初桜

27日、東京からの友人を迎えて京都で遊んできました☆

この日は前日までの雨模様がうそのように、気温は低いものの、からりと晴れ上がりました!
祇園新橋あたりは京都で一番早く桜が咲くところで、27日には、7分咲きから8分咲きぐらい。
ちょうど見ごろが始まってましたよ~。
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白川に枝を伸ばす枝垂れ桜と雪柳☆
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彼女たちは5時ごろの新幹線で(しかも着物を着て!)来ての日帰り旅行!!!
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綺麗ですね~♪
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「かにかくに 祇園は恋し 寝る時も 枕の下を  水のながるる」と言う吉井勇の歌そのままの白川の水の流れでした。

この日のメインエベントは鴨川沿いの料亭ちもとの雛祭り。ちもとは創業三百年とかいう老舗の料亭ですが、三月いっぱいはお雛様を拝見してお料理を頂くことができます。

d0007913_223783.jpg流石に老舗、下足番の男衆が。
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最初に二階の広間に飾られたお雛様を拝見。
これは日本に二つしかない寝殿造りというものらしいです。
お雛様自体は小さなものですが、対の屋がついてて珍しい。
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真たろ人形のお雛様と雛道具。小さいけれど、ほんとに見事なお道具です!


市松人形と比べると、その小ささが際立ちますよね。ここからはお料理の数々を。
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八寸には菱形のフォアグラや赤貝のぬたなど。
お造り、すっぽんのおすまし(写真なし)蒸しずし、豆乳のグラタン、鰆の蒸し物、子持ち昆布、タイの揚げもの(写真なし)豆ごはん、デザートと言う9品のお献立。
もう、ほんまにお腹いっぱい…・と言いながら、綺麗に平らげましたわ☆

こちらの雛祭りには、数年前に何度か来たことがあったんですが、その時と比べてお料理が美味しくなってるのにびっくり!
以前は、いかにも、の京料理だったんですが、今回は一捻りも二捻りもされてて、器の蓋を取るのが楽しみなお料理でした。
器の見事さは、言わずもがなですよね~。

この後、腹ごなしに(笑)着物の小物屋さんを何軒か冷やかしたり、
お土産のお菓子を買ったり、京都の街をぶらぶら。
あれこれあれこれお喋りしてると、時間がたつのはあっという間!
早めの夕飯を軽く食べて、新幹線に乗る彼女たちを見送って、帰宅しました☆

しかし、着物を着て「東京~京都日帰り弾丸ツア」をするエネルギーって、ほんまにすごい!
私も負けてられへんわ!との決意を新たにした一日でした!
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by nagiwi | 2010-03-29 02:32 | 旅行 | Comments(4)

興福寺国宝館

三月一日に興福寺国宝館がリニューアルオープンしたってニュースで見たので、行ってきました。
最近の奈良公園は、遷都1300年のせいか平日でも結構人出が多いんですが、国宝館の前にも人だかりが!
窓口に並んで入るなんて珍しいわ(笑)と思いつつ入館すると、右手に興福寺中金堂の鎮檀具が!!
透明で大きな水晶の玉や、小粒の真珠、金の延べ板や砂金など、はじめて見ました~♪

そこを通り過ぎると、山田寺の仏頭や阿弥陀如来、十大弟子など…この辺りまでは並べ方を変えただけかな~と思いつつ見てたんですが、鎌倉時代の彫刻の部屋に入ってびっくり!!

私の可愛い(笑)天燈鬼・龍燈鬼ちゃんが、ガラスケースなしのムキダシで立ってます!!
館内は以前と比べて特に明るいわけではないんですが、スポットライトを上手に当ててるのか、像の細部までとってもよく見えて☆
天燈鬼・龍燈鬼の玉眼やギザギザ眉の素材感など、とっても良くわかりましたよ♪
金剛力士像の衣文の縁の金色がとっても良く残ってるなあ、と見てたら、係員さんが、小さいライトを当ててくださって、襞の奥の直径5センチに満たない緑や赤の模様がくっきり見えた時は、感動しました!!

そして、八部衆もガラスケースには入ってません☆
細かい表情もくっきり見えるし、衣の模様や金の色が思ってたよりたくさん残ってるのにびっくり!
東京の阿修羅展でライティングを担当した人が、国宝館のライティングもなさったそうで、
大成功だと思います!!

国宝館の広さは以前とは変わらないのに、とっても見やすく、お洒落になって、これはぜひご覧いただきたいものです。

入館料が100円上がって600円になったのはご愛嬌ですね(笑)
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by nagiwi | 2010-03-23 00:13 | 奈良 | Comments(12)

二日目は早朝から雨模様で、それも横殴りの激しい雨だったんですが、幸い、移動は車です。
友人は運転が上手だし、ナビはあるし、で、助手席の私はペチャクチャ喋って、げらげら笑ってるだけ。
それに、午前中は激しかった雨も、だんだん小やみになってきて、柳川に着いた時には小雨になって来ました。
なんという強運!

さて、柳川は水郷の町、北原白秋の生地としても有名ですが、もう一つ、お雛様の時期はさげもん飾りが有名です。
女の子の初節句には、お雛様だけでなく色鮮やかな「さげもん」を飾るんだそうです。
この日の宿泊には、もと立花藩の藩主の別邸だった御花松濤園を選んだんですが、ここはお雛様やさげもん飾りが美しく飾られてることでも有名だそうです。
到着後、フロントに荷物を預けて、御花資料館や本館のさげもん飾りを拝見しました。
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廊下の先に鮮やかな色が見えて
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そこを曲がると、部屋一杯のさげもん飾りが!
お雛様がどこにあるのか分からないほど、ですね~。
丸い輪の下に可愛い縮緬細工や糸手毬が吊り下げられてます。
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大きいのや小さいのや・・・。ほんとに綺麗☆

松濤園は280本のクロマツに囲まれた池庭で、明治43年に建てられたお座敷があります。
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これは、同じく明治に建てられた鹿鳴館みたいな洋館。
立花伯爵家の迎賓館だったそうです。
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さげもんかざりやお庭を見た後、北原白秋の生家へ行くことにしました。
雨もほとんど上がって、御花からは趣のある水郷沿いの道を10分足らずの距離。
「邪宗門」や「桐の花」あるいは「待ちぼうけ」や「からたちの花」などの作詞者として有名な北原白秋は、柳川の大きな造り酒屋に生まれましたが、彼が16歳の時に火事にあって後に破産したとか。
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この母屋だけが火事で焼けのこったそうです。
「君かえす 朝の敷石 さくさくと 雪よ林檎の 香のごとくふれ」

この風景を白秋も見たのでしょうね…
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小雨に煙る町並み。

さて、翌日は、からりと晴れ上がりました!
部屋から見た池庭の美しかったこと!
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朝食後、お庭をゆっくり散策し、水郷のお堀めぐりにと出発です☆
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これは漁のための網ですね。昔はそこここに見られたそうです。
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どんこ舟と呼ばれる小舟で、大小さまざま12の橋をくぐっていくんだそうです。
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小さい橋をくぐるときには身をかがめて。黄色く見えるのはザボンの実。
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お堀の周りには遊歩道がめぐらされ、花が植えられ、歌碑もあって。
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これは桜並木でしょうか。今はまだほのかに赤みが差しただけですが・・・
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御花の池にも、お堀にも、あちこちで鴨を見ました。それがまた、人が近づいても逃げないんですよ!鴨に悪いことをする人がいないっていうことでしょうね。首は緑で脚は鮮やかなオレンジ色。
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船が通る大きな堀だけではなく、細い堀も縦横に走って、まさに水の都です。
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堀から川に出ると、風が冷たかった・・・
柳川では、年に一度は堀の水を入れ替えて掃除するそうですし、家々から堀に降りる階段が今もちゃんとあったし。
堀に面した家々では、それぞれ花や木を植えて、堀からの景観を飾っておられました。
観光のために作った美しさではなく、長年この堀と共に暮らして来られたことを感じさせられましたわ~。
ほんとに素敵な町でした☆

柳川から太宰府へは50キロぐらい。一時間足らずで着きました。
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太宰府天満宮の参道。平日とはいえ、流石に人出が多いです!
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かの有名は「飛び梅」はもう散り果てていました。
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境内にはほんとにたくさんの梅の木があったんですが、残念ながら、花には遅かった…・ですが、桜が満開!多分、彼岸桜だと思います。

九州国立博物館は天満宮のすぐそば。
洞窟に入っていくような感じで、面白い入り口ですね。
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長いエスカレーターと、レインボーロードと言う虹色の道を抜けていくと、本館がありました。
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ガラスの壁面に映る山が美しい。
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エンタランスにも緑が映り込んでます。
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内部は木を使った天井と長いエスカレーターの組み合わせが、面白い~。
この日は常設展示だけでしたが、これまでの博物館とは違う展示の仕方が面白く、また、たくさんの熱心なボランティアさんがおられてたのも興味深かったです。

帰り道で、古い町屋のお洒落な喫茶店でコーヒーを飲み、
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帰路につきました。

二泊三日でしたけど、楽チンで、中身の濃い、ほんとに楽しい旅でした☆
またプレゼントが当たったら、誘ってね~♪
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by nagiwi | 2010-03-20 01:20 | 旅行 | Comments(8)

3月14日から二泊三日で、友人と二人、九州に旅行してきました☆

伊丹空港から長崎に飛び、そこから友人が運転してくれるレンタカーで、
雲仙に一泊、次の日は柳川に泊まって、三日目に太宰府天満宮にお参りして、
九州国立博物館を見学、福岡空港から伊丹に戻る、と言うコースです。

私は運転ができないので、彼女がず~っと運転してくれるというお姫様旅行☆
心配はお天気ですが、長崎空港に着いた時にはそこそこいいお天気でした。
九州はほとんど初めてで、ワクワク。
車を走らせていると、モクレンの白い花が綺麗なんですが、それだけじゃなくて、
所々で山桜がちらほらほころんでました。
やっぱり九州はあたたかんでしょうね!
順調に走って、お昼前には雲仙着。
お昼御飯は雲仙観光ホテルで食べよう!ということになりました。
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雲仙観光ホテルは、クラシックなとってもいいホテルで。
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なんだか山小屋みたい~。
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ランチまで20分ほど時間があったので、ホテルの中をあちこち見せて頂いたんですが、ホテルのフロントの人がとっても親切で、いい感じでした☆

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お昼御飯はフレンチ☆エンドウ豆のスープパスタが春らしいですね
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これは鹿肉のパイ。鹿肉の風味は残しながらすっきりした後口でした。
お料理もサービスもよくて、次回雲仙に来ることがあったら、このホテルに泊まってみたいです!

雲仙は日本初の国立公園で、豊かな温泉で良く知られてますが、20年前に噴火した雲仙普賢岳でも有名です。
当時TVのニュース映像にかじりついて見た覚えがありますが、平成新山と呼ばれている山は、溶岩流の跡もくっきりと、映像を超える迫力でした。
ドライブウェーから見た所。。
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その普賢岳が一望できる妙見岳には仁田峠からロープウェーで登れるんですが、このロープウェーが結構急で、怖いのなんの!
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美しい緑の山だったこの妙見岳も、噴火の時の有毒ガスの影響で、枯死した木々があちこちに。
それに、山の上から見た普賢岳はまだ白い煙を上げていて、自然の力の大きさを実感しました。

そのあと雲仙の温泉街に戻り、雲仙地獄めぐりです☆地面からもくもく上がってる白煙は、あの普賢岳を吹き飛ばしたものと同じ力なんですね~。
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明治時代までは「温泉」と書いて「うんぜん」と呼んだそうですが、開祖は行基だそうで、歴史が古いですね。(って言うか、行基って、こんなとこまで来てたんでしょうか!すご~い)
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温泉特有のにおいが立ち込めて、歩いててもほかほか暖か。

さて、一泊目の雲仙のお宿は…旅亭 半水盧!!!

この旅館は日本の旅館のトップテンに入るそうで…当然普通ならお値段も、ものすご~いのですが…・
実は、ただ、だったんです・・・・それと言うのも、友人が「一泊二食付きお二人様ご招待」のモニタープレゼントに応募したら当たって、私を誘ってくれたんですよね~。いや~、めっちゃラッキ~です♪
これがその半水盧の玄関。
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6000坪の敷地に部屋数は20・・・??!!!
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私たちの泊まった芙蓉の間・・・・って言うか、一軒の家みたいだから・・・芙蓉館と呼ぶべき?一軒づつ独立してます。
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それぞれの部屋には玄関があり、廊下を通って行くと、
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12畳の部屋と、8畳の部屋と、そして階段が!
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階段を下りるとまたもや広い12畳と8畳のお部屋が…つまり、四部屋あるっていうことです~。
あの~、私たち、二人なんですが(汗)
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夕食までの腹ごなしにお庭を散歩しましたが、庭には小川が流れ、池もあるし
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こんな離れもあります。この離れは一つづつ塀に囲まれ、独立してました。
中には露天風呂もあるらしい…お忍び旅行にぴったり?
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どこにも行かなくても、十分楽しめますね!

大浴場には勿論温泉かけ流しの露天風呂もあり、良いお湯!
お客さんが少ないのか、誰もいないお風呂でのんびりたっぷり入浴を楽しみました。
(少々つかりすぎたのは失敗だった・・)

夕食に日本酒を頼んだら、白いさざんかの花が…なんて綺麗なんでしょう!
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お料理がおいしかったのは言わずもがな…ここに乗せたのは、一部です・・・・
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蛤しんじょに、おつくりに、アワビのしゃぶしゃぶ…d0007913_1840167.jpg
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海の幸山の幸盛り合わせに長崎牛のなんとか…

実はこの辺りまで食べたところで、私、不覚にも体調が悪くなってしまって。
お風呂に一時間ほど入ったのが悪かったらしいのですが、冷や汗が出てきて、食べられなくなってしまいました。
隣の広間にお布団を引いてもらってぶっ倒れるように寝てしまったんですよね~。
部屋係の若い可愛いお嬢ちゃんがとっても親切に気を使ってくれただけじゃなくて、ふと気が付いたら女将さんまで、見舞ってくださって、もう一度倒れそうになりました(笑)
皆さんの対応がほんとに親切で、如何にも良い旅館だなあと、思いましたわ!

お食事がまだあったのにな~と思うと口惜しいですが、おなかは十分一杯でした、はい。

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これが朝ご飯。器も色鮮やかで、女性好みですね。
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和食ですが食後にコーヒーも出ます。これは嬉しい!
ゆっくり朝ご飯を食べて、のんびり新聞を読んで、ごろごろして、チェックアウトは11時。
11時のチェックアウトも嬉しいですね~。
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この日は柳川でお雛様を見る予定なので、私は着物に着替えました♪
そうそう、この旅館、クローゼットに着物を着換える時の「畳紙(たとうし)」が入ってました。
流石だわ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く
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by nagiwi | 2010-03-19 18:45 | 旅行 | Comments(4)