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国際観光民宿!?!

国際観光民宿山代屋、というところへランチに行ってきました!
すごく美味しいフレンチのお店を見つけたわよ、というお友達に誘われたんですが、そもそも、国際観光民宿、というものの実体がはっきりわからず、それに加えて、そこでランチ、しかも、フレンチって????
とにかく、行けばびっくりするから、というお墨付きを頂いたので、びっくりしに行くことにしました☆

場所は、西ノ京の駅から徒歩約15分ぐらいらしい。
但し、この日は雨模様だったので、駅からタクシーに乗りました。
駅からはワンメーターで、普通の民家の前に到着。
これは、どう見ても普通の家…レストランはおろか、民宿にさえ見えませんよね(笑)
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誰かの家を訪問するようにインターホンを鳴らしてはいると、綺麗に改装された室内は明るく、女性でいっぱい!(この写真はよそから頂いてきました)
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予約が取りにくいと云うのもうなずける感じ~♪

コースは1800円、2500円、3300円の3つですが、私は2500円のコースを選びました。
このコースは、オードブル、前菜盛り合わせ、お魚かお肉、デザート二種類、コーヒーか紅茶、です。
で、私はお魚を選び、パンか、ご飯か、と聞かれた時、友人の勧めでご飯を選びました。
こういう場合私がパンを選ぶのを知ってる友人がなぜ御飯を進めたかというと…・それは後のお楽しみ、です(笑)
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オードブルの野菜盛り合わせ、カニみそソース。
アスパラ、カリフラワー、ブロッコリ、オクラなど、ほんとに普通のお野菜なんですけど、カニみそソースの塩気が、ほんとにちょうどいいの~♪
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カボチャのムース、蟹のキュウリ巻きジュレがけ、巨峰のクリームチーズソース、キッシュ、どれも美味しいわ~♪
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マッシュルームとシイタケのポタージュ・スープ
秋の香りがいっぱい!
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メインは白身魚のポワレ、蕪のリゾット添え
このリゾットがほんとに美味しいの~~!!
蕪の実と茎や葉の甘みと歯ごたえがなんとも言えません☆
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で、これが、ごはん。
タイカレーです♪
チキンカレーだと思うんですが、ほんのりした辛みと味わいのバランスがうまく取れてて、良いお味☆
実に美味しいうえに、ほんまにおなか一杯になります(笑)
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ほうじ茶のアイスクリーム。
確かにほうじ茶なのよ~~!!
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ロールケーキとクリームブリュレ。
甘すぎないロールケーキと適度に焦がしたブリュレが満足度を一層高めてくれました☆
それに、この写真で分かるように、器も面白いの♪

で、ここのどこが民宿なのか、奥さんに聞いてみましたところ、お店の上が民宿になってって、大きさの違う部屋が全部で7室あるとのこと。
しかも!
一泊二食で1万円!!
どんな夕食が出ますか~、という私の質問に、「このランチを豪華にして和食を付け加えた感じ」
えええ~~~!!!
ここのディナーは6千円ですが、どうもそれとおなじ位の夕食がつくらしいです・・・・・
すごくないですか???
それで検索してみたところ
ホームページ発見
国際観光民宿山代屋
朝ごはんも美味しそう~!
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そういえば、ワインの瓶がいっぱい並んでたし・・・・う~~~む、思う存分食べて飲んで泊ってみたい…・但し、トイレとお風呂は共同だそうですが…・酔って寝ちゃったらあんまり気にならないかも…・
最近奈良でもいくつかのお店にミシュランの星がつきましたが、ここは間違いなく、美味しいし、お安いし、絶対お勧めです!
しかも、泊れるなんて!!!
薬師寺からほど近いここで、合宿してみたいわ~~????
してみようよ~!(笑)

帰りには雨も上がったので、ほんとにぶらぶら歩いて駅まで戻ったら、15分強でした。
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by nagiwi | 2011-10-30 20:25 | 奈良 | Comments(4)

南大門の横で建設中だった東大寺総合文化センターが完成し、
10月10日に開館しました。
この文化センターは、元の東大寺学園の跡地にできたんですが、
図書館、ミュージアム、収蔵庫、寺史研究所、華厳学研究所、金鐘会館が含まれた複合施設です。

開館日には、ミュージアムで開催されている「奈良時代の東大寺」展に300人の行列ができた、という新聞記事が出てるし、
ポスターには不空羂索観音立像が~♪
これは、正倉院展が始まる前に見ておかねば!と、行ってきました☆

入場料は、東大寺と共通だと800円、ミュージアムだけだと500円ですが
13の国宝を含む全60点の作品が、展示替えをしながら来年の春まで出品されています。
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ミュージアムの正面、銀杏の紅葉が始まってました。

平日の午後に行ったので混雑はしてませんでしたが、それなりの人出。

入った所に、大仏殿の前の八角灯篭の羽目板があって、本物を見るのは久しぶりなので、ときめいちゃいました☆
なんとなく幸先が良いような気がしたのは当たりだったようで、金堂の鎮檀具がずらりと並び、中でも、銀の小さい壺の狩猟文の細工の見事だったこと!
正倉院御物にも引けを取らないわ・・・
例の、陰陽の剣は修理中で見られなかったのは残念でしたけど、流石東大寺、水晶の合子やガラスの玉などの色の鮮やかなこと、細工の綺麗なことに見とれました。

そして、勿論、今回の東大寺展の白眉は不空羂索観音立像でしょうね~。
左右に日光、月光菩薩を従えて、悠然とお出ましでした☆
宝冠は修理中とかでありませんでしたが、法華堂より明るいミュージアムの中では、
額の第三の目や衣文のひだの細部に至るまではっきりと見ることができ、
しばし動くことができないほどの感動でした☆
あわされた両手の中には大きな水晶があったそうですが、今は取り外されてました。
そのために両掌の間には少し空間があって、指先がなんだかとっても柔らか。
堂外での公開は初めてだそうで、法華堂の修理が終わったら元に戻られるそうです。

それに加えて、日光、月光菩薩!
不空羂索観音は乾漆ですが、日光月光菩薩は塑像。
塑像って、結構劣化してるのが多いんですが、こちらの両菩薩は表面の色はほぼ落ちているものの、
日光菩薩の袖口には緑の色も残ってて、状態がすごく綺麗で、。
ことに、輪郭の線がすっきりとシャープで、ふっくらとした口元には笑みを浮かべておられましたが
その笑みはちょっといたずらっぽくさえ見えましたわ~。

他にも、賢愚経や五月一日経、東大寺要録など興味深いものもあったんですが、
ひたすら、不空羂索観音と日光月光菩薩の前に立ち尽くしてた気がします。

会期中にもう一、二度は来たいものだわ、と思いつつ外に出ると…・

ものすごいガキ・・・・もとへ(汗)、お子様(笑)の群れが!
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考えてみれば、今は遠足とか修学旅行とかの大シーズンですよね・・・
南大門のそばの駐車場にバスで乗り付け、お子ちゃまたちの団体さんが大挙して東大寺の参道を歩いて行きました。
それがまあ、賑やかなこと、賑やかなこと。
ピ~~ピ~~、きゃ~~、きゃ~~、すごかったです。

入る時にも少しは居たんですが・・・・・よく見ると、そこらじゅう、人の群れ。
鹿もお疲れのご様子でした(笑)
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当初は興福寺の国宝館と三重塔も見るつもりだったんですが、人出に怖気をふるったのと、時間も遅かったので、帰宅しましたが、良い物を見たなあ~っていう充実感がありましたわ。

お勉強のモチベーションも少し上がったような(笑)
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by nagiwi | 2011-10-14 01:19 | 奈良 | Comments(6)

山あり谷あり(笑)

7月最終週からこちら、遊びの合間に小さなトラブルがポチポチあって。
なんとか無事お盆の行事を終えられてほっとしてます~。

7月25日、アメリカから一時帰国された着物友達のRさんと大阪でお目にかかりました☆
お目にかかるのは3年ぶりかな?
でも、そんなブランクはちっとも感じられなくて、お目にかかるやいなや怒涛のごとき(笑)お喋りの海へ突入!!
久しぶりのRさんは相変わらずエネルギッシュではじけたはりましたわ~~ん☆
夕方に黒門市場そばのホテルでお目にかかってまずは喫茶店でお茶した後、夕食を食べましょうとブラブラ歩いてると法善寺が
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大阪は私の方が詳しいはずなんですが、大抵は誰かに連れてきてもらうばっかりなのと、おしゃべりに夢中なのと、両方で、このあたりで方向を失いました(汗)
が、そのことに気付きもせずしばし歩くと、包丁一本♪の碑が
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あれ?これはおかしい、と道頓堀の例のでっかい蟹の看板の前(節電のために止まってました)まで出て
人に聞いても分からず、挙句の果てにはお目当ての店に電話をして場所を教えてもらう始末でした・・・
しかも、そのお店は、法善寺の目と鼻の先だったという、誠にあほな一幕~(劇汗)
Rさん、ほんとにごめんなさい(ペコリ)
このお店はお寿司メインのお店で、喋って食べてまた喋り(笑)満腹になりました☆
これは、朝顔の細工寿司
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ここを出た後、目の前にあった丸福珈琲店でお茶・・・・・・って言うか、またもやお喋り(笑)
一体何をそんなに話すことがあるのかって自分でも思うんですが、あるんですよね、これが!
は~~~、楽しかった~~♪
今度お目にかかってまたお喋りできるのは何時になるでしょうか、その日が早く来ますようにと祈ってます。
ほんとにありがとうございました☆

翌日は別の友人と京都へ。
8月に京都へ来られる友人を案内する下見です。
四条烏丸から錦へ入って昼食。
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そこから祇園、石塀小路を通って産寧坂へ着き、イノダでお茶しました☆
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このルートはなかなか良いです。
勿論、ずっと喋りっぱなしだったことをご報告させていただきます(笑)

この二日間は着物を着てたんですが、写真がありません・・・・・大阪へは綿麻の着物に京紅型の帯、京都へは絹芭蕉の着物に掬いの帯で・・・・・・絹芭蕉の着物の方がずっと涼しいのを実感しましたわ~!

と、ここまでは、言ってみれば山。

この週末に夏風邪をひき扁桃腺を腫らしました(もしかして喋りすぎ?)
そして、次の週、夏風邪が治りかけてきた頃、台所にいると家の前の道路でガッシャ~ンと交通事故らしい音が!
ビックリして飛び出そうとして二段しかない玄関の段を踏み外し、右の足首をひねってしまいました(涙)
少しおさまって事故の様子をのぞいてみたら、単車と自転車が倒れてましたが、大したことはなさそうでした。
呼ばれてもいないのに事故を見ようとして足を踏み外すなんて、全く、我ながら情けないわ…・と思いつつ足首を冷やしたんですが、数日は痛みが残りました。
8月はいつもお墓参りやお盆の来客の準備で忙しいのに、三日ほど家の中でじっと座ってるしかなくて・・・間際になって大車輪でお掃除しましたが、今年はほんとに手抜きになってしまって。

そのお墓参りには、夫の伯母さんたちや姉妹が賑やかに会食するのが恒例なんですが、食事もそろそろ終わりと言う頃に、夫の妹が不意に倒れてしまいました!
日ごろから血圧が高いと聞いてたので、ビックリして救急車を呼んだんですが、到着するころには意識も戻り、話もできるようになってました。
血圧を測ったところ、上が64下が43!!
低すぎます!
倒れたのはそのためのショック状態と言うことで、しばらくすると戻ってきたので、病院には行かずにすんで、みんなほっとしましたわ。
流石にその日はとても動けるような状態じゃなかったので、一晩泊って翌日に帰りました・・・・その後の検査でも異常はなかったそうで、ほんとによかったです☆・・・これはやっぱり谷ですね…・

このお墓参り前後数日は長男一家が来てて、大層賑やかでした♪
孫娘はもうすぐ二歳で言葉も増え、愛嬌をふりまく様子も可愛くて、いくら眺めても飽きません。
流石に女の子、服を着替えるとかならず「どう?」と聞きに来ますし、
叱られそうになるとそっぽを向いて知らん顔をします。
早くも女なんですよね~(笑)
この夏のために、夫はでっかいプールを買い込み庭に設置。
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孫娘は勿論息子と一緒にジャブジャブと夏の午後を楽しみました・・・・・それにしても、でっかいプールで・・・実は自分が入りたかったんですよね(ニヤリ)

この前後から孫娘は手足に湿疹が出てたんですが、お医者様に行っても原因が何か分からなくて。
とりあえずお薬だけは塗る、という状態が続いていました。

お墓参り後、11日には例年通り奈良燈花会に出かけよう、ということになり
仕事のあった夫抜きで出かけてきました。
いつもは夕方から出かけてたんですが、今年はお嫁ちゃんから「早めに行って奈良町を歩きたい」とリクエストされました。
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孫娘は鹿を見るなり駆けよって「あそぼ~!」(汗)
このショット、怖いですよね(劇汗)
自宅で犬を飼ってるせいか、動物をちっとも怖がらないの~(汗)

お嫁ちゃんのリクエストはtabi-ji
足袋スニーカーのお店です。
このお店は以前から私も興味のあったお店で、もとは餅飯殿にあったんですが、猿沢池の近所に引っ越してました。
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はじめのうちはお嫁ちゃんと私がきゃあきゃあ喜んでたんですが、途中から息子も参戦(笑)
息子は黒地、お嫁ちゃんは緑、孫娘は黄色のを買い込んでました。
緑と黄色の分はできるのに二週間ほどかかるそうです!
え?わたし?
流石に浴衣で試し履きはちょっとカッコ悪いので(たくしあげないといけないし)(笑)次回、と言うことにしました。
そのうち、足袋スニーカーを履いてるところをお目にかけられると思います????
乞うご期待(笑)

平宗で夕食を済ませて出てみると、すっかり暗くなって。
猿沢池の周りには蝋燭が揺れてました。
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猿沢池の周りは風もあって比較的涼しく、池の水面に揺れる光が幻想的でなかなかいい感じ♪

五十二段を上って興福寺の境内を少し歩いたところで、孫娘がおねむになったので帰路につきました。
・・・・・・と、ここは楽しい山だったんですが・・・・・

この前日から孫娘の湿疹はトビヒになって来てたのが、夜中にどっと広がり・・・痒くて起き出してきました…・かきむしってあちこち血もにじんでてかわいそうで(涙)お嫁ちゃんと二人で消毒してお薬をつけるのに一時間以上もかかりました。
うちの子たちもトビヒはしたことがありますが、こんなにひどくなかったと思うほど広がって、お薬もなかなか効かないようです。
この状態では外遊びにも行けなくてストレスはたまるし、お母さん一人で子守をしたりお薬をつけたりするのは無理だし、と帰宅するのを伸ばして、二日ほど我が家にいて帰って行きました。
その後も、連日の暑さのせいもあって、なかなか治りきらないようで、ほんとに可哀想です。

こんな風に、この一カ月は楽しいことのあとにはちょっとしたトラブルが起きる、と言うことの繰り返しで。
なんとかこれ以上トラブルが起きませんように、と祈る毎日です。
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by nagiwi | 2011-08-16 00:19 | 奈良 | Comments(4)

ランチを道の駅で食べた後(ちなみに、道の駅のエビフライは有頭のでっかいエビが三匹も付いてました!)
うだうだ歩き(笑)に突入!
この頃になると少し曇って風も出てきたし、何より、山がちなせいか風が冷たくさわやかで、盆地を歩くよりは歩きやすかったです☆

道の駅から少し歩くと、阿騎野人麻呂公園。
このあたりから飛鳥時代の離宮的な施設が発見されたそうで、それが軽皇子が薬猟(くすりがり)に来られたのと同時期の遺跡であることから、軽皇子が宿られた安騎の野はこの辺りかと思われます。
この像は馬に乗って東の野を振り返ってみてる人麻呂さんです。
当時の馬ってこのぐらいだったんですね。
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そこから少し行くと、かぎろひの丘万葉公園があります。
万葉集にある、柿本人麻呂の
「ひがしの野に かぎろひの立つみえて かえりみすれば 月かたぶきぬ」
という歌は、とっても有名ですが、この歌は、軽皇子が父草壁の皇子をしたって宮廷の狩場であった阿騎野・・・つまり、このあたりのことです・・・・を訪れた時に、お伴の柿本人麻呂が詠んだ長歌
「軽皇子の安騎の野に宿りましし時、柿本朝臣人麻呂の作る歌」の一部です。
この辺りからかぎろいが出るんでしょうか…・
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そこから阿紀神社へ。
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ここは、垂仁天皇のころ、倭姫命が天照大神をまつった元伊勢の一つ。
天照大神は、伊勢にたどり着くまであちこち何十か所も旅行(笑)されたそうです。境内には能舞台もあります。
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元伊勢の名にふさわしく、そばには川が流れ、涼やかで。
川べりに降りてみそぎ気分を味わいました~♪
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける

なだらかな丘のようなところをうだうだ歩いて徳源寺を目指したところ・・・・ひろこさんから「多分徳源寺へは登るわよ~どうします~」との警告が私に発せられましたが、「な~に、まだそんなに歩いてないし、大丈夫でしょう」、と安請け合い(汗)。
最初のうちは緩い上り坂、と見えたものが、最後は急な上り坂!ヒ~ヒ~言いながら山道を行きました…
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徳源寺は織田松山藩の墓所。
境内裏の木立の中に、藩祖織田信雄はじめ織田家四代のお墓が並んでます。
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有難いことに、これで上り坂はお終い!
あとは一路下って、松山西口関門へ。
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松山藩の城下町として栄えた旧松山地区の入り口です。
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交通の要衝であったこの辺りには歴史的町並みが残ってます。
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中でも多いのは、勿論、薬屋さん!
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これは「薬の館」にかけられてる昔の看板ですが、これ一つで家が一軒建つほど高価だったそうです。
この「薬の館」は、代々薬問屋を営んできた細川家を改修して、薬の資料、昭和初期の薬看板など、薬に関する資料を展示していました。

ここで時間を見ると、4時30分。
通りには人の姿はなく、お店もしまってます…・お土産に買いたかった「きみごろも」のお店も閉めかけたはったので聞いてみたら、売り切れた、と(涙)。
それにしてもはや~い。
え?もしかしたら森野旧薬園も閉まってる???と焦りましたが、森野旧薬園は5時までだとか。
ゆっくり見てもらって構いません、と仰っていただいたのがとっても嬉しかったです☆
が、これがまあ、登る登る…・ちょっと登った所から見おろすと、U字形の葛を作る水槽が見えました。
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森野旧薬園は葛粉で有名ですが、享保年間に開かれ、「小石川植物園」と並ぶ日本最古の薬草園だとか。
これがまあ、ひたすら階段で登ることになって・・・・薬草園って言うより「薬草山」って感じなんですが、 約250種類の薬草木が植えられてます。
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まさか、一日の最後にこんなに登ることになろうとは(劇汗)

ここを出るともう5時で、大願寺は無理、と言うことになり、道の駅へ戻って行きました。
夏のこととて明るいから忘れてるけど、5時になるとお寺は締まるわよね・・・・

振り返ってみると、この日一日で一体何箇所回ったのか…・午前中に、神社が3つ、お寺が2つ、お墓が一つ、巨木が一つ、午後からは、公園二つ、神社が一つ、墓所(お寺)が一つに薬の展示場一つ、そして最後の最後に、山みたいな薬草園を登った・・・こんなに回れるなんて、タクシーの威力はすごい~、歩いてたら絶対無理やし、タクシーが病みつきになりそうね~!!!と、異口同音に話しながら、
道の駅で、かるほさんと私はソフトクリーム、ひろこさんはビールを楽しんで♪
やってきた、がらがらのバスに乗って榛原駅へと戻りました。


宇陀って、奈良からは比較的近いけど、ほとんど行ったことがありませんでした。
今回、こうして行ってみて、どのお寺も神社も公園も町並みも、清潔で良く手入れされているのに感銘を受けました。
そして、山と町が共にあって、空気ががさわやかで心地よくて。
何よりも、出会った人たちの暖かで親切だったこと!

ほんとに良い所ですね~♪
かる歩さん、ひろこさん、ありがとうございました。
また行きたいな!
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by nagiwi | 2011-07-02 00:59 | 奈良 | Comments(8)

タイトルはかるほさんのパクリです(笑)

5月15日
かるほさんに誘ってもらって、ほんとに久しぶりに飛鳥を軽く歩いてきました☆
メインの目的は高松塚古墳壁画修理作業室の公開ですが、
例によって(笑)かるほさんにルートやランチ場所の選定はすっかりお任せ。
私は付いて歩くだけ、と言う気楽さ♪

近鉄八木駅でかるほさんと待ち合わせて、橿原神宮前からバスに乗り(ちなみに、往路でバスに乗るなんて、ほんとに珍しい!大抵は十分歩いた後の帰路で、ヘロヘロになりながら乗るのが普通やわ~)飛鳥寺で下車。
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境内には卯の花が綺麗に咲いていました。
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うのはなの さくつきたちぬ ほととぎす きなきとよめよ ふふみたりとも(卯の花の咲く月になりましたよ、ほととぎす。どうか来て鳴いておくれ、まだ蕾だけれど)(大伴家持)
拝観はせず、かるほさんのつく鐘の音を聞いただけで(汗)飛鳥坐神社へと向かいました。
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本殿の横には小賀玉(おがたま。招霊の木とも言うそうです)の若木があって、バナナみたいな芳香を放ってました!
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親指の先ほどのとっても小さくて地味な花なんですけど、良い匂い♪
天岩戸でアメノウズメノミコトが持って踊った木だともいわれてるそうで、魔よけになるとも言われるそうです。

ここから万葉文化館へ向かう道沿いで、雉(?)発見!
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これって、雉ですよね?
野生?
それともどこかで飼ってるのが逃げ出したとか?

この辺りは、それこそ何度も来たことがありますが、万葉文化館も、飛鳥民俗資料館も、ほぼ素通り(笑)
ランチの酒船亭ももちろん初めてです。
予約してくれたかるほさんによると、どこにもレビューがなかったので味が不安、とのことでしたが,
な~に、不味かったら悪口を言う、という楽しみがあります(笑)
でも、これ、見ただけで美味しそうでしょ♪
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【酒】・・・・飛鳥の白酒(にごり酒)、果実酒
【楚割り】・・・古代のチーズ飛鳥の蘇、白木水母玄米酢、とこ鮑貝柱雲丹和え
【祝菜】・・・・・あまご姿塩焼、天笹ずし、里芋・生大豆塩茹、海老海老旨煮、銀杏
         大徳寺納豆、八幡巻
【心太】・・・・・毛豆久酢漬、蛸湯引き、レモン蓮根、梅肉
【飯】・・・・・・・赤米、松の実、きざみ大葉
【脯】・・・・・・・猪肉味醤焼、茄子の田楽、
【草醤】・・・・・牛蒡梅肉韲え、しいたけ旨煮
【果子】・・・・・干いちじく、山桃、焼栗、干柿、蓮実等季節果物
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【羹】・・・・・・・赤米にゅうめん、あまご甘露煮、和布、三葉、生姜
お箸が先細になってないのが面白いですね。
おかずがほんとに沢山!
どれもこれも美味しく、濁り酒は冷たくて甘く、かるほさんの分まで飲んじゃいました~♪

すっかり満腹になり、心地よくホンワカして、明日香資料館に入りましたが・・・・酔っ払ってたのか、あんまりよく覚えてません(汗)

次に万葉文化館へ。
ここは飛鳥池遺跡の上に建てられてます(汗)
できてすぐ来たことがあるんですが、すっかり忘れ果ててました・・・こんなに立派だったかなあ?
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敷地内には川が流れ、木が茂って綺麗に手入れされてました。
文化館では安野光雅氏の「日本のふるさと奈良」展をやってました・・・・産経新聞に連載されてたものらしく、見慣れた風景が暖かな筆致で描かれてました。
他にいろんな展示がありましたが…・一度見れば十分・・・・・
敷地内でお弁当を食べても良いそうなので、酒船亭でおにぎりを買って食べるというのが、この場所の一番良い使い道かも~(ニヤリ)

かるほさんが一度も見たことがないという(笑)亀石を見ることになりました。
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いつ見ても、この石は不思議~。

この後、橘寺と川原寺を横目で見て(笑)亀石に到着。
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亀石隣の自動販売機でお茶を買ってゴクゴク飲んでから、ゆっくりカメさんを眺めてきました。
それほど暑い日じゃなかったけど、アルコールのせいか、のどが渇いたの~。

ここから飛鳥歴史公園へはすぐですが、本日はじめての上り坂(ゆる~い上り坂なので私でも大丈夫)(笑)。

修理作業室公開の受け付けまで少し時間があったので、歴史公園の本館(?)でちょっと休憩。
さすがかるほさん、素晴らしい時間配分だわ~☆

受付後、修理状況の説明を受けたあと作業所へ。
今回は、キトラの玄武と高松塚の玄武が並べて置いてあるのが目玉みたい。
高松塚の石棺は凝灰岩だそうで、断面がツルツルに磨かれてましたわ。
いかに凝灰岩が柔らかいとはいえ、あそこまでツルツルにするのって、すごい労力です。
飛鳥美人はやっぱり退色してて悲しかったけど、バラバラにしたからこそ見えたあの断面にはちょっと感動しました。
見学時間は10分と相当短いので、あっという間に終わってしましました。
ここへは来たことがない、とかるほさんに言うと、「水野先生と一緒に横を通ったことがある」と。
そう言われてみたら、そんな気もする・・・・飛鳥に来る時は、ひたすら歩くばっかりでハコモノに入ったことがないのよね(笑)
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ここにも綺麗なお庭がありました。

マムシ注意と書かれた裏道を通って(汗)飛鳥駅へむかったら、ほんとにあっという間に着きました。

ここでも、到着時刻ほぼ予定通り。
飛鳥駅から橿原神宮で乗り換え、八木でかるほさんとお別れ。
何もかもおんぶにだっこで、ほんまにかるほさんって頼りになります~~☆

この日歩いた距離はいつもに比べると半分ぐらいかな?
疲れもほどほどで、次の日は体が軽く感じられ、良い気分でした。

かるほさんのおかげでとっても良い一日でしたわ~ん。
また次回よろしくお願いします☆
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by nagiwi | 2011-05-24 01:12 | 奈良 | Comments(10)

私にできること☆

市役所の救援物資の募集が今日までだったので、先日まとめてあったモロモロを夫に運んでもらいました。
それほど大きく募集していなかったので、どの程度集まってるのかな~と思ってたんですが、
市役所の前でご夫婦が大きなお米の袋を車から降ろしておられるのに遭遇。
ロビーに入ると、いろんな物が集まってて、市の職員やボランティアさんが仕分けをしておられました。
何か出来ることをしたいと思う気持ちはみんな同じなんだなあ、と嬉しくなりましたわ~。

私も早速受け付けをしてもらって、ほっと一息。
午後からコンサートに行く約束があって、仕分けのお手伝いができなかったのが残念でした。

その午後からのコンサートと言うのは、まほろば検定関係者にはおなじみの(笑)日本聖公会奈良基督教会で行われた、パイプオルガンとリコーダーのコンサート
実は、このコンサート、当初はドイツからパイプオルガン奏者を招いて行われるはずだったんですが、あの原発事故でその奏者が来られなくなって、急遽出演者を変更して行われました。

この教会は教会としては珍しい和風建築で、国登録有形文化財に指定されてて、まほろば検定にも出題されましたね~♪
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この教会は、昭和5年、教会の信者であった宮大工よって造られたそうで、和風様式でまとめ上げられていますね。
外観は、入母屋破風と千鳥破風を組み合わせた和瓦葺の屋根、真壁造りで、屋根の上の十字架以外は、教会と言うよりお寺(笑)。
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内部は角柱や円柱を建て、欄間も。
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小組格天井が張られています。
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パイプオルガン・・・これは新しいですね。

実は、半世紀以上も前の話ですが(笑)私はこの教会の中にある幼稚園に通っていました。
卒園したあとも、一年ほど日曜学校に通ったこともありましたが、その後はご無沙汰で、中に入るのは久しぶり。
今日は桜も咲き始めてて、教会も園庭も懐かしかったんですが、それに付けても、こんなに見事な教会だったなんて、改めてビックリです~。
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パイプオルガンとリコーダーの共演は、何とも耳に心に優しく、縮こまった気持ちを暖かく解きほぐしてくれるようでした。
リコーダーって、パイプオルガンと同様、ルネッサンスからバロックにかけて重要な楽器だったんですって・・・・小学校の音楽の笛としか知らなかった~。
荘重さと優しさ、どちらも感じて良い時間を過ごしました。


収益は義捐金に送られます。
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by nagiwi | 2011-04-03 22:48 | 奈良 | Comments(4)

30日、かるほさん、punipuniさん、yumekoさんとご一緒に、不空院と新薬師寺と正倉院展に行く予定だったんですが、出先で思ったより時間がかかって、不空院に着いた時は受付時間をオーバーしてて(汗)
やむなく、新薬師寺で皆さんと合流することとなりました。
この日は、台風接近との天気予報もどこへやら、そこそこの曇り空。
やっぱりかるほさんの神通力かしら(笑)

紅葉にはまだ早いですけど、少し色づきはじめてましたよ。
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新薬師寺には鴨媛さんもいらしてました。
新薬師寺の境内は静かでいいです~。
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新薬師寺の秘仏だった香薬師如来は昭和18年に盗難にあったそうで、写しが開帳されています。
小さくて盗みやすそう???
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その後、奈良公園を通って博物館へ、レイトショー寸前の正倉院展に行きました。
前回さらっと見てあったので、今回は好きなものを重点的に見て回りましたが、相変わらず螺鈿紫檀五絃の琵琶には長蛇の列!
前回同様、場内は混雑してましたが、さすがに6時を過ぎると少し落ち着いて、ゆったり見て回れました。

閉館ギリギリまでいて、きたまちの「ジェントリー」へ急ぎました.
(ひろこさんとのお約束は7時でした。遅れてすいません!)
途中、裁判所の裏手で、いたちが走り回ってました。
何かをおっかけてたのか、それとも、追いかけられてたのかしら?

ジェントリーではひろこさんともう一人の方が、すでにやや出来上がり加減(笑)
勿論、私たちも、食べたり、飲んだり、喋ったり。
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ルッコラのサラダ
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野菜のピザ
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エビのアヒージョ
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鴨のなんとか
例によって、綺麗なお写真はyumekoさんの所でどうぞ(笑)

ソムリエさんが二人いらっしゃるので、いろいろ興味深い裏話をいろいろ聞かせて頂きました!!
中には、むっとするようなお話も・・・
ふと気づいたら、かるほさんの門限が迫ってて電話で呼び出されてはる!
しかし、門限、早すぎへん?!?
やむを得ず、お開きにして、帰宅しました。

こういう風にお喋りするのって、ほんとに楽しいですよね~。
初めての方が二人おられたんですが、たちまちうちとけられるのも、奈良好きのおかげ。
ほんまにありがたいわぁ。

それに、皆さんとお喋りして、消えかかってたソムリエへのモチベーションが上がってきましたわ~~ん。

勉強、始めなくちゃ!!
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by nagiwi | 2010-10-31 23:57 | 奈良 | Comments(4)

元興寺と正倉院展

突如として気温が下がり木枯らし一号まで吹いた26日、
元興寺の屋根裏探検と、正倉院展に行ってきました☆

友人の車で行ったんですが、車を降りた途端、曇り空に冷たい風が吹きまくって、
ほんとに寒かったです~~!

正倉院展と遷都祭が重なったせいか、奈良はどこもかしこも人が多くて、観光地のようでした・・・・・って、観光地よね(笑)
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元興寺は飛鳥にあった法興寺を平城遷都のあと奈良に移転したもの。
平安以降伽藍は荒廃し、極楽坊で智光曼荼羅を信仰することとなり、南都の焼打ちのあとに極楽坊は東向き(ふつうは南向き)になりました。
一時期は西大寺の末寺だったようですね。

普段は非公開の禅堂が公開され、その屋根裏に登れるというので、屋根裏探検を予約しておきました。
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境内の芙蓉の花。
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右側が本堂、左が禅堂。
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一時半の予約に行くと、ヘルメットと懐中電灯を貸して下さいます。え~、ヘルメットまでいるのかなあ、と思いながら登って行くと
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これが、年輪年代法で580年ころの材とわかった頭貫。
へ~、ほ~、と言いながら見てると、あちこちで頭をコンコンぶっつけました(笑)
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元興寺は何度か興亡を繰り返し、明治期には無人になって荒れ果ててたのですが、昭和18年から30年にかけて解体修理がおこなわれました。
それ以前にも何度かの修理が繰り返されてるのは言うまでもないことですが、そのせいで、屋根裏の部材はほんとにつぎはぎ。
特に、昭和の修理の時には費用が足らなかったんでしょうか、材木の質が悪いし、長さが足らないところも沢山見られました…・
それに比べて、奈良時代の材木の美しいこと!
チョウナの後もまだはっきりと残って、木の力をまざまざと感じました

30分あまり見た後、禅堂へ。
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古材や瓦が展示されてました。
収蔵庫では智光曼荼羅も展示されていて、見所がおおかったです~☆

ここで3時頃になったので、正倉院に向かいました。
待ち時間は30分。
待ってる人が結構少ないなあ、と思いながら中に入って、原因発見(笑)
例の、螺鈿紫檀五絃の琵琶、の周りにはロープが張られ、それだけのための行列ができてました(汗)
裏側は列に並ばなくても見えるんですが、皆さん、行列なさってました…

私と友人は、裏だけ見て先へと進みました・・・・ここまで来てまた行列は、嫌!!!

今回私が好きだったのは、獅子舞の頭と夾纈屛風、それからシルクロードの香りのする女性用の靴!
スッポン型の蓋物も面白かったな~。
そうそう、毒薬とそれを入れた壺もありました。
あの毒薬は何に使ったのかしら?政争の際の毒殺用とか???(笑)
毎回毎回ほんとに沢山の人でしたが、やっぱり面白かったです☆

5時前に出たんですが、その時でもまだ螺鈿紫檀五絃の琵琶の行列はしっかりあって・・・正直、ぞっとしました(笑)
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by nagiwi | 2010-10-27 19:44 | 奈良 | Comments(8)

最終日は、午前中慈光院、午後から薬師寺と唐招提寺に行くことにしました。
ちょっとゆったり目のスケジュールですが、着物着用なので、ハードとも言えるわ(笑)。

9時ごろホテルにお迎えに行ったら、皆さん荷物は自宅あてに発送してお待ちでした。
さすが遊びなれてる人は違う(笑)

JRで大和小泉まで行き、そこから慈光院まではバスです。
この日は日曜だったので、路線バスはちっこいミニバス。
いかにも田舎のバス~♪

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今回来られたメンバーにはお茶のお稽古をしてる人が多かったので、慈光院がいいんじゃないかな~、と思ったんですが大正解だったようです!
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慈光院の静かなたたずまいに、皆さん、大喜び☆
この日は私たちのほかには拝観の人はいなくて、静けさを独り占め~♪
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前回来た時は、ご老師が懇切丁寧な(笑)ご説明をして下さったんですが、今回は若い御住持がおられて。
この方が、一見内気そうな印象だったのですが…・実際は・・・やっぱり懇切丁寧な方で・・・・・バスの時間が危うかったです(笑)
ありがとうございました。

慈光院から近鉄郡山行きのバスに乗って、大職冠下車、昼食は「いかるがの里」です。
このお店はバス停の前で歩かなくて良い、と皆さんお悦び。
野菜あんかけ定食をいただきました。
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日曜のお昼は満員でしたよ!
予約しておいて良かったな~。

またまた、バス、近鉄と乗り継いで、薬師寺へ。
私、あんまり薬師寺は好きじゃないんですが(笑)東院の聖観音はいつ見ても素晴らしいわ~!

現在薬師寺では、秋からの東塔の修理に向けて、東塔の内部が拝見できます・・・
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この塔を見るたび
「ゆく秋の 大和の国の 薬師寺の 塔の上なる ひとひらの雲」(佐々木信綱)を思い出します。

ただ、拝観できるだけで内部には入れません。
が、入れる人もあるようで…写経しはった人たちなのかな?寄付しはったのかな?ツアかな?って感じ…・

塔を見てたら「金堂で法話が始まります~!」との呼び声が。
薬師寺が初めての人もあったので、座って聞いてたんですが…・これがあちこち間違ってる…・天武天皇と聖武天皇をごっちゃにしたり…・奈良時代と飛鳥時代をいっしょくたにしてたり・・・とにかく、面白おかしく喋って笑わせたらそれで良いと思ってるみたいで・・・・聞くに堪えないので、私は途中で立ってしまいました。
ただ、皆さんは、お堂の中を通り過ぎる風が心地よくて、うつらうつらしておられました(笑)

平山郁夫作の障壁画を拝見して、空を見たら、なんと綺麗な晴天でしょう(劇汗)
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一番暑い時間帯に唐招提寺まで歩くことになってしまって、みんな口数が少なくなりました。

歩くのが限界に近づいたところに、「かき氷」の旗が!!
薬師寺と唐招提寺のほぼ中間に最近できたお蕎麦屋さんがあるんですが、そこでかき氷を頂きました。
天の助けやわ☆
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かき氷で体内を冷房で体外を、思いっきり冷やして元気回復。
唐招提寺まで気持ち良く歩きました~!

唐招提寺についてみたら、思いもかけないたくさんの拝観者(笑)
どうなっちゃったんでしょう!とか言いながら、隅鬼や、仏像のまん網相や、私の大好きなものを御紹介して
金堂の後ろ側に回り込んだら、ここはいつもの唐招提寺。
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やっぱり、唐招提寺は良いなあ☆
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境内の池には白い蓮の花が咲いてました。
勿論、鑑真和上のお墓にも詣り、境内をゆっくりした気分で散策してると、いつの間にか5時前。
門のところで立ち去り難く振り返ると
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天平の甍が、緑の中に輝いてました。

そろそろ日も陰ってきたので、尼ヶ辻まで歩こう!ということになり(無理やりかな?)(笑)
ぶらぶら歩き、垂仁天皇陵を見て、尼ヶ辻到着。
西大寺駅で皆さんとお別れしました。

今回は、少しマイナーな秋篠寺や慈光院を案内したんですが、どちらも大変好評でした。
ちいさくて、静かで、人がいなくて、いかにも奈良らしいお寺でなので、
気に入ってもらって私も嬉しかったです~。

奈良に来るのが二度目、三度目になる方もあるんですが、来るたびに奈良が大好きになる、と言って頂きました☆
良かったな~♪

が、しかし・・・・
ほんまに暑かった…
誰も熱中症にならなくて、ほんとに良かった・・・・
と言うことで、次回からはぜひ、春とか、秋とか、冬とか、真夏以外に来てもらうように頼んだところ
早速、次回は4月にきはる、と言うことになりました。
遊ぶことになると、ほんまに早い!(笑)

4月には桜の奈良をご覧いただけるかな~!

おまけ
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慈光院の門前に佇む私(笑)

暑さの中にも秋の訪れか…蜻蛉が。
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by nagiwi | 2010-08-20 18:32 | 奈良 | Comments(4)

7日・・・この日もカンカン照り!
陽光きらめく晴天の下、JR奈良駅からシャトルバスに乗り込んで平城宮跡に向かいました。
このバス、無料だし、便利ですよね~。

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真っ青な夏空と大極殿と近鉄特急。
いかにも暑そうですが、思いのほか風があって、しかもその風が爽やかで心地いい、東京とは空気が違う、そうです☆

この日は、遣唐使船と大極殿を見るのが主な目的なので、先に平城京歴史館に入る整理券をもらったところ、入場までに30分ほどあったので、朱雀門へ。
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朱雀門広場では木簡体験をやってました。
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和紙に墨でメッセージを書き込み、それを木の筒にいれると、平城京の希望の場所に埋納して下さるというもの。
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良い墨の香りがしてました。

遣唐使船はやっぱり人気が高いです☆
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見れば見るほど、小さい…これで海を越えるのって、怖いですね~。
平城京歴史館のそのほかの展示はそんなに期待してなかったんですが、VRシアターは良かった!
ほんとに平城京を俯瞰してるような気になりましたわ~♪

さて、歴史館から大極殿迄は炎天下を歩くことになります。
東京からの友人たちは普段は歩きつけてないので、途中で倒れるかも?と、冷えぴたやアイスノンを準備。
梅干しを水のペットボトルの中に入れ、大極殿目指して出発!
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帽子にサングラス…なんだか怪しい一行ですね~(笑)
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大極殿には四神と十二支の壁画が描かれ、高御坐もありました。
これは復元されたシビ
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大極殿からは朱雀門までが見通せて。
謁見を求めて朱雀門からやってくる一行が見えたんでしょうね。

タクシーを拾って西大寺まで行き昼食。

昼食後、駅前から丁度やって来たバスで秋篠寺に向かいました。
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競輪場の横を通り過ぎる(笑)とバスは静かな住宅街にはいるんですが、そこに秋篠寺はあります。
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綺麗な苔が印象的なこのお寺は、伎芸天で有名ですね☆
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瞑想的な表情と優雅な立ち姿の伎芸天は、頭部は奈良時代の脱活乾漆造、体部は鎌倉時代の木造。
後世の補作ですけど、違和感はありません。

秋篠寺は素敵なお寺なんですが、興福寺の国宝館に行くには足の便が悪くて。
タクシーを呼んだら、乗務員さんの名前の上に、「まほろば検定一級合格」の文字を発見☆
わ、私も頑張らねば…

で、国宝館でゆっくりして次に向かおうとしたら、ここで一人脱落(笑)
やっぱり暑さにやられはったんでしょうか・・・・・タクシーでホテルに帰って、夜の部に備え休息を取らはることになりました。

残りのメンバーは依水園の前の道を通って東大寺の裏に出、二月堂へと向かいました。
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何度通っても素敵。絵になる道ですね。

まず三月堂を拝観したんですが、ここは今修理中でいつもと違う雰囲気ですが
いつもは薄暗い中でしか拝観できない日光、月光菩薩が間近で見られました。
受付の方に、四月堂拝観を勧められて初めて入りました!

ここで、なんだか見慣れた集団に遭遇。
首からかけたIDカードに見覚えがあるなあと思ったら、奈良大のスクーリングの一団でした!
炎天下のスクーリングを思い出し、思わず「頑張ってください!」と声をかけてしまいましたわ~。

修二会の時は、松明を持った童子がこの階段を登ります。
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二月堂からの眺めは最高でした!

大仏殿の横を通って(中に入らず)ホテルに戻り、着物に着替えて(!)
夕食のレストランに向かいます。

この日の夕食はフレンチのラ・ヴィ
若くてハンサムなシェフの御主人と、可愛い奥様とが二人でやっておられるんですが、とっても美味しいの☆
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小さくて可愛いお店で、応援したくなります♪
4周年だそうで、その感謝コースと言うのを頂きましたが、とってもゴージャスでした~。
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途中脱落した友人も無事復活し、みんなで美味しく楽しくいただき、ホテルに戻りました。

さあ、あと一日だ!
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by nagiwi | 2010-08-18 00:03 | 奈良 | Comments(4)