カテゴリ:ボランティアガイド( 26 )

依水園 三度目

4月24日、二週間ぶり三度目の依水園定点ガイドです。

この二週間の間に奈良公園の花はすっかり様変わり。
もう藤がこんなに花盛りになっていました☆
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門からお庭への道沿いには平戸つつじが咲きそろい。
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お庭には真っ赤な霧島つつじが、様々な若緑の葉に映えていました
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この日は午前中三時間の担当でした。

最初はシンガポールからの若いお嬢さん二人連れ。
こんな若い人がどうしてお庭なんかに?と思って聞いてみたら、
お知り合いが前にここに来て、とっても良かったと勧められたから、と。
依水園は入園料が900円と、奈良のほかのお寺などに比べて決して安くはありません。
それなのに、一度来て勧めてくださるなんて、ほんとにうれしいですね!
感謝の気持ちを込めて、一生懸命ご案内しましたよ☆

で、一巡終わったところへアメリカ人のご一行がガイドさん付きで来られましたが
依水園の案内はお願いします、とのことだったので、もう一周。
中年ぐらいのご一行だったので、話も弾みました(ニヤリ)
で、この一周が終わったところへイタリア人のカップルが来られて、結局休む暇なく三周して、やっと一服しました。

次はフランス人のご家族。
若いご夫婦と10歳ぐらいの息子さん二人でしたが、皆さんとっても熱心に説明を聞いてくださいました~♪
そして、最後はアメリカ人の男性二人。
計五組ですね・・・・

この日気が付いたのは、フランス人がすごく多い!ってこと。
声をかけたところ、英語はよくわからないので、と断られたグループがあったんですが、
どこから来られましたか?と聞くとフランスから、とのお答えが。
そして、ガイド中にもう一組やっぱりフランス人のグループがおられました。

聞いてみると、去年あたりに、フランスのテレビで依水園の特集があったそうです。
それを見て来られた方が多かったのかもしれませんね。

そして、フランスの方の特徴は、ゆっくり時間をかけて楽しまれること。
私の案内のあとも庭園に残って、写真を撮ったり、ベンチに座ったり、歩き回ったり、
しておられました。

この時期の依水園はほんとにきれいで、案内する私もうっとりと眺めた一日でした☆
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by nagiwi | 2016-04-25 18:13 | ボランティアガイド | Comments(0)

同行ガイド  唐招提寺と奈良町へ

4月12日、二度目の同行ガイドです。

この日は近鉄奈良駅の案内所前で、10時半にイギリスからのお客様と待ち合わせ。
来られたのは、80歳のお母様と娘さんの二人連れ。
で、このお母様が杖(ストック)をついておられたので、
「歩きではなくてバスを多用しましょうか?」とお聞きしたら、
「昨日、東大寺から春日大社まで歩いたので、全然大丈夫。ゆっくりだけど、歩けます」
とのお答えが返ってきました。
すごい~!
と思いつつ、どこへ行きましょうか?と聞くと
「唐招提寺と奈良町」
「唐招提寺のそばに薬師寺もあるんですが、今塔は解体修理中なんです」
とこ建てると
「知ってます」と。
うむ、おぬし、やるな~って感じ(笑)

で、午前中に唐招提寺に行き、そのあと奈良町に行くことにしました。

尼ヶ辻まで近鉄で行って、そこから垂仁天皇陵の横を通って唐招提寺に向かいます。
この道を選んだわけは・・・・個人的に大好きなのです(汗)
幸いなことに、のどかな田園風景が大変お気に召したようで、私も気分よく、
垂仁天皇に命じられて不老不死のお薬を探しに行った、田道間守のお墓があれなんですよ~などと
お話しして、ゆっくり唐招提寺に向かいました☆
今回のゲストの娘さんのほうはガーデナー(庭師)の学校に通われたそうで、その意味でも自然に興味があるようでした。
私の父はバラをたくさん作っていて、英国にイングリッシュガーデンを見に行って、イギリスのバラの美しさに感動したと話してたこともあったので、そんなお話をしたり。
お話が弾みました。
そして、80歳のお母様!
今回の旅行はお母様へのお誕生祝いだそうです!
腰の骨を折られた(汗)あと、歩くときはストックをついておられるそうですが、
少しの弱音もはかず、お嬢さんも手助けするそぶりもなく、ゆっくりと、でも黙々と歩かれてました~。
唐招提寺は何度来てもいいお寺です☆
特になんといってもこの苔☆
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素晴らしいですね!
そして池には亀が日向ぼっこ。
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1時ごろに近鉄奈良駅に戻り、さあ、ランチをどうするか、ですが
ここでゲストから難しい条件が。
1、ビルとかじゃなくて、奈良の古い建物の中で
2、特別な昼食じゃなくて、日本人が普通に食べる和食
3、観光客が少ないところ
4、高価なランチはいや
あ、あのねえ・・・・・・
確かに、古い日本家屋の中で和食を食べさせるお店はありますが、そういうところは高いし、
予約がいるし・・・・・
そもそも、私たち、普通のランチはパスタとかだし・・・・
この時期の奈良で観光客が少ないとこなんて、ないし・・・・
どうしよう???
と思いつつ、お好み焼きを勧めてみたり、ビルの中の和食屋さんやうどん屋さんを勧めるも、答えは、ノー(汗)
で、突如、ひらめきました☆
猿沢池の横?うえ?に建ってる「衣掛茶屋」です。
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うどんとかお蕎麦と甘いもののお店でなんですが、ここ意外に穴場で。
完全な和風の建物だし、人は思いのほか少ないし、景色はいいし、いい感じでしょ。
(写真がなかったので、よそからいただいてきました)
ゲストも気に入ってくださったので、ほっとしました☆

ここに暫く座って、イギリスの朝食(コーンフレークとからしい)と現代日本の朝食(早い話、私が今朝何を食べたのか、とか)(笑)などを話したのですが・・・・・・・
私の英会話の先生はこれまでイギリス人が多くて(今はアメリカ人の先生ですが)イギリス英語には慣れてるはず、なのに、
うまく聞き取れないことが多くて、冷や汗をかきました。
イギリス人にとって、英語を話すのは普通なので(当たり前ですが)スピードが速いの!!!
そうか~、先生たちはゆっくり話してくださってたから分かったんだわ、という普通のことに気が付いて、
もっとお勉強しなくちゃ、と思いました・・・・・

この後、奈良町で賑わいの家に行きました。
このあたりは実は私の縄張りで(笑)
ここから徒歩数分のところに実家があり、現在はおおむね引っ越されていますが、子供のころは同じ小学校へ通った友達の家も多くあり、
この賑わいの家の前(か、その前)の持ち主は、小学校の同級生のご親戚だったはず、なのです。
ですから、このあたりの街の雰囲気や成り立ちはとても懐かしいものがあります。

奈良でも京都でも、昔は、家への税金が面積ではなく間口の幅に対してかかったので、古い町並みの家々はいわゆるウナギの寝床のようになりました。
ゲストに、そういうわけでこの賑わいの家も、間口は狭く、奥行きはやたら長い、とお話したら、ロンドンもそうだった、と。
へ~~~!!
どこも同じなんですねえ!!

お母様はほんとに好奇心旺盛で、町屋の狭い階段も「上りたい!」と言って、ゆっくり上られ、
あちこちの部屋の様子も興味ふかげにご覧になっていました。

そのあと、奈良町の中のお茶屋さんの前を通りかかると、自家製のほうじ茶を作るすごくいい匂いが!
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この機械、昭和三十年代の生まれだそうですが、まだ現役♪
お二人は世界各地のお茶を飲むのが楽しみだそうで、楽しげにお茶をえらんでおられました☆

今頃帰国されて、二人で日本茶を楽しんでおられるでしょうか?

今回のゲストは私に、いつまでも好奇心旺盛であれ、と教えてくださったような。
素晴らしいゲストとの一日でした☆
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by nagiwi | 2016-04-25 17:48 | ボランティアガイド | Comments(0)

依水園 二度目

4月10日、二度目の依水園定点ガイドです。
八重桜も咲きはじめ、美しい春の奈良。
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この日依水園には着物姿の団体さんが来られました!
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総数で150人だそうです☆
依水園には着物がとってもよく似合ってて、皆さんあちこちで三々五々、写真を撮って楽しんでおられました。

この日私がガイドしたのは・・・・・
オランダ、スコットランド、イタリア、ロシア、そして、フランスからだったかな?
とにかく、三時間で5組でした☆
依水園は、昨年だったか、トリップアドバイザーの日本庭園ランキングで上位にランクされたそうで、
外国からのお客様がほんとに多い!
むしろ日本人より多いかも?

そして、皆さん、お茶とお茶室に大変興味を示されます。
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依水園のお茶室と茶庭は、明治時代に裏千家の指導のもとに作られたそうで、
小ぢんまりとしてますが、見事なもの。
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苔の中に炭が五つ活けられてます~。
「これはなんでしょう?」とゲストに聞くのが私の楽しみ(笑)
これは、門の屋根の雨粒が直接地面に落ちて泥を跳ね返し、苔を痛めるのを防ぐために埋められてるそうです。
炭が雨の滴を吸収するのともちろん庭の飾りにもなります・・・・・というのが正解ですが、
まだ正解者はありません☆
・・・・・・・私も教えていただくまで知りませんでした(汗)

依水園は奥が深いですね~!
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by nagiwi | 2016-04-25 16:43 | ボランティアガイド | Comments(0)

同行ガイド二日目

二日目は法隆寺と唐招提寺に行こう、と提案し、今度こそJR駅で待ち合わせ(笑)
10時前に到着したら、ご夫婦がコーヒーとケーキを買ってくださってJRの中でコーヒータイム~☆
これって、私のガイドをお気に召してくださってことですよね、うれしいわ☆

前日しっかり歩かせすぎたので、この日はバスを多用することにし、駅からバスで法隆寺へ向かいました。
法隆寺は入場料が1500円!
奥さんが思わず「高い~!」と(笑)
確かにほかの奈良のお寺に比べたら高いですよね~。
でも京都のお寺のことを思うとそうでもないんだけど。

法隆寺は、昨日国宝館で見た二歳の太子が大人になって作ったお寺、と説明。
奥さんはあの像がお気に入りだったので、OK!と喜んでおられました。

法隆寺では建物は300年に一度解体修理され、150年に一度屋根替えと小修理がある、と説明したけど、え~~ほんと~~~???とやや疑われたかんじ(ニヤリ)
確かにびっくりですよね。
それで、世界遺産に登録されたとき、イコモスも「木でできた建物が1400年もたってるなんてありえないからダメ」と言ったけど、
法隆寺が解体修理の資料などを提出して認められた、と説明したらどうやら信じてもらえた様子♪
前回の修理は1930年ごろから20年ほどかけて行われたから、次回の修理は私たちは見られない、ということになります!

中門はただいま修理中で、カバーがかかってるのが残念!
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静かな境内に、お坊さんは今何をしてるのか?という質問がきました・・・・・・
う~~む,何してるんだろう?
考えたこともないわ…
勉強かな~、と答えましたが・・・・・

大宝蔵殿の前にある綱封蔵で、日本では湿度が高いので倉庫の床は高く作られた、と説明したら、
イスラエルでは砂漠が近いから~乾燥が大問題で、
砂漠から見つかった2500年前のナツメの実を植えたら、また芽が出て、茂ったんだよ~、と。
なるほど~~!!
そのほか、お経の版木にも興味を示されて、グーテンベルクの印刷の話もしておられました。
百万塔を見たあと、いつもは三枚ぐらいある曼荼羅がこの日はなかったので、法隆寺のあと中宮寺に行くことにしました。

中宮寺は尼寺で宮中とのかかわりが深く、だから建物も女性的で小作りでやさしいですね。
ここには天寿国繍張曼荼羅があります!
(もちろん本物は博物館で、中宮寺のはレプリカ。)
奥さんの思っておられた曼荼羅は、たぶん、両界曼荼羅などの、中心に大日如来が描かれ諸仏が全部正面を見たものだと思うんですが、
これはそれとは違い、
聖徳太子の死後、夫人が宮中の女性とともに、太子のおられる阿弥陀浄土を刺繍であらわしたもの、と、
この曼荼羅の由来や作られた経緯をお話しました。

この後ランチしたんですが、そこで、お二人から思わぬプレゼントをいただいたんです☆
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死海の泥で作った石鹸とパックにエルサレムの絵葉書、そこに、お二人がメッセージを書いてくださり、
宛名をご主人がひらがなで書いてくださったんです!

ご主人は平仮名とカタカナの表を持ち歩いておられて、入口、出口、の漢字も読めるようでした。
すごいです~~!!

私からも日本の絵葉書を少し差し上げて、
バスで唐招提寺に向かいました。

ここは私の大好きなお寺。
それに、鑑真が失明してまで日本に来たお話は、感動的ですよね☆

本堂の毘盧遮那仏、千手観音、薬師如来はほんとに見事です☆
そして、ここの千手観音は、ほんとに手が千本!
昨日興福寺で手が少なめの千手観音を見たので、感動はひとしおでした(笑)
で、私が、「前回の修理で、この手が全部外されたところを見た」と言ったら
またもや、え~~、うそ~~、みたいな感じに(笑)
でも、そのあと講堂で、その時の写真を見てほんとにびっくりされたようで。
金堂が都の建物で解体されてここに運ばれ建てられたこと、金堂の中のいろどりの美しさや、仏像が金色に輝いていたことなど、色々な驚きがあったようです。
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最後に鑑真和上の御廟所を案内し、あの見事な苔のカーペットお見せして、
ご案内を終えました!

いや、初めてのガイドが二日続けてで、しかも、知識の豊富な方々だったので、
ほんとに緊張しましたし
なにより、英語力も知識も、ほんとに足りない!と実感させられた二日間でもありました。

先生も先輩の皆さんも、最初に「が~~~っ」とやっておくと後が楽よ、と言ってくださいますが
今日は疲れて声が出ません……

これでしばらくお休みできる、と思っていたら、さっき来週の火曜日に予約が入ったとお電話がありました・・・・・

うわ・・・・・・・たいへんだ・・・・・・・
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by nagiwi | 2016-04-07 16:04 | ボランティアガイド | Comments(2)

同行ガイド 奈良と斑鳩と西ノ京~一日目

さて、恐怖の(笑)同行ガイドの始まりです!

今回のゲストの情報がファックスで送られてきたんですが、
お客様は
イスラエルからの50代のご夫婦、
4月5日と6日のフルデイツア希望
日本の歴史、お寺、神社、美術、なんでも興味がある。
特に、曼荼羅
?まんだら????

そもそも、奈良に2日かける旅行者って、結構珍しくて。
特に最近は、奈良公園で鹿と写真が撮れたらそれで良い、という観光客も多いんです~。
でも、このゲストは曼荼羅に興味がある・・・・・
慌ててテキストをひっくり返し、読み返しましたが、分かったような、分からないような(汗)

とりあえず前日の夜にホテルに電話してお会いする場所と時間を確認。
初日は、興福寺、春日大社東大寺、そして元興寺へ行こうと計画を立てました。
ほら、元興寺には智光曼荼羅がありますからね。

で、待ち合わせの近鉄奈良駅東口でゲストの名前を書いた紙を持って待つこと35分。
来ない……
誰も来ない・・・・
来たかと思うと違う人で、東大寺への行き方を聞かれたりする(英語が話せると思われるんですね、きっと)
もう帰ってやろうか、と思ったところへやっと来られました・・・・
JR奈良駅を近鉄奈良駅だと信じて、JRで待ってたけど、おかしいなあと思って駅のコンシェルジェに聞いて、慌ててこちらへ回ったそうです(汗)
会えたのがとっても嬉しくて、さあ、出発です。

東向き通りを少し歩いて、北円堂のほうへ折れ、国宝の三重塔とお地蔵さんを見て、南円堂へ。
五重塔を見た後、国宝館に入りました。
ご主人は英語が堪能で、知識欲が旺盛で知的な感じ~!
私の話をとっても熱心に奥さんに通訳。
奥さんはとっても感受性が豊かな感じで、熱心に見ておられました。
中でいくつかお気に召したのは、太子二歳像、山田寺仏頭(エジプト人みたい!とのことでした)
千手観音(千本もないんですよね、これ)(笑)龍灯鬼、天灯鬼(かわいい~と。誰の思いも一緒なんだわ!)などなど。
ただ、ここにあると思ってた曼荼羅が、今回はなかったのが私としては申し訳なかったです。

ここを出て、一の鳥居のほうへ歩いてたら、鹿と鹿せんべい発見!
ご主人はさっそく二束買われてやろうとされたので、「もうちょっと行ったらお腹の減った鹿がいると思うので、あっちでやりましょう」と。
だって、鹿せんべいを売ってるところの鹿はたいてい満腹で、愛想が悪いことが多いから(笑)

一の鳥居を潜って、奈良の鹿が鹿島神宮から武甕槌神を背中に乗せて一年かけてやってきた、という話をしながら、しばらく行くと、
人影も減り、鹿が増え、桜の花が咲いて、川がちょろちょろ☆
いいねえ!ということで、撮影会が始まりました(笑)
やっぱりみんな、鹿が好きなんだ!

日本人は神道で生まれ、キリスト教で結婚し、仏教で葬式する、と説明し、鹿をからかいながら歩くと、やがて春日大社到着。
ここで、回廊の窓が長方形ではなく平行四辺形なことを説明(地面の傾斜に沿って回廊が作られたから)
自然を削って地面を平らにするのではなく、回廊を自然の傾斜に従って作るのが日本的なやり方で、
昔の大工は経験のみに従って作ったけど、今は計算して図面を作らなくてはいけないのでかえって難しい、と説明したら、結構ウケました☆

ここから若草山のほうに歩いていたら、春日大社の花山院宮司さんにお目にかかりました。
ソムリエの講義でお話を聞かせていただきました、と話しかけたら、水谷神社で鎮花祭があるとのこと。
ちょうど狂言が奉納されるところでした~!
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そして、これは結婚式ですよね。写真撮影がおこなわれてた!
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若草山の麓の桜もちょうど満開!
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二月堂から奈良盆地を眺め
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ランチしました。

このあと、あの土塀の道をゆっくりゆっくり下りましたが、
奥さんが「一日中でもここに居たい」と。
やっほ~~~、大成功みたいです☆

東大寺では、参道の敷石の原産国が、インド、中国、朝鮮半島、と仏教の来た道のりの通りになってる、という話が大変お気に召したようでした♪

大仏殿をゆっくり見ていて、気づくともう4時を回っていて。
元興寺は四時半で閉門なので、元興寺はあきらめることにして帰途につきました。
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by nagiwi | 2016-04-07 15:02 | ボランティアガイド | Comments(0)

依水園のガイドデビュ~♪

四月に入り、ついに依水園で English Goodwill Guide としての活動が始まりました!

今月は、3日の日曜日に依水園で半日ガイドするのを皮切りに、依水園で3回、同行ガイドを二回、JR奈良駅でコンシェルジェを一回、の予定です。
これは、新人としては結構バリエーションがあるようで(汗)。
依水園ばっかり、とか、JRだけ、だとすぐ経験が積めて慣れるのが楽だと思うんですが、
同行ガイドはゲストの希望であちこちいかなくてはならないので、結構プレッシャーです・・・
そして、早くも第一火曜日には半日ガイドの予約が入ってました・・・・

依水園は、昔から大好きな場所だし研修にも行きましたが、本番となるとやっぱり緊張する!
日曜日は朝早く目が覚めて、ベッドの中でブツブツと英語の案内をつぶやいていたら、いきなり電話が鳴りました。
そして、初回の同行ガイドが変更になり、火曜日と水曜日、同じゲストを丸々二日間案内することになってしまいまった・・・・・
え?え?え??????
と、頭の中の整理がつかないまま依水園に到着したら、午前中担当のTさんがいらして。
お知り合いの顔を見てほっとしたのに、荷物を置くや否や、「順路が変更になってます」と。
来園者が増えたので、研修の時と順路が変わったらしい。
疑問符が頭の中でまた増えた~~~~!
どうしうよう??と考える間もなく、さっそくゲストが☆

幸い、一回目はTさんが一緒に行ってくださるというので、心の整理がつかないまま、ご案内を始めました(劇汗)
ゲストはオーストラリアからのカップル。
でもでも、何を言うんだったか、いきなり頭が真っ白になってしまいました(涙)
少しづつ思い出し、Tさんに助けていただきながら20分ほどで案内を終えましたが、
この回はほんとに出来が悪かった(涙)
言わなくてはいけないことは忘れるし、ルートは間違うし、で、お客様にはほんとに申し訳ないことでした。

Tさんはここで帰られたので、入り口の前で心を落ち着かせようとたたずんで、ちょっと依水園の写真を撮ったり。
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曇りがちの日でしたが、春らしいのどかさですね~。

何とか手順を思い出したので、次のゲストに声を掛けました。
今度のゲストは、ワシントンDCから来られたご家族。
ご夫婦と十代(?)のお嬢さんの三人連れです。
このご家族は、説明をとっても熱心に聞いてくださって、いろいろ質問してくださって、ほんとにやりやすいゲストでした☆
おかげさまで私の調子も上向きになってきて、
「ゲストが多いので庭園の半分のところで説明を終えて帰って、次のゲストを案内して」
と言われていたんですが、ぐるっと全部ご案内しました~♪
途中からいろいろお話も弾んで、
奥さんから「舞妓さんの襟足のお化粧は、真っ白に塗ったところと地肌の色のままのところがあるのはどうして?」
という、とんでもないご質問が!(笑)
なんで?って、なんでだろう??
確かテキストのどこかでみたような・・・・それとも、何かで読んだのか????
と必死で思い出して
「正しいかどうかわかりませんが、昔の日本人は、化粧したところと自然の地肌のコンビネーションがセクシーだと思ったのでは?」とお答えしました。
そしたら、なんだかとっても納得されたようなんですが、果たしてそれで合ってたのかなあ????
この奥さんはガイドのあと
「説明を聞いてとっても良かった。もし説明がなかったら、ただきれいなお庭だなあと思っただけだったけど、あなたのおかげで、いろんな知識を得たわ」
と言ってくださって、ガイドみょうりに尽きました~!

これに力を得て、この後、シンガポールからの若いお嬢さん二人と、ブルガリアからの素敵なカップルを続けてご案内しました☆
どちらのお客様も、若くて知的でご案内がとっても楽しかったので、結局全部ついて回って、詳しく説明しちゃいましたわ☆
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この後園からの借景の眺めの美しさには、皆さん感動してくださいました。

特に、最後のブルガリアからのゲストは、日本の文化にとっても興味があるようで、茶庭のしつらえやお茶室の躙り口に、いちいちびっくりしたり感動したりしてくださって。
それを見ると、ああ、良い場所で案内させてもらってるんだなあ、とこちらまで嬉しくなりました!

この日は3時間で4組ご案内して、私の担当は終わったんですが、
帰ろうとしたら、門のあたりに体調を崩したらしい金髪のお嬢さんがいるので、ガイドさん、聞いてあげて、と頼まれて。
大丈夫、ということだったので、今度こそ帰ろうとしたら、バッグパックを失くした、という人がいて。
どちらも話を聞くだけで何もしてあげられなかったんですが、
もし自分が外国でトラブルがあったとき、聞いてくれる人がいたらうれしいだろうなあ、
そうか、私のやってることはそういう意味でも人の役に立つんだなあ、と
再認識。

なんだか心がホカホカして帰途につきました。
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奈良公園はそろそろ桜の見ごろ真っ盛り。

そして、近鉄奈良駅のお土産物屋さんの前には、外国からの観光客の列が!
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これ、ナントカプリンのお店ですね~。

こうして、どうやらガイドデビューは無事終了したようです☆

が・・・・・
中一日置いて、
恐怖の同行ガイドだわ・・・・・
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by nagiwi | 2016-04-07 13:16 | ボランティアガイド | Comments(0)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・


by nagiwi
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