私にできること☆

市役所の救援物資の募集が今日までだったので、先日まとめてあったモロモロを夫に運んでもらいました。
それほど大きく募集していなかったので、どの程度集まってるのかな~と思ってたんですが、
市役所の前でご夫婦が大きなお米の袋を車から降ろしておられるのに遭遇。
ロビーに入ると、いろんな物が集まってて、市の職員やボランティアさんが仕分けをしておられました。
何か出来ることをしたいと思う気持ちはみんな同じなんだなあ、と嬉しくなりましたわ~。

私も早速受け付けをしてもらって、ほっと一息。
午後からコンサートに行く約束があって、仕分けのお手伝いができなかったのが残念でした。

その午後からのコンサートと言うのは、まほろば検定関係者にはおなじみの(笑)日本聖公会奈良基督教会で行われた、パイプオルガンとリコーダーのコンサート
実は、このコンサート、当初はドイツからパイプオルガン奏者を招いて行われるはずだったんですが、あの原発事故でその奏者が来られなくなって、急遽出演者を変更して行われました。

この教会は教会としては珍しい和風建築で、国登録有形文化財に指定されてて、まほろば検定にも出題されましたね~♪
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この教会は、昭和5年、教会の信者であった宮大工よって造られたそうで、和風様式でまとめ上げられていますね。
外観は、入母屋破風と千鳥破風を組み合わせた和瓦葺の屋根、真壁造りで、屋根の上の十字架以外は、教会と言うよりお寺(笑)。
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内部は角柱や円柱を建て、欄間も。
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小組格天井が張られています。
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パイプオルガン・・・これは新しいですね。

実は、半世紀以上も前の話ですが(笑)私はこの教会の中にある幼稚園に通っていました。
卒園したあとも、一年ほど日曜学校に通ったこともありましたが、その後はご無沙汰で、中に入るのは久しぶり。
今日は桜も咲き始めてて、教会も園庭も懐かしかったんですが、それに付けても、こんなに見事な教会だったなんて、改めてビックリです~。
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パイプオルガンとリコーダーの共演は、何とも耳に心に優しく、縮こまった気持ちを暖かく解きほぐしてくれるようでした。
リコーダーって、パイプオルガンと同様、ルネッサンスからバロックにかけて重要な楽器だったんですって・・・・小学校の音楽の笛としか知らなかった~。
荘重さと優しさ、どちらも感じて良い時間を過ごしました。


収益は義捐金に送られます。
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Commented by かるほ at 2011-04-04 23:49 x
いいなー、中入れるんや~。私も入ってみたーい。
二枚目の写真だと、中国の紫禁城の中みたいに見えます。

日曜学校って仏教徒でも入って可?(笑)
でもこれを作った大工さんってのが、(キリスト教)信者だった宮大工って…。
実に日本っぽくていい感じです♪
Commented by nagiwi at 2011-04-05 01:35
かるほさん
普段は門がしまってるけど、教会は来るものを拒まないのがモットーやから、頼んだら入れてくれると思うわ。
外も中も、お寺か神社か、て言う感じで、とってもええでしょ☆
しかし、キリスト教信者の宮大工さんって、お寺や神社を作る時は悩まなかったのかしら(笑)
Commented by lilakimono at 2011-04-09 14:56
長年こちらにうかがってますのに・・・・初めて知ったような・・・
この外観からはキリスト教会とは絶対にわかりませんよねぇ。
実家のある町にも明治に立てられたハリストス正教会があるのですが、しっかり西洋建築です。(それはそれで見事なんですが)
日本の中でもこういう作りのキリスト教の教会というのは、珍しいのでしょうか?
Commented by nagiwi at 2011-04-10 00:38
りらさん
和風建築の教会は珍しいと思います。
奈良県には、宮大工が他府県よりは多かったでしょうし、この教会は奈良公園に近いので、景観を配慮する意味があって、こうなったんじゃないでしょうか。
私は見慣れてるので、何の違和感もないんですが、どう見てもお寺ですよね~。
by nagiwi | 2011-04-03 22:48 | 奈良 | Comments(4)