風の中の小鳥

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ほんとに暑い・・・・

台風が近づいてるそうですが、毎日毎日、ほんとに暑いです!

暑さの中、昨年亡くなった義父の納骨に京都の大谷本廟へ行って来ました。
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京都も暑い・・・・
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本廟前の池には蓮の花が咲いていました。
大谷本廟は、何と言いますか、受付に沢山の職員が並んでいて、何もかもシステム化されてて流れ作業的(汗)
納骨はスムーズに終わりました。
境内には、親鸞が修行したという石窟が。
ちょっと古墳みたい?
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さて、先週の火曜日はガイドの予約が入りました。
新婚旅行中のイタリアのカップル。
イタリアでは、他の国に比べて、宗教はとても強い影響力を持ってる、とかで、
仏教と神道についていろいろと質問がありました。
日本の印象を訪ねたところ、何もかもorganizedされているのがすごい、と。
丁度バスに乗ろうとしていて、一万円札しか持っておられなかったので、
そこにいたバス会社のスタッフに、
「両替できませんか?」と聞いたら「両替はしてないんですが」と言いながらも、
さっと走って取りにってくれたんですよね。
それを見て「イタリアではこんなことはあり得ない」と喜んでおられて、
同時に「イタリアにはあなたのようなボランティアでガイドをするという発想がない。
全部ビジネスになると思う」とも
話しておられました。

とてもきれいなお二人で、ガイドしてても楽しかった~!

今日は依水園の担当でしたが、観光シーズンにはいろんなゲストが来られますが、
この時期は日本庭園が好きなゲストばかりで、いつもにまして楽しい♪
今日案内したハンガリーからのゲスト(お父さんと大学生の息子さん)から素敵なものを頂きました。
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ハンガリーの民族模様がプリントされた眼鏡の袋と眼鏡ふきとハンガリーのお菓子です☆
喜んでもらえたんだな、と、幸せな気持ちになりました。

その他には、四川からの三人家族と、上海からの女子大生二人。
どちらもインテリジェントな、ステキなお客様でした!




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長谷寺に行きました☆

ベビーが生まれる二日前の6月19日、長谷寺に行ってきました。

数年前、日本に8つある国宝の十一面観音を全部見よう!と、友人とあちこち見て回ったのですが、
その友人から最近
「長谷寺の観音さん、まだ見てない~!」とクレームが入りました。
「いや、長谷寺の観音さんは重要文化財で国宝じゃないから~。」
と私。
「けど、見に行きたい!」というご要望が入ったので、ちょうど「春の特別拝観」に間に合うように
急遽行ってまいりました。
6月が春かと言うと、ちょっと違うような・・・・けど、特別拝観なら本堂には入れるし、ね☆

これがほんとに暑い日で(汗)駅から「暑いなあ」「暑いね」と歩いていくと、
長谷山口坐神社が。
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山口神社、っていうのは山の登り口にあるから、そういう名前が付いたのよ~、などと
知識をひけらかしながら少し行くと、こんな小路が

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面白そう!と入っていくと
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多分神社はまだ山の上やね、帰りに体力が残ってたら行ってみよう!とここで引き返し、長谷寺に向かいましたが
実はそろそろお腹が減っていた(汗)
丁度目星をつけておいたお蕎麦屋さんが目の前に。
ここは、老舗の造り酒屋さんが登録文化財の自宅と庭で、お蕎麦屋さんをやっておられるらしい。
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趣のあるお庭とお座敷
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鴨南蛮セットを頂きました。
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お腹がいっぱいになって元気が出てきたので、また歩き出しました。
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長谷寺鎮守社で地主の神として信仰を集める 與喜天満神社。
このうえは天然記念物の与喜山暖帯林。
我が国の暖帯北部における代表的な林相を示す森林、と桜井市のホームページにありますが
ここでも先ほどと同じフレーズ「帰りに体力があったら登ろうね」を繰り返し(汗)
長谷寺へ。

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美しい石段を登ると
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緑が滴るように美しい
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ご本尊の観音様は、右手に錫杖左手に水瓶を持つ長谷寺式の十一面観音。
高さは10メートル余りの日本最大の木造物としても有名です。
特別拝観なので、お足に触り、周りをぐるりと一周してお参りできました☆
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長谷寺の本堂は京都の清水寺と同じく舞台造り(懸造り)で大悲閣とも呼ばれていて、そこからの眺めが抜群!。
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見渡す限り山に囲まれて、「こもりく(隠国)」の枕詞にふさわしい景色。
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ゆっくりお寺からの景色を楽しんで、帰途につきました。
・・・・・・・途中でコーヒーを飲んだりソフトクリームは食べましたが、どの神社にも行きませんでした(劇汗)
次回はきっと、行こう・・・・・・・・

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冬らしい寒さが続いていました

二月に入って気温が低く、ちらちら雪の舞う日が続いていました。
こんな風に雪が積もった日もありました~。
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さすがに観光客も少なくて、奈良公園も静かです☆
少し前までの奈良みたい。
冬枯れの依水園です。
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この時期の依水園には、花も咲いてないし、底冷えがして寒いのですが、それでも外国からのお客様が、三々五々、来られます。
多分、日本人より多いのではないかと。

奈良市の総合案内所で「英語の無料ツアがあります」というご案内を出していて、私は月に二度担当しているのですが
2月7日、日本人女性から「英語でガイドしてほしい」という依頼がありました。
いや~、どうしよう~、と悩んだんですが(だって、英語がペラペラの人だったら恥ずかしい!)
「奈良が大好きで、来年は奈良検定の二級を受けたいんです」とおっしゃったので、
「あら~、私ソムリエなんですよ~、日本語と英語のちゃんぽんでよかったらご案内します」と
エラソウに(笑)言ってお受けしました。
今回は、秋篠寺と、奈良町とその近くにある静観荘を見てみたい、ということだったので
秋篠寺と西大寺と奈良町を、日本語メインで(笑)ご案内しました。
(ソムリエのカードを持ってたので秋篠寺も西大寺も、私は無料です。カード、初めて使ったの~!)
西大寺駅からバスで秋篠寺に行き、徒歩で西大寺をご案内。
その後、近鉄で奈良駅まで戻って奈良町を歩き、静観荘へ。
この静観荘は、その昔遊郭だったのが料理旅館になり、最近は外国人観光客が沢山泊まっておられます☆
私の実家はここから徒歩数分だったので、一、二度食事に入ったことがあったのですが、
その時のおぼろげな記憶では、中庭があって回り廊下に囲まれてたような・・・・
中には入れないんですが、玄関は、遊郭の名残か唐破風の屋根で、とても面白がってくださったので、良いご案内になりました☆

もう一度は、オーストラリア人の若い歯医者さんで、
「毎日三キロランニングしてるから歩くのは得意!」
「三時間で名所を回りたい」
というご要望だったので、せっせと速足で歩いて、興福寺、春日大社、東大寺、と回ったら、
最後は少しお疲れでした・・・・・ちょっと速足すぎたかな?(ニヤリ)
日本人のばぁばは、結構タフなんですよ~(笑)

2月14日はバレンタインデー。
友人からいただいたチョコレートなんですが、
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彼女のお友達の息子さんがベルギーでショコラティエをされてて、そこから送られてきた、直輸入品☆
飛び切り美味しいのは言うまでもありません!
夫に一つ上げて、残りはこっそり隠し、私が一つづつ大事に頂いています
・・・・味のわからない人にはあげたくないのよ!(爆)

今日は寒さが緩んで暖かです。


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二月になりました☆

1月の末に、柳生街道を歩いてきました。
これは、奈良市の東部地域に外国人観光客を誘致しようと、奈良市と某旅行社が共同で行った
外国人留学生対象のモニターツアのガイドでした。

いや、最初このガイドを依頼されたときは、円成寺辺りのガイドをするのかな~と思ったのですが
依頼を承知してから送られてきた某旅行社からのメールによると、
朝8時に近鉄奈良駅集合で、滝坂口から柳生までの18キロを歩く、と!(汗)

あの、ちょっと待ってください!!!!
滝坂口から柳生まで、登るってことですか???
いやや~、堪忍してほしい~~~、だって私、上りは死ぬほど嫌いですし~~~(劇汗)
それに、なにより、
柳生から奈良市内へ、どうやって降りてくるの?
バスで降りるのなら、最終バスって5時やん!(今は真冬なので、柳生の5時は多分、暗くなり始めてるはず)
それに、そのルートで行くと、柳生に入る直前に、とんでもない急な坂があるよね?
あれ、わたし、無理!
その日の行程のほぼ最後にあの急坂って、しんどすぎる~~!!
このルートをほんとに登る気なら、だれかもっと健脚な人に代わってもらったほうがいいわ、と思って、

旅行社に、上記の内容を少しやんわりとオブラートに包んで、
健脚な人ならともかく、普通は、柳生までバスで登って、降りてくるんじゃないでしょうか?
それなら最終バスの時間を考えなくていいし・・・・
とメールしたところ、私の意見を取り入れてくださって、柳生までバスで行き、降りてくることになりました。

当日は近鉄奈良駅8時集合(汗)で、奈良女子大学に留学中の学生さん7人(うち一人は男性!?!・・・大学院に特例で留学中らしい)と旅行社の担当さん2人と待ち合わせ。
曇り空ながら暖かな日でしたし、留学生さんは皆さん日本語が堪能で、お仕事は少なそう☆
8時19分のバスで柳生着9時過ぎ。
このモニターツアは、外国の人向けの地図と道標を整備するために行われるので、
道案内はせず、ゲストさんに自分で道を探しながら歩いていただいて、問題個所を教えていただく形になります。
とはいえ、一気に駆け降りる、というわけにもいかないので、
ポイントを決めてそこまで自由に歩いてもらって集合、軽く説明して次のポイントに向かう、ことにしました。

まず最初のポイントは天乃岩立神社。
この神社は、柳生石舟斎が修行中に、天狗だと思って一刀のもとに切り捨てたら岩が割れていた、という伝説のある一刀石で有名です。
他にも巨石がいくつかあって、古代には柳生では巨石信仰が盛んだったようですね。
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ここから二つのグループに分かれて、疱瘡地蔵を目指します。
私は当然、ゆっくり進むグループ(笑)
私のグループは、中国本土からのお嬢さん二人と台湾からの留学生一人の計三人。
中国は儒教の国なので、私のような年長者(婆、ともいう)(笑)にはとても優しい!
段差が大きい時は手を引いてくれるし、休みましょうか、と声をかけてくれる~♪

疱瘡地蔵は正長元年徳政令碑文でも有名なんですが、この説明はちょっとマニアックすぎますね…

この後、最初の急坂!
阪原峠は、別名かえりばさ峠、とも呼ばれるそうで、昔、大柳生から柳生の里にお嫁に来た人は坂のてっぺんでふるさとを振り返った、という言い伝えがあります。
ただ、この急坂は、柳生からは下りなので、比較的楽チン。
柳生から大柳生には行きやすいけど、大柳生から柳生には攻め込みにくかった、ってことですね。

大柳生の集落の中を通ってお藤の井戸、南妙寺から夜支布山口神社への道は、上り下りも少なく、里の風情を楽しみながら、ゆっくり進みました。
・・・・・・私のグループのお嬢さん方は、平らな道に差し掛かるととたんにスピードが落ちて、写真を撮ったり、おしゃべりしたり。
先のグループの欧米からの皆さんは、とにかくセッセセッセと歩かれたようで、山口神社で30分程差が付きました。

山口神社から少し行くと、白砂川が蛇行したところに勧請縄がかかっていました~。
この後前半の中では一番しんどいダラダラ登りが小一時間続き、ようやく円成寺に到着。
1時半ごろでしたか、遅めのお昼ご飯にありつきました。

円成寺は、運慶作大日如来像と春日堂、白山堂、という三つの国宝があります。
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大日如来のまつられている多宝塔
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春日堂と白山堂
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お庭は奈良では珍しい浄土式庭園。
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時間がなくて、本堂は外から眺めただけ。

このあとはそこまでの急な坂道はなく、少し登った後はなだらかな下りが続いて歩きやすい。

峠の茶屋を過ぎると、石切峠。
ここで、地獄谷へ行くか、街道沿いになだらかな道を下るか、ということになり、
足が疲れてきた、という女性一人を除いて、皆さん地獄谷へと下られました(汗)
私はその女性一人と一緒に街道をゆっくりと楽しみながら下り☆首切り地蔵で待ち合わせ!
いや、あの地獄谷は大変だわ・・・・・
これは、下見に歩いた時の写真ですが、こんなふうに、狭くて急で手すりもない道で、崖に鎖が張ってありました!
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崖からは氷柱が下がってたし・・・・
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私たちが20分ほどでついた首切り地蔵まで、地獄谷を回ると一時間ほどかかり、4時前になってしまいました…
この後滝坂の道を大急ぎで(この滝坂の道、敷石が滑って歩きにくいことおびただしい!)
途中の朝日観音も夕日観音も無視(笑)して、ひたすら足元だけを見つめて歩き、
ゴールの飛鳥中学校の正門前についたときは5時を回ってました(劇汗)

タクシーを呼んでくださって近鉄奈良駅まで帰ったのですが、駅に着いたときはそろそろ暗くなっていました。
いや~、暗くなる前に帰れてよかったですねえ!と旅行社の人と喜び合ったのですが
どう考えてもこのルートを一日で歩くのはちょっと無理がありそう、ということでも意見が一致しました。
健脚な人ならともかく、普通のハイキング感覚にはちょっとハードで、途中であたりを見回す余裕もなく歩くしかない、って感じになりそう。
もう一度同じような調査をする、とのことでしたが・・・・・・・またこのルートなら、私を誘わないでほしいな~(笑)

とは言え、参加の学生さんたちはとても元気よく歩かれたし、
私にとっても、ほぼ20キロの山道を歩けた、というのはちょっと嬉しいかも。

たいそう疲れた一日でした、はい。












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1月のガイド☆

1月に入って、三が日は私のガイドはお休みでしたが、
10日に予約が入りました~。
ゲストはオーストラリアのお父さんと十代(10歳と13歳)の男の子二人。
オーストラリアは今、夏休み?冬休み?だそうです!
午後一時にJRで待ち合わせて
「どこに行きたいですか?」と聞くと、奈良や京都の資料の束を出してきた!
下調べ十分って感じ、すごいです~☆
ルートとしては、いつもの、興福寺、春日大社、東大寺、コースになりましたが
三人とも、とっても熱心にこちらの話を聞いてくださって、質問も沢山、
驚いてほしいなあ、と私が思うところで必ず驚いてくださるという、素晴らしいゲストでした~♪
13歳の僕くんが特に熱心で
「仏教と神道のほかに儒教もあるんでしょ?」
はい、あります~でも、そこまで聞いた人はいなかった~
東大寺では
「タイの寝仏とどっちが大きい?」
「寝仏さんが立ったらそっちが大きいかも?」
タジタジでしたわ・・・・・
そして、往路に見た興福寺の五重塔を帰路に再度見て
「え?東大寺にあった七重の塔はこの二倍の高さだったってこと?すごい~~!!」
と。
いや~~、私の話をみんな聞いて覚えててくれて、反応してくれて、
素晴らしいリアクションですよね!

一つ気の毒だったのは、男の子たちが例の東大寺の柱穴潜りに並んだんですが、
二人の直前に大人の人が試して、しかも、完全につっかえちゃって(汗)
片一方の肩がなかなか抜けなくて顔色が悪くなってしまい(劇汗)
最初は笑ってた見物人たちも、あれ?ヤバイ?みたいになって。
何とかお友達に引っ張りだされたんですが、それを見て10歳の弟君が怖くなっちゃったみたいで。
お兄ちゃんは挑戦して潜れたのですが、弟君はやめちゃって、しかもそのことにちょっと傷ついたのかな
その後すっかり大人しくなってしまって。
それをうまくフォローできなかったわ(しょぼん)
あの穴って、子供向きのアトラクションなんだから、大人は考えてやりなさいよね💢

しっかり歩いて沢山説明できて、新年第一回のガイドは実に楽しいものになりました☆

そして14日に依水園のピンチヒッターに行ってきました。
この日は、この冬最大の寒波がやってきた日で、
靴下を二枚にブーツを履き、セーターを重ね着し、使い捨てカイロをもって行きました!
有難いことに、あの寒さの中なのに、ゲストが途切れることなく来られて、
ず~~っと、歩いてしゃべって、してたので、そこまで寒く感じませんでした。
この日ご案内したのは、オーストラリアから、マレーシアから、サンフランシスコから、
そしてニューヨークからのお客様たちでした☆
この寒さの中、奈良に来たら依水園に行かなくちゃ、と来てくださった方ばかりで、
ほんとにありがたかったです。
冬は寒くていやだけど、観光客が少なくて落ち着いてガイドできるのが嬉しいです♪

冬枯れの奈良もなかなか良いものですよ。




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三が日は暖かで

毎日いいお天気だったので、
2日に東大寺まで初詣に行ってきました☆

年末から来ていた4歳になりたての孫娘が、日に二度は
「お正月に、着物、着られる?」と
お目目をキラキラさせながら聞くんです~♪
それも、しつこくなく、しかも何度も何度も(笑)
「そんなに着たいのなら着せてあげなくちゃ!」っていう気にさせられました・・・
なかなか交渉上手ですよね~(笑)

というわけで、トミーちゃんがゴルフに行った2日に、全員着物で奈良まで行くことにしました。
最初は春日大社に行こうと思ったんですが、何しろ奈良市内は車でいっぱい!
駐車場はどこも満車だったので、春日大社まで行くのはあきらめて、ちょうど空きができた依水園そばの駐車場へ。
この駐車場、恐ろしいことに、
二十分500円!!!!
梅田の中心より高いなんて、ものすご~~~い値段ですね~(劇汗)

依水園が現在休園中のため、隣の吉城園で少し遊んだあと東大寺に行きました。

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息子の着ている着物はトミーちゃんのもの。
若い時に一度着たことがあるだけでタンスの肥やしになってたのを引っ張り出してきました。
裄が少し短いですが、その他のサイズがほぼ一緒で着られましたわ。
最近お腹が出てきて、着物が着せやすくて似合うのが嬉しいような悲しいような(笑)

子供たちはとってもご機嫌で、一生懸命歩いて、とってもいい子でした☆

みんなは3日に帰って行って、私は疲労困憊・・・・というわけでもなくて。
今年は子供たちがずいぶん大人になったので、そこまで大変じゃなかったんですよね。

世間もそろそろお正月気分から脱却して動き始めたのかな。
ワタシもお餅太りを解消しなくちゃ!!



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正倉院展始まる☆

10月22日、正倉院展が始まりました☆
毎年恒例になってる「酔狂会」すなわち、正倉院展初日の開館に合わせて行列するぞ!が今年も開催されたので(そんな大げさなものじゃないけど?)
参加してきました。
朝8時過ぎに到着して並んだんですが、今年は比較的人が少ない。
ま、今年の目玉は「漆胡瓶」という比較的色目の地味なものだし・・・・
これが、螺鈿紫檀五弦琵琶、とか、白瑠璃椀、みたいに、色もきれい、華かや、だと、
キャ~~~~行きたい~~~~ってなるんでしょうけど(にやり)
静かでとっても結構です☆
9時半開館の予定が9時に繰り上げられましたが、館内はそれほどの混雑もなく、それぞれの品をゆっくりと見ることができました☆
主な展示品はこちら
今回は各室テーマをもって展示されてる感じで、とても見やすくてよくわかりました。
私が気に入ったのは大幡残欠。
聖武天皇の一周忌の時に飾られた大型の旗の一部なんですが、13メートル以上あったと思われる旗の上のほう三分の一ぐらいでしょうか、組みひもの技法で作られた縁取りや綾、錦が色鮮やかでとてもきれいでした。
その隣には、幡の脚部の長くて色とりどり(赤、緑、黄色、紫)の布や、その脚部の布の先端に付けられた、花文に囲まれた鹿を織り出した飾りも展示され、一周忌法要の見事さがしのばれました。
ポスターでよく見る撥鏤飛鳥形は、予想をはるかに超えた小ささで、目を奪われましたし、
アンチモンの塊もあったり、古代の技術の高さに唸ってしまいました。
中でも私が穴が開くほど長時間眺めたのは、香袋。
表地はあしぎぬに金銀泥で細やかな模様を描き出し、裏地は羅に蝋結染・・・・・・
どんなお香を入れ、どんな人がどんな風に持ったのでしょう・・・・
美しい女人の手の中で蘭奢待が匂い立ったのかもしれない・・・・などと妄想にふけった私でした☆

ゆっくりと楽しんだ後、今回のメンバーのゆずさん、かすみさん、かるほさんと待ち合わせ、お昼ご飯に。
奈良公園は少し秋色。
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ランチは水谷神社そばのキッシュ専門店レ・カーセ
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一度行きたいと思いながら行ったことのないお店でしたが、美味しかったし、お店も素敵でした☆
かるほさん、ありがとさん&ごちそうさんでした!

そのあと、春日大社のお砂持ちへ。
20年に一度の式年造替もそろそろ完成が近づいているのですが、本殿前に白砂を撒かせていただくのです。
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塗り替えたばかりでどこもかしこもピカピカきれい
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本殿は古式に則って水銀朱で赤く塗られてます。
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私たちの撒いたお砂、20年後まではここにあるのね~。

そのあと、若宮社へ行くとそこでは結婚式が!
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お幸せに~♪

15社巡りの道を通って上禰宜道に向かいました。
これは紀伊神社。
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善女龍王が尾珠を奉納したらしい。
善女龍王って、室生龍穴神社のあの龍王だわよね?
たしか、もともとは猿沢池に住んでたのが采女の入水自殺のせいで春日奥山にお引越し、そのあと室生に移り住んだとの言い伝えだったかと。

上の禰宜道から不空院に向かうとその途中に「空也上人旧跡」が。
へ~~、空也上人って奈良にもいたの?
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途中の公園で面白い木、発見。
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「かんれんぼく」という名札が付いてて、小さいバナナみたいな花がついてました。

不空院では普段非公開の不空検索観音を拝観。
優しい顔立ちの観音様でした☆
ここで、かすみさんがきれいな日本髪女性の写真を発見。
誰だ、これ?
と話し合ううち、これは瀬戸内晴美著「女徳」のヒロインだ!と。
奈良出身の祇園の芸妓さんで、恋の遍歴激しく、恋のために指を切ったり(!!)なんかして、
奈良のお寺に一時逃げ込み、最後は京都祇王寺の庵主になられた、波乱万丈の恋物語のヒロインその人だわ!!
と二人で大喜びしました。
こういう風に、読んだことのある本の話で盛り上がれるなんて、至福の時間ですわ~、うれしい☆

そのあと、新薬師寺に行き、近くの鹿茶論でお茶して、ひろこさんと合流。
後の宴に突入し、飲んだり、食べたり、飲んだり、飲んだり(笑)
秘密の旅行の計画を立てたり☆
すんごく楽しい時間を過ごしました☆
翌日日曜日は、私は依水園のガイドが入っていたので、10時過ぎにはお開き、帰宅しました。
誠に充実した楽しい一日になりましたわ~~~~ん♪

全てのおぜん立てをしてくださったかるほさんに、重ね重ねのお礼を申し上げます☆

翌日の依水園は紅葉が少し進んでいました。
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ご案内したのは、フランス、イスラエル、オーストラリア、イギリス、の皆様でした。
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秋めいてきました!

10月に入ってもまだまだ暑い日が続いていましたが、旅行者は確実に増加中!
そして景色も少しづつ秋めいて来ました。
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これは先週の依水園。
満天星躑躅が少しづつ色づいてきました。

4日の火曜日、シンガポールからのゲストさんを案内してたら
猿沢池のほとりで結婚式用の写真撮影に遭遇!
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すごくきれいですね☆

池の水面には興福寺の五重塔が反映してました。
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ランチはお好み焼き!
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Japanese Pancake、というそうです☆彡
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吉野宮瀧☆

例年、かるほさんに奈良をあちこち連れて行ってもらうんですが、今年は吉野宮瀧に行くことになりました。
参加は、かるほさん、ひろこさん、かすみさん、そして私☆
かるほさんにいつものように何もかもお任せして、私はついていくだけで~~す。
吉野は広いので、タクシーをチャーター♪
いかに吉野とはいえ7月は暑いし~、タクシーなら楽ちんです。
それに、運転手さんがソムリエ!
素晴らしい一日だわ~~!!という予想にたがわず、吉野を満喫した一日になりました。
・・・・とはいえ、吉野山にも上らず、もちろん蔵王権現にもお参りしない、という実にあまのじゃく・・・もとへ、マニアック・・・・・・じゃなくて・・・・・ソムリエチックなルートでしたが☆

回った先が多すぎて、記憶がおぼろげなので(汗)写真だけ張っておきます(劇汗)

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市尾墓山古墳
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巨勢寺跡の礎石
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つらつら椿歌碑
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水泥古墳の蓮華文石棺♪
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薬水アーチ橋
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薬水の語源になった弘法の井戸
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願行寺・・かな?(汗)石垣は吉野川の緑泥片岩
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ランチは弥助鮨で
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丹生川神社下社の神馬
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金魚椿!葉っぱが金魚のしっぽみたいです☆
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以上、比曾寺あとでした。

そして、やっと宮瀧(笑)
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丹生川上神社上社
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絶滅した日本狼の像
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丹生川上神社
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つくばね
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高見川にかかる橋
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東滝
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鷲家の伊勢街道道標

そして、国栖の浄見原神社へ!
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天武天皇のまつられたこの神社は国栖奏で有名ですが、とても素人には見つけられないような場所にあって。
感動ひとしおでした☆

よくもまあ、一日でこれだけ回れたものだ、と改めて感心してます…
奈良ロコピープルにとっては、丹生川上神社の三社を一日で回るなんて、無茶だわ~~~って感じなんですが、
その無理を可能にするのがかるほさんです!
最後には浄見原神社にまで行けて、感動しました☆

吉野は飛鳥時代から宮人たちに愛されてきましたが、しかし、古人たちはここへ歩いて通ったんですよね・・・・・なんという健脚なんでしょう、昔の人って。

次回もよろしくお願いしますね、かるほさん!
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もはや夏かも?

20日の夜21日のガイドの要請が入りました。

私、今月後半と6月はガイド予約メールの受付のかかりなので、そのメールを受けたのは、私。
ぎりぎりになっての予約なので、受けて大丈夫かどうか先生に電話したら、明日は手の空いてるガイドさんがいない・・・・「あなたどう?」「あ、はい、行きます」ということになりました(笑)

この日のゲストは、アメリカから来たカップルです。
お知り合いから「奈良に行くならガイドはYMCAに頼むのをお勧めする」と言われたそうで、そう聞いたら、これは頑張らなくっちゃ、って思いますよね。

近鉄奈良駅で待ち合わせたんですが、この日はもう夏日!
すごく暑くなりそうだし、概してアメリカ人は歩くのが苦手だし、で、ゆっくりと歩き始めました。
鹿と東大寺、という一般的な観光コースをご希望だったので、東向き商店街を少し南下して写真館の横を興福寺境内へ。
五重塔の説明をして、一の鳥居を潜り、春日大社へ向かいますが、このルートは比較的日陰の中を歩けますね。
神社の式年造替の意味とか、神道の神々の性格など、結構突っ込んだ質問が来て焦りました~!
春日大社から若草山の麓へと向かうと水谷川に出ますが、このあたりの道がとても気に入ってくださったようで、
「ほんとに静かで心地いい」「京都に比べて人も少なくて、素晴らしい」と喜んでくださいました。
あちこちで鹿せんべいをやりながら、ぶらぶらゆっくり、がこの日のゲストのペースのようです。
若草山の麓から二月堂の舞台に上り奈良市内を一望、東大寺へと下りましたが、その途中で、逆ルートで回る同じくYMCAのガイドツアに遭遇。
この二月堂ルートが素敵だという思いはガイドならみんな同じかも。

東大寺が見てみたかった、というご希望通り、大仏様の大きさにとっても感動されたようでした。
何度も大仏殿に来てるので、その大きさが当たり前に感じられるこの頃ですが、初めての方にとってはやっぱり大きいんだわ、と再認識しました。
あちこちで見かける狛犬の口が片一方開いていて片一方は閉じてるのはなぜ?と聞かれたので、
「あ、は平仮名の始まりで、ん、は終わりなんですよ」と説明したら、ものすご~~~く納得されました。
これ、ガイドの定番です(ニヤリ)

南大門の金剛力士像の筋骨隆々とした迫力と、大仏様のどっしりした風貌と、京都で見てこられた定朝様式の仏像の違いをちょっとお話したところで、そろそろお疲れ(笑)
お昼ご飯に「ジャパニーズパンケーキ」が食べたい、と。
??
おお、お好み焼きですね、それ!
と言うわけで、東向き通りまで戻り、お好み焼き屋さんでランチしてお別れしました。

いつも思うのですが、ガイドを頼んでくださる方は皆さん知的好奇心が旺盛で、お話するのがとっても楽しいんですが、この日のゲストさんも同じでした~。

しかし、暑かったな・・・・
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