今はひたすら寒く(笑)花の時期にまたいらっしゃい、と言われましたわ☆。

吉野川を渡ったんですが、やっぱり、幅広い!
その河原に何やら面白いものが・・・・これ何でしょう?
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これ、トイレなんですが、下にタイヤが付いてて移動できるようになってるんですよ。
吉野川が氾濫したら、移動して土手の上に退避するらしい!
電気を賄う風力発電とソーラーパネルも完備してて、時代の最先端のエコなトイレ、ですね☆

ここから、五條重伝建見学♪

五條は、伊勢・大和・紀伊を結ぶ街道が交差し、吉野川(紀の川)が流れてて、古くから交通の要衝でした。
近世には伊勢街道の宿駅として栄えたここに、松倉重政が城を築いて今日の五條新町の基礎を築きました。
松倉重政がこの地にいたのは数年だったようですが、町並みを整備するなどその功績は大きく、そののち五條は商家町として栄えたんですね。
五條新町の地区内には、江戸時代から昭和戦前期の伝統的建造物(切妻造、平入り、瓦葺き)がとてもよく残っていました。
比較的新しいものは2階建てですが、江戸時代のものは「つし2階建て」(2階は天井が低い)で2階部分は柱を塗り込んだものもあって、見事でした!
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栗山邸
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栗山家住宅(1607年の棟札あり。時代の分かる最古の住宅で、今も住んでおられます)
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お昼には売り切れるお餅屋さん。あとで来たら、雨戸までし閉まってました(笑)
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吉野川の支流が流れてるんですが、とっても深い川でした。
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街道沿いと言うことで、どこか、高取町を思い出させます。

お昼ご飯はかるほさんが予約しておいてくださった五條 源兵衛
古民家を改装したレストランです☆
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地元の野菜にこだわっているそうで、見たことのないお野菜も沢山。
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とってもいい雰囲気で、昼からも歩くんじゃないのなら、グイっと一杯、やりたかった~(笑)
こういう楽しみがあると、歩く面白さが倍加されますね(笑)

ちょっと新町から外れて、五条代官所跡へ。
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今は市役所になってます。

史跡公園
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明治維新発祥之地を記念して、と書いてありましたが、何故か蒸気機関車が(笑)。

新町に戻る途中に、また五新鉄道の橋脚が見えました。
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五條と言う町は、吉野川沿いの河岸段丘の上に形成されているのか、東西に移動する時は平らなんですが、南北には相当高低差があって、面白かったです!

新町の中のお寺には、松倉重政のお墓が。
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新町を抜けていくと間もなく二見の町に入ります。
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この木は、天然記念物の二見の大椋。
樹齢1000年、根回り15.8mだそうで、伊勢湾台風で折れたので、高さは2メートルぐらいです。木も大きかったですが、この木のあるお宅が広くてでかくて、すごかった…・・

五條は林業の盛んな吉野川沿いの町だからでしょう、歩いてみて分かったのは、この町はほんとに大きなおうちが多い!ってことで。
(しかも、最近建てられた大きな家というのもあって、それにもビックリでしたが)
奈良県の重伝建は、今井町、宇陀松山とここですが、家の大きさではここが一番かもしれません。

独特の雰囲気があって、とってもいい一日でした☆

4時ごろにはJR二見駅に到着、小さくて可愛い(ひなびた、とも言う)(笑)駅ですね。
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このあと、JR近鉄と乗り継いで、八木でかるほさんとお別れ、楽しい一日は終わりました。

・・・・・・・・3月末には、合格祝い?落第残念会?ウオーキングをしましょうね!
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by nagiwi | 2014-01-24 17:14 | 奈良 | Comments(4)

當麻寺特別展

4月6日から奈良国立博物館で「當麻曼荼羅完成1250年記念特別展當麻寺・・・・極楽浄土へのあこがれ」が開催されてます☆

この特別展では、国宝の當麻寺曼荼羅が30年ぶりに展示される!
ただし展示されるのは、6月2日までの会期のうち、4月6日から14日までと、4月23日から5月6日までだけ。
何しろ蓮糸で織った曼荼羅(だと言われてる)(ニヤリ)ですから、それでなくても劣化や退色が激しいのに、長く展示したらヤバいかも、ってことなんでしょうね。
展示が30年ぶりってことは、次回私はいくつ?生きてる?(笑)
生きてる可能性は結構低そう(笑)今見ておかねばもう見られへんやろ、と言うことで、土曜日に行ってきました☆

この日はとってもいいお天気で、奈良公園には沢山の人がいましたが、博物館周辺はそこそこ。
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當麻寺には昨年秋にかるほさんと一緒に出かけたばかりなので、比較的新鮮な記憶があります(笑)

館内に入って一番に目を引くのは、持国天立像。
金堂から一人だけご出張です(笑)
他にも金銅の骨蔵器や當麻寺縁起、十一面観音聖観音などの平安時代の仏像の数々、當麻寺で見た刺繍(髪の毛を使ってるって書いてあったような)の阿弥陀三尊などを見て行くと・・・・・

當麻寺曼荼羅が眼前に!
正式には、「綴織當麻曼荼羅」と呼ぶらしいですが、 天平宝字7年、中将姫の願いに応えて阿弥陀さまと観音さまが蓮糸で織った、と伝えられるあの曼荼羅です☆
一辺約4mで、極彩色の極楽浄土の様子が描かれてる・・・・はずなんですが、流石に1250年が経過した曼荼羅はぱっと見には一面茶褐色(汗)

しか~~し、しばらく目を凝らして見てると、御仏のお姿が浮かび上がってきます。
これって、絵画じゃなくて、綴れ織り?!
舶載ではないかとも言われてるそうですが、1000年以上前にこんな細かい模様を織り出す技術があったなんて、すごいです・・・・奇跡の曼荼羅、と呼ばれるわけですね~。

いくつかの写本も展示されてました☆

そのあとも、當麻寺の歴史を物語る品々が時代を追って展示されていて、正倉院展みたいに混雑してないので(笑)ゆっくり堪能するまで見ることが出来ました。


この日は、南円堂も北円堂も特別公開だったんですが、私は東大寺ミュージアム
やってる「東大寺金堂の鎮檀具のすべて」展に行きました。
明治時代に須弥段から発見された鎮檀具と、平成に入ってから「陽剣」「陰剣」の象嵌銘が発見された大刀2口の保存修理が完成展示されてて、いや~、見事の一言でした!
この間はおられた不空羂索観音は今回はおられませんでしたが、日光月光菩薩様は拝観出来たし、満足、満足☆

さて、これからどちらへ行こうか・・・・・と考えるともなく、なんとなく鏡池から右手へと進み
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東塔の基壇跡辺りには、まだ桜が残ってて、ブラブラ歩きにはぴったりの景色。
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そのまま二月堂方面に坂を上っていくと、これは何川?水谷川かな?・・たしか、吉城川水系のはず(汗)
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現在工事中の法華堂。5月中旬には完成するらしい。
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これって、県の花の、奈良八重桜、かな?
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青空にそびえる二月堂に登って
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例の道を下って、大仏殿裏から正倉院へと歩いて行くと
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やっぱり咲いてた!!!
枝垂れ桜が満開だわ☆
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正倉院裏には遅咲きの枝垂れ桜が二本あるんですよね~♪
遠くの山も色めいてる・・・・・
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お天気が良かったので、大仏池では鹿がのんびりまったり(笑)
鷺もいました。
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戒壇院そばの千手堂が特別公開してたので、拝観しました。
ここに入るのは初めてです。
15年ほど前に千手堂が火事になった時に、本尊の厨子扉絵の図柄が剥落したのを、今回修復され、その完成を記念して厨子絵の背面だけが展示されてました。
他にも、唐招提寺の鑑真和上像の江戸時代の見事な複製や、愛染明王がありましたわ~。
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ちょっとのどが渇いてきたので、しろあむ、と言う喫茶店に入ってちょっと休憩。
この喫茶店は、万華鏡で有名です☆
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しろあむを出るともう夕方になってて。
ブラブラと近鉄奈良駅方面に歩いてると裁判所前の八重桜もいい感じ。
これも、奈良八重桜、かな?
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この日は、観光客は沢山でしたが、お天気が良くて、いかにも春らしい日で。
一人で思うままブラブラ歩きを楽しんだんですが、思いがけず遅咲きの枝垂れ桜の満開に出会い、名残の桜に心豊かな一日になりました♪

ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しずこころなく はなのちるらん  紀友則
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by nagiwi | 2013-04-14 16:44 | 博物館&資料館美術館 | Comments(4)

二月は逃げる(笑)

ついこの間2012年になったばかりだと思ってたのに、もう二カ月が過ぎました。
今日は2月29日、四年に一度のうるう年なんですね~。
うみゅ、早い(汗)

この二カ月を振り返りますと、年初はなぜか友人や知人のご家族など訃報が相次ぎまして。
やっぱり厳冬のせいなんでしょうか・・・・ほんとに寒かったですよねえ。
庭の手水鉢も、例年なら薄氷がはるだけなのに、
今年は数センチの厚い氷が張ったことも一度ではありませんでしたし、
久しぶりに霜柱が立ったりしました。とうに咲いているはずの白木蓮も梅もまだ蕾で・・・・・ほんとに劇寒の日々でした。

一月末に、桜姫(孫娘)を二日ほど預かったんですが、
彼女が帰宅した後、私の眼鏡と財布とDVDのコントローラーが行方不明になっていることが判明(汗)。
三つがほぼ同時に見当たらなくなったことから、犯人は桜姫のように思われたのですが、
困ったことに何時どこで財布を失ったのか覚えがなく(大汗)
カード類も入っていたので、必死で探すも見つからず(ほんとに家じゅう探したんですけど)
慌ててカードを止めました(涙)
翌日、財布は水屋と階段の間に隠してあったのを見つけて、もうもうひと安心。
コントローラーは夫のベッドにしたで発見し・・・・・どうやら、なんだか大人しいと思った時に、
こっそり色々やってくれたみたいです(笑)

桜姫は、見た目は可愛いんですが、ほんとに困ったちゃんなんですよね~(笑)
ただ、眼鏡はまだ見つかりません。
しかもこの眼鏡は、パソコン用の眼鏡で(泣)ぶっちゃけたところ結構高かったうえに(号泣)
どう考えても家の中にあると思われ、新しいのを買うふんぎりがつきませんでした。
やっと今週メガネ屋さんに行ったんですが、出来上がってきた途端に無くしたのが出てくる気がします(笑)

息子たちが小さい時も、よく探し物をしたのをすっかり忘れてました。
この年になってまたやるなんてね(笑)

二月の初めに、アフリカの二男が一時帰国してきました。
実は次男一家は、四月からアメリカのテネシー州チャタヌガと云う所に転勤することになったんです。
(当初の予定では、もう一年アフリカにいて、そのあと数年は日本勤務のはずだったんですけどねえ)(涙)
そのため、次男はアメリカのビザを取るために帰国し、
お嫁ちゃんと孫たちは3月20日頃に帰国して3週間ほど滞在することになっています。

二週間足らず日本にいたんですが、ビザのための帰国なのであまり仕事はなく、
夫や長男とゴルフに行ったり、飲みに行ったり、昼まで寝たり、久しぶりにのんびりとしてたんですが・・・・・
仕事が済んだ途端「ここには仕事もないし、子供にも逢えない」「することない」「早く帰りたい」・・・
あのなあ、親がいるでしょうが、親が!!(笑)という親の声なき声は無視して(をいをい)
飛行機の便を前倒しにして、とっとと帰っていきましたとさ。

さて、この二カ月の間のお出かけは、というと。
1月14日に、例年通りの新年会。
この写真は、新年会の後猿沢池のそばで駕籠に乗った桜姫!
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1月25日、小雨の中京都東寺の初弘法へ。
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2月18日、東京ミッドタウンで着物パーティがあったので、東京日帰り弾丸ツア(笑)。
季節感ぴったりの梅の着物で☆
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2月20日、お知り合いの方の山荘でランチ。
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矢田寺そばの古い民家を購入されて、友人知人の集まるサロンにされるそうです。
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お料理は、例の山代屋さんが出張されてました!
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そして、2月27日、大学時代からの友人と京都曼殊院へ。
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鷺森神社の境内を歩いていると、粉雪が舞ってましたわ…
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ほんとなら梅が咲いてるはずだったんですが・・・・
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静けさが染み透るような美しい庭でした。
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門跡寺院だからか、庫裏とは別に上台所がありました。
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その後、円光寺の前を通って詩仙堂へ
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学生時代に来たことがあったんですが、こんな庭、有ったっけ?
寒さは厳しかったですが、風がなくて、楽しい散策になりました☆

と言う感じの二ヶ月でしたわ~。
やっぱり結構遊んでる(笑)

そうそう、この間に私は誕生日を迎え、ついに還暦となりました!
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by nagiwi | 2012-02-29 23:34 | 雑記 | Comments(8)
やっぱり、世界最古の木造建築を見るべきでしょう!と、三日目は法隆寺へ!
昨日のあのご婦人をお尋ねしたい、と全員一致したので、ちょっと早めに出発しました。
真夏の法隆寺は人気が少なくて、素晴らしいわ~。
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法隆寺にも修学旅行の時に来たそうですが、その時には良さが分からなかったけど、今見ると心に沁みるようだ、と皆さん仰って。
これってやっぱり大人の遊びですよね。
五重塔と金堂。
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百済観音や夢違観音、玉虫の厨子など、それぞれ自分の好きなものを見つけて時間をかけて眺め、ゆっくり楽しみました。
夢殿へと続く参道・・・・・ひとけがなくて、ほんとに良いわぁ☆
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夢殿はどうもうまく撮れません(汗)
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夢殿の後は中宮寺に向かい、美しい半跏思惟像に心洗われる思い・・・・やっぱり女性的な仏像に心ひかれます。

ここで、ばっちり12時で、お昼ごはんの辻花へ。
法隆寺でお昼ごはんを食べることがあまりないので、ここは初めてなんですが、評判のお店です。
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お店に入ったところの土間には細い瓦のようなものが敷かれていて、歩くとコトコト鳴ってインターホンがわりかな?
中にはいろんな器や人形やオブジェが置かれて、独特の雰囲気☆
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前菜と鱧のおとし…器が面白いでしょ!
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素敵な伊賀焼のお皿に乗った茄子のお餅(?)
ごま油とお醤油の香りがして、五つぐらい食べたいと意見が一致しました~(笑)。
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自家製のごま豆腐。
口の中にゴマの香ばしい香りが立ち込めるのに、ちっとも油っこくなくて、おだしのお味が美味しかったわ~。
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エビの春巻き。
エビが一匹丸のまま入ってて、アッツアツ。
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ご飯ものは、この日はお蕎麦でした。どれもこれも器が面白くて。
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デザートの葛切り。
歯ごたえが少し強めで、それも美味しかったです。
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コーヒーカップも良い感じ~♪
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実は私たちが食べてる隣に、昨日のご婦人の旦那様らしい方がお客連れでおいでになって。
さらりとご挨拶してくださったんですが、それがまあ、なんだかとっても素敵な方で・・・・私たちの期待は一層高まりました。
旦那さまらしき方がお帰りになると、私たちもそそくさと会計を済ませて、あとを追うようにお邪魔しました~♪
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優しげな本堂の横には、粋を尽くした応接間があって、
昨日のご婦人(Oさん)が迎えてくださいました。
この日は絽の長襦袢を使ったロングブラウスをお召しになってましたが、なんともオシャレだわ~。
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厚かましく押しかけた私たちは、早速上がらせていただき、きゃ~、素敵~、まあ~、どうしましょう~とかまびすしかった・・・・・
お部屋には、お月見の代わりに、と満月の模様の着物が掛けられたり
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テーブルクロスは丸帯だったり、訪問着を仕立て直したものだったり、
さりげなく置かれているものの一つ一つが、とても洗練されていました。
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Oさんもお着物を良くお召しになるそうで、それもあって着物を着た私たちにとっても御親切で、
とても快くいろんなお着物やリフォームしたパンツなどを見せてくださいました☆
それに、お人柄がさばけて明るくて、お話がとってもおもしろくて、あっという間に時間が経ってしまいました。
後ろ髪をひかれる思いでお暇したんですが、その最後の最後に・・・・・・私の大好きな作家さんが休筆中に暮らしておられたのがここだったと!
えええ~~~?????いや、奈良にいたはったと云うことは知ってたんですが、ここに????ひえ~~~~なんだかショックですわ~~~~~!!
この絵は、その方の奥様が書かれたものだそうです、うるうる。
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Oさんのお話をずっと聞いてられたらどんなに良いだろう、でも、全部お聞きするには何日あっても足りないわ、と法隆寺のバス停まで喋り続けた私たちでした。

法隆寺から奈良までご一緒に行って、そこで、京都から新幹線に乗られる皆さんとお別れしました。
三日間はあっという間に過ぎてしまいました・・・・・楽しいことってすぐに終わってしまうんですよね。

今回のツアでは、改めて「人の縁」というものを考えさせられました。
集まったメンバーは、何度もご一緒に旅行したりしてるのに、フルネームや住所を知らない人がほとんどだし、年齢も、バックボーンも、住まいも、何もかも全部バラバラですが、ほんとに不思議なご縁で知り合い、仲良くさせていただいてます。

そうしたご縁に、今回また一つの巡り合いがあって、素晴らしい方と素敵な時間が過ごせました。

柔軟な心をもって、新しいご縁を大切にしたいものです。

今回の私の着物は、初日は薄い抹茶色の夏紬のつけ下げに、母のものだった薊模様の絽の帯。帯留めは紫水晶…ちもとに行くので頑張ってみました(笑)。
二日目は、歩きまわることを念頭において、綿麻の小千谷縮風の紺の縞の着物に京紅型の麻の帯。イルカの帯留めで遊んでみました
三日目は黒紺色の絹芭蕉の着物にくすんだ緑の羅の帯でした。

し、しかし・・・・・私たちって、ほとんど食べ続けてたみたいですね・・・・・・・・
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by nagiwi | 2011-08-28 23:21 | 着物 | Comments(0)
二日目は奈良!

秋田からのお客様は、中学の修学旅行以来の奈良で、な~んにも覚えてない、とのことなので、ごくごくベタに春日大社と東大寺と奈良町をご案内することにしました。
幸いこの日は曇り空でまずまずしのぎやすい感じ…・なのは私と友人奈良組だけのようで、
東京組も秋田組も、やっぱり暑いらしい(汗)ということで、あんまり欲張らず、ゆっくりいくことにしました。
ホテルから春日大社本殿までのバスに乗り、いつもなら裏から入るところをちゃんと門から春日大社に入りました(笑)
さすがにこの時期は参拝者も少ないですね。
林檎の庭から本殿を眺めたところ。
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春日大社で私が一番好きな、菱形の扉!(変な趣味ですね)(笑)
自然の地形をそのままに回廊を作ったためにこんな形になった、と説明したら、皆さんびっくりされてました!
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千年杉を遠目に眺めるとこんな感じ。
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皆さん、お守りやおみくじを買い込んで、東大寺に向かってぶらぶらと歩きました。
東大寺の参道に入るとあちこちに鹿がいます…ここまでは単独行動の鹿ばかり見てきたので、大量の鹿を見るとやっぱり驚かれるらしいですわ~。
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大仏殿の屋根の上にはまだまだ真夏の空が!
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そして、やっぱり大仏殿って大きい!!
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しょっちゅう見てる私にとっては当たり前になってる大きさですが、やっぱり感動モノなんですね~。
ここで、奈良時代の大仏殿は今のそれの1.5倍はあった、とか、100メートル級の二つの塔があった、などと蘊蓄をひけらかしたのは言うまでもありません(笑)。
ゆっくりと仏前に手を合わせ、心穏やかに大仏殿を後にしました。

昼食のため、「志まづ」へ向かったんですが、中のお一人がお孫さんのお土産にあのビニールの鹿を買われました。
子供の時からずっと見なれた、物凄~くありきたりのビニールの鹿ですが、確かに、秋田にはないんだろうな~、だからお土産やさんで売ってるんよね~と、再認識した私でした・・・・。

志まづは東大寺そばの「夢風広場」の二階にあって、お味はもちろん、見晴らしが良いので私のお気に入りです☆
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ランチの後、デザートに葛切りを一階の「黒川本家」で頂き、
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秋田組の中のお一人が帰られるので、近鉄奈良駅までお見送りしたあと、猿沢池のほうにぶらぶら歩いて行ったら、先日行った足袋スニーカーのお店tabi-jiの前に。
皆さん「面白い~!」と興味をもたれたので、細い階段を上ってお店に入りました。
私は、先日自分用を買いに再訪したので、今月このお店に来るのは三度目で、お店の人に顔を覚えられてました(笑)
ここで、足袋ソックスを買われたり、足袋スニーカーを買われたり、お土産に子供用を買われたり、各自楽しく物色されました。
だって、ほんとにおもしろいんですよ~。
猿沢池の写真ポイントはやっぱりここでしょ
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このあと、奈良町を少しうろうろして「遊中川」でお茶。
ここは奈良らしいお土産のお買い物もできますし、カフェはほんとに落ち着くし、お客様をお連れするのにぴったりです~♪

そして、ここで、思わぬ出会いがありました。
ゆっくりとお茶を済ませて店のほうに行くと、そこにとっても素敵なご婦人が。
着物地と思しきショート丈のブラウスにたっぷりしたパンツ、おしゃれなネックレスに真っ赤なビーズの指輪をされてて、
髪は白くなっておられましたが、そこにおられると風が感じられるような風情
…秋田組の中のお一人が思わず話しかけると、秋田に親友がおられるとか…・
思わず話が弾んで、「翌日は法隆寺に行き、辻花でランチする予定です」と申し上げたら、な、なんと、辻花の裏に御自宅があると仰って
…ぜひいらっしゃい、と仰っていただきました。
一応、法隆寺の後は薬師寺に行きたい、というリクエストを受けてたんですが・・・・たちまち、薬師寺は却下されてしまいましたわ~(笑)

「なんて素敵な人なんでしょう!」「オシャレよね~」「かっこいいわあ」と口ぐちに感動しあい、なんだか夢見心地でした☆
奈良にもあんなに素敵な人がいはるんやわ・・・・

感動さめやらぬままホテルに戻り皆さんはお着替え。
私たちも化粧を直して、ディナーの「まるすらぱん」へと向かいました。
奈良って昔は美味しい食べ物屋さんがまるでなかったので、特に東京の人をお食事に連れて行くのって、結構緊張しますよね。
まるすらぱんは何度か来てて、お味も、とっても小さなお店なのも、私は好きなんです。
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アミューズのパテとアナゴとジャガイモのなんとか(?)
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前菜その1・・・ビシソワーズとクスクスとウニと半熟のウズラ卵
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前菜その2・・・フォワグラのソテー。でかい!
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スズキのポワレ
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ほうじ茶のグラニテ…これがまあ、絶品!
口に入れると、ほうじ茶の香ばしい香りが口に広がり、優しい甘みが次に来て、でも後口は少しも甘くないんです。
あんまり美味しかったので、思わず作り方を聞いたら、それあまあ複雑で(汗)
私は絶対作れません!(笑)
ここまで相当ボリュームがあって、この後のメインのお肉が食べられるかと不安だったですが、口の中がすっきりして、食欲が戻ってきました(笑)
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メインには鴨のライムソースをチョイスしました。
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ライムソースが爽やかで、夏にぴったりでしたわ~。
デザートは桃のコンポートですが、種の部分には葡萄が詰められて、その上にはちみつのアイスクリームが。ソースは甘すぎず、さっぱりとほんとに美味しかった~。
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ミニャルディーズとコーヒーで締めくくりました
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マスターと奥さんがお二人でされてるお店なので、注文のあと少し時間がかかりましたが、始まるとあとはスムーズに出てきたし、お味はいつも通り美味しかったし、カトラリーは純銀、食器も厳選されてて、「奈良のフレンチはレベルが高いわね」とほめて頂きました☆
しかし、ほんまに満腹満腹で、着物でよかった~、スカートならホックもファスナーも外してるとこやったと思います(笑)。

7時過ぎから10時まで思う存分食べて、帰宅しました!
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by nagiwi | 2011-08-28 21:59 | 着物 | Comments(0)
8月21日から23日まで、東京と秋田からのお客様を迎えて、真夏の京都と奈良をご案内してきました。
21日の午前9時半、京都駅グランビアで待ち合わせ!
東京からのお客様は皆さん着物だし、秋田はこちらよりずいぶん涼しいので、
何より猛暑が怖かったんですが、36度のうだるような暑さはどうやらひと段落して、
比較的しのぎやすい気温になってたのは、本当にありがたいことでした☆

このツア(?)は秋田からの皆さんにとっては実は三度目の正直。
昨夏の苦行のごとき奈良ツア(笑)にも来られる予定だったのが、急なご予定が入られてキャンセル。
それでは、と今年の春に予定を組んだらあの東北の大震災…
今回もギリギリまですったもんだがあったので、皆さんがグランビアに勢ぞろいされたのを見て、
ほんとに嬉しかったですわ~♪

今回は、京都だけ参加の日帰り組と、奈良を観光する組とに分かれてますが、
初日の京都のメインは「ちもと」でのランチ。
その前に時間があるので、宮脇売扇庵へ行くことになりました。
ところがここでもまた問題が…東京からのお一人が着物に着替える暇がなかったそうで、まだお洋服~。
幸い、着物は持ってこられたので、他の皆さんが宮脇売扇庵に行ってる間に衣装替え、となりました。
どこでかと言うと…伊勢丹デパートの障害者用のトイレで!
広くて、清潔で、荷物を置く場所もあるし、すごく簡単に着替えられましたわ~(かるほさん、卒業式の日、奈良大のトイレで着替えたわね、私ってそういう運命?)(笑)
お着替え後、バスで四条河原町へ行き、そこから「ちもと」は目と鼻の先でしたが、二人で片っ端からお店に入ったので、結局私たちが最後に到着となりました(笑)

「ちもと」の待合せのお座敷にずら~と勢ぞろいの私たち。ちょっと壮観ですよね!
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京都らしい神経の行きとどいた部屋のたたずまい。テーブルを高くして椅子にしてもらってるのが、ありがたかったです☆
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さ、ここからは、お目当てのお料理!
蕪の形の前菜のガラス皿!目にも涼やかで、一度に汗がひいた気がしましたわ~♪
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鱧と冬瓜の椀物
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お造り・・・器って大事ですねえ!
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茄子の形の器の中には茗荷ご飯
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鮎の一夜干しと夏野菜の焼き物
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卵豆腐に海葡萄
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煮物は餅麩と…・忘れました(汗)
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この後ご飯とお味噌汁が出て、水もの
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皆さんてんでにビールや日本酒やウイスキー(私です)(笑)を飲みながら、お喋りに花を咲かせました~♪
お腹がいっぱいになったところで若くてきれいな女将さんがご挨拶に来て下さって、あちこちで撮影会が始まりました(笑)
これは、「阿以波」のうちわ。素晴らしい細工です!
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女将さんとご一緒に「ちもと」の玄関で。後ろにかけられてるのは、舞妓さんや芸妓さんの名前入りのうちわ。
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さすがに「ちもと」京都中のきれいどころが集まるのかしら。
お食事は涼やかに、しつらえは繊細で、目の届くところすべてに京都らしい美しさが漂い、さすがのたたずまいでした!

この日は少し雨模様だったんですが、腹ごなしに八坂神社の石段下まで歩いてタクシーを拾い、清水寺へと向かいました。
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ここで雨脚が少し強くなってきたので、イノダでしばし休憩
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三年坂から二年坂へ。
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石塀小路を通って八坂神社まで下りました。
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この道筋を歩くと、いかにも京都通、って云う感じがしますよね~。

ここで、日帰り組を京都駅までお見送りして、北野上七軒に向かいました。

この日の夕食は、上七軒歌舞練場ビアガーデン、です☆
上七軒は、北野天満宮のそばにあって、京都では一番古い花街ですが、
期間限定でこの歌舞練場をビアガーデンに開放していて、
舞妓さんや芸妓さんが全座席にご挨拶に来てくれはる、というので人気があります。
和風のお庭や舞台をバックに舞妓さんを眺めながらビールが飲めるなんて~♪
どんなんやろ、一遍行ってみたいわぁ!ということで訪れることとなりました。
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赤い提灯で照らされた縁側であちこちきょろきょろしてたら、可愛い舞妓さん登場!!
いや~、ほんまにかいらしい~♪
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いちまりさん、な、なんと、16歳?!?ぎょえ~~!

束になってかかってくるオバサンたち(笑)を怖がりもせず、ものおじもせず、にこにこと、
そつのない受け答えに、えらいわ~~さすがじゃ~~~、と全員脱帽でしたわ~~ん。
その後でもう一人来てくれはりましたが、いちまりさんのほうが別嬪さんやったかな・・・

お喋りとビールを満喫して、ビアガーデンを出るころには雨もすっかりあがり、一日目の行事は終了。
京都を十分楽しんでいただけたんじゃないかなあ。

近鉄で奈良に向かいJRそばのホテルに皆さんを送り届けて、一日目は終了しました☆
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by nagiwi | 2011-08-28 16:20 | 着物 | Comments(2)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・


by nagiwi