風の中の小鳥
2022-09-23T17:43:20+09:00
nagiwi
「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作大手拓次)私なぎの物思いの幾つかを・・・
Excite Blog
秋
http://birdinwind.exblog.jp/29339095/
2022-09-23T17:35:00+09:00
2022-09-23T17:43:20+09:00
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nagiwi
雑記
依水園にも外国人観光客の姿が増え始め、午前中だけで三組もご案内という、3年ぶりの忙しい日がありました。
今日はお彼岸、朝から雨。
三連休のお天気はどうなるのかな。
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一年以上
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2022-09-12T17:18:00+09:00
2022-09-12T17:33:00+09:00
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nagiwi
雑記
その案内所勤務が結構忙しい〜。
案内所に来られるのは、ほぼ日本人なので、英語を使う機会は少ないけど、
そのかわり、細かい質問が多くて、それに答えるために詳しい情報を知ってる必要があります。
細かい行事の予定、寺社の情報、飲食店、宿泊施設、交通手段、などなど。
ほかのスタッフさんはみんなプロなので、わからないことは教えてもらいつつ、なんですが、やってるうちに色々覚えました。
実に、良いお勉強になります❣️
最近は日本人観光客が増加してきてるし、修学旅行の学生さんの姿も増えました。
外国人観光客の入国規制の撤廃も言われ始めてますが、元のようにたくさん来られるようになるのは、いつになるでしょうね。
奈良はまだまだ暑い日が続いて、時折激しい夕立が。
早く涼しくなって欲しい物です。
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京都!
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2021-07-10T23:56:00+09:00
2021-07-10T23:56:10+09:00
2021-07-10T23:56:10+09:00
nagiwi
博物館&資料館美術館
学生時代のお知り合いが、日本伝統工芸染織展で会長賞を受賞されたんです!
この染織展はたいそう権威の高いものなんだそうです。
大学の一年後輩なんですが、卒業後普通に就職されて趣味で染織をはじめられ、やがてそれ一本で精進を続けてこられたとか。
草木染の染料を自分で作るところから始めて、その染料を使って自分の思うデザインで絣模様に絹糸を染め、織り上げるまで、何もかも一人で・・・・
気の遠くなるような作業です・・・・・
展示された作品の見事だったこと!
講評に、草木が風に舞うところが見えるような理知的な作品、とありましたが、
確かにとても理知的な方で、人となりが作品に出るのね、と納得しました。
素晴らしいものを見せていただきました・・・・・
そのあと、京セラ美術館でやってたエジプト展へ。
ここはもともとは、京都市美術館、という名前でした。中学生の時に、ここにツタンカーメン展というのが来て、父にせがんで連れてきてもらったのを思い出しました。
ここは写真OKだそうです。
これは、ネフェルティティ。私の大好きなスカラベ。内装はそこまで変わっていませんでした。
見事なレリーフですね。
守り神のライオン君。
数千年前のものにしては大変保存状態が良くてきれいでした・・・・
どうしても、京セラ美術館っていう名前が・・・・好きになれない・・・・
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梅雨・・・・・
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2021-07-10T23:33:00+09:00
2021-07-10T23:38:40+09:00
2021-07-10T23:33:55+09:00
nagiwi
奈良
被害が少しでも少ないように、と祈るばかりです。
もう一か月以上前になりますが、法華寺と海龍王寺に行ってきました。毎年六月七日の光明皇后の命日に合わせて、法華寺では秘仏の十一面観音が特別開扉されます。
そして、この時期、境内では菩提樹の花が満開を迎えるんですよ。
一つ一つは小さい花ですが、あたり一面に甘い香りが立ち込めます。
同時に、奥の庭園も拝観できます。私はこの小さい庭園が大好き!
京から来られた幼い尼門跡が寂しくないように、と御所風の庭が作られた、と、庭師さんに聞いたことがあります。
小さくて雅なお庭…
境内には
ふじわらの おおききさきを うつそみに あいみるごとき あかきくちびる
という会津八一の歌碑や
光明皇后ゆかりのから風呂や
四季折々の花が楽しめる花園もあって、いかにもに門跡寺院らしい優美さが漂っています。
そして海龍王寺はすぐそこ。
光明皇后宮の東北隅に建てられたことから隅寺とも呼ばれました。とても小さなお寺で、境内も今は小さく
ご住職が一人で守っておられますが
この西院の中には、とても小さいけれど国宝の五重塔が鎮座してます。
私の通った高校はここからすぐそばにあって、ホームルームの時間によくこの辺りをうろうろしました…
目的もなく、ただ歩いて、それでホームルームになったなんて、良い時代だったんですね~。
その高校も来年には移転するそうです。
ふと校歌を思い出してみたら、
「あおによし奈良の春日山間近く佐保路に沿いて」とはじまってて
移転したら、春日山から遠いし、佐保路に沿ってないし、違うんですけど・・・・どうするの?
御朱印をいただいて帰りました。
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西ノ京とコロナワクチン接種☆
http://birdinwind.exblog.jp/28658154/
2021-06-05T14:51:00+09:00
2021-06-05T14:54:18+09:00
2021-06-05T14:51:33+09:00
nagiwi
雑記
今年は季節の移り変わりが二週間以上も早くて、5月中に梅雨入りし、しかも、大雨(汗)
コロナ感染者状況は芳しくなく、大阪につられて?奈良も病床がひっ迫していました。
状況を鑑みて、近鉄案内所が6月20日までお休み。
仕方ないですね・・・・
ありがたいことに天理市では高齢者向けのワクチン接種が着々と進み、私は5月6日に二度目の接種を受けました☆一度目の接種では何の副反応もなかったんですが、二度目の翌日の午後あたりから、
なんとはない倦怠感があって、関節もだるく、おかしいなあと思って熱を測ったら37℃5分。
微熱ですけど、これがうわさに聞く副反応というやつなんですね。
しんどさがどんどん募ってきたので、夕飯を食べずに寝たら翌朝はすっきりしました。
我が家の夫は「奥様のおかげで(笑)」4月27日に一度目の接種予約、二度目が5月18日にとれて、接種完了。
副作用の気配もなくご機嫌です。
ご近所のお宅でも、続々と接種された方が増えてきて、今のところ、高齢者の3割以上が一度目の接種を受けたとか。
奈良県の市の中で一番の接種率です☆
64歳以下にも接種券の送付が始まり、接種計画が広報されるなど、相変わらず天理市優秀~♪
接種から二週間たつのを待ちかねて大阪の孫が遊びに来てくれて、嬉しい半日を過ごしました☆
3歳の男の子の第一声は「ばあばのコロナ、終わった?」
コロナが終わるまで遊びに行けないよ、と繰り返し言われてたんでしょうね・・・・
ホントに一日でも早く日本中のコロナが終わってほしいです!
晴れた日を選んで、唐招提寺と薬師寺に行ってきました。
あ~~、せいせいしました~~
新緑に覆われた唐招提寺☆
開山堂。
芭蕉の「若葉して 御目の涙 拭わばや」という句碑があります。
芭蕉が来たのは若葉のこんな風に美しい5月だったのかな?
唐招提寺では御影堂の修繕が行われてたので、ほんとに僅かですが、寄付をさせていただきました。薬師寺では、修繕できた三重塔の初層が公開されています東京のお嫁ちゃんが子供服のネットショップ nine's closet (9scloset.com) 9`S CLOSETを始めたんだそうです。
子供服が大好きで、ずっとやりたかったらしい~.
よく知らないんですが、自分で輸入して販売するとか。
(お商売をするには純真すぎる気がするけど…大丈夫かなあ・・・・と心配)
まあ、一歩一歩、頑張ってね☆
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藤満開☆
http://birdinwind.exblog.jp/28570275/
2021-04-29T22:44:00+09:00
2021-04-29T23:09:38+09:00
2021-04-29T22:44:40+09:00
nagiwi
奈良
奈良で藤というと、やっぱり春日大社。
春日大社の紋は藤ですし、境内にもたくさんの藤があって、中でも「砂ずりの藤」と呼ばれる藤の古木が本殿そばにあります。
この名前は、藤の花房が地面につくほど長い、というところから来てて、確かに昔は1メートルほどもあったんですが、
最近は木が古くなったのか、観光客が多くて地面を踏み固めるせいなのか、どんどん短くなってきてます。
でも、やっぱり今でもきれい☆
慶賀門と呼ばれる昔は藤原氏専用の門から見た、砂ずりの藤の向こうに御蓋山に藤が咲く様子が見えるこの景色が一番好きです!
そこら中藤だらけ、と言ってもいいかも青空にとっても映えてますね♪
期間も数量も限定の藤まもりをゲット!
昨年は改装工事中で閉園していた、万葉植物園が久し振りに開園したので、行ってきました。
ここは藤の花が自然な形で咲き誇るので、大好きなんですよ~。
分かりにくいですが、白の藤の上には紫の藤も咲いてます。
紫の八重咲。葡萄みたい~?
桃色がかった花房がほぼ満開!
藤波、という言葉がぴったりですね。
色んな種類の藤が、色とりどりに咲き乱れあたり一面に甘い香りが立ち込めてあまりの美しさに立ち尽くす思いでした。この日はちょうど満開だったみたい、ほんとに素晴らしかったです~♪
万葉集には沢山の藤の歌があって。 藤波の花は盛りになりにけり奈良の都を思ほすや君 大伴四綱
まだまだ「奈良においで下さい」とは言えない昨今ですが、この歌のように、藤の花を見たら奈良を思い出してくださいね。そして、来年の花盛りには、ぜひ!
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第一回ワクチン接種!
http://birdinwind.exblog.jp/28557267/
2021-04-23T15:11:00+09:00
2021-04-23T15:11:07+09:00
2021-04-23T15:11:07+09:00
nagiwi
雑記
各自治体で対応は様々。
わが市では、ネットと電話で早い者勝ち(汗)で予約を受け付け、私はうまく予約できたわけですね~。
その後、4月5日には同様の方法で26日からの接種予約を受け付けたので、
夫の分を予約しました。
・・・・・・夫は自分でやろうとしたんですが、うまくいかず、結局私が彼のスマホをひったくって予約しました・・・・
はっきり言って、取らなきゃ、という意欲と情熱が足りないんだと思う(笑)
12日15時からの予約でしたが、15分ほど早く行ったところ、会場はがらんとして高齢者の姿はなく、
市役所のスタッフや看護婦さんや、なぜか警官がたくさん(汗)
皆さんとても丁寧で、座って待つ間もなく、予診ブースへ。
ニコニコ顔のお医者さんに予診票を渡し、軽く会話して、注射してもらいました♪
テレビで見ると大きな注射器ですが、実際には細くて小さくて、痛いと思う間もなくすんでしまいました。
その後、15分経過観察して、何もかも無事終了~☆
翌日、接種したところが少し痛かったですが、気になるほどでもなく、ごくごく普通の一日そ過ごしましたわ~~ん。
2回目の接種予約もできてるので、私個人としてはルンルン気分なんですが、
奈良県の感染状況はえらいことになってきています。
ここ数日感染者は毎日過去最高を繰り返し、120人以上。
人口比で行くととんでもないです・・・・・・
各市からは緊急事態宣言を要請してほしいという申し出が、奈良県に対して出されたんですが、
今のところ、動きは見られず。
不安な毎日を過ごしています。
接種から2週間程度で効力が出てくるらししいので、私としては、それまで静かにしていようか、と。
早くワクチンがいきわたってほしい!!!
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ワクチン予約
http://birdinwind.exblog.jp/28514189/
2021-03-30T12:11:00+09:00
2021-03-30T12:11:27+09:00
2021-03-30T12:11:27+09:00
nagiwi
雑記
3月に入って、まずワクチン接種場所が決待ったとアナウンスがあり、
22日には接種券が送られてきました。この封書には、接種予約できる場所と、接種日時、接種受付人数が記載され、予診票も入っています。
そして市民だよりによると、29日朝8時半から、電話とオンラインで予約開始とのこと。
ただ、今回接種予約できるのは、わずか375名・・・・
わが市には、65歳以上の高齢者が15000人以上いるはずなので、予約できるのは高齢者の2パーセント?
おいおい、あまりに少ないですよね~(汗)
頑張らねば!
ということで、、もちろん、29日8時半から、固定電話とオンラインでトライ!
オンラインで、見事4月12日の予約をゲットしましたわ~~~ん!!!!
当然ですが、電話は一切つながらず、ネットでログインできたのが8時45分だったので、すでに一部が満員となっていましたが、
接種初日に予約できたので、私としては、万歳三唱の気分(笑)
自分の分がすんだ後、ちょっと用事を済ませてから夫の分を試みましたが、すでに予約不可・・・・
多分、開始から45分ぐらいで一杯になったんだと思います。
うちのご近所の仲良しさんも、ご自分の分は予約完了、御主人の分は不可、だったそうで・・・・
長年のネット暮らしが功を奏したわね~私たちってホントに優秀、
ま、自分の身は自分で守らなくてはね~、うんうん、そうだよね~、と
勝どきを上げました(笑)
私たちが優秀なのは言うまでもないですが(?)
わが市のシステムはたいそう優秀です☆
多分、市長さんが優秀なんじゃないかな?
若くてイケメンなのが、一層ありがたみを増すのよね~♪
次回予約受付は4月5日です、というアナウンスもきちんと来てて、
なかなか行き届いてます。
次回は夫のために予約を試みても良いかな…気が向いたらね。
ワクチン接種を受けたら、またご報告します。
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春や春
http://birdinwind.exblog.jp/28498939/
2021-03-21T16:53:00+09:00
2021-03-21T16:53:23+09:00
2021-03-21T16:53:23+09:00
nagiwi
奈良
奈良ではお水取りも過ぎ、すっかり春です。
桜の開花宣言が例年より一週間以上早い、とか、日中の気温が20度!とか
耳を疑うようなニュースが続々と聞かれてますね。
うっとうしいcorona禍は一進一退を繰り返して、
相変わらずおこもりの日々ですが
久し振りに依水園に行ってきました☆
ピンクの馬酔木はほぼ満開!後園の芝はまだ茶色ですが、空は青くて淡墨桜が咲き始めてます。
この淡墨桜は本家の岐阜の桜の枝をいただいたものだとか。
依水園では、毎年真っ先に咲きだします。ミツバツツジは色鮮やかですね。依水園にはいろんな椿の木があって
入口の横には白。これは侘助でしょうか?小ぶりで可愛い乙女椿は三秀亭のそばで咲いてます。
奈良公園の桜はそろそろ見ごろを迎えるものもあり、氷室神社の桜は満開近く、春日大社門前や仏教資料センターでも、枝垂桜が楽しめます☆
が、皆さん是非来て、と大声では言いにくいのが現状で・・・・
小さい声で言いますね、奈良はとってもきれいですよ!
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2021年!
http://birdinwind.exblog.jp/28394750/
2021-01-12T12:33:00+09:00
2021-01-12T12:34:00+09:00
2021-01-12T12:34:00+09:00
nagiwi
奈良
したがってお節料理も作らなかった・・・・
これまで、誰に食べさせようとしてせっせとお料理してたか、
夫と二人でお正月を過ごすのに、なんでおいしいものを作るのよ、ってことよね(ニヤリ)。
で、まあ、こんな画像を作ってみました。
去年の奈良のあれこれです。
2021年、こんな奈良を見に来てくださいね~、って感じ。
真ん中の白いものは、近鉄西大寺駅にある、AIロボット。
4か国語を操って皆様をご案内します・・・・が、今は開店休業中で~す。
今年は誰も帰省しなかったので、お正月は基本的にめっちゃヒマ。
夫は二日から四日までゴルフだったのと(あ~清々する)(笑)東京の柘榴石ちゃんが中学受験ということで
阿部文珠院に合格のお願いに行ってきました☆
桜井駅からシャトルバスが出ててすっごく便利だったんですが、バスがガラガラ(汗)
ありがたいやら、奈良交通が心配になるやら・・・・
でも、文殊院自体は密にはならないけど、それなりの人出。合格祈願鉛筆とお守りを購入し、絵馬を奉納して、合格をお願いしてきました。阿倍仲麻呂さん、渡海文殊菩薩様、うちの孫娘をよろしくお願いいたします。境内の文殊院西古墳その中の願掛け不動さまにもお願いしてきましたよ~。パンジーで作った今年の干支の丑と、合格の二文字が!!!何かご利益がありそうでしょ☆この後石上神宮へも行き、翌日3日は西大寺、菅原天満宮、喜光寺、とお願いしまくりのお正月でしたが、続きはまた後程。
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コロナと正倉院展と七五三
http://birdinwind.exblog.jp/28325940/
2020-11-30T15:17:00+09:00
2020-11-30T15:17:37+09:00
2020-11-30T15:17:37+09:00
nagiwi
未分類
連休中、奈良への観光客が増えてきたなあ、という実感がありましたが、それにつれてでしょうね、奈良でも連日感染者は二桁。
年末年始はおうちにおこもり、ということになりそうです。
10月末から11月にかけて、奈良国立博物館で正倉院展がありました。
もちろん、日時指定の予約のみ。
私は10月26日の12時入場のチケットを予約しました。
この日、奈良公園は見事な秋晴れ。
奈良国立博物館の旧館、素敵☆
今年のお気に入りは、象の歯の化石?!?と 雄黄(鶏冠石)、大黄などのお薬類。
っていうか、象の歯の化石がお薬になるなんてウソでしょ(汗)
歯はカルシウムで出来てる?それとも石灰?
雄黄って、毒だったはず・・・などとブツブツ独り言を言ってしまいましたわ(笑)
見事だったのは、刺繍の帯や幡。
帯は繊細で美しい刺繍で彩られ珠で飾られていますし、幡は表からも裏からも同じように見えるように刺繍されてて、技術の高さに驚きました。
他にも、鏡や琵琶や、献物台、フェルトの敷物・・・・
何より、人数制限されてたので、ゆっくり楽しんで見られて、満足感がいつもの5割増しぐらい。
私的には、これからずっと日時予約でいいような気がしました。
ただ、会期が始まってからも、ネットが使えない方が何人も観光案内所に来られて、「正倉院のチケットはどうしたら買えるの?」と。
情報弱者にはつらいシステムですね。
会場を出たらおなかが減ったので、敷地内で売っていたお弁当を買って、テントで食べました。
いつも満員だから、こんなこと、できたことなかったわ~。
お茶付きで1300円だったかな?お隣の日本庭園では紅葉が始まってました。いつもならお茶席があって、このお庭にも出られるんですが、今回は見るだけ~。私のゲットした正倉院グッズ。
いつものカレンダーに鏡の模様の眼鏡拭き、マスクケース、そして正倉院模様の紙マスク!
紙マスクっていうことは、使い捨てなんですよね、悲しい・・・・・
この後、文楽に行った時と、七五三に行った時と、二度使ったので、残り三枚です。
来年の正倉院展まで残ってるかしら?
今年は、7歳の孫娘と3歳の孫息子の七五三の年だったのに、このコロナ禍です。
私も夫もすでに高齢者だし、夫は基礎疾患持ちの喫煙者で、もし罹患したら悲惨なことになりかねないので、
今回は息子一家で大阪住吉大社にいくことに。
ただ、私的には行きたい!
ちらっとでいいので、行きたい!
食事もせず、お参りしてさっと帰るということにして一人で参加してきました。
7歳の孫娘はこの七五三を楽しみにしていて、ことに、日本髪を結って簪がつけたいから、と髪を長く伸ばしていたんです・・・・
11歳のお姉ちゃんも、着物が着たいということだったので、手伝い方々行ってきました。
ママと7歳、3歳は住吉大社で着付けとヘアをお願いし、お姉ちゃんは私が着付け、写真も住吉大社の写真館が撮ってくれます。
住吉さん、さすが大阪ですね~、お商売がお上手!
良いお天気で、暖かで、七五三日和。
コロナもなんのその、たくさんの家族連れが来てましたが、さすがにおばあさんおじいさんは少ない!
日本髪を上手に結ってもらって、お気に入りの簪で、ご満悦でした!
ただし、男の子は着物には感動がないらしく、最初の一瞬は「タンジロウ」と喜んでましたが、しばらくすると動きにくいのか、しかめっ面~(笑)
この「タンジロウ」って、今はやりの「鬼滅の刃」ですよね・・・・三歳でも知ってるんだわ!
特に草履が歩きにくかったらしく、お参りの後スニーカーに履き替えたらご機嫌さんになって、あちこち駆け回ってました。
写真撮るときぐらいじっとしててよ~~。
それにしても子供の成長はあっという間ですね。お姉ちゃんのこの着物は私の羽織を仕立て直したもので、今年のお正月にはかろうじて肩揚げもあったんですが、コロナの間に7センチ以上背が伸びたそうで、もう肩揚げが取れませんでした。この着物を着るのも最後になるから、と無理して着てくれましたが、やっぱり小さかったな~。
お参りが終わるやいなやそそくさと帰宅、もう10日ほどたちますが、私、特に感染の兆候がないので大丈夫だったようです。
お正月は帰ってこないほうがいいでしょう、おせちを作るならリモートで、ということになりましたが、この先一体どうなるんでしょう・・・・・・
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コスモスの般若寺
http://birdinwind.exblog.jp/28256833/
2020-10-08T11:35:00+09:00
2020-10-10T11:40:28+09:00
2020-10-08T11:35:56+09:00
nagiwi
奈良
奈良坂にある般若寺は、8世紀に平城京の鬼門を守る寺として建立されましたが、奈良と京都の境にあるため、平重衡の南都焼き討ちで焼失しました。
鎌倉時代に再建されましたが、その後もたびたび戦火を蒙ったのに加え、明治以後廃仏毀釈で荒れ果てていたのですが、
20世紀後半(1970年前後?)から境内に花を植えるなどして頑張っておられ、
1993年設立された関西花の寺25霊場に参加しておられます。
冬は水仙、春はヤマブキ、夏はアジサイ、そして秋はコスモスが美しいのですが、中でも、秋のコスモスは有名で、コスモス寺の異名を持っています。
満開には少し早そうですが、行ってきました!
コスモスは三分咲きぐらいだと思いますが、真っ青な秋空と相まって、とってもきれい!13世紀ごろ来日した南宋の石工伊行末作の十三石塔。鎌倉時代作、国宝の楼門!本堂の正面に建つ十三石塔は、この楼門から入っても、真正面に見えます。伊行末の息子によって建てられた笠塔婆の周りにもコスモスが咲き乱れ最近、コロナ禍で手水鉢が使えないので、そこに花を浮かべる「花手水」というものが各寺社で流行中。底にあるのはビー玉かな?水面には、空と木が写りこみ、コスモスやヒガンバナと共演してます。境内には烏瓜も蜜柑色の実をつけてました。昔はあちこちで見かけた烏瓜ですが、最近自生してるのを見るのは珍しい!青い空がホントにきれいですね。沢山ある石仏もコスモスに彩られて・・・
満開にはまだ早いこの日でしたが、おかげで参拝客もそこまで多くなくて、お天気にも恵まれたのはラッキーでした。参拝の皆さんは、風に揺れるコスモスや花手水の写真を撮るのに夢中でしたよ。(私も、ですが)(汗)たぶん、満開になったら、境内は人でごった返すことでしょう・・・・
十三石塔から見つかった秘仏も公開中でしたが、何度か見たことがあったので、それはパスしました。また次回、拝見しま~す!
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正倉院展☆
http://birdinwind.exblog.jp/28250502/
2020-10-02T15:18:00+09:00
2020-10-02T15:25:48+09:00
2020-10-02T15:18:58+09:00
nagiwi
奈良
なにしろ、入場するのに並んで、入ってからも目玉展示物はぐるぐる巻きが普通だし、
入場制限なしでは、三密は免れないですものね。
情報も少なくて、気をもんでいたのですが、10月24日から始められることになり
チケットは、日と時間を指定した予約となり、ローチケやピアで9月26日10時から売り出しとなりました。
例年は初日の初回に並ぶことにしていたのですが、今年の初日はもしかしたら他の用事が入るかも、という恐れが!
いつもの前売り券とは違って、行けなかったらパーになるし・・・(涙)
いろいろ悩んだ挙句、10月26日の午後でゲット成功~!
9月の連休の奈良は、近県からと思われる観光客であふれかえるほどで、
カフェでもレストランでも並ぶ人が出たほどでした。
10月から、gotoキャンペーンには東京も含められるし、この後の感染の見通しはまだ立っていませんが
何とか持ちこたえて、秋らしい秋を楽しみたいものです!!!
さきほどローチケのサイトを見てきたのですが、10月中の分は最終組以外はほぼ完売でしたわ・・・
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久し振りに
http://birdinwind.exblog.jp/28231833/
2020-09-15T12:04:00+09:00
2020-09-15T12:04:46+09:00
2020-09-15T12:04:46+09:00
nagiwi
未分類
大学クラブのOB総会が京都であって。
このご時世だから、幹部だけでごく少人数でされたんですが、それに便乗して呼んでもらい、
そのあと、ほんとに久しぶりに外食した、というわけです☆
久しぶりに会う懐かしい人達と、マスク越しとはいえたっぷりおしゃべりして、
一緒においしいものを食べて、おいしいお酒を遠慮なく飲んで、
それに、それに、着物も着て行ったし、
あ~~ホントにほんとに楽しかったよ~~!!!
で、これもまたほんとにひっさしぶりのおいしい画像です!
お食事したのは、押小路高倉西 の 志喜
ミシュランのビブグルマンに掲載されたお店です
お店の前で先輩と。
わくわくです!!
カウンタ-7席と小上がり一室の小さなお店。
私たちはもちろん小上がりでしたが、カウンターもほぼ満席、なかなかの盛況ぶりでしたよ。
はものこの卵とじとか、蛸のたいたんとか、小芋さんの冷たいの、南瓜・・・お酒もいろいろありましたが、まずは秋田の冷酒・・・
至福の時間の始まり~~。
お造りは何とかカツオに、コリコリおいしい何とか鯛に、マグロにホタテ。
お酒にあいます☆
で、カニの甲羅にカニがぎっしり!!!
ちゃんとほぐしてあるので、むしゃむしゃいけるんですよね~。
食べても食べてもたっぷりあるし、実に素晴らしい☆
あ、脚の身は別に出ましたよ。
鶏肉の焼き物餡掛けの茶わん蒸し☆天ぷらですね~。このころまでに、お酒の種類を変えながらせっせと飲み続け、食べ続け、しゃべり続けていたので、
記憶があいまい(汗)魚の種類も聞いたんですが、忘れました(汗)なんだっけ?こち?違うかな?
とにかく、おいしかったのは間違いありません。はい。締めのご飯とお味噌汁。焼き茄子のお味噌汁が沁みます~~♪
どれもこれもおいしくて気が利いていて、垢ぬけているうえ、写真でもわかると思いますが、ほんとに量がたっぷりで、リーズナブル。満席なのは当然だと思いましたわ☆(このお店が近所にあったら、毎晩通いたいよ・・・・・・)
久し振りに飲んだんですけど、・・・・ちゃんと家に帰りついて二日酔いもなかったから、
それほどでもなかったんでしょう、多分ね。おほほほほ。
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災厄の夏
http://birdinwind.exblog.jp/28195139/
2020-08-11T12:31:00+09:00
2020-08-11T22:25:38+09:00
2020-08-11T12:31:56+09:00
nagiwi
未分類
東大寺では、7月28日に「解除会(げじょえ)」が行われましたが、これは神道の「夏越の祓い」に当たる法要で、
この日に茅の輪をくぐると夏の疫病にかからないとか。
今年は、その茅の輪が八月八日まで大仏殿内に置かれて、誰でもくぐれるようになっていました。
コロナ対策として大仏殿の扉が開け放たれていたため、堂内はいつもより明るくて。
大仏殿の裏を見たのは初めて。緑が広がっていました。脇侍の如意輪観音の左頬に窓からの光が当たっています・・・・
奈良国立博物館では「よみがえる正倉院宝物・・・再現模造にみる天平の技」をやっています。久し振りの博物館を楽しんで、こういうミュージアムグッズを発見。五弦の琵琶にエコバッグが入ってて、つい連れて帰ってしまいました。
暑さにもかかわらず良い一日だった、と帰宅したのですが、本が一冊送られてきていました。私の敬愛する陶芸家、國領寿人先生のご本です。
表紙の[1939-2020」の文字にも、一枚目に挟み込まれていた奥様の手紙にも気づかず、読みすすんで・・・・あれ?と。もう一度見直して「令和二年六月七日逝去しました」との文面に心づきました。
2007年、奈良大学学友さんのご紹介で当時安堵町にあった「富本憲吉記念館」にご一緒させていただいたhttps://birdinwind.exblog.jp/5544934/のが最初のご縁で。そのすぐあと、ご自宅にお邪魔させていただきhttps://birdinwind.exblog.jp/5609186/、至福の時間を過ごしました。先生は、芸術品ではなく毎日使う器を、というのがご信条で、二年か三年に一度大阪で展示会を開かれるたびに誘っていただいてました。伺うといつも優しい笑顔で迎えてくださり、「正倉院展に行きましたか?」「外国に行きましたか?」などと聞いてくださって楽しくて楽しくて、時間を忘れるほどでした。知り合いのお嬢さんの結婚祝いに、と彼女を連れて先生のお宅に伺った時も、それはそれは歓待してくださり、「銀杏の黄葉を見に行きましょう!」とドライブに連れて行って下さいました。思い出はあとからあとから湧き上がってきて、書き尽くせません。展示会のたびに少しづつ頂いた先生の食器が、毎日の食卓に上らない日はないというのに今年は無理でも、来年にはまたお目にかかれるかと思っていたのに、先生は逝ってしまわれた・・・・
「素人と玄人の間が一番いい」とおっしゃっていた先生、正倉院御物の見事な職人技が大好きだった先生の訃報が届いたのが、「よみがえる正倉院宝物」を見た日だったのは何かのご縁かも・・・・・・
ご冥福をお祈りいたします・・・・・
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