当麻寺の秋☆

よく晴れた秋空のもと、10月20日に当麻寺、21日には壺坂と高取に行ってきました☆

立案は勿論かるほさん、いつものように私はひたすら後をついて行く、というスタイル♪

待ち合わせは橿原神宮前、一時。
お昼ご飯を食べて電車に乗ると、秋の日差しが背中に暖かくてついついお昼寝してしまい、
橿原神宮前について目覚めたら、目の前にかるほさんが・・・・・ああ、びっくりした(笑)

当麻寺はずいぶん昔に来ただけで、ほぼ忘れてましたが、
それにしても、駅からお寺までの道筋の両側には新しい綺麗な住宅街が広がってて、なんの見覚えもありませんでしたわ~(汗)
それでもしばらく行くと、古い街並みが現れました。
そして、そういう古いお宅にはこんなしめ縄が!
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初めて見た気がします。
当麻は、野見宿彌と相撲をして負けた当麻蹴速の出身地だとか。
これは蹴速塚
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駅からの一本道をまっすぐ行くと、二上山のふもとに当麻寺が見えてきます。

東門と鐘楼。
国宝の梵鐘は白鳳時代のもので日本最古だそうです。
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当麻寺の中の坊の庭園は、大和三名園の一つです。
・・・・・あとの二つは・・・って奈良検定によく出ますね。
この日はゆったりしたスケジュールだったので、御座敷でお抹茶を頂きました。
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このお庭も片桐石州作の回遊式庭園です。
ここまで、このお寺に来たという記憶がまるでなかったんですが(汗)
このお庭と塔を見た途端、
あ~~~、ここ知ってる~~~~って感じが(笑)
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秋空に映えて、ほんとに綺麗!
中の坊には双塔庵と言うお茶室があって、これは、丸窓席。
そのまんまの名前ですね(笑)
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お庭からお茶室を見た所。
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きれい!
お庭には沢山の花が植えられてて、そこここに歌碑がありました。
これは、折口信夫の歌碑。
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折口信夫の「死者の書」は、中将姫と当麻寺と大津皇子とを踏まえて描かれたものがたりですね。

中の坊の向かいにある十仏院から見た東塔
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本堂と講堂
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本堂の屋根は、奈良時代の棟と平安時代の棟の上に掛けられてるらしい・・・・あってる?
夕日が差し込む金堂には、国宝の弥勒仏(塑像)と同じく白鳳時代の乾漆の四天王(多聞天は鎌倉期の木造)があって、良い感じ~だったんですが・・・・・・。
何故か基壇の床、本尊の両隣に、石の車輪を埋め込んだような丸い穴が二つ…・あれは、なんだ????
疑問を胸に、山口神社に向かいます。
この山口神社って、二上山のふもとにあるので(当たり前ですね)(汗)私はかるほさんが「山に登ろう!」と言いださないかと、ひやひやしっぱなしでした(笑)
・・・・奈良県に山口神社っていくつある?って、これも奈良検定だ~(汗)
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森閑とした本堂でしたが、お賽銭を入れようとしたら、センサーが働くのか、ライトが明滅したのには驚きました。
やっぱり、お賽銭泥ちゃん(笑)がいるんでしょうね~。

そして、お初の鳥谷口古墳!
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綺麗に整備されてるのに、ビックリでしたわ~!!!
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この古墳は、一辺7メートルの方墳で、7世紀後半の築造で、石室は横口式石郭。
底石や奥壁の石材は家形石棺の蓋石材を利用したという間に合わせ?とも思える作りです。

二上山は大津の皇子の死に際して姉の大伯皇女が詠んだ

うつそみの 人なる我や 明日よりは  二上山を 弟と我が見む 

という歌で有名で、その墓所は二上山の頂に有る、と言うことになっていますが、
実際にはこの古墳ではないのか・・・・と言われています。

古墳から山口神社に下って、傘堂へ。
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この傘堂は、郡山藩の本多正勝の遺徳をたたえて建てられたそうですが、なんでここにあるのか、私にはわかりません・・・本多さんってここの人なの???

ブラブラブラブラ下って行くと、文兆堂カフェ到着!
ここで本日の予定終了!にして、楽しくお茶しました☆
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いや~~~、お洒落なカフェ&文房具屋さん&ギャラリーでした~~☆
そのまま歩いて行くと、またもや当麻寺に出たので、境内を突っ切って駅へ。
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この日は良いお天気だったのに夕焼けがなくて、空には細い三日月が・・・
秋の日はつるべ落としって言いますけど、ほんとにその通りで、駅に着いた時には日はとっぷり暮れてました。

この日、かるほさんは我が家にお泊り。
帰宅した時には既に出来上がっていた(笑)トミーちゃんの話に笑い転げて一日目は終了しました☆
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Commented by りら at 2012-10-27 09:12 x
ふと気がつけば~!もうHappy Halloween!!の時期なんですよね。
いつもなぎさんのブログで小旅行の気分を味わわせていただいてます。
秋の奈良・・・素敵ですねぇ。
Commented by marie004 at 2012-10-29 00:45 x
中将姫の伝説は子どもの頃絵本で読みましたよ!
蓮の葉の糸から曼荼羅を織るなんてロマンチックだなあと~
こんなに大きなお寺さんだったんですね。
「死者の書」はなんどかチャレンジしたのですが、読みづらくって……大津皇子はマンガじゃイケメンです。罪人だったから間に合わせの古墳に埋葬されちゃったのかしら。
Commented by nagiwi at 2012-10-29 21:08
りらさん
コメントありがとうございます☆
今年は夏が長かったので、秋は駆け足でやってきた感じですね!
爽やかで良いお天気の楽しい一日でしたよ。
Commented by nagiwi at 2012-10-29 21:14
marieさん
中将姫にまつわるお寺は、奈良県じゅうに散らばってあるんですよ。
それによると、お姫様は奈良市内で生まれて、宇陀市の山の中に捨てられ、当麻の地で出家したことになります。
結構行動範囲が広いです~!

大津皇子は悲劇の主人公で、人気ありますよね☆
普通古墳は時間をかけて造築されるんでしょうけど(まさか、石棺屋さんに出来あいの石棺があったはずはないでしょうし)(笑)この石棺は有りもので間に合わせに作った感じでした。
Commented by かるほ at 2012-10-29 23:44 x
なんだかいつにも増してボケボケの珍道中でした。
お疲れ様でした。
そして、夜の合宿もめちゃ大笑いでした。
また酒瓶下げて遊びに行くから、大笑いさせてくださいませ。

Commented by nagiwi at 2012-10-30 18:55
かるほさん
いえいえ、わたしもボケボケで(汗)お互い様、痛み分け(笑)・・・
夜の部、楽しかったね~♪
また来てください☆
by nagiwi | 2012-10-27 00:40 | 奈良 | Comments(6)