風の中の小鳥

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正倉院展始まる☆

10月25日、正倉院展が始まりました☆

今回は60回と言うことで、白瑠璃碗や平螺鈿背八角鏡など華やかな品々が!

昨年に続き「初日の9時に正倉院展を見よう!」をモットーに、酔狂会が集まりました。
今年の参加者はかるほさん、ゆずさん、かすみさん、ショータさんと私です・・・
が、私はちょっと出遅れ、博物館に到着したときはすでに入館が始まってて、
結構な混雑でした(汗)
それでも、混雑してない展示物を選んで、館内を飛び回り(?)
気に入った展示品をじっくり見せていただきました。
今回の私のツボは、網状の組紐で腰から下げた水晶や琥珀や瑪瑙の玉♪
ほかにも飾り帯や、金銅製の幡など、美しい工芸品が色々ありました!

1時間半ほどで全員集合し、酔狂会ツアの始まり~♪
まずは吉城園、依水園へ。
依水園には時々行きますが、吉城園に入るのは久しぶりです。
ま、250円ですし~入ってみますか~と軽い気持ちで入ったんですが、
すっかり綺麗に整備されてて、びっくり☆

池の庭を望む豪邸があるかと思うと
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庭には滝もあり、かやぶきの茶室へと小道が
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茶室のむこうには広々とした庭があって、表の狭い間口からは想像もつかない奥行きで
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その上、塀には古い興福寺の瓦が埋め込まれてると言う・・・
なんちゅうことするんや!と一同溜息(笑)
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びっくりするほどいい庭だった、と言いつつ隣の依水園にも入ってみると、
やっぱりこの庭の借景はすばらしいわ~
始まりかけた紅葉が緑に映えて、若草山や大仏殿の屋根も庭の一部♪
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せっかくなので寧楽美術館にも入ってみました。
ここは、青磁を収集してます。この美術館の屋根、いい格好ですよね。
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そろそろお昼なので、かるほさんが見つけてくれたはちみつへと向かいます。
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10人も入れないような小さなお店で、少女のような可愛いご主人(?)が
一人で出してくださるお料理の数々が、まったく驚きの連続でした!
タカキビと高野豆腐の粉のハンバーグ、レンコンとミズナのサラダ、
自家製ベーコンとハムの盛り合わせ、雑穀とお豆のご飯、柿の胡桃豆腐和え
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紫いものポタージュ、厚揚げの田楽d0007913_17234936.jpg
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ここまでもその美味しさと、素材の取り合わせの妙に十分驚いたんですが、
次に大きな鉢が来て、それが一人前のデザートだと知って、驚きは頂点に!
中には、おからのケーキ、小豆とはったい粉の生チョコ風、
そして、サツマイモのみかんマッシュとお米のクリーム塩煮りんご添え・・・
これがまあ、絶品でした☆☆☆このお店、ほんまにすごいわあ☆☆☆
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もう、おなかいっぱいになった私たちが次に向かうのは、多聞城跡。
急な階段をヒ~ヒ~言いながら上ると、そこは、若草中学校になってて何も残ってません。
ここは相当高台なので、二月堂が目の高さ(笑)
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迷路のような街中を、ただただかるほさんの後をついていくと、
そこに見えたのが奈良少年刑務所!!
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すごいですねえ!とっても上等な大学か、
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よくできたテーマパークのようですが、これが少年刑務所。
帰ってきてから検索してたら、ここの設計者は山下啓次郎さんという
明治、大正時代の建築家で、司法省に勤め、五大監獄を設計したそうなんですが、
この方はまた、ジャズピアニストの山下洋輔さんのおじいさんなんだそうです。
へ~~!!

少年刑務所と般若寺は目と鼻の先。
コスモスが満開で、人がいっぱい・・・いつからこうなったの?
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昔の般若寺はこうでしたよ~。これこそ般若寺やわ(笑)
ちょうど秘仏を公開してたので、拝見してきました。
境内の十三重の石塔の中から白鳳時代の阿弥陀如来が出てきたそうで、
その台座に入っていた三体の胎内仏も一緒に見せていただきました☆
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しかし、どこもかしこも、変わってる・・・とキョロキョロしながら、
興福寺の特別拝観に間に合うようにせっせと歩いて。

結構距離がありましたけど、平地を歩くのは大好きだし、歩くのにぴったりの気温です~。

興福寺では、五重塔と南円堂と東金堂とを拝観しました。
どこも混雑してたなあ・・・興福寺が混雑するなんて、ほんとに珍しいわ(笑)

5時までにすべての拝観を終え、県庁の屋上で奈良市内を一望することにしたら、
ちょうど夕日が近鉄の駅と(?)生駒山に沈むところ・・・
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やがて日が落ちて、あたりが暗くなり、奈良盆地に明かりが瞬くさまをのんびり眺めました。
ここは、広々と気持ちが良くて、とってもいいロケーション☆
正倉院展開最中は6時まで上れますので、ちょっと休憩したいときにはお勧めです!
皆さんぜひどうぞ!

6時前になると、屋上にいるのは、私たちと警備員さんだけでした・・・

このあと、JR近くの居酒屋さんで、お食事。
お昼と打って変わって、ジャンクな(笑)あれこれを食べながら、
世界経済の話などに花を咲かせ(えへへ)
お開きとなりました。

いや~、当初の計画をもれなく実行するなんて、すごいわあ!
いつもながら、すばらしい計画を立てて、
私たちを先導してくれたかるほさんに、感謝感謝の一日です!

かるほさん、ゆずさん、かすみさん、ショータさん、ほんとにありがとうございました☆
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鞍馬の火祭り

22日、23日と京都で一泊してきました。

22日は昼間に時代祭り、夜は鞍馬で火祭りと
お祭りのダブルブッキング(笑)
時代祭りが通る御池通の近くのハートンホテルに泊まり、
昼は時代祭り、夜は火祭りを楽しもうと言うプランです☆

今にも泣き出しそうな曇り空の下、昼前に京都について、
ホテルの中の「濱登久」でまずは腹ごしらえ♪
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・・・ところがお昼ご飯を食べてるうちにざ~っと一雨!
それでも、しばらくすると小雨になってきたので、通りに出たら武者行列。
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巴御前も通ってます。
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雨は小止みになったかと思うと、また降り出す中
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行列はどんどん続き、3時前に終わりました。
時代祭りは、学生時代に何度か見たことがありますが、ほとんど何にも覚えてないねえ、と
一緒に行った友人と自分たちの記憶のあいまいさに驚いてしまいました(笑)
学生時代には、友人がアルバイトで牛車を引いてたりしたので、そればっかり見てたんでしょうか・・・。
とは言え、これだけの時代行列を明治になってから始めるなんて、すごいわ。
その頃の京都って、お金持ちでその上進取の気性に富んでたんでしょうね~。

ホテルに帰って、鞍馬へ出かけます。
鞍馬の火祭りは、京都三大奇祭と言われていて、これも大昔に行ったことがあるだけ。
そのときは、人垣の後ろから燃え上がるたいまつの先っぽだけを眺めた記憶があるんですが、今回はお神輿が安置されてる鞍馬寺の仁王門横の雍州路に席を取ってもらいました。
鞍馬街道を登って行くと、家々の前には大きな松明や小さな松明が用意されて
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篝火の用意や何故か水を張った桶もあり、
玄関を開け放って幕を張り巡らし、飾り付けがされたお宅もあります。
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このお宅には、太い綱が置かれてましたが、ほかにも、鎧兜を飾ったお宅もありました。
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鞍馬寺の参道石段の真横にある雍州路に着いて、夕飯を食べ、おぜんざいを食べ、お茶を飲んでわいわいおしゃべりしてる間も、雨は降ったりやんだり。
私たちは屋根があるからいいけど、参加する人は大変ですね~とお店のに言うと、「小雨が降ると、松明の火の粉でやけどをしないですむ」と。
火傷なんてそんな??と思った私の疑問は暫くすると氷解しました。
家々の前にあった松明に次々火がつけられ、勇ましい格好の若者たちに担ぎ上げられて道々を練り歩きだした!
小さい子供たちは小さい松明なんですが、大きなものは5人がかりでもよろよろしてる・・・・
それが大きなものだけでも多分20本以上あって、ぼうぼう燃えてるんですが、
そのうち私たちのいる石段の上に集合し、それまで抱えてたのを、エイヤ!と立てます!!
・・・うまく行かないと、頭の上に松明が!怖いわ~。
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「サイレイヤ、サイリョウ」という掛け声や太鼓の響きの中、階段には燃え盛る松明が何本も立ち、火の粉が若者たちの頭に肩に降りかかります・・・これは火傷するやろ・・・・
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階段には消防士も出張して、燃えすぎる松明にホースで水をかけてました・・・。
やがて燃え尽きた松明は、順次階段下の大焚き火に投じられ、最後の松明が燃え尽きると、
お神輿が参道を下るんですが、このお神輿の後ろには、先ほど見てきた鎧兜に身を包んだ若者が乗り、前棒には若者がつかまって、下から大の字に抱え挙げられてます・・・
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う~ん、これならわかるかな・・・・
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そして、お神輿の後ろには、これも飾られてた長い綱がつけられて、女の人たちがそれを握って階段を下っていきました・・・
燃え盛る炎の熱気と、流れる煙の匂い、若者の掛け声、太鼓の音と、観光客の私でさえなんだか血が滾るような気配が鞍馬の闇に満ち溢れ、奇祭と言う呼び方に納得して、雨の中をホテルの戻りました。
雨で観光客は少なかったそうですが、見ごたえは十分でした☆
この後、御神輿は街道を巡幸、お旅所に安置され・・・とまだまだお祭りは続くようです。

ホテルに戻ったのは、もう11時半ごろ。
お風呂に入ってベッドに入ったとたん、 カクンと寝てしまい、次の日目覚めたのは8時前でした・・・疲れてたんですねえ。

23日はまだ曇り空でしたが、京都国立博物館の蒔絵を見に行きました。
奈良大はメンバーなので入場無料(にんまり)
この建物、好きです~。
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一本だけ紅葉してる!!
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特別展示の蒔絵は、正倉院の所蔵品にも似通うものがあって、なかなか面白かった♪
展示物の数も多く、海外に輸出された蒔絵の品の数々が驚くほど綺麗でした。
マリーアントアネットも蒔絵製品をコレクションしてたと知って、びっくり!
あんなの、一つほしいわね・・・

せっかくの京都行きなので、友人と二人で着物を着ました。
一日目
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2日目、着物は同じですが、帯を替えて。
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お祭り二つと展覧会一つを見て、充実した2日間でした!!
・・・っていうか、とても2日間とは思えない~(笑)

帰宅したら、受験票が届いてて、たちどころに現実に戻ってしまいましたが(涙)
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試験の申し込み

11月2日の試験を申し込みました☆

西洋史概論と書誌学の二科目。
20日までに史料学概論を提出するという、自分なりのタイムリミットも守れたし
サポートを頼んだら
パソコンも久しぶりに気持ちよく動くようになったし、

今日はいい気分です!
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出した!

史料学概論のレポートを、えいや~!とばかりに出しました☆
内容には・・・自信があるのかないのか、分かりません。
こういう時はたいてい、あんまり良くない。
だって、自分で中身が把握できてないってことですものね・・・・
でも、まあ、とりあえず出したし。

試験は、当初11月1日に受けるつもりだったんですが
1日は夫の年に一度の人間ドックの日と重なるので
2日に受けることになりそう。
いや、私は別に用事はないんですが、多分朝から大騒ぎだと思うので(汗)

ところで、木曜日に天理の駅で朱雀さんにお会いしました♪

私が乗ろうとした電車から降りてこられて、ホームを挟んでご挨拶。
朱雀さんは古墳めぐりへとお出かけでしたが、
時々思わぬところで遭遇しますね~。

で、今一番困ってるのが、私のパソコンはレポートが大嫌いらしいということで(汗)
ネットを使ってるだけなら大丈夫なんだけど、
ワードをしばらく使ってると、だんだん重くなってきて。
レポートが佳境に入ったところで、もういやだ~!っていう感じになって来るんです・・・
特に、文字の手書き入力を使うと、ご機嫌がメチャ悪。
でも、史料学概論って、手書き入力が頻繁に出てくるし。

ここしばらく、ごまかしごまかし来たので、
そろそろきちんと見てもらったほうがいいかも。
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書誌学の

レポートが帰ってきました。

合格です☆

皆さんのお話から、多分大丈夫だろうとは思ってましたが、
封を切るときはドキドキするし、
「合格」に丸がついてるのを見ると、やっぱりうれしいですね!

これで、11月1日に2教科受験できるし
後は今やってる史料学概論をトットと書き上げて
12月7日あたりに受験したいものです。

しかし、お勉強の一番基本になる「史料学概論」を取るのが
一番最後になるなんて(汗)
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