カテゴリ:奈良( 89 )

昨年の秋、かのミシュラン・ガイドに奈良県版が加わり、三つ星1、二つ星3、一つ星21店舗のお店が掲載されましたね~。
その中で一つ星を貰ったラ・カシェットに連れて行って貰いました!

このお店は、学園前の閑静な住宅街のどまん中で、メイン道路から外れたある意味裏通りにあって。
隠れ家的、ってよく言いますが、ほんとに御近所でなければ気がつかないような立地条件の、小さな、でも瀟洒なお店です。
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今回連れて行って下さったお友達は、ここから徒歩数分のところにお住まいで
「お誕生日とか、お客様とか、何かある時にはここに来るのよ」と仰ってました。

私たちが行ったのは平日のお昼の12時頃でしたが、20人位入る店内は、満席。
予約してもらってないと無理だったでしょうね~。

今回いただいたのは2800円のランチコース。

最初に出てきたのは、フロマージュのサブレ。
お皿はマイセン、カトラリーはシルバーでしょう?
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これって、鱧なんですよ!!
一口一口しっかり味わっていただきましたが、
「何で味つけてるって分からないけどメッチャ美味しいね~~~」と意見が一致しました。
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かぼちゃのポタージュスープ
この日は10月と入ってもまだ暑かったので、冷たいスープがピッタリでしたわ☆
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自家製パン
ハーブを練り込んだのが、軽くて良い感じ~♪
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メインは、お肉二種類(鴨と白金豚)とお魚(これは一種類だけ・・・・ホタテだったかな?)から選べましたが、私は鴨をチョイスしました。
柔らかくて癖がないけどほのかな野性味はあって、美味しゅうございましたわ。
付け合わせのサツマイモのチップスが良いアクセントになってました。
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デザート
カラメルが香ばしくて、程よい甘み。
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コーヒーと焼き菓子
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私的には、前菜の鱧がとにかく美味しかったです~♪
白のグラスワイン(チリ産だったかな)を頂きましたが、良くあってましたわ。

この学園前一帯はオシャレで上品な住宅街で。
お料理はコクはあるけど脂っこくなくて、品の良い店内の飾りつけや環境と相まって、いかにも学園前らしい、って感じでした☆

こういう所に住んで、こういうお店にぶらぶら歩いて夕食に来て、美味しい食事とワインをしこたま頂いて、
酔いをさましながら歩いて帰れたら良いのにな~、と痛切に感じました☆
・・・ベロンベロンになって抱えられて帰ったりして(爆)

このお店は有名ではありますが、ホームページなどもなくこじんまりとやっておられるようで、そこがまた良い感じでしたわ♪
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by nagiwi | 2012-10-06 11:08 | 奈良 | Comments(1)

奈良燈花会☆

13日、夏恒例の奈良燈花会に行ってきました☆

今年は夫はゴルフで、お嫁ちゃんはお腹が大きいので洋服ですが、息子と孫娘と私は浴衣を着ました♪
5時半ごろに車で奈良公園に到着しましたが、この時間だとまだ県営駐車場も空いてて。
下々味亭で早めの燈花会ディナーで腹ごしらえ・・・・サラダとビーフシチュウで1000円だったんですが、このシチュウ、とっても美味しくて。
写真を撮り忘れたのがすごく残念でした!
7時ごろになると、店主の方がライターを貸してくださって、息子と孫娘で蝋燭に火をつけさせて頂きました!
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この時はまだ仄明るかったのに、15分もすると辺りは夕闇。
そして、闇が迫るのと同時に、ものすご~~~~く沢山の人が(汗)
あちこちから春日野園地に押し寄せてきました!

で、孫娘の興味は、蝋燭よりも鹿!
「シカさ~~ん」とひたすら呼ばわっておりましたわ。
その甲斐あって、念願の鹿を撫で撫でして、大ニコニコ。
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燈花会は奈良公園一帯で行われていて、去年は猿沢池周辺、おととしは浅茅が原あたりを散策したんですが、この春日野園地の蝋燭は色とりどりでなかなかいい感じ☆
しかし、ほんとに蒸し暑いし、人は多いし、鹿もグロッキー気味でしたわ・・・・・夏の奈良って、昔は人なんかいなかったんですけど・・・・燈花会の威力恐るべし。

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公会堂の前の道には面白いオブジェがあって、普段は気がつかないんですが、灯りがともると綺麗ですね。
これはマンボウかな。
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これは灯りを見上げる柴犬。
可愛い~♪

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向こうに東大寺のシビが見えて、とっても綺麗でした~♪
でも、写真にするとうまく映らなくて残念です。

8時半を過ぎると辺りは人でいっぱいで、しかもまだまだ増えてきて。
小さい子供を連れていると、この辺りが限度だろうということで、帰宅しました。
この前日と翌日は夕立があったので、丁度いい日に行ったようです☆

来年は、孫二人を連れて、お嫁ちゃんも浴衣を着て、夫も一緒に来たいです☆
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by nagiwi | 2012-08-14 20:18 | 奈良 | Comments(6)

爛漫の宇陀♪

さて、吉野の翌日17日は宇陀へ。
この日はかるほさん、yumekoさん、私の三人…ソムリエ二人に一般人(笑)一人。
贅沢ですね~♪

8時半に榛原駅で待ち合わせ、駅前でタクシーが待っててくれました。
昨年の夏、宇陀のあちこちをタクシーでウダウダ(笑)したらすんごく快適で、宇陀はタクシーに限る、ってことになったわけです~。

最初の目的地は戒長寺のお葉付銀杏。
ここは宇陀市の観光サイトによりますと、バス停から徒歩30分、と書いてあったそうなんです…・が・・・・どこにも道路標識が出てません(汗)
戒場方面、と書いたちっこい標識があるほっそい道があったので、ちょっと携帯で戒長寺を検索してみたら、戒場神社の境内に建ってると出てて。
ここだ~って感じでその道を入って行ったんですが、これがまあ、すごい登りの山道で(劇汗)
しかも、どこまで登ればいいの?って云うほど、鬱蒼とした木立の中を、登る登る!!!
そしていきなり視界が開けて集落が現われ、その集落の一番高いところの石段を登った先にお葉付銀杏が。
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葉の縁に小さな実がつくお葉付銀杏は、奈良県指定の天然記念物で、目通り4m。
乳垂れになってて、とっても立派です☆
県指定のお葉付銀杏は他にも、門僕神社や、吉野の安楽寺、桜井市の観音寺などにもあるそうです。
戒場神社
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樹齢300年のホウの木もありました。
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ここは目の前の山より高いわ…どこがバス停から30分よ!タクシーにしてよかったね~、と思ったんですが、こういう劇急な登り道は、ここが最後ではなかったのです…・

次は大野寺
時間が早いせいか、磨崖仏沿いの道はまだそれほどの混雑はありませんでした。
枝垂れ桜が綺麗!
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考えてみたら大野寺の中に入るのは初めてです(汗)
こんなに見事な枝垂れ桜があるんだ~☆
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小さな境内に、樹齢300年の小糸しだれ桜2本と紅しだれ桜10本が咲き揃っていました♪
このお地蔵さんにお参りすると、食べるのに困らないそうです~。
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境内にはそのほかにもいろんな花が咲いていて、これは椿。
真っ赤でフリルで、ちょっとカーネーションみたい?(笑)
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次は室生寺の横を素通りして(笑)西光寺へ向かいます。
ここにも見事な枝垂れ桜があって、大野寺の桜の親木では?と言われてるそうですが、ここも急な細い坂道をぐいぐい登っていくと、いきなり目の前にこの景色が!
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この桜は、花の美しさより、木の姿の見事さが心を奪います!
青空を背景にした枝ぶりがほんとに見事だわ~♪

ここから佛隆寺へと向かったのですが…・これがまあ、大騒ぎ(笑)
佛隆寺と西光寺は地理的には近いらしいのですが、車の通れる道がないため、一度戻って反対方向から向かうことになりました。
が、
どうも運転手さんが道を間違えたらしく(汗)
物凄い山道を登っていくと「諸木野」という標識が。
この「諸木野」にはカメラマン垂涎の、水田に写り込む一本桜があるしそこから佛隆寺に抜けられるから、と、その細くて急で誰も通ってない道をどんどん行くと、工事中(汗)
なんでも道が70センチも途切れてるそうな(劇汗)
やむなく戻ってまた行くと、また道が分からず(運転手さんは、もう、汗、汗、汗)
また戻ってようやく諸木野の一本桜に出ました・・・・やれやれ。
ここの一本桜はまだ蕾・・・・・

ここからしばらく走ると、いきなりこんな素敵な民家が♪
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そして、これが佛隆寺の千年桜!
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千年桜はまだ蕾ですが、山里の風情と相まってなんとも素敵な風景です☆
大和茶発祥の地ともいわれるここですが、本堂まで石段が200段はあるんですよ。
そして佛隆寺と言えば、堅恵の廟
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なんだかイメージしていたものと随分違うな~。

そして次は、悟真寺。
ここは、この日お世話になったタクシー会社の部長さんのごオススメ。
ご自宅の目の前だそうです☆
そして、ちょうど悟真寺に差し掛かったころにその部長さんからお電話が。
道を教えてくださったんです~、ほんとに御親切だわ!
が、ここも、またすごい坂道のカーブで・・・・タクシーは一度で登り切れませんでした(汗)
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冷や汗をかいて登った甲斐のある美しい桜♪
いろんな色の桜が咲いてますね。

そして、この日のタクシーの最終目的地の又兵衛桜へ!!
今年はどこの桜も満開が遅れていて、ちょうどこの日辺りが満開初日。
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やっぱりすごいわ~~~~!!!!!
本郷の滝桜、という呼び方がピッタリの見事としか言いようのない美しさ☆
ですが、ここまで結構時間がかかって、お腹ぺこぺこだったので(笑)とりあえずおでんや草餅で腹ごしらえをしてから見学。
大阪の陣で活躍した後藤又兵衛が、豊臣家崩壊後この地で暮らしたと言われてて、桜はその後藤家屋敷跡にあるんだそうです・・・ほんまかどうかは別にして、樹齢300年の桜は見る人を圧倒します。
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これは後ろ側から見たところ。
観光客がいっぱいでしたが、木が大きいのと周りが広く整備されてるので、あんまり気になりませんでした。

ここから徒歩で大願寺へ。
前回行き損ねたんですよね~。
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小じんまりした境内には仏足石跡やお茶目地蔵が。
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このあと、松山地区のほうへぶらぶら・・・・目的は前回買えなかった「きみごろも」と前回は入れなかったカフェだったんですが、カフェは今産休中(おめでとうございます!)
かるほさんが買った「きみごろも」を私たちも一口頂いて、目的を達成しました(笑)

そして最後に道の駅でお約束の(笑)ブルーベリーソフトクリームを食べて、帰宅の途に着きました。

この日の運転手さんは、桜井から来ておられたそうで、そのせいもあって、私たちが行きたいマイナーな(笑)場所へのルートが分かりにくかったのかも。
でも、とっても親切に汗をかきかき連れて行って下さいました。
前日の吉野といい、前回、そしてこの日の宇陀と云い、タクシーの運転手さんはみんなとっても親切でした☆

かるほさん、また連れてってね~☆

そして、この日驚いたことがもう一つ。
大野寺でyumekoさんはカメラのお仲間と偶然出会われてたんですが、西光寺でも別のカメラ友達に出会われ、しかも、この諸木野でもまたカメラのお友達が!
そして、佛隆寺にもその方が来ておられました、
いや~、桜って、ほんとに盛りが短いから、カメラマンの皆さんはツイッターなどで情報を交換しながら、撮影場所を求めてあちこちいらっしゃるんですね~☆

私の写真はほんの記録に過ぎませんので、ほんとに綺麗な桜の写真は、是非、yumekoさんの所でご覧下さいませ☆
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by nagiwi | 2012-04-21 18:44 | 奈良 | Comments(2)

4月16日、かるほさん、yumekoさん、ゆずさん、私で吉野山に行ってきました☆

吉野山は上千本、中千本辺りがちょうど見ごろ♪
普通、吉野にお花見に行くには、近鉄で吉野まで行き、昭和4年開業の日本最古のケーブルに乗車、
竹林院前から金峯神社前までバスに乗って、そこから徒歩で下山する、
というのがもっとも一般的なコースです。
が、かるほさんから送ってもらったスケジュールによると、
橿原神宮前7:17分発、吉野神宮8時5分着の電車で移動、そこから金峯神社までタクシーで!
これなら時間のロスがほとんどありません!

素晴らしい計画だわ~♪

ということで、朝は5時起き!
「吉野の桜を見てきます」というメモだけを夫に残して、出かけました。
・・・・前日に言っておくのを忘れたんです~(汗)

平端あたりでゆずさんと久しぶりにお目にかかり、あれこれお話してる間に橿原神宮前。
かるほさん、yumekoさんとも合流し、高校生でいっぱいの通学電車で吉野神宮につきました。
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駅前で待っていてくれたタクシーの運転手さんのお勧めで、まずは吉野神宮へ。
明治25年創建の吉野神宮は、祭神が後醍醐天皇。
京都の御所へ帰還される事を熱望されていた後醍醐天皇のため、
本殿も拝殿も京都の方角を向いてるらしい。
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静かな境内
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ここを行くと大峯奥駈け道・・・・

ここから金峯神社まではタクシーでひとっ走りですが、運転手さんはとっても親切で、
如意輪寺の近くにこんな素晴らしい景色があるのを教えてくれました!
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これを見ただけでも、来た甲斐があったかも…


金峯神社のバス停は坂の下
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前回バスで来た時はこの坂をゼ~ゼ~言いながら登った覚えがあるんですが、さすがはタクシー!!!
金峯神社のまん前に到着しました☆
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前回の時よりずいぶんきれいに整備されてる・・・・
鳥居から神社に至る道の両側のうっそうとした木立はばっさり伐採されて明るくなり、
桜の若木が植えられてました。

義経隠れ塔を見た後、さあ、西行庵と苔清水へと向かいます。
ここって…・確か登り・・・でも、金峯神社までタクシーだった分、とっても元気のはずですが、
足元がジュクジュクで滑るわ・・…所々には柵が整備されてましたが・・・・ここでも林が伐採されて
桜が植えられてました。
そのせいで見晴らしがよくなり、谷底がはっきり見える分、足元が結構怖かった~。
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こんな人里離れたとこで庵を結ぶなんて、西行さんのいじわる~!(笑)
もともとは鳥羽上皇に北面の武士として仕えていた西行は、23歳で出家。
各地を転々とし、数々の歌を残したことで有名ですね。
現在放映中の大河ドラマでは、オットコマエの俳優さんが西行をやったはりますが、
ほんとはどうだったのかしら~(笑)

とくとくと 落つる岩間の苔清水 汲みほすまでもなきすみかかな 西行
露とくとく心みに浮世すすがばや  松尾芭蕉

その後は順調に山を下って(この日は暑くも寒くもなく、歩きやすい下り道で、とっても気持ち良かったので、つい鼻歌が出てしましました☆)吉野水分神社へ。
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正面の3箇所に破風があって、中央に春日造左右に流造の三殿を横に繋げた有名な形の屋根は、
綺麗に葺き替えられてました☆

またしばらく下ると、花矢倉。
ここは世尊寺跡と三郎鐘(吉野三郎)のすぐ下です。
ここからは、眼下に蔵王堂まで続く花の道が☆
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ここらあたりでそろそろお腹が減ってきたので、佐藤忠信の花矢倉の下あたりで昼食。
目の前に満開の桜を見ながら、持って行ったお弁当を楽しみました。

この朝のタクシーの運転手さんから「白い蔵のところを曲がると、人の知らない桜のスポットがあるよ~」と
教えてもらったんですが、白い蔵を首尾よく発見。
半信半疑で下っていくと
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手入れの行きとどいた庭のある別荘らしき家々が並び、桜が咲き誇っていました。

元の道に合流して竹林院前まで来たところ、バス停には長蛇の列が!
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うわ~、これから登らはるんや・・・・ご苦労様です・・・・

竹林院の枝垂れ桜は満開ですが、さすがに人が多くて、なんだか暖かい。
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ぶらぶら降りて行くと桜本坊(さくらもとぼう)
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ここへ入るのは初めてでしたが、思いのほか奥の深いお寺で、崖に立った大広間からは、絶景が!
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しかし、ここで雨が降り出し・・・・やむなく、勝手神社や吉水神社に立ち寄るのをカットし、
金峯山寺へ。
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この時期はちょうど秘仏公開中☆
いつもながらこの山の上にこんなでっかいお堂や仏像を作るなんて、
昔の人はすごいな~と感嘆致しましたわ。

ここから吉野山を振り返ると、雨で靄った山肌いっぱいに桜が・・・

この吉野山に桜が多いのは、役行者が大峰山系で修業を積んだ結果、金剛蔵王菩薩が現れたので、
その姿を桜の木で彫ったのが起こりとか。
それ以降、この山で修業する人たちは、桜を神木として大切にし、蔵王権現に祈願する時には桜の苗木を植えていったそうです。

桜は決して勝手に生えたものではなく、人の手によって育てられ、増やされてきたんですね。

そのおかげで、今日の私たちは美しい桜を楽しむことができます。
そして、今も、新たに木を植える試みが続いているのは、今日の道筋でもあちこちで見受けられました。
あの若木が大木になるころ、植えた人はもうこの世にはいないかも・・・・・木を植える、ってそういうことなんですよね。

この日は雨が本降りになってきたのと、翌日は宇陀に行く予定だったので(!)、
体力温存のためケーブルで下山しました。

ソムリエ二人に案内してもらえて、贅沢な花吉野でしたわ~♪
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by nagiwi | 2012-04-20 16:59 | 奈良 | Comments(2)

還暦同窓会!

4月15日、高校の同窓会がありました。

卒業以来はや42年、全員還暦を過ぎた、いわゆる還暦ど~そ~会と云うヤツですわ~。
私たちの学年は、一クラス50人が10クラスあって総勢500人でしたが、今回は150人余りが出席とかで、なかなか盛況でした。
この日は午前10時から、私たちの学年も含む全体の同窓会総会に始まり、記念講演会、全体懇親会、そして学年懇親会が延々とあって、終わった時は夕方5時過ぎ・・・・一日中同窓会(汗)
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私たちのクラスは、男子35人女子15人のクラスでしたが、出席した女性は7人か、8人…全部で17,8人出席してたのかな~。
来ておられた男子生徒(笑)は、なぜか高校生時代には真面目で静かな印象だった人がほとんどだったのが面白かったですね。
一目で誰だったか分かる人もあれば、どうしても思い出せない人もいたりして、悲喜こもごもで(笑)
話がはずむうちに、各クラスごとの写真を取りだしたと思ってたら、「一年生の時のクラスで撮りたい」「二年生のクラスで」そのうち「出身中学ごとに撮ろう」となって、挙句の果てに「出身小学校で」という声も上がるなど、みんな言いたい放題でした~(笑)
10人の担任の先生のうち、4人は亡くなられ、2人はご病気、出席されたのは4人だけでしたが、皆さんほぼ80代以上ですが矍鑠としておられました!

日頃は省みることもない高校時代ですが、こういう機会にふりかえってみると、恥も多かったけれど楽しいことも多かったな…・思いのほか自由で良い学校だったのかな、などなど、懐かしく思えます。

お一人の先生のおっしゃった「還暦過ぎたら新たな人生が始まるが、そこで大事なのは友人」という言葉が胸に沁みました☆
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高校三年間同じクラスだった、大事な友人と。
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by nagiwi | 2012-04-18 22:22 | 奈良 | Comments(2)

てくてく生駒

18日の日曜日、かるほさんに誘ってもらって生駒をテクテクしてきました☆

生駒山に登るのって何年ぶりでしょう?
息子たちが小学生ごろには、遠足や子供会の行事で山上遊園地に時々行きましたし、それ以前にも宝山寺や大阪側の枚岡神社に行ったこともあります…思い返せば枚岡神社から歩いて上ったことも・・・・歩いて上るなんて、私も若かったのね(笑)

今回は、「登りは歩かないでケーブルだし、美味しいランチもあるよ~」というかるほさんの惹句にイチコロ(笑)

いつものように何もかもお任せで行ってきました♪

生駒駅中央口で久しぶりに再会し、ケーブルカーで宝山寺に向かいました。
このケーブルカーは、鳥居前駅から 宝山寺駅間の宝山寺線と、宝山寺駅から生駒山上駅間の山上線からできてて、宝山寺線は創業大正4年、日本最初の営業用ケーブルカーです。
宝山寺までは通勤や通学の人もいるらしく、結構な本数が運転してますが、山上線は40分に一本!しかも、車体には、猫やら犬やらケーキやら、いろんなものがペイントされてて・・・・・まあ、可愛い、のかな(笑)
ケーブルカーはこんな感じ
摺れ違う時は、子供に帰って手を振ったほうが良いような気分になります(笑)

いくら登りは歩かない、とは言っても、宝山寺駅から宝山寺まではぜ~んぶ階段!
ぜいぜいいいながら振り返ると、こんな感じ☆
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宝山寺は、役行者によって開かれた修験道場が始まりで、これが本堂
後ろに写ってる岩場が、役行者も修行したと云われる般若窟。
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境内には吉村松太郎によって設計された洋風の二階建ての客殿もありますが、これは非公開でした。
境内をずっと登っていくと階段の両側にはずらりとお地蔵さまが並んでいて、そろいの赤いよだれかけを掛けておられました。
どなたか、寄進される方があるんですね…
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どんどん登っていくと奥の院本堂が。
遠慮なく上がらせていただいてお茶を一杯ごちそうになり、アフリカにいる息子一家の家内安全を祈ってお蝋燭をあげさせていただきました。
で、そのまた奥の大黒堂をぐるりと回ると、平群谷を一望する素晴らしい眺望が広がっていました!
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こうして矢田丘陵を見ると、思いのほか低いような気が・・・・生駒山が高いのかな?
この辺りが宝山寺の最高地点なので、あとはのんびり下り・・・・というほども下らないで、ケーブルの梅屋敷駅に出ました。
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駅自体が階段になってる!…・後刻、これが苦痛の種になりました・・・・

この日のランチは梅屋敷駅近くのグリーンテラス生駒山の斜面に建ってて、見晴らしがすごい!
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1500坪あると云う広いお庭にいくつかの建物が散在してて、お食事はその中の一つでして、お茶はまた別の建物でいただきました。
これはお食事した部屋。
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クリスマスの飾りつけですね~♪
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ハムや卵などの前菜
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有機野菜や、海老フライ、ビーフシチューなど。勿論パンがついてます。
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お腹いっぱいになったところで、なぜか、こんにゃく蕎麦が。
こちらの名物料理だそうで、これがないと常連さんから苦情が出るそうです。
美味しく頂いたんですが、この日のランチは私たち二人っきり。
コーヒーをいただきながら、暖房費ぐらいは出たんだろうか、と不安になりました(笑)

時間さえあれば一日中でも座っていたいところでしたが、この日のメインはこれからの山下りなので、そそくさと失礼しました。
が、それでもちょっと遅すぎたようで、梅屋敷駅横の階段に出たところ、後ろからケーブルの登ってくる音がしました(汗)
勿論、私も必死に階段を駆け上がったんですよ!
しか~~し!
階段が多すぎる(汗)急すぎる(冷や汗)登りの階段なんて大っきらい(大汗)私は来年還暦やし(劇汗)その上体重が重すぎる(劇劇汗)
などの事情により、ケーブルは会えなく私たちを追い越して去って行きました(涙)

次のケーブルがやってくるまでの40分、駅に座ってお喋りして居りました・・・・・・このコースを行かれる方は、時間に余裕を見ておかれることをお勧めします。
やがてやってきたケーブルで生駒山上駅に到着。
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ここには生駒山上遊園地があるんですが、冬季は休業です。
寒いもんね~。
遊園地の中を突っ切って、電波塔の横を通り過ぎると、道が二つに分かれています。
ここから暗峠へ左手の近道を下っていきました。
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この道が、ちょうど高取城からの下りを思わせるような、細くて急な道なの~♪
こういう自然な道が大好きなので、急に元気が出て、それまでずっとかるほさんのあとについてきたのに、ここからは先に立ってどんどん下りました!
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この日はとってもいいお天気だったのと、道が南に向かっているせいもあって、木々が覆いかぶさった道なのに、なんだか明るくて歩きやすい。
やがて、この道は信貴生駒スカイラインと交差してました。
これが私たちが下ってきた道をスカイラインから見上げたところですが・・・・どこから来たのか分かりませんよね(笑)
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この後、どこまでもどこまでも道は下りで、同じような細い山道が続き、もう一度スカイラインと交差して、また山道を下る、って云う感じ。
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あんまり人にも逢わないし、なんだかとってもいい感じでした~♪

どれぐらい下ったか、ぽっと暗峠に出ました。
この石畳は江戸時代郡山藩によって敷かれたものですが、残ってるのはこのあたりだけとか。
こんなに細い道なのに、国道308号線!
大阪側から自転車で登ってきた赤いシャツの青年が汗まみれで奈良側へと下って行ったり、奈良側から来た車が、坂道を登りきれなくてエンジンがゴウゴウいってたり、ドラマがありますね~(笑)
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私たちも奈良側へと下っていったんですが、ほんとに急な道だわ~。
標高差が相当あるんだから、普通なら九十九折りになるのが普通だと思うんですが、この道はひたすら山を駆け下りる感じにまっすぐドンドコ下りでした。
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で、振り返ると生駒山の電波塔がこんな感じに見えました。
結構下ったんですよね~。
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下りが大好きな私ですが、さすがに少し疲れたところで、ラッキーガーデンでお茶!ここにはヒツジさんもいましたよ。
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この後、またまたドンドコ下って、竹林寺を目指しました。
竹林寺ってなんとなく生駒山にあると思ってたのですが、生駒山を下り第二阪奈道路の横手あたりにあるんですね!
知らんかった~!
このあたりでそろそろ辺りが暗くなり始め、竹林寺に着いたときは辺りが暗くなってて、行基のお墓はおぼろげにしか見えず
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忍性のそれも何が何だか…
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どちらの写真も真っ黒だったんで、帰ってきて明度を調整したら、写ってましたわ。
こんな風だったのね~。

竹林寺の参道横には前期の前方後円墳らしい竹林寺古墳があって、それを見られたのも嬉しかったです☆

この辺りはまるっきり不案内だったんですが、かるほさんはかつてお住まいだったそうで、さっさと歩いて行かれて、無事近鉄の駅に出ました。
ほんとに頼もしい案内人だわ!
この後、近鉄で生駒まで出て、そこでお別れしました。

いつものことながら、かるほさんのルート選択と時間配分には舌を巻きます!
今回は、私の行ってみたかった竹林寺と宝山寺にひたすら下りの山道、という、ベストなチョイスで、ほんとに楽しい一日でした。

かるほさん、ほんとにありがとう!

・・・・4時間ばかりずっと下ったので、さすがに次の日はふくらはぎが攣っておりました…・
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by nagiwi | 2011-12-25 01:16 | 奈良 | Comments(8)

国際観光民宿!?!

国際観光民宿山代屋、というところへランチに行ってきました!
すごく美味しいフレンチのお店を見つけたわよ、というお友達に誘われたんですが、そもそも、国際観光民宿、というものの実体がはっきりわからず、それに加えて、そこでランチ、しかも、フレンチって????
とにかく、行けばびっくりするから、というお墨付きを頂いたので、びっくりしに行くことにしました☆

場所は、西ノ京の駅から徒歩約15分ぐらいらしい。
但し、この日は雨模様だったので、駅からタクシーに乗りました。
駅からはワンメーターで、普通の民家の前に到着。
これは、どう見ても普通の家…レストランはおろか、民宿にさえ見えませんよね(笑)
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誰かの家を訪問するようにインターホンを鳴らしてはいると、綺麗に改装された室内は明るく、女性でいっぱい!(この写真はよそから頂いてきました)
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予約が取りにくいと云うのもうなずける感じ~♪

コースは1800円、2500円、3300円の3つですが、私は2500円のコースを選びました。
このコースは、オードブル、前菜盛り合わせ、お魚かお肉、デザート二種類、コーヒーか紅茶、です。
で、私はお魚を選び、パンか、ご飯か、と聞かれた時、友人の勧めでご飯を選びました。
こういう場合私がパンを選ぶのを知ってる友人がなぜ御飯を進めたかというと…・それは後のお楽しみ、です(笑)
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オードブルの野菜盛り合わせ、カニみそソース。
アスパラ、カリフラワー、ブロッコリ、オクラなど、ほんとに普通のお野菜なんですけど、カニみそソースの塩気が、ほんとにちょうどいいの~♪
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カボチャのムース、蟹のキュウリ巻きジュレがけ、巨峰のクリームチーズソース、キッシュ、どれも美味しいわ~♪
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マッシュルームとシイタケのポタージュ・スープ
秋の香りがいっぱい!
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メインは白身魚のポワレ、蕪のリゾット添え
このリゾットがほんとに美味しいの~~!!
蕪の実と茎や葉の甘みと歯ごたえがなんとも言えません☆
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で、これが、ごはん。
タイカレーです♪
チキンカレーだと思うんですが、ほんのりした辛みと味わいのバランスがうまく取れてて、良いお味☆
実に美味しいうえに、ほんまにおなか一杯になります(笑)
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ほうじ茶のアイスクリーム。
確かにほうじ茶なのよ~~!!
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ロールケーキとクリームブリュレ。
甘すぎないロールケーキと適度に焦がしたブリュレが満足度を一層高めてくれました☆
それに、この写真で分かるように、器も面白いの♪

で、ここのどこが民宿なのか、奥さんに聞いてみましたところ、お店の上が民宿になってって、大きさの違う部屋が全部で7室あるとのこと。
しかも!
一泊二食で1万円!!
どんな夕食が出ますか~、という私の質問に、「このランチを豪華にして和食を付け加えた感じ」
えええ~~~!!!
ここのディナーは6千円ですが、どうもそれとおなじ位の夕食がつくらしいです・・・・・
すごくないですか???
それで検索してみたところ
ホームページ発見
国際観光民宿山代屋
朝ごはんも美味しそう~!
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そういえば、ワインの瓶がいっぱい並んでたし・・・・う~~~む、思う存分食べて飲んで泊ってみたい…・但し、トイレとお風呂は共同だそうですが…・酔って寝ちゃったらあんまり気にならないかも…・
最近奈良でもいくつかのお店にミシュランの星がつきましたが、ここは間違いなく、美味しいし、お安いし、絶対お勧めです!
しかも、泊れるなんて!!!
薬師寺からほど近いここで、合宿してみたいわ~~????
してみようよ~!(笑)

帰りには雨も上がったので、ほんとにぶらぶら歩いて駅まで戻ったら、15分強でした。
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by nagiwi | 2011-10-30 20:25 | 奈良 | Comments(4)

南大門の横で建設中だった東大寺総合文化センターが完成し、
10月10日に開館しました。
この文化センターは、元の東大寺学園の跡地にできたんですが、
図書館、ミュージアム、収蔵庫、寺史研究所、華厳学研究所、金鐘会館が含まれた複合施設です。

開館日には、ミュージアムで開催されている「奈良時代の東大寺」展に300人の行列ができた、という新聞記事が出てるし、
ポスターには不空羂索観音立像が~♪
これは、正倉院展が始まる前に見ておかねば!と、行ってきました☆

入場料は、東大寺と共通だと800円、ミュージアムだけだと500円ですが
13の国宝を含む全60点の作品が、展示替えをしながら来年の春まで出品されています。
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ミュージアムの正面、銀杏の紅葉が始まってました。

平日の午後に行ったので混雑はしてませんでしたが、それなりの人出。

入った所に、大仏殿の前の八角灯篭の羽目板があって、本物を見るのは久しぶりなので、ときめいちゃいました☆
なんとなく幸先が良いような気がしたのは当たりだったようで、金堂の鎮檀具がずらりと並び、中でも、銀の小さい壺の狩猟文の細工の見事だったこと!
正倉院御物にも引けを取らないわ・・・
例の、陰陽の剣は修理中で見られなかったのは残念でしたけど、流石東大寺、水晶の合子やガラスの玉などの色の鮮やかなこと、細工の綺麗なことに見とれました。

そして、勿論、今回の東大寺展の白眉は不空羂索観音立像でしょうね~。
左右に日光、月光菩薩を従えて、悠然とお出ましでした☆
宝冠は修理中とかでありませんでしたが、法華堂より明るいミュージアムの中では、
額の第三の目や衣文のひだの細部に至るまではっきりと見ることができ、
しばし動くことができないほどの感動でした☆
あわされた両手の中には大きな水晶があったそうですが、今は取り外されてました。
そのために両掌の間には少し空間があって、指先がなんだかとっても柔らか。
堂外での公開は初めてだそうで、法華堂の修理が終わったら元に戻られるそうです。

それに加えて、日光、月光菩薩!
不空羂索観音は乾漆ですが、日光月光菩薩は塑像。
塑像って、結構劣化してるのが多いんですが、こちらの両菩薩は表面の色はほぼ落ちているものの、
日光菩薩の袖口には緑の色も残ってて、状態がすごく綺麗で、。
ことに、輪郭の線がすっきりとシャープで、ふっくらとした口元には笑みを浮かべておられましたが
その笑みはちょっといたずらっぽくさえ見えましたわ~。

他にも、賢愚経や五月一日経、東大寺要録など興味深いものもあったんですが、
ひたすら、不空羂索観音と日光月光菩薩の前に立ち尽くしてた気がします。

会期中にもう一、二度は来たいものだわ、と思いつつ外に出ると…・

ものすごいガキ・・・・もとへ(汗)、お子様(笑)の群れが!
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考えてみれば、今は遠足とか修学旅行とかの大シーズンですよね・・・
南大門のそばの駐車場にバスで乗り付け、お子ちゃまたちの団体さんが大挙して東大寺の参道を歩いて行きました。
それがまあ、賑やかなこと、賑やかなこと。
ピ~~ピ~~、きゃ~~、きゃ~~、すごかったです。

入る時にも少しは居たんですが・・・・・よく見ると、そこらじゅう、人の群れ。
鹿もお疲れのご様子でした(笑)
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当初は興福寺の国宝館と三重塔も見るつもりだったんですが、人出に怖気をふるったのと、時間も遅かったので、帰宅しましたが、良い物を見たなあ~っていう充実感がありましたわ。

お勉強のモチベーションも少し上がったような(笑)
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by nagiwi | 2011-10-14 01:19 | 奈良 | Comments(6)

山あり谷あり(笑)

7月最終週からこちら、遊びの合間に小さなトラブルがポチポチあって。
なんとか無事お盆の行事を終えられてほっとしてます~。

7月25日、アメリカから一時帰国された着物友達のRさんと大阪でお目にかかりました☆
お目にかかるのは3年ぶりかな?
でも、そんなブランクはちっとも感じられなくて、お目にかかるやいなや怒涛のごとき(笑)お喋りの海へ突入!!
久しぶりのRさんは相変わらずエネルギッシュではじけたはりましたわ~~ん☆
夕方に黒門市場そばのホテルでお目にかかってまずは喫茶店でお茶した後、夕食を食べましょうとブラブラ歩いてると法善寺が
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大阪は私の方が詳しいはずなんですが、大抵は誰かに連れてきてもらうばっかりなのと、おしゃべりに夢中なのと、両方で、このあたりで方向を失いました(汗)
が、そのことに気付きもせずしばし歩くと、包丁一本♪の碑が
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あれ?これはおかしい、と道頓堀の例のでっかい蟹の看板の前(節電のために止まってました)まで出て
人に聞いても分からず、挙句の果てにはお目当ての店に電話をして場所を教えてもらう始末でした・・・
しかも、そのお店は、法善寺の目と鼻の先だったという、誠にあほな一幕~(劇汗)
Rさん、ほんとにごめんなさい(ペコリ)
このお店はお寿司メインのお店で、喋って食べてまた喋り(笑)満腹になりました☆
これは、朝顔の細工寿司
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ここを出た後、目の前にあった丸福珈琲店でお茶・・・・・・って言うか、またもやお喋り(笑)
一体何をそんなに話すことがあるのかって自分でも思うんですが、あるんですよね、これが!
は~~~、楽しかった~~♪
今度お目にかかってまたお喋りできるのは何時になるでしょうか、その日が早く来ますようにと祈ってます。
ほんとにありがとうございました☆

翌日は別の友人と京都へ。
8月に京都へ来られる友人を案内する下見です。
四条烏丸から錦へ入って昼食。
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そこから祇園、石塀小路を通って産寧坂へ着き、イノダでお茶しました☆
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このルートはなかなか良いです。
勿論、ずっと喋りっぱなしだったことをご報告させていただきます(笑)

この二日間は着物を着てたんですが、写真がありません・・・・・大阪へは綿麻の着物に京紅型の帯、京都へは絹芭蕉の着物に掬いの帯で・・・・・・絹芭蕉の着物の方がずっと涼しいのを実感しましたわ~!

と、ここまでは、言ってみれば山。

この週末に夏風邪をひき扁桃腺を腫らしました(もしかして喋りすぎ?)
そして、次の週、夏風邪が治りかけてきた頃、台所にいると家の前の道路でガッシャ~ンと交通事故らしい音が!
ビックリして飛び出そうとして二段しかない玄関の段を踏み外し、右の足首をひねってしまいました(涙)
少しおさまって事故の様子をのぞいてみたら、単車と自転車が倒れてましたが、大したことはなさそうでした。
呼ばれてもいないのに事故を見ようとして足を踏み外すなんて、全く、我ながら情けないわ…・と思いつつ足首を冷やしたんですが、数日は痛みが残りました。
8月はいつもお墓参りやお盆の来客の準備で忙しいのに、三日ほど家の中でじっと座ってるしかなくて・・・間際になって大車輪でお掃除しましたが、今年はほんとに手抜きになってしまって。

そのお墓参りには、夫の伯母さんたちや姉妹が賑やかに会食するのが恒例なんですが、食事もそろそろ終わりと言う頃に、夫の妹が不意に倒れてしまいました!
日ごろから血圧が高いと聞いてたので、ビックリして救急車を呼んだんですが、到着するころには意識も戻り、話もできるようになってました。
血圧を測ったところ、上が64下が43!!
低すぎます!
倒れたのはそのためのショック状態と言うことで、しばらくすると戻ってきたので、病院には行かずにすんで、みんなほっとしましたわ。
流石にその日はとても動けるような状態じゃなかったので、一晩泊って翌日に帰りました・・・・その後の検査でも異常はなかったそうで、ほんとによかったです☆・・・これはやっぱり谷ですね…・

このお墓参り前後数日は長男一家が来てて、大層賑やかでした♪
孫娘はもうすぐ二歳で言葉も増え、愛嬌をふりまく様子も可愛くて、いくら眺めても飽きません。
流石に女の子、服を着替えるとかならず「どう?」と聞きに来ますし、
叱られそうになるとそっぽを向いて知らん顔をします。
早くも女なんですよね~(笑)
この夏のために、夫はでっかいプールを買い込み庭に設置。
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孫娘は勿論息子と一緒にジャブジャブと夏の午後を楽しみました・・・・・それにしても、でっかいプールで・・・実は自分が入りたかったんですよね(ニヤリ)

この前後から孫娘は手足に湿疹が出てたんですが、お医者様に行っても原因が何か分からなくて。
とりあえずお薬だけは塗る、という状態が続いていました。

お墓参り後、11日には例年通り奈良燈花会に出かけよう、ということになり
仕事のあった夫抜きで出かけてきました。
いつもは夕方から出かけてたんですが、今年はお嫁ちゃんから「早めに行って奈良町を歩きたい」とリクエストされました。
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孫娘は鹿を見るなり駆けよって「あそぼ~!」(汗)
このショット、怖いですよね(劇汗)
自宅で犬を飼ってるせいか、動物をちっとも怖がらないの~(汗)

お嫁ちゃんのリクエストはtabi-ji
足袋スニーカーのお店です。
このお店は以前から私も興味のあったお店で、もとは餅飯殿にあったんですが、猿沢池の近所に引っ越してました。
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はじめのうちはお嫁ちゃんと私がきゃあきゃあ喜んでたんですが、途中から息子も参戦(笑)
息子は黒地、お嫁ちゃんは緑、孫娘は黄色のを買い込んでました。
緑と黄色の分はできるのに二週間ほどかかるそうです!
え?わたし?
流石に浴衣で試し履きはちょっとカッコ悪いので(たくしあげないといけないし)(笑)次回、と言うことにしました。
そのうち、足袋スニーカーを履いてるところをお目にかけられると思います????
乞うご期待(笑)

平宗で夕食を済ませて出てみると、すっかり暗くなって。
猿沢池の周りには蝋燭が揺れてました。
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猿沢池の周りは風もあって比較的涼しく、池の水面に揺れる光が幻想的でなかなかいい感じ♪

五十二段を上って興福寺の境内を少し歩いたところで、孫娘がおねむになったので帰路につきました。
・・・・・・と、ここは楽しい山だったんですが・・・・・

この前日から孫娘の湿疹はトビヒになって来てたのが、夜中にどっと広がり・・・痒くて起き出してきました…・かきむしってあちこち血もにじんでてかわいそうで(涙)お嫁ちゃんと二人で消毒してお薬をつけるのに一時間以上もかかりました。
うちの子たちもトビヒはしたことがありますが、こんなにひどくなかったと思うほど広がって、お薬もなかなか効かないようです。
この状態では外遊びにも行けなくてストレスはたまるし、お母さん一人で子守をしたりお薬をつけたりするのは無理だし、と帰宅するのを伸ばして、二日ほど我が家にいて帰って行きました。
その後も、連日の暑さのせいもあって、なかなか治りきらないようで、ほんとに可哀想です。

こんな風に、この一カ月は楽しいことのあとにはちょっとしたトラブルが起きる、と言うことの繰り返しで。
なんとかこれ以上トラブルが起きませんように、と祈る毎日です。
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by nagiwi | 2011-08-16 00:19 | 奈良 | Comments(4)

ランチを道の駅で食べた後(ちなみに、道の駅のエビフライは有頭のでっかいエビが三匹も付いてました!)
うだうだ歩き(笑)に突入!
この頃になると少し曇って風も出てきたし、何より、山がちなせいか風が冷たくさわやかで、盆地を歩くよりは歩きやすかったです☆

道の駅から少し歩くと、阿騎野人麻呂公園。
このあたりから飛鳥時代の離宮的な施設が発見されたそうで、それが軽皇子が薬猟(くすりがり)に来られたのと同時期の遺跡であることから、軽皇子が宿られた安騎の野はこの辺りかと思われます。
この像は馬に乗って東の野を振り返ってみてる人麻呂さんです。
当時の馬ってこのぐらいだったんですね。
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そこから少し行くと、かぎろひの丘万葉公園があります。
万葉集にある、柿本人麻呂の
「ひがしの野に かぎろひの立つみえて かえりみすれば 月かたぶきぬ」
という歌は、とっても有名ですが、この歌は、軽皇子が父草壁の皇子をしたって宮廷の狩場であった阿騎野・・・つまり、このあたりのことです・・・・を訪れた時に、お伴の柿本人麻呂が詠んだ長歌
「軽皇子の安騎の野に宿りましし時、柿本朝臣人麻呂の作る歌」の一部です。
この辺りからかぎろいが出るんでしょうか…・
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そこから阿紀神社へ。
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ここは、垂仁天皇のころ、倭姫命が天照大神をまつった元伊勢の一つ。
天照大神は、伊勢にたどり着くまであちこち何十か所も旅行(笑)されたそうです。境内には能舞台もあります。
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元伊勢の名にふさわしく、そばには川が流れ、涼やかで。
川べりに降りてみそぎ気分を味わいました~♪
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける

なだらかな丘のようなところをうだうだ歩いて徳源寺を目指したところ・・・・ひろこさんから「多分徳源寺へは登るわよ~どうします~」との警告が私に発せられましたが、「な~に、まだそんなに歩いてないし、大丈夫でしょう」、と安請け合い(汗)。
最初のうちは緩い上り坂、と見えたものが、最後は急な上り坂!ヒ~ヒ~言いながら山道を行きました…
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徳源寺は織田松山藩の墓所。
境内裏の木立の中に、藩祖織田信雄はじめ織田家四代のお墓が並んでます。
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有難いことに、これで上り坂はお終い!
あとは一路下って、松山西口関門へ。
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松山藩の城下町として栄えた旧松山地区の入り口です。
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交通の要衝であったこの辺りには歴史的町並みが残ってます。
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中でも多いのは、勿論、薬屋さん!
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これは「薬の館」にかけられてる昔の看板ですが、これ一つで家が一軒建つほど高価だったそうです。
この「薬の館」は、代々薬問屋を営んできた細川家を改修して、薬の資料、昭和初期の薬看板など、薬に関する資料を展示していました。

ここで時間を見ると、4時30分。
通りには人の姿はなく、お店もしまってます…・お土産に買いたかった「きみごろも」のお店も閉めかけたはったので聞いてみたら、売り切れた、と(涙)。
それにしてもはや~い。
え?もしかしたら森野旧薬園も閉まってる???と焦りましたが、森野旧薬園は5時までだとか。
ゆっくり見てもらって構いません、と仰っていただいたのがとっても嬉しかったです☆
が、これがまあ、登る登る…・ちょっと登った所から見おろすと、U字形の葛を作る水槽が見えました。
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森野旧薬園は葛粉で有名ですが、享保年間に開かれ、「小石川植物園」と並ぶ日本最古の薬草園だとか。
これがまあ、ひたすら階段で登ることになって・・・・薬草園って言うより「薬草山」って感じなんですが、 約250種類の薬草木が植えられてます。
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まさか、一日の最後にこんなに登ることになろうとは(劇汗)

ここを出るともう5時で、大願寺は無理、と言うことになり、道の駅へ戻って行きました。
夏のこととて明るいから忘れてるけど、5時になるとお寺は締まるわよね・・・・

振り返ってみると、この日一日で一体何箇所回ったのか…・午前中に、神社が3つ、お寺が2つ、お墓が一つ、巨木が一つ、午後からは、公園二つ、神社が一つ、墓所(お寺)が一つに薬の展示場一つ、そして最後の最後に、山みたいな薬草園を登った・・・こんなに回れるなんて、タクシーの威力はすごい~、歩いてたら絶対無理やし、タクシーが病みつきになりそうね~!!!と、異口同音に話しながら、
道の駅で、かるほさんと私はソフトクリーム、ひろこさんはビールを楽しんで♪
やってきた、がらがらのバスに乗って榛原駅へと戻りました。


宇陀って、奈良からは比較的近いけど、ほとんど行ったことがありませんでした。
今回、こうして行ってみて、どのお寺も神社も公園も町並みも、清潔で良く手入れされているのに感銘を受けました。
そして、山と町が共にあって、空気ががさわやかで心地よくて。
何よりも、出会った人たちの暖かで親切だったこと!

ほんとに良い所ですね~♪
かる歩さん、ひろこさん、ありがとうございました。
また行きたいな!
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by nagiwi | 2011-07-02 00:59 | 奈良 | Comments(8)