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実は

13日(日曜日)実家の母が逝去しました。

母は、10年近く前からアルツハイマーを発症して、家庭での介護が無理な状況となったため、介護施設に入所して5年目でしたが、最後はほんとに安らかに眠るように亡くなりました。
少し前から体調が低下してたのですが、それほどとはだれも思っていなかったので、知らせを受けた時はビックリしました。
その夜は一度持ち直したので、私と妹は一度帰宅して泊まれるように段取りしてからもう一度来よう、と帰ったところで、亡くなったとの知らせがきて。
父と弟夫妻に看取られ、大層穏やかな死に顔で、まるで認知症を発症する以前のような表情だったのが、家族にとっては救いでしたね。
みんな、父が落ち込むのではと心配したんですが、母にしてやれることはみんなしたので後悔はない、と告別式でも挨拶し、思いのほか元気にしてるのが有難いです。
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by nagiwi | 2012-05-19 10:21 | 雑記 | Comments(4)

桜、フィナーレ・・・・・・角館☆

さて、4月29日から5月1日までは角館の枝垂れ桜を訪ねました。

この計画は、去年の夏、角館にあるとびきりのお宿侘桜の予約が取れたことに始まったんです☆
このお宿は、全10室、全室源泉掛け流し茅葺古民家と天然温泉の宿で、予約を取るのがとても難しい~。
何としても角館の枝垂れ桜の満開が見たかった私たち(総勢9人)は、5月の連休前半か後半かに迷った挙句前半で予約したんですが、今年は桜の開花が遅れたため、出発その日までヒヤヒヤ。
でも、なんとか開花が始まったと云うニュースに後押しされて出発しました。

4月29日、伊丹発秋田行きのANAに搭乗したんですが、これがねえ・・・・・プロペラ機です(汗)しかも、飛行場の中を歩いて搭乗(劇汗)
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結構低いところを飛ぶせいか、景色がよく見えました。ふ~(汗)
秋田空港で東京からの友人たち、秋田在住の友人たちと合流、車二台に分乗して一路角館にと向かいました。
この日は気温が上昇して、空は真っ青、まさにお花見日和~♪
さて、連休初日、しかも漸く枝垂れ桜が開花した角館へ車で行くのって、すごく混雑するのが普通ですよね~。
しか~し!
大曲経由の高速道路に乗って進むと、道はガラガラ、スピード出し放題(笑)
交通事情に詳しい地元の方の運転のおかげで、一度の渋滞もなく角館に到着しました☆
私たちの何たる強運か、前日開花しただけの枝垂れ桜ですが、もう5分から7分咲き?
みちのくの小京都は薄桃色の霞がかかったよう☆
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そのくせ、広場には掻き寄せられた残雪がまだあって、しかも、武家屋敷町の横を流れる桧木内川の土手には見事な染井吉野の並木道があるという、これこそみちのくの春だわ~♪
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今から350年前、京都から迎えたお姫さまのお嫁入り道具の中にあった3本の苗木が元となって「角館のしだれ桜」になったと言われているそうですが、いかにもお姫様に相応しい優雅な桜です。
一渡り街並みを楽しんだ後、そろそろお腹が減ってきたので、頼んでもらってあったお弁当で腹ごしらえ。
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今度は豊かに流れる桧木内川土手の桜並木を堪能しました。
この桜並木も五分咲きぐらいだったんですが、気温の上昇とともにどんどん開いてきたみたいで、ほ~んとに良いお天気で汗ばむほど。
で、お土産を買おうとくら吉というお店に入りました。
ここには「生あんもろこし」とか「おこげ」と聞きなれない名前のお菓子が色々あって、片っ端から試食させていただいたんですが、どれも上品なお味で、なんて云うか、「おぬし、できるな」って感じ?(笑)
この「もろこし」って、あずき粉と砂糖を枠に入れて固めたもの・・・・つまり、お干菓子みたいなものらしいですが、そのもろこしに餡を加えたのが生餡もろこしかな?
親指の先ほどのこのお菓子、甘すぎず、賞味期間が10日とお土産にぴったりで、おこげともどもいくつか買い込みましたわ~♪
で、ここであんみつを食べたんですが、このあんみつに入っていたソフトクリームがまあ、美味しかった!!!!
きなこ味?ごま味?とみんなで推理したんですが、これももろこし味☆
実は秋田には安藤醤油店とお菓子のくらたのコラボのお醤油ソフト」というものがあって、行くたびに食べるのを楽しみにしてるんですが、それに勝るとも劣らない感じの和風なコクがあって、絶品でした!
その土地土地にしかない美味しいもので出会うと、ほんとに嬉しくなっちゃいます~♪

桜(と美味しいもの)(笑)を堪能した後、お宿に向かいます。
このお宿までの道が、まあ、宇陀を思わせる山道で(笑)角館の街から15分ほどなんですが、人っ子ひとりいない山道をひたすら進みます…・ところどころに「侘桜へはこちら」という道標がありましたが、それがなければ、道を間違ったと思って引き返したのではないかしら…・
いい加減山奥に来たところでカーブを曲がると、そこにお宿が☆
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この茅葺の家がフロントです!
どこかから移築したらしいですが、重厚な柱や大きな座敷が私たちを迎えてくれました。
ゆっくり手作りの桜羊羹とお抹茶を頂きお部屋に案内されると、10畳程度の和室が二つの部屋には大きな露天ぶろが付いてました。
他に、貸切露天風呂があったので、そこにみんなで入ったんですが…・このお風呂はみんな(8人)で入るには小さかった。
オバサン8人は相当な体積ですもんね(笑)

夕食はダイニングルームで頂きましたが、これがまあ、お野菜たっぷり、手の込んだ薄味の見事なお料理の連続でした☆
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あまりに沢山の品数で、詳細は忘れましたが、沢山食べてもまだ食べられる、というくいしんぼには有難いお味でしたわ~♪

少々(たっぷり?)いただいたお酒のせいで早めにお布団に飛びこんで、翌朝早く起床、お部屋の露天風呂を思う存分楽しんだ後、もう一度角館の桜を見に行きました☆
早朝の桜は綺麗な空気の中で前日より一層咲いて、あでやかさを増したようでした。
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昨日はお花見客でいっぱいだった河川敷も今朝は独り占め。
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早起きの甲斐があったと云うものです☆

宿に帰って朝食。
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黒酢豆乳とお粥が美味しかったです~☆

この日の目的地は大潟村。
八郎潟を干拓してできたこの村に、11キロも続く桜と菜の花の並木道があると云うのです。
11キロって?と半信半疑で居た私。
そのあたりに来ると確かに桜並木がありましたが、八重桜やヤマザクラが主でまだ開花半ば。
それでも菜の花は咲いているので、綺麗ね~、と喜んでいたんですが、突如としてこの景色が!
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まあ、ソメイヨシノが満開!!
走っても走っても、ひたすら桜と菜の花が続いてる~☆
こんな並木道は見たことがありません・・・・・
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全部で2765本の桜だそうです。

この日は少し花曇りでしたが、この見事な桜並木は今年のお花見を締めくくるのにふさわしい見事さ。
目の中に焼き付いて決して離れないことでしょう☆

この日の泊まりはキャッスルホテル
ここは、目の前にお堀と千秋公園、平野政吉美術館があって、お散歩にぴったり。
平野政吉美術館には藤田嗣治のコレクションがあるので、早速ホテルに荷物を置いて美術館賞を楽しみました☆
夕食はホテル内の「車屋」
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毎食毎食、ごちそうばっかりで、何をどう食べたのか定かではありませんが(笑)とにかく、美味しかったのは確かで・・・ほぼ完食しましたわ~。

このあと、ホテルの部屋でいろいろお喋りし、眠りに着きました。
寝るときは、早めに起きてお散歩しようかな、などと思ってたのですが、目覚めたのは朝食ギリギリ(汗)
久しぶりにパンとコーヒーの朝ごはんを頂きました(笑)

秋田に来る楽しみの一つには山菜があって、今回も旅行中に思う存分頂いたんですが(これまでの人生で食べた山菜より、この旅行中に食べた山菜のほうが絶対多かった)(笑)
最終日の午前中は秋田市民市場で山菜を買い込みました。
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名前は…・あいこ、あみこ茸、じゅんさい、にょうさく、笹竹・・・だっけ?
それに、お魚屋さん(かがやで岩ガキ、筋子、のどぐろ、鮭の切り身、などを買い、これは冷凍して自宅送りにしていただきました。
重すぎて持って帰れないし、秋田と奈良間は宅急便が2日かかるので、冷凍で送ってもらうとちょうど良いんですよね~。

たのしい旅行にも、勿論終わりが(涙)
この旅行では、秋田の皆さんにほんとに何から何までお世話になって、ほんとに贅沢な旅行をさせていただきました。
たのしい楽しい思い出と、満開の桜の数々を目の裏に焼き付け、感謝の思いを胸に、秋田空港で昼食後、JALで帰宅の途に着きました・・・・・・・今年の桜もこれでお終い・・・・

帰宅後届いた山菜や海の幸が、夫の舌を喜ばせたのは言うまでもありません☆
秋田って、ほんとに良いところです♪

おまけ(笑)
秋田で買って送った岩牡蠣です☆

でかっ!!

缶ビールと同じぐらいだわ~。
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初夏に牡蠣が食べられるなんてね…・
しかもこの牡蠣、牡蠣臭さがなく食べ応え十分。
ご馳走様でした☆
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by nagiwi | 2012-05-05 17:13 | 旅行 | Comments(8)

高遠の桜☆

4月22日、23日と、友人の運転で高遠城跡へ桜を見に行ってきました☆
江戸時代、高遠藩には馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという桜の馬場があったそうです。
明治になって荒れたままになっていた高遠城址に、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが
公園の桜の始まりだとか。

高遠の桜は、高遠小彼岸桜。

これは染井吉野より少し小ぶりで花びらに赤みがあって、園内には約1,500本以上の桜があり、
古くから「天下第一の桜」と称されてきました。
その城跡にあふれんばかりに咲く桜を見ようと、当初は16日から行く予定だったのですが、
今年は開花が遅かったため、一週間遅らせたんです。

そのおかげで、まさにちょうど満開の桜に出会えることになったのは良かったんですが、22日は朝から雨!!

お昼前に彼女にピックアップしてもらってから、宿泊先の伊那市仙流荘に到着するまでずっと雨降りで、天竜川沿いのこの宿は霧に煙っていました。
宿の前には高遠小彼岸桜が、山から流れてくる霧の中で美しく咲き誇っていました。
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早めの夕食を取ったのですが、
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この日の最高気温は15度で、食堂にはストーブがたかれていました(ブルブル)
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このお宿では、夕食後夜桜バスで高遠城跡まで連れて行ってくれます。
相変わらずの小雨の中、高遠城跡に着くとそこにはライトアップされた桜の城が!
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怪しいほどの美しさに息苦しいほど・・・・
小一時間ほど散策した後、宿に戻ってお風呂に入り(露天風呂もあってとってもいいお風呂でした!)早寝しました。
お宿の人に聞くと、雨だったら少々遅くても駐車できるけど、朝晴れていたら早く行かないと駐車場はあっという間に満員になるというし、お天気は回復傾向にあったので、7時半には出発しようと云うことになったのです。

そして、それは、大正解でした!

6時に部屋の窓から見た天竜川沿いの山々に霧は掛かっていましたが、時折薄日もさし、桜の色は昨日よりピンクが濃いですわ~♪
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城跡の駐車場に首尾よく駐車し、登っていくと、そこはまあ、満開の見事な桜で埋め尽くされていました!!!
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しかも、8時前の城跡に人影はまばらで、桜独り占め~♪
美術館横の桜
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どこもかしこも、桜でいっぱい!
雨を吸って膨らんだ桜の美しさ☆
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この木を高遠より暖かい所に持って行って植えたら、花の色が薄くなるんですって!
大阪の造幣局の通り抜けに、この高遠小彼岸桜があるそうですが、花はもっと白っぽいとか。
不思議ですね~!
9時過ぎると大型バスが到着し出し、人も増えてきました・・・・
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桜を見た瞬間、みんな一様にため息をついてはりましたわ~。
お城の周りにもそこここに見事な桜が咲き誇ってて、桜に酔う心地がしました☆
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お天気が回復してきたこともあって、お昼前には結構な人出になってきたので、帰宅の途に着きました。

離れた所から高遠城跡を振り返ると、大きな桜の花束が空に浮かんでるみたいでしたわ~。

雨に降られたのは残念とも言えますが、そのおかげで人影まばらな桜を堪能できて、却ってラッキーだったのかも。

見事な桜を満喫した旅になって、ほんとに楽しかったです☆

で、この次の週は、角館に行ったんですよね~。
我ながら、ようやる(笑)
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by nagiwi | 2012-05-03 16:41 | 旅行 | Comments(2)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・


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