二月に入って気温が低く、ちらちら雪の舞う日が続いていました。
こんな風に雪が積もった日もありました~。
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さすがに観光客も少なくて、奈良公園も静かです☆
少し前までの奈良みたい。
冬枯れの依水園です。
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この時期の依水園には、花も咲いてないし、底冷えがして寒いのですが、それでも外国からのお客様が、三々五々、来られます。
多分、日本人より多いのではないかと。

奈良市の総合案内所で「英語の無料ツアがあります」というご案内を出していて、私は月に二度担当しているのですが
2月7日、日本人女性から「英語でガイドしてほしい」という依頼がありました。
いや~、どうしよう~、と悩んだんですが(だって、英語がペラペラの人だったら恥ずかしい!)
「奈良が大好きで、来年は奈良検定の二級を受けたいんです」とおっしゃったので、
「あら~、私ソムリエなんですよ~、日本語と英語のちゃんぽんでよかったらご案内します」と
エラソウに(笑)言ってお受けしました。
今回は、秋篠寺と、奈良町とその近くにある静観荘を見てみたい、ということだったので
秋篠寺と西大寺と奈良町を、日本語メインで(笑)ご案内しました。
(ソムリエのカードを持ってたので秋篠寺も西大寺も、私は無料です。カード、初めて使ったの~!)
西大寺駅からバスで秋篠寺に行き、徒歩で西大寺をご案内。
その後、近鉄で奈良駅まで戻って奈良町を歩き、静観荘へ。
この静観荘は、その昔遊郭だったのが料理旅館になり、最近は外国人観光客が沢山泊まっておられます☆
私の実家はここから徒歩数分だったので、一、二度食事に入ったことがあったのですが、
その時のおぼろげな記憶では、中庭があって回り廊下に囲まれてたような・・・・
中には入れないんですが、玄関は、遊郭の名残か唐破風の屋根で、とても面白がってくださったので、良いご案内になりました☆

もう一度は、オーストラリア人の若い歯医者さんで、
「毎日三キロランニングしてるから歩くのは得意!」
「三時間で名所を回りたい」
というご要望だったので、せっせと速足で歩いて、興福寺、春日大社、東大寺、と回ったら、
最後は少しお疲れでした・・・・・ちょっと速足すぎたかな?(ニヤリ)
日本人のばぁばは、結構タフなんですよ~(笑)

2月14日はバレンタインデー。
友人からいただいたチョコレートなんですが、
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彼女のお友達の息子さんがベルギーでショコラティエをされてて、そこから送られてきた、直輸入品☆
飛び切り美味しいのは言うまでもありません!
夫に一つ上げて、残りはこっそり隠し、私が一つづつ大事に頂いています
・・・・味のわからない人にはあげたくないのよ!(爆)

今日は寒さが緩んで暖かです。


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by nagiwi | 2017-02-16 10:35 | 奈良 | Comments(4)

二月になりました☆

1月の末に、柳生街道を歩いてきました。
これは、奈良市の東部地域に外国人観光客を誘致しようと、奈良市と某旅行社が共同で行った
外国人留学生対象のモニターツアのガイドでした。

いや、最初このガイドを依頼されたときは、円成寺辺りのガイドをするのかな~と思ったのですが
依頼を承知してから送られてきた某旅行社からのメールによると、
朝8時に近鉄奈良駅集合で、滝坂口から柳生までの18キロを歩く、と!(汗)

あの、ちょっと待ってください!!!!
滝坂口から柳生まで、登るってことですか???
いやや~、堪忍してほしい~~~、だって私、上りは死ぬほど嫌いですし~~~(劇汗)
それに、なにより、
柳生から奈良市内へ、どうやって降りてくるの?
バスで降りるのなら、最終バスって5時やん!(今は真冬なので、柳生の5時は多分、暗くなり始めてるはず)
それに、そのルートで行くと、柳生に入る直前に、とんでもない急な坂があるよね?
あれ、わたし、無理!
その日の行程のほぼ最後にあの急坂って、しんどすぎる~~!!
このルートをほんとに登る気なら、だれかもっと健脚な人に代わってもらったほうがいいわ、と思って、

旅行社に、上記の内容を少しやんわりとオブラートに包んで、
健脚な人ならともかく、普通は、柳生までバスで登って、降りてくるんじゃないでしょうか?
それなら最終バスの時間を考えなくていいし・・・・
とメールしたところ、私の意見を取り入れてくださって、柳生までバスで行き、降りてくることになりました。

当日は近鉄奈良駅8時集合(汗)で、奈良女子大学に留学中の学生さん7人(うち一人は男性!?!・・・大学院に特例で留学中らしい)と旅行社の担当さん2人と待ち合わせ。
曇り空ながら暖かな日でしたし、留学生さんは皆さん日本語が堪能で、お仕事は少なそう☆
8時19分のバスで柳生着9時過ぎ。
このモニターツアは、外国の人向けの地図と道標を整備するために行われるので、
道案内はせず、ゲストさんに自分で道を探しながら歩いていただいて、問題個所を教えていただく形になります。
とはいえ、一気に駆け降りる、というわけにもいかないので、
ポイントを決めてそこまで自由に歩いてもらって集合、軽く説明して次のポイントに向かう、ことにしました。

まず最初のポイントは天乃岩立神社。
この神社は、柳生石舟斎が修行中に、天狗だと思って一刀のもとに切り捨てたら岩が割れていた、という伝説のある一刀石で有名です。
他にも巨石がいくつかあって、古代には柳生では巨石信仰が盛んだったようですね。
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ここから二つのグループに分かれて、疱瘡地蔵を目指します。
私は当然、ゆっくり進むグループ(笑)
私のグループは、中国本土からのお嬢さん二人と台湾からの留学生一人の計三人。
中国は儒教の国なので、私のような年長者(婆、ともいう)(笑)にはとても優しい!
段差が大きい時は手を引いてくれるし、休みましょうか、と声をかけてくれる~♪

疱瘡地蔵は正長元年徳政令碑文でも有名なんですが、この説明はちょっとマニアックすぎますね…

この後、最初の急坂!
阪原峠は、別名かえりばさ峠、とも呼ばれるそうで、昔、大柳生から柳生の里にお嫁に来た人は坂のてっぺんでふるさとを振り返った、という言い伝えがあります。
ただ、この急坂は、柳生からは下りなので、比較的楽チン。
柳生から大柳生には行きやすいけど、大柳生から柳生には攻め込みにくかった、ってことですね。

大柳生の集落の中を通ってお藤の井戸、南妙寺から夜支布山口神社への道は、上り下りも少なく、里の風情を楽しみながら、ゆっくり進みました。
・・・・・・私のグループのお嬢さん方は、平らな道に差し掛かるととたんにスピードが落ちて、写真を撮ったり、おしゃべりしたり。
先のグループの欧米からの皆さんは、とにかくセッセセッセと歩かれたようで、山口神社で30分程差が付きました。

山口神社から少し行くと、白砂川が蛇行したところに勧請縄がかかっていました~。
この後前半の中では一番しんどいダラダラ登りが小一時間続き、ようやく円成寺に到着。
1時半ごろでしたか、遅めのお昼ご飯にありつきました。

円成寺は、運慶作大日如来像と春日堂、白山堂、という三つの国宝があります。
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大日如来のまつられている多宝塔
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春日堂と白山堂
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お庭は奈良では珍しい浄土式庭園。
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時間がなくて、本堂は外から眺めただけ。

このあとはそこまでの急な坂道はなく、少し登った後はなだらかな下りが続いて歩きやすい。

峠の茶屋を過ぎると、石切峠。
ここで、地獄谷へ行くか、街道沿いになだらかな道を下るか、ということになり、
足が疲れてきた、という女性一人を除いて、皆さん地獄谷へと下られました(汗)
私はその女性一人と一緒に街道をゆっくりと楽しみながら下り☆首切り地蔵で待ち合わせ!
いや、あの地獄谷は大変だわ・・・・・
これは、下見に歩いた時の写真ですが、こんなふうに、狭くて急で手すりもない道で、崖に鎖が張ってありました!
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崖からは氷柱が下がってたし・・・・
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私たちが20分ほどでついた首切り地蔵まで、地獄谷を回ると一時間ほどかかり、4時前になってしまいました…
この後滝坂の道を大急ぎで(この滝坂の道、敷石が滑って歩きにくいことおびただしい!)
途中の朝日観音も夕日観音も無視(笑)して、ひたすら足元だけを見つめて歩き、
ゴールの飛鳥中学校の正門前についたときは5時を回ってました(劇汗)

タクシーを呼んでくださって近鉄奈良駅まで帰ったのですが、駅に着いたときはそろそろ暗くなっていました。
いや~、暗くなる前に帰れてよかったですねえ!と旅行社の人と喜び合ったのですが
どう考えてもこのルートを一日で歩くのはちょっと無理がありそう、ということでも意見が一致しました。
健脚な人ならともかく、普通のハイキング感覚にはちょっとハードで、途中であたりを見回す余裕もなく歩くしかない、って感じになりそう。
もう一度同じような調査をする、とのことでしたが・・・・・・・またこのルートなら、私を誘わないでほしいな~(笑)

とは言え、参加の学生さんたちはとても元気よく歩かれたし、
私にとっても、ほぼ20キロの山道を歩けた、というのはちょっと嬉しいかも。

たいそう疲れた一日でした、はい。












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by nagiwi | 2017-02-11 02:48 | ボランティアガイド | Comments(0)

1月のガイド☆

1月に入って、三が日は私のガイドはお休みでしたが、
10日に予約が入りました~。
ゲストはオーストラリアのお父さんと十代(10歳と13歳)の男の子二人。
オーストラリアは今、夏休み?冬休み?だそうです!
午後一時にJRで待ち合わせて
「どこに行きたいですか?」と聞くと、奈良や京都の資料の束を出してきた!
下調べ十分って感じ、すごいです~☆
ルートとしては、いつもの、興福寺、春日大社、東大寺、コースになりましたが
三人とも、とっても熱心にこちらの話を聞いてくださって、質問も沢山、
驚いてほしいなあ、と私が思うところで必ず驚いてくださるという、素晴らしいゲストでした~♪
13歳の僕くんが特に熱心で
「仏教と神道のほかに儒教もあるんでしょ?」
はい、あります~でも、そこまで聞いた人はいなかった~
東大寺では
「タイの寝仏とどっちが大きい?」
「寝仏さんが立ったらそっちが大きいかも?」
タジタジでしたわ・・・・・
そして、往路に見た興福寺の五重塔を帰路に再度見て
「え?東大寺にあった七重の塔はこの二倍の高さだったってこと?すごい~~!!」
と。
いや~~、私の話をみんな聞いて覚えててくれて、反応してくれて、
素晴らしいリアクションですよね!

一つ気の毒だったのは、男の子たちが例の東大寺の柱穴潜りに並んだんですが、
二人の直前に大人の人が試して、しかも、完全につっかえちゃって(汗)
片一方の肩がなかなか抜けなくて顔色が悪くなってしまい(劇汗)
最初は笑ってた見物人たちも、あれ?ヤバイ?みたいになって。
何とかお友達に引っ張りだされたんですが、それを見て10歳の弟君が怖くなっちゃったみたいで。
お兄ちゃんは挑戦して潜れたのですが、弟君はやめちゃって、しかもそのことにちょっと傷ついたのかな
その後すっかり大人しくなってしまって。
それをうまくフォローできなかったわ(しょぼん)
あの穴って、子供向きのアトラクションなんだから、大人は考えてやりなさいよね💢

しっかり歩いて沢山説明できて、新年第一回のガイドは実に楽しいものになりました☆

そして14日に依水園のピンチヒッターに行ってきました。
この日は、この冬最大の寒波がやってきた日で、
靴下を二枚にブーツを履き、セーターを重ね着し、使い捨てカイロをもって行きました!
有難いことに、あの寒さの中なのに、ゲストが途切れることなく来られて、
ず~~っと、歩いてしゃべって、してたので、そこまで寒く感じませんでした。
この日ご案内したのは、オーストラリアから、マレーシアから、サンフランシスコから、
そしてニューヨークからのお客様たちでした☆
この寒さの中、奈良に来たら依水園に行かなくちゃ、と来てくださった方ばかりで、
ほんとにありがたかったです。
冬は寒くていやだけど、観光客が少なくて落ち着いてガイドできるのが嬉しいです♪

冬枯れの奈良もなかなか良いものですよ。




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by nagiwi | 2017-01-15 16:21 | ボランティアガイド | Comments(2)

三が日は暖かで

毎日いいお天気だったので、
2日に東大寺まで初詣に行ってきました☆

年末から来ていた4歳になりたての孫娘が、日に二度は
「お正月に、着物、着られる?」と
お目目をキラキラさせながら聞くんです~♪
それも、しつこくなく、しかも何度も何度も(笑)
「そんなに着たいのなら着せてあげなくちゃ!」っていう気にさせられました・・・
なかなか交渉上手ですよね~(笑)

というわけで、トミーちゃんがゴルフに行った2日に、全員着物で奈良まで行くことにしました。
最初は春日大社に行こうと思ったんですが、何しろ奈良市内は車でいっぱい!
駐車場はどこも満車だったので、春日大社まで行くのはあきらめて、ちょうど空きができた依水園そばの駐車場へ。
この駐車場、恐ろしいことに、
二十分500円!!!!
梅田の中心より高いなんて、ものすご~~~い値段ですね~(劇汗)

依水園が現在休園中のため、隣の吉城園で少し遊んだあと東大寺に行きました。

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息子の着ている着物はトミーちゃんのもの。
若い時に一度着たことがあるだけでタンスの肥やしになってたのを引っ張り出してきました。
裄が少し短いですが、その他のサイズがほぼ一緒で着られましたわ。
最近お腹が出てきて、着物が着せやすくて似合うのが嬉しいような悲しいような(笑)

子供たちはとってもご機嫌で、一生懸命歩いて、とってもいい子でした☆

みんなは3日に帰って行って、私は疲労困憊・・・・というわけでもなくて。
今年は子供たちがずいぶん大人になったので、そこまで大変じゃなかったんですよね。

世間もそろそろお正月気分から脱却して動き始めたのかな。
ワタシもお餅太りを解消しなくちゃ!!



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by nagiwi | 2017-01-05 12:25 | 奈良 | Comments(4)

正倉院展始まる☆

10月22日、正倉院展が始まりました☆
毎年恒例になってる「酔狂会」すなわち、正倉院展初日の開館に合わせて行列するぞ!が今年も開催されたので(そんな大げさなものじゃないけど?)
参加してきました。
朝8時過ぎに到着して並んだんですが、今年は比較的人が少ない。
ま、今年の目玉は「漆胡瓶」という比較的色目の地味なものだし・・・・
これが、螺鈿紫檀五弦琵琶、とか、白瑠璃椀、みたいに、色もきれい、華かや、だと、
キャ~~~~行きたい~~~~ってなるんでしょうけど(にやり)
静かでとっても結構です☆
9時半開館の予定が9時に繰り上げられましたが、館内はそれほどの混雑もなく、それぞれの品をゆっくりと見ることができました☆
主な展示品はこちら
今回は各室テーマをもって展示されてる感じで、とても見やすくてよくわかりました。
私が気に入ったのは大幡残欠。
聖武天皇の一周忌の時に飾られた大型の旗の一部なんですが、13メートル以上あったと思われる旗の上のほう三分の一ぐらいでしょうか、組みひもの技法で作られた縁取りや綾、錦が色鮮やかでとてもきれいでした。
その隣には、幡の脚部の長くて色とりどり(赤、緑、黄色、紫)の布や、その脚部の布の先端に付けられた、花文に囲まれた鹿を織り出した飾りも展示され、一周忌法要の見事さがしのばれました。
ポスターでよく見る撥鏤飛鳥形は、予想をはるかに超えた小ささで、目を奪われましたし、
アンチモンの塊もあったり、古代の技術の高さに唸ってしまいました。
中でも私が穴が開くほど長時間眺めたのは、香袋。
表地はあしぎぬに金銀泥で細やかな模様を描き出し、裏地は羅に蝋結染・・・・・・
どんなお香を入れ、どんな人がどんな風に持ったのでしょう・・・・
美しい女人の手の中で蘭奢待が匂い立ったのかもしれない・・・・などと妄想にふけった私でした☆

ゆっくりと楽しんだ後、今回のメンバーのゆずさん、かすみさん、かるほさんと待ち合わせ、お昼ご飯に。
奈良公園は少し秋色。
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ランチは水谷神社そばのキッシュ専門店レ・カーセ
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一度行きたいと思いながら行ったことのないお店でしたが、美味しかったし、お店も素敵でした☆
かるほさん、ありがとさん&ごちそうさんでした!

そのあと、春日大社のお砂持ちへ。
20年に一度の式年造替もそろそろ完成が近づいているのですが、本殿前に白砂を撒かせていただくのです。
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塗り替えたばかりでどこもかしこもピカピカきれい
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本殿は古式に則って水銀朱で赤く塗られてます。
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私たちの撒いたお砂、20年後まではここにあるのね~。

そのあと、若宮社へ行くとそこでは結婚式が!
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お幸せに~♪

15社巡りの道を通って上禰宜道に向かいました。
これは紀伊神社。
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善女龍王が尾珠を奉納したらしい。
善女龍王って、室生龍穴神社のあの龍王だわよね?
たしか、もともとは猿沢池に住んでたのが采女の入水自殺のせいで春日奥山にお引越し、そのあと室生に移り住んだとの言い伝えだったかと。

上の禰宜道から不空院に向かうとその途中に「空也上人旧跡」が。
へ~~、空也上人って奈良にもいたの?
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途中の公園で面白い木、発見。
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「かんれんぼく」という名札が付いてて、小さいバナナみたいな花がついてました。

不空院では普段非公開の不空検索観音を拝観。
優しい顔立ちの観音様でした☆
ここで、かすみさんがきれいな日本髪女性の写真を発見。
誰だ、これ?
と話し合ううち、これは瀬戸内晴美著「女徳」のヒロインだ!と。
奈良出身の祇園の芸妓さんで、恋の遍歴激しく、恋のために指を切ったり(!!)なんかして、
奈良のお寺に一時逃げ込み、最後は京都祇王寺の庵主になられた、波乱万丈の恋物語のヒロインその人だわ!!
と二人で大喜びしました。
こういう風に、読んだことのある本の話で盛り上がれるなんて、至福の時間ですわ~、うれしい☆

そのあと、新薬師寺に行き、近くの鹿茶論でお茶して、ひろこさんと合流。
後の宴に突入し、飲んだり、食べたり、飲んだり、飲んだり(笑)
秘密の旅行の計画を立てたり☆
すんごく楽しい時間を過ごしました☆
翌日日曜日は、私は依水園のガイドが入っていたので、10時過ぎにはお開き、帰宅しました。
誠に充実した楽しい一日になりましたわ~~~~ん♪

全てのおぜん立てをしてくださったかるほさんに、重ね重ねのお礼を申し上げます☆

翌日の依水園は紅葉が少し進んでいました。
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ご案内したのは、フランス、イスラエル、オーストラリア、イギリス、の皆様でした。
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by nagiwi | 2016-10-24 12:25 | 奈良 | Comments(4)

秋めいてきました!

10月に入ってもまだまだ暑い日が続いていましたが、旅行者は確実に増加中!
そして景色も少しづつ秋めいて来ました。
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これは先週の依水園。
満天星躑躅が少しづつ色づいてきました。

4日の火曜日、シンガポールからのゲストさんを案内してたら
猿沢池のほとりで結婚式用の写真撮影に遭遇!
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すごくきれいですね☆

池の水面には興福寺の五重塔が反映してました。
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ランチはお好み焼き!
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Japanese Pancake、というそうです☆彡
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by nagiwi | 2016-10-10 00:17 | ボランティアガイド | Comments(0)

吉野宮瀧☆

例年、かるほさんに奈良をあちこち連れて行ってもらうんですが、今年は吉野宮瀧に行くことになりました。
参加は、かるほさん、ひろこさん、かすみさん、そして私☆
かるほさんにいつものように何もかもお任せして、私はついていくだけで~~す。
吉野は広いので、タクシーをチャーター♪
いかに吉野とはいえ7月は暑いし~、タクシーなら楽ちんです。
それに、運転手さんがソムリエ!
素晴らしい一日だわ~~!!という予想にたがわず、吉野を満喫した一日になりました。
・・・・とはいえ、吉野山にも上らず、もちろん蔵王権現にもお参りしない、という実にあまのじゃく・・・もとへ、マニアック・・・・・・じゃなくて・・・・・ソムリエチックなルートでしたが☆

回った先が多すぎて、記憶がおぼろげなので(汗)写真だけ張っておきます(劇汗)

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市尾墓山古墳
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巨勢寺跡の礎石
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つらつら椿歌碑
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水泥古墳の蓮華文石棺♪
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薬水アーチ橋
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薬水の語源になった弘法の井戸
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願行寺・・かな?(汗)石垣は吉野川の緑泥片岩
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ランチは弥助鮨で
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丹生川神社下社の神馬
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金魚椿!葉っぱが金魚のしっぽみたいです☆
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以上、比曾寺あとでした。

そして、やっと宮瀧(笑)
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丹生川上神社上社
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絶滅した日本狼の像
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丹生川上神社
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つくばね
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高見川にかかる橋
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東滝
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鷲家の伊勢街道道標

そして、国栖の浄見原神社へ!
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天武天皇のまつられたこの神社は国栖奏で有名ですが、とても素人には見つけられないような場所にあって。
感動ひとしおでした☆

よくもまあ、一日でこれだけ回れたものだ、と改めて感心してます…
奈良ロコピープルにとっては、丹生川上神社の三社を一日で回るなんて、無茶だわ~~~って感じなんですが、
その無理を可能にするのがかるほさんです!
最後には浄見原神社にまで行けて、感動しました☆

吉野は飛鳥時代から宮人たちに愛されてきましたが、しかし、古人たちはここへ歩いて通ったんですよね・・・・・なんという健脚なんでしょう、昔の人って。

次回もよろしくお願いしますね、かるほさん!
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by nagiwi | 2016-07-22 01:02 | 奈良 | Comments(2)

もはや夏かも?

20日の夜21日のガイドの要請が入りました。

私、今月後半と6月はガイド予約メールの受付のかかりなので、そのメールを受けたのは、私。
ぎりぎりになっての予約なので、受けて大丈夫かどうか先生に電話したら、明日は手の空いてるガイドさんがいない・・・・「あなたどう?」「あ、はい、行きます」ということになりました(笑)

この日のゲストは、アメリカから来たカップルです。
お知り合いから「奈良に行くならガイドはYMCAに頼むのをお勧めする」と言われたそうで、そう聞いたら、これは頑張らなくっちゃ、って思いますよね。

近鉄奈良駅で待ち合わせたんですが、この日はもう夏日!
すごく暑くなりそうだし、概してアメリカ人は歩くのが苦手だし、で、ゆっくりと歩き始めました。
鹿と東大寺、という一般的な観光コースをご希望だったので、東向き商店街を少し南下して写真館の横を興福寺境内へ。
五重塔の説明をして、一の鳥居を潜り、春日大社へ向かいますが、このルートは比較的日陰の中を歩けますね。
神社の式年造替の意味とか、神道の神々の性格など、結構突っ込んだ質問が来て焦りました~!
春日大社から若草山の麓へと向かうと水谷川に出ますが、このあたりの道がとても気に入ってくださったようで、
「ほんとに静かで心地いい」「京都に比べて人も少なくて、素晴らしい」と喜んでくださいました。
あちこちで鹿せんべいをやりながら、ぶらぶらゆっくり、がこの日のゲストのペースのようです。
若草山の麓から二月堂の舞台に上り奈良市内を一望、東大寺へと下りましたが、その途中で、逆ルートで回る同じくYMCAのガイドツアに遭遇。
この二月堂ルートが素敵だという思いはガイドならみんな同じかも。

東大寺が見てみたかった、というご希望通り、大仏様の大きさにとっても感動されたようでした。
何度も大仏殿に来てるので、その大きさが当たり前に感じられるこの頃ですが、初めての方にとってはやっぱり大きいんだわ、と再認識しました。
あちこちで見かける狛犬の口が片一方開いていて片一方は閉じてるのはなぜ?と聞かれたので、
「あ、は平仮名の始まりで、ん、は終わりなんですよ」と説明したら、ものすご~~~く納得されました。
これ、ガイドの定番です(ニヤリ)

南大門の金剛力士像の筋骨隆々とした迫力と、大仏様のどっしりした風貌と、京都で見てこられた定朝様式の仏像の違いをちょっとお話したところで、そろそろお疲れ(笑)
お昼ご飯に「ジャパニーズパンケーキ」が食べたい、と。
??
おお、お好み焼きですね、それ!
と言うわけで、東向き通りまで戻り、お好み焼き屋さんでランチしてお別れしました。

いつも思うのですが、ガイドを頼んでくださる方は皆さん知的好奇心が旺盛で、お話するのがとっても楽しいんですが、この日のゲストさんも同じでした~。

しかし、暑かったな・・・・
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by nagiwi | 2016-05-28 16:25 | ボランティアガイド | Comments(0)

奈良をウロウロ

一月15日、16日と、奈良と飛鳥をウロウロしてきました。
勿論、かるほさんに連れて行ってもらったのです、はい。
例年なら奈良検定が終わったその足で行くんですが、
今回私は試験が終わった日には新幹線に乗る予定だったので、15日にしてもらったんです。
そしたら、この日は雨!
かるほさんとどこかに出かけて雨なんてすご~~く珍しい・・・・
まあ、この日は、西大寺の大茶盛に行ったあと西の京をウロウロするという、
いわば慣れたコースなので雨はそれほどの問題ではありません。
が、しかし、一つ大きな忘れ物をしてきました・・・カメラも持ってなかったし、スマホの充電器も忘れた(汗)

と言う訳で、今回はほぼ写真なしです・・・・特に16日はスマホの電源が切れかかってたので・・・・・

西大寺のお茶盛は、大昔に行ったきりなんで記憶もおぼろげですが、
確か昔は成人式の後に行くと無料だったので、振り袖の人が多くて華やかだったような。
・・・・へそ曲がりだった若い日の私は、成人式にも行かなかったんだけど~。

大茶盛は、鎌倉時代、叡尊(西大寺中興の祖ですね)が、修正会の結願に際して
西大寺の鎮守社で人々にお茶をふるまったことに始まりました。
ってことは、この時期がオリジナルってことですね(今は、春にも秋にもやってます~)
お茶は広間でふるまわれますが、しつらえはこんな感じ。
赤い毛氈と松に白い雪、クリスマスみたい~~♪
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どでかいお棚に飾られたお道具。
お正月なので、お棚にはしめ縄が張ってあります。
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勿論、お茶碗も、茶筅も、棗も大きくて重そう!
お手前はお坊さんがなさるんですが、そりゃ、か弱い女の細うでであのお茶筅を振り回すのは無理なんじゃないかしら・・・今の私なら出来るかも?(笑)
それでも昔よりは小ぶりになった感じのお茶碗で、美味しくいただきました~♪
その後、西大寺の鎮守社に行き、試みの大仏殿、喜光寺へ。
ここでかるほさんは写経をされたので、その間に私は境内をウロウロ。
これは秘仏の「宇賀神さん」のお社でこの日は開帳されてました。
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雨がしとしと降り続くなか、垂仁天皇陵の西側の道を行き
(一度も行ったことがなかったので行ってみたんですが、あんまりお勧めは出来ません。
最後は古墳の縁をよじ登った感じでした)(笑)
唐招提寺を素通りして、薬師寺から休丘八幡宮へ行きました。
ほら、人の来ないマイナーなところが好きなんですよ、私たち(笑)
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ここ、あんまり来ませんよね~。
でも、春には参道の桜がほんとに綺麗に咲くんですよ。

で、この日のお泊りは、飛鳥稲淵の祝戸荘。
ここは各客室にそれぞれ飛鳥ゆかりの人の名前が付いてて、私たちが泊まったのは、浄御原の館の「大津」お隣は「草壁」でした・・・・これって、なんか悪い冗談?(笑)
お夕食はこんな感じ!
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万葉あすか葉盛御膳(古代食)だそうで、ご飯は古代米でしたよ☆
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この日の泊り客は私たちだけだったそうです…・

さて16日、雨もすっかりあがって、飛鳥をウロウロするのに何の問題もありません。
この日はかるほさんの提案で、飛鳥の廃寺を色々回ろう!と言うことになってて。
しかも、益田の磐船と吉備池廃寺も行くというものすご~~い、長距離コースなので、
アシスト付きの自転車を石舞台で借りることになりました。

まず最初は坂田寺跡。
もとは飛鳥五大寺の一つだったというこのお寺は鞍作り鳥が建てたとも言われていますが、今は完全に何にもありません。
ここはお泊りした祝戸荘と谷を挟んだ対岸にあって、以前、水野先生に連れてきていただきました…・
スクーリングだったか、飛鳥ウオークだったかしら・・・・

雨の後の道を歩いて石舞台に行き、電動アシスト自転車を借りたんですが、これが怖いのなんの!
毎日自転車に乗ってるので、いつもの調子で乗ろうとしたら、
ぎゃ~~~~!!
なによ、これ!!
いつものママチャリと大きさが違うし、ハンドルがフラットだし、一足踏んだだけで、さ~~~っと走りだすし、
怖い~~~~
しかも、年のせいで(元々か?)運動神経が鈍ってるので、スピードにも操作にもなかなか慣れない~~。

と言いつつ、まず金鳥塚へ。
ここは家型古墳が外からみられるんですが、昨年発掘調査され「日本のピラミッドだ!」と言われて有名になりました。
石舞台からここへの道ってすごい坂だし、アシストで良かったかな、と少し思いだしながら、
かるほさんの後を追って、飛鳥川の西の自転車道をヨタヨタと下って橘寺へ。
うわ~~、この道初めてかなあ?などと思いながら
苺のハウスの横を走ってると、不意にこの道を歩いた記憶がよみがえって来ました。
正確には、
「ここでみぴさんがハウスのおばさんから苺を買って、わたし、その苺をもらって食べた!」
という記憶なんですが(笑)
苺を食べなかったら思いださなかったかも(笑)

橘寺と川原寺跡を素通りして(この辺りはメジャーですもんね、いつでも来れるし)(笑)
聖徳太子が飛鳥に建立したお寺の一つ、定林寺跡へ。
ここは水野先生に連れて来ていただいたのを覚えてます~、だけど、道は分かんない(汗)
私の記憶では、細い道を入って、どえらい急坂を登ったような気がしたんですが、今回は広い道からいきなりそのものすごい急な坂へ。
かるほさんはアシストの力を信じて一気に登りましたが、私は、あまりに怖くて押して登りました(笑)
先生とご一緒した時は鬱蒼と茂った中に土檀があったんですが、あたりは綺麗に切り払われ、見晴らしも良くなってました。

この前日のニュースで、飛鳥小山田遺跡で舒明天皇滑谷岡陵が発掘された!とやってたんですが、
この小山田遺跡は飛鳥養護学校の中。
丁度通り道なので養護学校に寄ってみたら、門前に橿考研の人がおられて「学校なので入れません。」
と言って資料をくださいました☆
発掘されたのは、一辺50メートル以上の方墳で、石舞台古墳を超える国内最大級の方墳だそうです。
で、このあと菖蒲池古墳に行ったら、菖蒲池古墳ってこの小山田遺跡のちょうどお隣になるんですよ~。
橿原市と飛鳥村に行政区が分かれてるからとなりって言う感じがしなかったですが、関係があるのかも知れませんね。
そしてこの菖蒲池古墳もやっぱり水野先生とご一緒しました。
飛鳥には水野先生の思い出が一杯です。

道なりに岡寺駅まで走って(この辺りまで来るとアシストにもずいぶん慣れて、めっちゃ快適になりました~~早くて楽チンだわ~~~)益田の磐船を目指します。
磐船は飛鳥から離れてるので、話には聞くけどいったことがありません・・・・アシストじゃなかったら絶対行かなかったと思います!
孝元天皇軽境原宮跡と言う石柱を見て、孝元天皇が祭神の牟佐坐神社により、益田の磐船へ。

これがまた幹線道路沿いにいきなりこんもりした丘があったんですが・・・・
かるほさんから「磐船は道なき道を登るから歩ける靴を履いてくるように!」と言われてたんですが、
その助言は大正解で、急な石段が終わったと思ったら道が細くなり、え~~?どこ~~~?
みたいな道を数分歩くと眼前に巨石が!
しかも、これ、ほんまに巨石!!
しかもその上部には、人工的かつ幾何学的な穴が二つ!
周りには何とも知れぬ刻み目が・・・・
天文台だったとか、古墳の石室を作ろうとしたけど割れ目が入って捨て置かれたとか、
いろんな説があるようです…・
いや~~、ほんまに謎の巨石でしたわ~~~

ここから岡寺駅に戻ろうとしたら、行きよりずっと早く戻れてややビックリ…・どうも行きは相当遠回りしたみたいです・・・アシストだったから平気でしたわ(笑)

岡寺近くノ「サロンあい」ででおひるごはん。
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ものすご~~いボリュームでしょ!
アシストだからあんまりエネルギーを消費してないのにな~~と思いつつ、全部平らげたのは言うまでもありません(笑)

さすが電動自転車、思ったよりずっと時間が稼げてるので、次は本薬師寺跡です。

今の薬師寺の前身にあたり、天武天皇が皇后(のちの持統天皇ですね)の病気平癒のため建立に着手したけど、完成しないうちに崩御したので、持統天皇がその遺志を継いで完成させたとか。
平城遷都に伴って寺は伽藍ごと西の京へ移築されたとも、別々に造られたとも言われてますね。
現在この跡地には、金堂の礎石や東西両塔の上壇、塔の心礎などが沢山残ってました。
そして、畝傍山がみごとに望めて、天武天皇がこの地を選んだ理由が分かる気がしました。

このあと、藤原京跡を走って、奈文研につきあたり(笑)藤原京から出土した瓦なんかを沢山眺めて小休止、
紀寺跡、大官大寺跡 という説明板か石柱しかない、これぞ正統の廃寺跡って感じの(笑)廃寺跡を見て、
奥山久米寺跡へ。

奥山の集落の中で奥山久米寺を発見しました!
ここでは塔跡の上に見事な十三重の石塔があって、とっても良い感じでした~♪

次は廃寺の中の廃寺?(笑)
山田寺跡へ。
寺跡は広々としていて、往時の山田寺の見事さを偲ばせます。
ここへは確か昨年の夏来たんですが、その時は雑草が生い茂り「マムシに注意!」の立て看板が怖くて
中を歩きまわれなかったんですが
今回歩いてみて足元がジュクジュクと水分を含んでいるのにビックリ。
雨は上がって暫く経ってるのに、土檀の上でもジュクジュクだし。
多分、水分の多い地形なんでしょうね。
だから、あの回廊は残ったんだわ・・・とかるほさんと話しながら歩きまわりました☆

で、次は吉備池廃寺なんですが、この遺跡は、舒明天皇11年に造営が始まった百済大寺ではないかと言われてます。
これは地図で見ても結構遠いかったんですが、ありがたいことに、ず~~っと下り坂!
アシストのお世話になるまでもなく快調に下りっぱなしでした~♪

桜井の市内に入って少しうろつくと、なんだか工場の横に皿池が!
そして、目の前を鴨が飛んで行きます☆
いや~~~~、大津皇子と吉備池に鴨、って見事なコラボレーションじゃありませんか!
その大津皇子の
「ももづたふ 磐余の池に 鳴く鴨を 今日のみ見てや 雲隠りなむ」
の歌碑もありました・・・・・磐余の池はこの池じゃないんですけどね。
そして、大伯皇女の
「うつそみの 人なるわれや 明日よりは 二上山を いろせとわが見む」
の歌碑もあり、
時刻は丁度夕暮れ時、遠くにはその二上山が夕映えの中に・・・・・・。
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このまま終われば、何ともロマンティックだったんですが、私、変なものを発見しました…・
鴨の餌と思しき袋が池の岸にあったんです・・・・
あの鴨、多分、餌付けされてるんじゃないでしょうか・・・・・・
大津皇子と言えば、鴨ですもんね、やっぱり(笑)

この後桜井駅前でお茶して自転車を返し、かるほさんとお別れ。
このたびもまた、かるほさんのおかげで、楽しい旅ができました☆
次回またよろしくね、と別れたあとかるほさんから
「豊浦寺跡へ行くの忘れた」
と言うメールが来ました。

そこへは、次回、また連れて行ってね~~~!!
と言うことで、次の楽しみがまたできましたわ☆
あるほさん、ありがとね☆
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by nagiwi | 2015-02-24 23:48 | 奈良 | Comments(0)
大学の先輩から、来月山辺の道をハイキングに行くのに道に迷いそうだ、と言う相談を受けたので、一緒に下見に行って来ました。
ルートは黒塚古墳から箸墓までという、一体どこで迷うのか不思議なくらいポピュラーなものなんですが…
先輩のなかには東京から来られる方もあるそうで、うっかり迷ったら何を言われるか分からないらしい(笑)
それに、考えてみればこのルートを歩くのって久しぶりかも、と言うわけで、行って来ました☆

待ち合わせはJR柳本駅前に午後一時。
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ここから黒塚古墳、長岳寺へと進みました。
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黒塚古墳では場所を確認して資料を頂き
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長岳寺は門前に立っただけ(汗)
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今日は下見だから、とのことでした。
普段なら、え〜入らへんの〜つまんない〜とブ〜タレるところですが、先輩のお供なのでガマン、ガマン(笑)

ここから行燈山古墳と櫛山古墳へ。
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櫛山古墳は双方中円墳です☆
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近くに万葉集の歌碑が。
玉かぎる 夕さり来れば さつ人の 弓月が岳に 霞たなびく 作者不詳

ここからはいかにも山辺の道らしい道が続いて、歩くのが楽しかった〜♪
曲がり角には道標がキチンと整備されて、あんまり迷う要素は感じられません…が、たしかに渋谷辺りはちょっとややこしいかも。
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渋谷公民館の横を入ると、渋谷向山古墳が見えてきました。
そして、渋谷向山古墳を過ぎて、そこここのコスモスを楽しみながらあるいていると、神籬、という道標が。
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これ何?と思いつつ右に少し折れて振り向くと、今通ってきた渋谷向山古墳が黄金の稲穂の海の向こうに見えました☆
このきせつならでは、の絶景です☆
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説明によると、このあたりの小字名が、神籬、だそうで、小さな石碑がたってました…
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つぎの目的地は、穴師坐兵主神社。
その手前から纒向一帯を見晴らせます。
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この神社は相撲神社という別名がありますが
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その名の通り、こんな石像が!
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げっ、こんなんあった?
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当麻毛速と野見宿禰が日本初の天覧相撲を取ったのがここだそうで
、それを記念して土俵と石像ができたそうです。
こんなになってるなんて、知らなかった〜
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神社を出たところ。
これなら私も見覚えが(笑)

ここから桧原神社へは、舗装された車道のしかもゆるい登り。
つまらん(笑)
車道が終わるところに、芙蓉の大きな木が!
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間も無く桧原神社に到着☆
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鳥居の間に二上山が見えました☆
ここで3時ぐらい。
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三鳥居ですね。

このあと、箸墓を見て巻向駅まで戻りました。
私としては、腹ごなしに丁度良い(笑)三時間ほどの行程でした。

先輩は細かく地点と時間をチェックされてて、当日のプランを決められたようです。
当日は、穴師坐兵主神社から巻向に下る人と、桧原神社まで行く人と、二手に分かれることになりそう。

この日は稲刈り前の田んぼが金色に輝いて、楽しかったです☆
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by nagiwi | 2014-10-14 15:05 | 奈良 | Comments(4)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・


by nagiwi