塵袋
鎌倉時代の言葉の考証本的エッセイ。後世知識人の虎の巻になったそうな。
カタカナ交じりの読み下し文と言う懐かしいシロモノで、最初は読みにくかったけど、思いついて声に出して読んでみたら、リズムが有って面白い。
レポートはこれを訳して提出するねんわあ。
「ナミダト云フハ目ヨリ出ルシズクノ名カ」なんぞと言う問いがあり、
「ナミダハ目ヨリイヅル条勿論ナリ」云々と言う答えが・・・・
読んでると最初は馬鹿馬鹿しいけど、そのうち夢中になって声も大きくなる。一種ストレス解消にもなりそう(笑)
しかし、これ一冊を読みきるのは大変やし、ま、レポートに指定されてるところを読んで、と。
子供たちには、そういうレポートの書き方をしてはいけない、一冊ちゃんと読んでから指定のところをやりなさい、と教えたような気がする・・・え~っと、都合の悪い事は忘れてしまおう(爆)
絵本って、目で文字を読んだらとっても普通(が多いの)だけど、
声に出すと、リズムがおもしろくって、
抑揚も勝手につけて盛り上がったものでした。
なぎさんも一人で読まないで、babyboyに聞かせてあげたら?!
毎日は無理ですね、ハイ。
都合の悪いことは忘れても、提出の締め切りは忘れませんように(^^)
でも、声に出して読むのって、楽しいですよね。
私もよく子供たちに読み聞かせしたものです。
面白いな~と思ったのは、「ここは聞かせたい」と言うときには、声を張り上げるんじゃなくて、ちょっと声を低めると身を乗り出してくることかな。
今は自分が気持ちよければいいので(笑)、誰もいないところで大きな声で読んでます。一人で突っ込んだりしながら、ね(笑)
この頃すっかりブログ出不精になってまして、リンク先以外は覗かなくなってしまっていました。
コメントいただいたお陰で、又少し視野が広まりそうです。
お勉強を始められたのですね。
良いなぁ・・・日々ほぼ無為に過ごしている身としては、刺激的です。
お着物の日記も・・・これからさかのぼって少しずつ読ませていただきます。
ようこそおいでくださいました。
はじめたばかりのブログ(それもサボりがち)で、お恥ずかしいです。
お勉強って、そんなにたいした事では(汗)。
何しろほぼ30年近くず~っと無為に(笑)過ごしてきたので、頭が錆び付いてるのが一番の問題で(笑)。
頑張らねば。
こちらこそよろしくお願いいたします。