風の中の小鳥

ベトナムで骨休め・・・・その3 ダナンからホイアンへ

この日は朝4時半に起床し(ホテルで朝ご飯のお弁当をもらいました☆)ツーリストの車でホーチミン空港に向かい、7時半の飛行機で一路ダナンへ。
朝4時半って、私にとっては「夜と朝の間」って感じですが、街にはすでにたくさんの単車が走ってて。
ガイドさんに聞いたら、お仕事に行くところだとか。
ホーチミンみたいな暑い場所では、早朝や夕方からが活動時間なんですね、なるほど~、でした。

ダナン国際空港は去年出来たばかりの、とても広くて明るくて綺麗な空港!
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ここでもツーリストのお迎えがあり、ダナンとホイアン観光には運転手さんとガイドさんが同行してくれます。
こちらのガイドさんは30代ぐらいの男性で、アインさん。
勿論日本語ぺらぺら、車はベンツのバンで、優雅な気分~♪(笑)

ダナンは、19世紀中ごろから港湾都市として栄え、ベトナム戦争当時は米軍の基地があった町で、現在は大規模な産業都市として発展中だとか。
市街はどこもかしこも新しく、とても綺麗で、あちこちで橋をかけたり大規模な工事が行われていました。

まず最初に訪れたのは、チャンパ王国の遺物を展示しているチャム彫刻博物館。
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チャンパ王国と言うのは、ベトナム中部に3世紀ごろから栄えた王国だそうで、古代チャム人は優れた航海技術を持っていて、チャム王国は交易国家として繁栄したらしい。
そして、正倉院のかの有名な香木蘭奢待は、9世紀ごろにチャムから日本に持ち込まれたものだそうです!
また、沈香を求めて、家康からチャンパ王に当てた親書も残ってるとか。
まあ~~~~、そんなご縁があったのね、と、チャンパ王国に一気に親近感が増しました☆
チャンパ王国は、時代によってあちこちの国と争い、あるいは影響を受け、王国の形も変わり、信じた宗教も仏教やヒンズー教、その混合したもの、と変わっているようでした。
この博物館には、そのチャンパから出土した数々の遺産が展示されてて、見ごたえ十分。
ガンダーラ風?手が四本
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立ってるのはガヌーシャと・・?。台座の彫刻が見事です!!
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ガルーダですね~。仏教にとりこまれて八部衆の迦楼羅となりました。これはヒンズーの像なので、もろ、蛇を食べてます(笑)
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これは、金剛力士像かな?
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法隆寺の銅像にどこか似てる気が・・・・・
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チャンパには青銅器時代の有ったらしい。上の段にあるのは銅鐸か?
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チャンパはまた中国の影響も強く受けてます。これは中国の銅銭ですね。
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博物館の庭には、大きなガジュマルの木が心地よい影を作ってました・・・・ベトナムはどこでも木が大きくて驚きました。
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次に訪れたのはダナン大聖堂。青空に映えるピンクの大聖堂、可愛い♪
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丁度日曜日でミサが行われていました。

ガイドさん曰く、ダナンは新しすぎて見るものが少ない、とかで(笑)この日の宿は古都ホイアン近く。
ダナンからホイアンにかけての海岸はリゾートのビーチがあちこちに出来てきているらしいのと、この辺りには大理石の産地だそうで、五行山(マーブル・マウンテン)と呼ばれる大理石の山もあるとかで、ちょっと大理石のお店に立ち寄りました(ベトナム人は大理石の彫刻が大好きだそうで、でっかい彫像を売ってる店が沢山ありましたが…・あんな重いもの、とっても持って帰れません・・・)
この日の宿はホイアン・リバーサイド・リゾート。
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最近四つ星を獲得したというこのホテル、素敵です~♪
私たちの部屋はこの二階。
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南国だな~~って感じでしょう☆
大きなヤシの木に囲まれ、プールもあります♪
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お部屋はコロニアル風で、これぞリゾート!
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荷物を置いて、ランチに向かいます。
お昼ご飯はGODAと言うレストラン。ホテルから車で15分ぐらいかな?
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この日飲んだのはタイガービール
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蓮の茎のサラダ。この料理はよく出ますが、レストランによって味が違って、どれも良いお味です。
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ホイアンの名物料理らしい、揚げワンタン。フルーツが乗ってて甘酸っぱい☆
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なんだっけ・・・・野菜(ナス?)の炒め物?
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豚肉の煮込み
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空心菜の炒め物
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デザートですね、甘くておいしかった・・・蓮の茎が入ってたような(汗)
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ホイアンは絹刺繍で有名だそうで、まずその工場に直行・・・・早い話が、お土産を買って、っていうわけ(笑)
到着していきなり私の目を奪ったのは、これ!
天蚕ちゃうの~~~!!!
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黄色い蚕って初めて見ました☆
この蚕から撮った絹糸は日本の絹より太くて強い気がしました。
蚕の成長過程。これを見ただけでも来たかいがあったというものです☆
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ここで、刺繍のテーブルセンターやお土産のショールを買い込みました。
このお店では洋服の仕立てもやっていて、中国でもそうらしいですが、絹の服がその日のうちに仕立て上がるそうです~。

そしてホイアン市内へ。
ホイアンはベトナム中部にある古い港町。
ホイアン港はチャンバ王国時代から栄えましたが、19世紀に入るとホイアンと海を結ぶ川に土砂が堆積して、港の繁栄はダナンへと移ったそうです。
そのため、ホイアンの街は急速に衰退しましたが、昔の面影を留めた街並みが貴重な遺産と認められて、ユネスコの世界(文化)遺産として登録されたそうです。
交易の町だったホイアンには、16世紀末には1000人ほどの日本人も住んでいて日本人町を形成していたとか・・・・・その頃は日本も海洋国家だったんですね…・やがて江戸幕府による鎖国政策のため日本人は去っていった…・

来遠橋。日本人が計画し、中国人がお金を出し、ベトナム人が作ったとか。
中国人街と日本人町をつなぐための橋で、日本橋とも呼ばれているそうです。
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川べりに続く美しい町並み。
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来遠橋から中国人街を見た所。
・・・・・・・って言うか、ここに写ってる若い人たち、ヘルメットをかぶって、模様入りのマスクをしてて、面白いでしょ。これがベトナムの人がバイクに乗る時の恰好です。ちなみに、ホンダのオートバイに乗る人を「ホンダーラ」と呼ぶらしい(笑)
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2,300年前の家並みがあちこちにあって、見学できたり、土産物店になったり。
こういうところは京都でも奈良でも同じですね~。
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ベトナムは木が大きい!
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福建会館、と言う名のお寺
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・・・・・・・・・・あちこちでお寺が隆々と栄えている風景に出会いますね…・教会も現役だし…・え~~~っと、ベトナムって、社会主義国だったよね・・・・・・最近は共産圏でも宗教は自由化されてるからなあ…・あ、共産圏って、そろそろ死語?・・・・などなど思いながらお寺を眺めておりました、はい。

あちこちウロウロしてるうちに夕闇が迫って、町はこんな感じ。
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夕方になって、観光客や地元の人で一層混雑してきました。
この日の夕食はsakura
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店内はちょっと日本風?な飾り付けですが、ベトナム料理店です。
蓮の茎のサラダと揚げ春巻き、海鮮串焼き
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エビのスープとナスの炒め物とお魚の煮物
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今回の旅行はほんとにお仲間に恵まれてて、初対面の方もよく知ってる友達もみんな気が合って、お喋りが楽しく、あっという間に時間が経って。
それでも、夜は時間があったので、三人でsupa(マッサージ)に行くことにしました。
mimozaとか言うお店でしたが、一時間余り体中をゆっくりもみほぐしてくれて、終わった時には体が軽くて、むくんでいた脚もすっきり、とっても良い気分になりました~♪
お店からタクシーで送ってもらって、ベッドに直行、あっという間に寝ちゃいましたわ~♪・・・・・・・・supaがあんまり気持ちが良くて、このあと、すっかり病みつき(笑)
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by nagiwi | 2013-02-26 17:06 | 旅行 | Comments(0)
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