風の中の小鳥

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国際観光民宿!?!

国際観光民宿山代屋、というところへランチに行ってきました!
すごく美味しいフレンチのお店を見つけたわよ、というお友達に誘われたんですが、そもそも、国際観光民宿、というものの実体がはっきりわからず、それに加えて、そこでランチ、しかも、フレンチって????
とにかく、行けばびっくりするから、というお墨付きを頂いたので、びっくりしに行くことにしました☆

場所は、西ノ京の駅から徒歩約15分ぐらいらしい。
但し、この日は雨模様だったので、駅からタクシーに乗りました。
駅からはワンメーターで、普通の民家の前に到着。
これは、どう見ても普通の家…レストランはおろか、民宿にさえ見えませんよね(笑)
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誰かの家を訪問するようにインターホンを鳴らしてはいると、綺麗に改装された室内は明るく、女性でいっぱい!(この写真はよそから頂いてきました)
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予約が取りにくいと云うのもうなずける感じ~♪

コースは1800円、2500円、3300円の3つですが、私は2500円のコースを選びました。
このコースは、オードブル、前菜盛り合わせ、お魚かお肉、デザート二種類、コーヒーか紅茶、です。
で、私はお魚を選び、パンか、ご飯か、と聞かれた時、友人の勧めでご飯を選びました。
こういう場合私がパンを選ぶのを知ってる友人がなぜ御飯を進めたかというと…・それは後のお楽しみ、です(笑)
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オードブルの野菜盛り合わせ、カニみそソース。
アスパラ、カリフラワー、ブロッコリ、オクラなど、ほんとに普通のお野菜なんですけど、カニみそソースの塩気が、ほんとにちょうどいいの~♪
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カボチャのムース、蟹のキュウリ巻きジュレがけ、巨峰のクリームチーズソース、キッシュ、どれも美味しいわ~♪
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マッシュルームとシイタケのポタージュ・スープ
秋の香りがいっぱい!
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メインは白身魚のポワレ、蕪のリゾット添え
このリゾットがほんとに美味しいの~~!!
蕪の実と茎や葉の甘みと歯ごたえがなんとも言えません☆
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で、これが、ごはん。
タイカレーです♪
チキンカレーだと思うんですが、ほんのりした辛みと味わいのバランスがうまく取れてて、良いお味☆
実に美味しいうえに、ほんまにおなか一杯になります(笑)
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ほうじ茶のアイスクリーム。
確かにほうじ茶なのよ~~!!
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ロールケーキとクリームブリュレ。
甘すぎないロールケーキと適度に焦がしたブリュレが満足度を一層高めてくれました☆
それに、この写真で分かるように、器も面白いの♪

で、ここのどこが民宿なのか、奥さんに聞いてみましたところ、お店の上が民宿になってって、大きさの違う部屋が全部で7室あるとのこと。
しかも!
一泊二食で1万円!!
どんな夕食が出ますか~、という私の質問に、「このランチを豪華にして和食を付け加えた感じ」
えええ~~~!!!
ここのディナーは6千円ですが、どうもそれとおなじ位の夕食がつくらしいです・・・・・
すごくないですか???
それで検索してみたところ
ホームページ発見
国際観光民宿山代屋
朝ごはんも美味しそう~!
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そういえば、ワインの瓶がいっぱい並んでたし・・・・う~~~む、思う存分食べて飲んで泊ってみたい…・但し、トイレとお風呂は共同だそうですが…・酔って寝ちゃったらあんまり気にならないかも…・
最近奈良でもいくつかのお店にミシュランの星がつきましたが、ここは間違いなく、美味しいし、お安いし、絶対お勧めです!
しかも、泊れるなんて!!!
薬師寺からほど近いここで、合宿してみたいわ~~????
してみようよ~!(笑)

帰りには雨も上がったので、ほんとにぶらぶら歩いて駅まで戻ったら、15分強でした。
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奈良まほろばソムリエ検定体験学習プログラム

10月23日に「奈良時代の争乱を検証する」に参加してきました!

10月もそろそろ終わりに近づいたと云うのに、もうひとつお勉強のモチベーションが上がってこないので、
こういうプログラムに参加することで自分を鼓舞せねば、と思ったんです~。
講師は来村多加史先生。
先生の顔を見ると、あ、検定だ~、っていう気分になります(笑)
結構間際に申し込んでも大丈夫だったので、バスはすいてるのかと思ったら、37名参加だそうで、
ほぼ満席でしたわ。

この日のコースは、
午前中は 頭塔~吉備塚古墳~三里古墳~長屋王墓~吉備内親王墓 
昼食をはさんで 西大寺~成務天皇陵~日葉酢媛陵~平城天皇陵~平城宮跡遺構展示館~那冨山墓~聖武天皇光明皇后陵
御陵や古墳合わせて10個も見られる~♪

JR奈良駅でバスに乗り込んであっという間にバスを降り、少し歩くと家並みの間から頭塔が見えます。
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奈良には、藤原仲麻呂に筑紫に左遷された玄昉がその地で憤死したとき、全身がばらばらになって奈良に飛んで帰ってきて奈良町のあちこちに落っこちた、という言い伝えがあって、その頭が落ちたところが頭塔、腕が落ちたところが肘塚(貝塚町)眉が落ちたところが眉目山町(大豆山町)だ、と言われていました。
実際にはこれは七重の土塔で、実忠によって建立されたことや東大寺から真っすぐ南行したところにあることから、東大寺とゆかりの深い塔であったと思われます。
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面白い形ですよね。
昭和55年ごろに発掘調査されるまでは、土の山でしたが、現在は半分だけ復元されてます
一辺25メートルの方形で高さは8メートル。
四方に仏龕が設けら、それぞれに石仏が収まっており、最上段のるしゃなぶつ(東大寺と同じですね)を頂点とする仏の世界を表してるそうです。
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南面の釈迦五尊かな。土塔というのは堺や岡山にもあるけど、結構珍しいものだそうです。
少し歩いて、奈良教育大学の構内に入ります。
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吉備塚古墳は大学の中にあるんですよ・・・・そして、大学の中には鹿の群れもいました(笑)
写真の中に小さく鹿も写ってるのが分かるかな~。
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吉備塚古墳は、古くから吉備真備の墓と言い伝えられてきましたが、直径20メートルの円墳。
当然、吉備真備のお墓ではありませんね。
平成14年15年の発掘調査で二基の埋葬施設が確認されたそうです。
お話し中の先生の後ろの土手が古墳。埋葬施設の上あたりをしっかり踏んできました。

ここから次の三里古墳までバスで移動します。

三里古墳は内部が露出してます。これは、組合式石棺ですが、他に、家形石棺や木棺もあったそうです。
勿論、中に立ってみましたが小さい気がします・・・私は入れるかな?(笑)
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三里古墳は平群谷にある後期の前方後円墳で、玄室の奥に石棚があることで知られてますが、これがそれ。
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今は下部が土に埋もれたため、石棚の下には10センチ程度しか空間がありません。
石棚のある古墳は紀ノ川流域に多いため、紀氏との関係も言われてるそうな。
そういえば、そばには紀氏神社、という道標も出てましたわ。
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平群谷の景色・・・矢田丘陵が綺麗です。
生駒山も矢田丘陵も傾動地塊という地形だそうで…地面が隆起して一方がパチンと撥ねてできたらしい。
撥ねた方は急斜面になり、反対側は緩やかな丘陵になるんですね。
この矢田丘陵と生駒山に挟まれた平群谷は、平群氏の本貫地として沢山の古墳があることで知られてます、

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で、これが長屋王の墓、と言われるものですが・・・・前方後円墳です(汗)
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で、これが吉備内親王の墓・・・・?
長屋王は高市皇子の長男で左大臣でしたが、光明皇后の立后に反対して謀反の罪を着せられて、妃の吉備内親王とともに屋敷で自害、亡骸は生駒山に葬られた、と続日本紀にあったため、ここがお墓に治定されたんでしょう。
あたりには6基の古墳群があったそうですが、住宅開発で失われました。
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吉備内親王の墓から見た平群谷の景色。真ん中のちょこんと高い林が烏土塚古墳だそうです。

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昼食は簡保の宿で、大和地鶏のすき焼きでした。
昼食後バスで西大寺に移動。
お腹がいっぱいだったので少し居眠りしたりして(笑)

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西大寺は孝謙天皇が戦勝を祈願して四天王をまつる四王院が創建されました。
四王院は焼け落ちましたが、邪鬼だけはその当時のもので、現在の四天王像はその上に両足を載せています。
普通、四天王は片足で邪鬼を踏みつけるものなので、このことから、創建時の四天王像は相当大きかったと思われます。
往時は八角の塔があったそうですが、今は基壇が残るだけ。
この日はお茶会があったようで、着物を着た人が沢山、とても賑やかでした☆

西大寺から少しバスで走って、佐紀三稜に向かいます。
平城京後背の奈良山丘陵の南側には古墳時代前期中期に沢山の古墳が築造され、佐紀盾波古墳群と呼ばれています。
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これは成務天皇陵の陪塚ですね。
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成務天皇陵、日葉酢媛命陵、称徳天皇陵はほとんどくっついてます。右が成務天皇陵、左が日葉酢媛命陵。
古墳の間を歩いて行くこのコースを歩くのが楽しみだったんですが、この日はお天気も良く汗ばむほどだったのが、古墳の間は涼しくてほんとにいい気分!
前方後円墳は尾根の上に築造されることが多く、周壕の水位を一定にするために渡土堤が築かれるそうですが、この二つの古墳にも渡土堤がありました。
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日葉酢媛命陵の島状遺構。
古墳時代前期には前方部と後円部の高さは同じぐらいだったのが、時代が下るにつれて後円部が高くなる、とか、地形を見ながら歩くと面白い、とか…先生のお話を聞きながら歩いていると、いつの間にか佐紀町の家並みの中。そして少しのぼりになるとそこには平城天皇楊梅陵に治定されている市庭古墳がありました。
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市庭古墳は前方後円墳だったのが平城京の造成で前方部が削られてますが、削りきれてない部分が周囲より一段高くなってました。
平城天皇は平安時代の天皇さんだから、前方後円墳で眠ってはおられないような気が。
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ここから平城京はすぐそこ。大極殿が間近に見えます。
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平城京は平地ではありますが微高地に位置し、平城宮跡から外京を見ると、途中で一度下がってまた登ってるのが・・・・・目視では分かったんですが、写真にすると分かりにくいですね(汗)
ま、そういうことで、水はけも良く環境は良かった、ということです、はい(笑)。

このあと少しバスで走って、さあ、那富山墓へ行こう、としたところ、突然雨が!
相当激しく降ったんですが、すぐに小ぶりになったので出発。
この辺りは黒髪山なんですが、この黒髪山の稜線は木津川の分水嶺で…山の中って感じ(笑)
この尾根の突端に聖武天皇の皇太子であった基王のお墓があります。
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光明皇后を母として生まれ、わずか二カ月で皇太子となったこの皇子ですが、翌年には逝去してしまいました。
お墓には、獣頭人身を刻んだ護石が立てられました。
現在は隼人石と呼ばれていますが、今も鼠らしき横顔を見ることができました。
先生によると、このお墓は風水から見て素晴らしい立地だそうで、そのお墓にこの石像を置いたことからも、聖武天皇と光明皇后のこの皇子に寄せる思いの深さがしのばれるそうです。
確かに・…幼いわが子に先立たれるほどつらいことはないと思います…・それは、どれほど位が高くても同じでしょうね…・

ここからはどんどん下っていきます。
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見晴らしが綺麗!

本日の最後は聖武天皇陵と光明皇后陵です☆
左の道を行くと聖武天皇陵で、右が光明皇后陵。
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道が分かれるあたりに、菩提寺として眉間寺が建てられていたそうです。
これが聖武天皇陵
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そしてこれが光明皇后陵。
二人は仲好く眠ったはる…・はずだったんですが・・・・・

以前に多聞城跡(現若草中学校)を歩いたことがありますが、あのとき、校庭の中にとっても深い切れ目(掘)があって、校庭が二つに分断され橋がかかってたのを思い出します。
その堀は松永久秀が多聞城を築いた時に掘った堀なんですね。
で。
この聖武天皇陵と光明皇后陵の間にも、深~い堀切りが走ってて、これはその堀の扉。
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織田信長はこの多聞城を訪れた時、この堀の深さに驚いたそうですが、それ以前の築城では山をこんなに深く切り裂いて堀を作ったりはしなかったそうです。

天をも恐れぬ、とはこのこと?(笑)
ここで辺りは少し薄暗くなってきて、本日のプログラムは終了しました。

このコースでは平群古墳群の三里古墳を実際に見られたこと、佐紀三陵と黒髪山を歩いたのが楽しかったな~。
思いのほか歩く距離が長かったのが嬉しかった☆
久しぶりにプログラムに参加して、勉強意欲がやや亢進したのは間違いないです・・・・やや、ですけど(笑)
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秋晴れの中

友人と3人で、19日20日と一泊で大塚国際美術館と鳴門の渦潮を見てきました。
午前10時前にJR難波から高速バスで高速鳴門まで約2時間。
思いのほか四国って近いですね。
高速鳴門から路線バスで15分余り、大塚国際美術館に到着。
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入口が山のふもとにあって建物が山の上って、どこか九州国立博物館に似てるわ~。

この美術館には、古代壁画から現代絵画まで、西洋の名画1,000余点が、陶器でオリジナル作品と同じ大きさに複製再現されており、それらの作品は、それぞれが収蔵されている美術館の館員や作者の家族によって検品されてるそうです。
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最上階のゲルニカ。
建物は全部で5階、それぞれのフロアーにはこれでもか~と言うほど沢山の絵がかかってて(笑)
それがまた、どれもこれも、すごい!
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で、その最上階から順に下がって見て行きました。
近、現代からだんだん時間をさかのぼる感じ。
しかし、一体どんなきっかけでこれほど沢山の名画を陶板で再現しようと思ったんだか…・どれほどの手間と情熱とお金がかかってるのか、考えると気が遠くなりそう
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システィナ礼拝堂の原寸大。
でも、本物をこの視点から見るのは無理ですよね!
各フロアを見て回ってると、その数の多さに圧倒されるうえ、どれもこれも実物と見まがうようです。
中には本物を見たものもあるんですが、どこが違うのか分からないほどで・・・・・・
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これは、モネの睡蓮の池。
綺麗な紫のスイレンが咲いてました。

ここは一日で見て回るのはちょっと無理かも。
もう一度来たいね、とみんなの意見が一致しましたわ~。
時間ギリギリまで美術館を見て回って、宿泊はエクシブで。
とってもゴージャス!
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遅めの夕食の後、お風呂に入り、あっという間に寝てしまいました。
どこでもいつでも寝られる、と言うのが特技です(笑)
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敷地の中にはプールもあって、このプール、海と一体になって見えてすごく素敵でした♪
ジャブン、と飛び込みたかったなあ(笑)

翌日は鳴門の渦潮を見るため、渦潮観測船に乗りました。
鳴門の渦潮は、春の大潮が最適期だそうなんですが、この日は中潮。
渦潮はやや小ぶりでしたが、あちこちでぐるぐる回ってました~~!!
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何しろ、同行の友人は究極の晴れ女なので、素晴らしく晴れ上がって。
青い空と、鳴門大橋と海のコントラストが綺麗♪

この後昼食をとって、また高速バスに乗って、近鉄に乗って、帰宅しました。
今回のメンバーでお泊りするのは初めてだったので、最初に出会ってから別れる瞬間まで
ひたすらお喋り、お喋り、お喋り(笑)
帰ってくるのがいやだな~と思うほど、とにかく楽しい、楽しい、楽しい、旅行でした☆
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東大寺ミュージアムが開館しました☆

南大門の横で建設中だった東大寺総合文化センターが完成し、
10月10日に開館しました。
この文化センターは、元の東大寺学園の跡地にできたんですが、
図書館、ミュージアム、収蔵庫、寺史研究所、華厳学研究所、金鐘会館が含まれた複合施設です。

開館日には、ミュージアムで開催されている「奈良時代の東大寺」展に300人の行列ができた、という新聞記事が出てるし、
ポスターには不空羂索観音立像が~♪
これは、正倉院展が始まる前に見ておかねば!と、行ってきました☆

入場料は、東大寺と共通だと800円、ミュージアムだけだと500円ですが
13の国宝を含む全60点の作品が、展示替えをしながら来年の春まで出品されています。
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ミュージアムの正面、銀杏の紅葉が始まってました。

平日の午後に行ったので混雑はしてませんでしたが、それなりの人出。

入った所に、大仏殿の前の八角灯篭の羽目板があって、本物を見るのは久しぶりなので、ときめいちゃいました☆
なんとなく幸先が良いような気がしたのは当たりだったようで、金堂の鎮檀具がずらりと並び、中でも、銀の小さい壺の狩猟文の細工の見事だったこと!
正倉院御物にも引けを取らないわ・・・
例の、陰陽の剣は修理中で見られなかったのは残念でしたけど、流石東大寺、水晶の合子やガラスの玉などの色の鮮やかなこと、細工の綺麗なことに見とれました。

そして、勿論、今回の東大寺展の白眉は不空羂索観音立像でしょうね~。
左右に日光、月光菩薩を従えて、悠然とお出ましでした☆
宝冠は修理中とかでありませんでしたが、法華堂より明るいミュージアムの中では、
額の第三の目や衣文のひだの細部に至るまではっきりと見ることができ、
しばし動くことができないほどの感動でした☆
あわされた両手の中には大きな水晶があったそうですが、今は取り外されてました。
そのために両掌の間には少し空間があって、指先がなんだかとっても柔らか。
堂外での公開は初めてだそうで、法華堂の修理が終わったら元に戻られるそうです。

それに加えて、日光、月光菩薩!
不空羂索観音は乾漆ですが、日光月光菩薩は塑像。
塑像って、結構劣化してるのが多いんですが、こちらの両菩薩は表面の色はほぼ落ちているものの、
日光菩薩の袖口には緑の色も残ってて、状態がすごく綺麗で、。
ことに、輪郭の線がすっきりとシャープで、ふっくらとした口元には笑みを浮かべておられましたが
その笑みはちょっといたずらっぽくさえ見えましたわ~。

他にも、賢愚経や五月一日経、東大寺要録など興味深いものもあったんですが、
ひたすら、不空羂索観音と日光月光菩薩の前に立ち尽くしてた気がします。

会期中にもう一、二度は来たいものだわ、と思いつつ外に出ると…・

ものすごいガキ・・・・もとへ(汗)、お子様(笑)の群れが!
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考えてみれば、今は遠足とか修学旅行とかの大シーズンですよね・・・
南大門のそばの駐車場にバスで乗り付け、お子ちゃまたちの団体さんが大挙して東大寺の参道を歩いて行きました。
それがまあ、賑やかなこと、賑やかなこと。
ピ~~ピ~~、きゃ~~、きゃ~~、すごかったです。

入る時にも少しは居たんですが・・・・・よく見ると、そこらじゅう、人の群れ。
鹿もお疲れのご様子でした(笑)
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当初は興福寺の国宝館と三重塔も見るつもりだったんですが、人出に怖気をふるったのと、時間も遅かったので、帰宅しましたが、良い物を見たなあ~っていう充実感がありましたわ。

お勉強のモチベーションも少し上がったような(笑)
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