風の中の小鳥

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旅行目前

今週金曜日から友人とアイルランド旅行に出かける私なんですが、
その前に、美味しいものを食べに行こうということになりました。
あちこちから、「ようやる~」と良い声も聞こえますが、
まあいいじゃないですか(笑)

さすがに遠いところはしんどいのと、
ご一緒した友人からのリクエストもあって、
「菜一輪」に行くことにしました☆

前回伺ったときは夜だったんですけど、今日は昼間。
ごく普通のお家の様な玄関に、「菜一輪」とこれまた目立たない表札(笑)
知らない人は通り過ぎるね、と入っていったら、先客が二組。
私たちが入ったら満員でした!
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前回は暗くてわからなかった中庭に、見事な松の木が生えてて、
樹齢は300年!
ねじれ具合が見事な松の木の傍には井戸もあり、
掃き清められた砂利がひかれてます。
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小鉢と中の非結球白菜の色目の調和が綺麗。
秋らしい銀杏も入ってます。
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じゃ~ん、お待ちかねのプレートです☆
玄米ご飯を中心に、
マヨネーズではなく甘酒で和えたジャガイモのサラダ
ひじきと根菜の煮物、
車麩と、強くて深い味を持つ三種類ほどの茸と、かぼちゃの炒め物
大根膾、かぶらの浅漬け、紫玉ねぎの梅酢合え
そして、すりつぶした小芋と胡麻で小芋を和えた、小芋のとも和え。
どれか一品だけがなくなってしまわないよう、
満遍なく
一箸一箸、大事に大事に頂きました。
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お澄ましの中には胡麻とすり小芋がとろりと入って、沁みわたります。
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デザートは柿のコンポートと柔らかな干し柿
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コーヒーにはえんどう豆の落雁が添えられて。
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お店の中はこんな感じ。
光が中庭から差し込んで、欅の一枚板のテーブルがほんとに素敵です☆
同行の友人の一人は、この棚の花活けを一つ買い求めて、
杯をおまけに貰ってました・・・・
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玄関の竹の花活けには菊と赤い実が。サンキライかな?
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お連れした皆さん、お店のたたずまいにもお料理にも、
とっても満足されたみたい。
ゆっくり半日を過ごさせていただいて、美味しい秋の奈良を満喫しました☆

これで帰ったらとっても健康的な一日だったんですが・・・・
近鉄奈良駅まで歩く途中で、引っかかってしまいました・・・・
「アンヌ・マリー・カフェ」のケーキに呼ばれたんです・・・・
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梨のタルトとシフォンケーキです~♪
すっごく大きくて、おなかがパンパンになってしまいました。
今夜はもう何も食べずにおこうと思います(汗)

おいしい美味しい一日でした~♪
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奈良大通信

奈良大通信が我が家にも来ました。

もう11月も中旬で、卒業予定者のレポート提出の最終期限は
12月の25日。
つまり、卒業する気なら、この一ヶ月で5科目のレポートを出して、
それを全部合格し、
最終試験日までに8科目の試験を受けなくちゃいけない、ということです(汗)
今頃そんなこといわれても・・・
って、そんなこと、年度の最初っから分かってたんですけどね・・・・

言うは易く行うは難し(汗)

今年は思ったよりずっと忙しくなってしまって、
殆ど勉強らしい勉強はしなかったなあ・・・・
自主スクーリングに行く暇はあったんですけど(大汗)
・・・・・それに、来週からちょっと旅行に行くので、またお勉強ができません。
いや、まあ、ほんの一週間ほどですから、単なる口実です・・・

この調子では、やっぱりもう一年お世話になることになりそうです。
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「知る」ということ

いつも来てくださるりらさんのお洒落狂女の11月6日の記事から転載させていただきます。

この記事は、知的障害者・発達障害を持った人に関するものですが、
それ以外にも、
手助けを必要としている誰かが自分の周りにいないという人は、
少ないのではないかと思います。
そして、私自身も誰かの助けが必要になる時が、きっとあるでしょう。
障害を持った人に優しい社会は、今は元気な私にとっても、
優しい社会なのだと思います。

「知る」ということは、最初の一歩で、何よりも大きな力。
知ったからと言って、すぐに何かが出来るとは思えませんが、
優しい視線で見守ることなら出来るかもしれない。

障害のある人も、今は元気な私も、
共に暮らしやすい社会になりますように・・・・


☆----- 以下、転載記事 -----☆

「新・だれでもサポーター」 知的障害者・発達障害の理解を
 知的障害児・者(自閉症・ダウン症など)の理解と支援のために

「こんなひとを見かけたら・・やさしく声をかけてください
                あなたのサポートが必要かもしれません」

◎ コミュニケーションがとれないことがある
    ◎返事ができない
    ◎言われたことを繰り返す
    ◎同じことを繰り返し言う
    ◎突然大声を出す(泣く・笑う)
    ◎奇妙な声を出す
    ◎言葉が話せない
    ◎言葉が聞きとりにくい
    ◎目が合わない

◎ 激しいパニックに陥ってしまうことがある
    ◎自傷(自分を傷つける)
    ◎ひっくりかえる
    ◎泣き喚く
    ◎服を破いてしまう
    ◎「ダメ!」という言葉に興奮する場合もある
    ◎物にあたる
    ◎かん+高い声や乳幼児の声が苦手で興奮する

◎ 社会のルールがよくわからない
    ◎食料品のパックに穴を開ける
    ◎人の物と自分の物の区別がつかない(食べ物等)
    ◎お金を払うことができない
    ◎電車の中を走り回る
    ◎乗り物等で決まった席にこだわる
    ◎順番が待てない
    ◎ボタンを押すのがすき(エレベーター・インターホン等)

◎ 不審に見える行動をとってしまうことがある
    ◎ピョンピョン跳ねる
    ◎急に走り出す
    ◎突然動かなくなる
    ◎キョロキョロする
    ◎体を前後左右に揺らす
    ◎手を叩く・ひらひらさせる
    ◎他人の髪のにおいが気になる(嗅ぐ・触る)
    ◎顔を近づける
    ◎独り言を言う

◎ 恥ずかしいことがわからない
    ◎言ってよいことと悪いことの区別がつかない
    ◎ところかまわず服を脱いでしまう
    ◎ズボンの中に手を入れる

◎ 危険なことがわからない
    ◎手すりやフェンス等高いところにあがる
    ◎道路に飛び出してしまう
    ◎線路に侵入する
    ◎駅のホーム際で遊ぶ
    ◎赤信号でもわたってしまうことがある
    ◎遮断機が下りていても線路に入ってしまうことがある

    ----------

☆ こんなときは・・・・
     ☆ 簡単な言葉でゆっくりと話しかけてください
     ☆ 伝わらないときは 危険がないように見守ってください

☆ パニック状態になったら
     ☆ 刺激せず おさまるまで静かに待ってください
     ☆ 無理に抑え込もうとしないでください

    ----------

周りを困らせようとしているのではありません
    だけど声をかけても通じない・・ そんなときは連絡ください
    本人の自宅など保護者の連絡先が記入してあるものを持っていませんか?
    名札・愛の手帳(療育手帳・身障手帳)・携帯電話など・・確認してみてください

ご理解とご支援よろしくお願いします

少しでも多くの転載でみんなに知ってもらいたい
   転載してくれた方 どうもありがとう♪
   障害って言葉はいらないよね?
   転載元「12歳もうすぐ失明する僕に」

  ☆----- 転載終わり -----☆

この記事に共感されましたら、転載なさってくださいませ。
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天平の甍に会いに行きました☆

かるほさんやゆずさんのところの、唐招提寺の見学会のレポートを読んで
4日の日曜日、私も行って来ました!

西の京の駅に着いたのは1時ごろだったでしょうか。
「駅を出たらすぐに行列」を覚悟してたんですけど、あれ?帰ってくる人ばっかりやわ。
唐招提寺に向かう人はパラパラです・・・・・

さすがに門前には30人ほどの行列がありましたが、そのまま並ぶことなく建物に入ります。
境内に張られた、行列整理用の黄色いロープを辿っていくのが、めんどくさい(笑)

2階のパネル展示を見ると、これまでの解体修理の様子がよくわかります・・・
これは、もともとの唐招提寺を飾った繧繝ぼかしの模様なんですが、
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先日の正倉院展で見たフェルトの花氈に似てて、ああ、同じ時代を生きてきたんだなあと改めて思いました。

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いつもは宝蔵に入ってる天平のシビも今日はお出まし。
長年の苦労でお肌はぼろぼろやし(笑)

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この鬼瓦は元禄に作られた、との銘と、葵の御紋が入ってます。

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隅鬼ちゃん、ご苦労様☆

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このカーブが好きなんですよね~。
東側には古い瓦が集められていると、かるほさんのブログで見たので、
「東側だと持ちがいいんですか?」と聞いてみたら、
「北側だと、日あたりが悪くて、雨の後も乾きにくいので、瓦も早く傷む」そうです。

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もう一匹の隅鬼。がんばれ~。

今回は隅鬼やシビの面白さもさることながら、
この屋根を、こんなに間近に見ることはもうないんだなあと思いながら、
綺麗なカーブを描く天平の甍を、あちこちの角度から幾度も眺めて、
なんだかニコニコしてしまいました。

次の修理まで多分あと100年以上。
ほんとに良いものを見せていただきました。
今に生まれてよかったなあ☆

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唐招提寺に来たら、それはやっぱり鑑真さんにご挨拶。手と心を清めてお参り。
帰ろうとしたら、こんなものを見つけました。
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わかりにくいですけど、大きな木の切り株の苔の中から新しい杉の新芽が幾つも出てます!
辺りを見回したら、ほかにも幾つか。
この中のどれかは、数十年後に切り株より大きな木になるかもしれません。
命が静かに交代してるんですね。

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この古い築地塀はどれほど沢山の人を見てきたことか、と改めて思いました。

いつもは西ノ京に戻ることが多いんですが、思い立って、尼辻まで戻ることにしました。
いつも電車の窓から見てる垂仁天皇陵を近くで見てみたくなったんです。
線路沿いに歩いていたら、きったない池に動いてるもの発見。
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鴨かな?
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わ、やっぱり鴨!見物の私にこれっぽちの注意も払うことなく、一生懸命餌を探してました。

これもまた命です・・・・

暫く行くと、垂仁天皇陵(宝来山古墳)。
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きれいですねえ・・・

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この古墳は陪塚があります・・・葬られてるのは田道間守。
垂仁天皇の命を受けて常世の国に非時香菓(ときじくのかぐのこのみ・・・橘のことらしい)を探しに行って、帰ってきたら垂仁天皇がなくなってたので、それを陵に植えて殉死した、と言われてます。「右近の橘」はこれから始まったそうな・・・
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御陵の周りをぐるっと半周すると
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「唐招提寺」の石碑が。「寺」の字は畑に埋まってて、そこだけ掘り起こしてありました。

あの覆屋が取り去られて、門を入った途端に見事なカーブを描く大屋根が見られるようになるのももうすぐ。
手の届くところにあった屋根の姿を、目の中に残しておこうと、反芻しながら帰りました。

行列を覚悟して行ったんですけど、意外にすいてて、ラッキ~でした☆
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正倉院展、再び☆

金曜日に、友人と一緒に2度目の正倉院展に行ってきました。
以前は早めに昼ごはんを食べて12時ごろに入館、などということをしていたんですが、
最近はその時間帯が一番混雑するようで。
混雑情報によりますと、11時ごろには1時間程度の待ち時間らしい。

それではいっそ、地元の強みを利用して3時過ぎに入りましょうということになって、
囲炉裏ダイニングたなかで、お昼ごはんをゆっくり頂きました。
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掘りごたつでゆっくりお肉やお魚、野菜を焼いていただきます。
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久しぶりに会った女二人、時間を忘れて、食べる、喋るで大忙し(笑)
ふと気付いたらもう3時過ぎ!

とは言え、金曜日は正倉院展は7時までなので、
焦ることなく奈良公園をブラブラ歩き、
博物館に着いた時はもう4時前になっていたでしょうか。
博物館前には半分ぐらいの行列と15分待ちの表示がありました。

行列はたちまち3列に折れ曲がりましたが、待つほどもなく入館。
それでも中には結構な人だかり・・・・かるほさんの教えどおり、
一番最初の「羊木臈纈屏風」の前の人だかりをやり過ごして
「臈蜜」から見はじめ、人の少なそうなところから順次見て行きました。
4時過ぎになると、後から入ってくる人が減ってくるので、徐々に見易くなって
例の「紫檀金鈿柄香炉」はじっくりゆっくり、満足です☆

それでも、出てくると、夕方からの「オータム・レイト・チケット」で入場しようと待っている人の行列が出来てました。
これは、午後4時30分(金・土曜日は午後5時30分)以降に入場すると、一般700円、高校・大学生500円、小・中学生200円と割引されるシステムなんですね~。
博物館も色々考えますね!

秋の日は暮れやすく、地下でお茶を飲んで外に出てみたら、もう真っ暗で
少し冷たい風が心地よかったです。

この日の私の着物。
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真綿紬に、臈纈の帯。
鳥も花もどこか正倉院風じゃないでしょうか。
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