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いよいよ春の連休が始まりましたね。
昨日まではとっても寒かったけど、今日は朝からいいお天気!
空は真っ青だし、空気はさらっと乾いて、暑くも寒くもありません☆

去年の連休に訪れた春日大社神苑の藤があんまり素晴らしかったので、
東京の友人に、「ぜひ見に来て~!」と吹聴したんですよね。
彼女もすっかりその気になったんですが、今年は藤の開花が早そうで
彼女のスケジュールと藤のスケジュールをどう合わせるか、悩んでしまいました。
神苑に電話したりして、連休前半が良さそう、ということになって
午前10時に東京から着いた友人と奈良駅で待ち合わせました。
え~、この時間に奈良に来るには、彼女は午前五時に家を出ることになります
・・・しかも着物で…・その上日帰り
・・・・・ついでですが、彼女は私より一つ二つ年上です・・・・ぎょえ~~(笑)
これで雨だったら悲惨ですよね??
だから今日の好天はすんごく嬉しかったんです~!!

連休に奈良を案内するコースは、去年とほぼ同じ。
最初は特別開扉をしてる北円堂です。
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並んでる人も無く、思う存分、弥勒如来、無着菩薩、世親菩薩、四天王を眺めました。
千年以上もここにいて、いろんなものを見てきはったのね、すごいわ…・・・・

彼女は東博でやってる阿修羅展に行かれたそうですが
それはもうものすごい混雑で、人波が渦になってたそうで。
「興福寺の宝物館ではあんなにゆっくり拝めたのに~。
ここはこんなに静かで、どれもこれも素晴らしい・・・・
みんな奈良に来て見たらいいのに!」
とため息をついておっしゃってました~。

たっぷり一時間近く北円堂を楽しんで、奈良公園の新緑を楽しみながらブラブラ。
藤を見る前にお昼にしよう、と「夢しるべ風しるべ」の中の志まづへ。
ここからは若草山が一望できます。
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日毎膳・・・かな?このほかに天麩羅と筍御飯、赤だし、デザートが付いてました。
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おいしいね、それからね、と、近況を喋りまくりながらもすっかり平らげました☆

ゆっくり気のすむまで食べて喋って、さあ、神苑へ
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満開だといいなあ、咲いてて欲しいなあ、と祈りつつ藤の園に入ると・・・・・
良かった~、咲いてます☆
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満開と言うには少し早く、八分咲きぐらいかな・・・花房の一番先はまだ開いてませんが
藤の花が空から降ってきたようですね♪
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奈良公園の喧騒が嘘のようにあたりは静かで、藤特有の甘い甘い香りが立ち込めて。
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藤の名所はあちこちにあるけど、ここは作られた美しさではなく、いかにも自然ね、と友人。
確かにそうですよね。
多くの名所では、同じ高さに藤棚を仕立て、花の数を競うように咲かせますが、
ここは、地面は下草に覆われてるし、藤の高さも仕立て方も様々で、
藤の特性を生かして手入れされています。
下草の緑が藤の色の美しさを一層引き立ててますよね☆
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藤の種類も様々で、薄紫、濃紫、白、薄紅色、と、青空のもとで咲き競ってます・・・・
去年ほどの満開ではないけれど、彼女はとっても満足してくれたようで、藤の木陰で甘い香りと心地よい風を堪能しました。
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日差しが強かったので、日傘をさしてる私。
この日傘は、お嫁ちゃんが誕生日にプレゼントしてくれた和傘で、今日が初下ろしでした☆

喉が渇いてきたので、荷茶屋で冷たいコーヒーを。
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ここはいつも静かでホントに穴場です!
東京の人にとってはこういう静けさは大層嬉しいもののようで、
何度も何度も「ここは素敵ね。気に入った~」と。
どうしてこんな素敵な所がいつも空いてるのか、私にもわからないんですが
私としてはこのまま空いてて欲しいわ(笑)

ほぼ閉店まで荷茶屋でお喋りして、そのあと五十二段を降り、
猿沢池を回って近鉄奈良駅へ…
またもや時間ギリギリまでお喋りして、お別れしました~。

奈良には東京とはまるで違う時間の流れがある、と彼女。

良い友達をたくさん作って、元気で楽しく長生きしましょうね、と私☆
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by nagiwi | 2009-04-29 23:12 | 奈良 | Comments(12)

孫の顔を

見たくて、名古屋に行ってきました☆

アフリカへ持っていくものをいろいろ買うのに、
幼児と赤ちゃん連れでは、なかなか思うに任せないでしょうし、
一緒にお買い物に行きましょう!
というのは言い訳で
単純に顔が見たいだけなんですよ~(笑)

二か月ぶりの赤ちゃんは、すっかり大きくなって☆
顔はまん丸ですが、体は少し小さめかな?
首はほぼ据わり、足もしっかりしてきて、抱っこしやすい~♪
少々泣いてても、お兄ちゃんの顔を見たり、あやされたりすると、すぐ機嫌を直してニコニコ。
お兄ちゃんも妹が大好きで、ほっぺを撫でたり、ギュッと摘まんだり(!)
見てて怖いくらいのスキンシップですが、妹は何をされても喜んでます…
第二子って、ほんとにタフですねえ(笑)。

御夕飯はカレー。
4歳のお兄ちゃんが、ジャガイモとニンジンを洗い、玉ねぎを炒めて、
ママのお手伝いをして作ってくれたんですよ☆
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小さい子どもは台所のお手伝いが大好きですが、
お手伝いされるのはなかなか大変。
…・自分でやった方がずっと早くてきれいにできますものね。
でも、そこを辛抱していろいろさせてるママはホントに偉いです~!
おかげで、お兄ちゃんは
卵を割ってクッキーを作ったり、野菜を洗ったり、切ったり、炒めたりが
とても上手になりました☆
カレーはスパイシーで、とっても美味しかったので、
連休にうちに来た時に、作ってくれるように頼みました。

連休が待ちきれません!!
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by nagiwi | 2009-04-21 12:41 | 雑記 | Comments(8)

雨降り体質??

14日15日と、奥琵琶湖に桜を見に行ってきました。

奥琵琶湖の桜は、
京都市内より一週間、彦根よりも3日は遅く満開を迎えるというし、
宿泊予定の国民宿舎つづら尾荘によると、
月曜日に、「今まさに満開、きれいですよ~」とのことだったので、
めっちゃ期待したんですが…・

火曜日の朝目覚めると、
なんと・・・・無情の雨・・・・・しっかり降ってるし・・・・
しかも、終日降るという…・

それでも、一縷の望みとともに、
京都駅の伊勢丹で予約してあった「二傳」のお弁当を受け取って
同行の友人の車で拾ってもらい、出発。
雨はやむ気配もなく、快晴の琵琶湖岸でお弁当を食べようという私の計画は
無残に破れました(涙)
でも、お弁当はホントに美味しかった~☆
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行けども行けども、お天気は悪くなる一方で
桜並木の道は今落ちたばかりの花びらに埋め尽くされ、桜色のカーペットを引いたよう。
それはそれで確かにとってもきれいなんですが・・・私は木の枝についてる花が見たいの~!

当初はこの日にお花見船に乗るつもりだったんですが、あまりにも天気が悪かったので、
翌日に延期・・・・・なにしろ、国民宿舎に着いたら、こんな感じだった(号泣)
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しばらくすると、雲が少し晴れて明るくなってきたので、雨の中をお散歩に行ったら
駐車場の黄色い車に、落ちた桜の花びらが張り付いていました。
このあたりの桜は、なんだか色が濃くて、花弁はどれもほんとの桜色。
同じ染井吉野なのに、空気がいいと花の色も鮮やかなんでしょうか…きれいですね~☆
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このあたりはどこもかしこも桜でいっぱい。
少し南の海津大崎からずっと湖岸に桜並木が立ち並び、
やがて延長18キロ6000本の桜並木の奥琵琶湖パークウェイへと続く、
それはそれは見事な眺めのはずなんですが・・・
どこもかしこも雨にけぶっています…・
それでも、けなげに咲いてる湖岸の桜みち。
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道は落ちた花びらで埋め尽くされてますが、ホントに花の色が濃いでしょう?
憂いに沈む友人です(笑)
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雨の中の桜花
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雨が降って寒かったので、夕食はしゃぶしゃぶ。
日本酒を飲んで、お鍋を食べて、やっと温まったって感じ。
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花はダメでも、学生時代からの友人とはとにかく話がはずみます。
この日の話題は、いかにして夫をおだてて上手に遊ぶか(笑)
専業主婦には家庭が職場だから、職場の上司をあやすように夫をあやすのがお仕事よ、と
話したら、めっちゃ受けました(笑)
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この国民宿舎って、イノシシが名物なんでしょか?
畳の縁がイノシシでしたわ!!

15日はまだ小雨・・・・・それでも、お花見船に乗って船上からのお花見です。
降り続いた雨に、ほとんどの桜は見ごろを過ぎました・・・・・
ああ・・・・・なんで、よりによって十日ぶりの雨がここで降るのかなあ、
そう言えば、最近二人で出かけると、時々降るよねえ・・・・
お払いしてもらった方がいいかも…・
などと愚痴りながら、奥琵琶湖パークウェイを走ると、確かに18キロの桜並木です!
…ただし…花は無かった…

これは、ぜひまた来年来なさい、ということよ!
絶対満開に来ようね!
と、リベンジを二人で固く誓って、湖岸を走り、お土産を買うのと昼食を取るために
「みずどりステーション」という道の駅に寄りました。
皆さんご存じでしょうけど、最近の道の駅ってすごいですよね~!
小さな建物だったんですが、駐車場は車でいっぱい、お客さんは引きも切らずって感じで。
何しろ、お野菜にしても、琵琶湖でとれたお魚や小エビの手作りの佃煮にしても、
ホントに安い!!新鮮!!美味しい!!
女二人、必死で買い物に励みました~(笑)

昼食に鍋焼きうどんと「子鮎のてんぷら」を頼んだら、これが来ました♪
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このお皿に山盛りの子鮎が、500円!!
しかも淡白にして滋味にあふれ、ほんまに美味しかった~♪
京都かどこかのお店で食べたら5匹で980円ぐらい?もっとするかしら?


滋賀県北部は観音信仰が盛んで、
中でも渡岸寺の国宝十一面観音は平安時代初期の作と言われ、
その日本彫刻史上の傑作と言われる美しさと、
信長と浅井朝倉が戦った姉川の合戦の時、信者によって地中に埋められて
戦禍から守られたという逸話で有名ですね。
これを一度見てみたかったの!という私のリクエストで、
昼食後、渡岸寺へと向かいました。

長閑で豊かな田園風景の中をしばらく走って、渡岸寺は高月町というところにあります。
お寺は戦火に失われ、大正時代に再建されたもの。
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でも、境内は広々と、重厚な美しさ。十一面観音は収蔵庫に安置されています。
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収蔵庫にあるおかげで、前後左右、どこからでもお姿を拝見できました。
この十一面観音はヒノキの一木造りで、井上靖(星の祭り)や白州正子(十一面観音巡礼)がその作品の中で美しさを絶賛してますが
目の前にまざまざとみたお姿は、軽く腰をひねり、右足を一歩前に出した、動きのあるホントに見事なものでした☆
そしてその端正なお顔は、じっと見てると引き込まれそうで、
信者さんが何としてもこのお像は守りたいと思ったその気持ちが、いかにも、と頷けましたわ~。
お寺のこの場所に観音様は埋められたそうです。
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観音像の水瓶を下げる指先や天衣の先のどこにも欠損がないのは、
埋める時に、そのころこのあたりで特産だった蚕の繭を使って保護したんじゃないかと、
言われてる、と案内の方がおっしゃってました。
いかにも・・・・・そうかもしれません。

お寺の前には清冽な小川が流れ、それはもう見事な槻の木が。
この槻の木が「高月町」の語源だとか。
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このあたりには他にも古墳や青の洞門などがあるんですが、
そろそろ時間。
一路京都へと帰りましたが、友人は初めて見た十一面観音に心を奪われたらしく、
他の国宝の十一面観音を見たいと言い出して。
次回は十一面観音を巡るツアに出かけることとなりました。
国宝の十一面観音は、この滋賀の渡岸寺のほか、
奈良の聖林寺、室生寺、法華寺、京都の六波羅蜜寺と観音寺、大阪の道明寺、
でしたよね。
どこから行こうか、楽しみです☆
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by nagiwi | 2009-04-17 18:25 | 旅行 | Comments(8)

まほろば検定の

体験学習プログラムを申し込みました。

5月24日 山の辺の道考古学講座
9月27日 斑鳩の里考古学講座

6月7日 大和の古道めぐり
8月30日 大和の仏たち

受け付け開始と同時に電話したら、しばらくかからなかったので、
定員を超えてるかと思いましたが、大丈夫でした。

楽しみですね☆
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by nagiwi | 2009-04-13 20:15 | 奈良 | Comments(7)

佐保川の桜と鑑真和上展

突如として初夏のような暖かさがやってきて、桜も満開!
お友達に誘われて、佐保川の桜を見に行ってきました。

佐保川は昔はきったない川だったんですが、
近年清掃整備されて、桜の名所になりつつあるという
話だけは聞いたことがあったんですが、花見に行くのは初めて。
新大宮の駅から北に少し歩くと、すぐに桜が見えてきます。
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このあたりは息子の通った中学校に近かったので、
ある程度は知ってるつもりだったんですが、
こんな桜並木があって、遊歩道が整備されてるなんて、ほんとにびっくり!!
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きれいに晴れ上がった青い空と満開の桜。
お互いの色目を引き立ててますね~。
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最初のうちは川岸には細い車道があって、階段で川べりに降りて川べりの道を歩きます。
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ちょうど今日満開になりました!っていう感じですね、この花。

江戸時代に奈良奉行だった川路聖謨が
奈良公園に桜や楓を植えさせ、今日の奈良公園の礎を築いたと、
奈良文化論のスクーリングでお習いした気がするんですが、
その150年前の桜が佐保川沿いに数本残っているそうで、
これがその一本。
川路桜と呼ばれて、夜間はライトアップされているそうです。
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150年間、咲き続けてたんですね!
川の水はきれいに澄み渡り、遊歩道にはところどころ親水公園もあったりして。
桜には水が似合いますね☆
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桜のトンネルってよく言いますが、これがほんとの桜のトンネル。
枝が垂れ下がって、その先まで花がついてるんですよ!
こんなの見たことありますか??
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良いお天気で家族連れがのんびりとお花見をされてましたが、
いわゆる花見の名所みたいな混雑はまるでなくて、
のんびり歩いたり、立ち止まって心行くまで花を眺めたり、
折からの風に散る桜吹雪を顔に浴びたり、
千本余りの桜が咲きそろう全長600メートルの遊歩道を堪能。
とっても素敵な桜道ですが、あんまり人に教えたくない、
私だけの内緒の道にしておきたい気が、少ししました☆

万葉集には佐保川が読まれた歌が17首有りますが、桜の出てくる歌はありませんね。
これは大伴坂上郎女の歌。
うち上る 佐保の川原の 青柳は 今は春へと なりにけるかも
佐保川べりには今も柳の木が風になびいていました。

船橋通りで大仏鉄道公園を見たあと、奈良国立博物館へと歩きました。
奈良公園の桜は、散りかけの木もあり、満開の木もあり、って感じ。

これは八重桜でしょうね。
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少し濃いめの花びらが重なって咲いてます

奈良博物館では鑑真和上展をしています。
唐招提寺が修理中なので、鑑真さまも出張中?
芭蕉は鑑真和上像を見て
若葉して 御目の雫 拭はばや
と読みましたが、
その鑑真像の、御影堂では見られない背中の丸みまで見えるのが、
博物館展示のいいところですね。

私が唐招提寺で初めて鑑真像を見たのは小学生の時でしたが
なんだかじっと見入ってしまったのを、今も覚えています。

博物館では、ほかにも四天王像や金亀舎利塔などを展示しています。
その中に、先日史料学概論でお勉強した「五月一日経」がありました!
いつもは読みが下らないため(汗)素通りすることの多い文字資料ですが
しっかり見てきました~♪
お勉強したことって、無駄になりませんね・・・・

それに、常設展の方には
先日朱雀さんに連れて行っていただいた内山永久寺のものだった
四天王が展示されてました☆


これは博物館前の桜。
きっちり満開!って感じですね☆
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奈良公園には、染井吉野のほか、八重桜もあって、
ここしばらくは花の美しさが味わえます。
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by nagiwi | 2009-04-11 00:56 | 奈良 | Comments(18)

春や春~♪

すっかり暖かになって、どこの桜も満開!
所用で出かけた先で見かけた染井吉野。
青い空をバックに桜の美しさがひときわひきたって、
今まさに満開って感じですね!
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わざわざお花見に行かなくても、あちこちでこんな景色がいっぱい。
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・・・・出かけなくても見られますが、やっぱり、どっか行きたい~(笑)
明日あたり、奈良公園に行ってこようかな~♪
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by nagiwi | 2009-04-08 13:09 | 雑記 | Comments(3)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・


by nagiwi