芸舞妓の衣装展

11月2日、京都西陣の織成館で行われた芸舞妓の衣装展を見に行ってきました。

織成館がある西陣を少しうろうろしてたら「首途八幡宮」と言う神社が。
これ、かどではちまんぐう、と読むそうで、金売り吉次の屋敷跡になるともいうそうです。
奥州に旅立つ源義経が道中の安全を祈ったとか。
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間口は狭いけど奥に長い神社でした。

そばには本隆寺と言うお寺があって、ここは京都を焼き尽くした明暦の大火にも焼け残ったため、不焼寺(やけずのてら)ともよばれてるそうな。
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ランチは蕎麦屋にこらで。
ここはミシュランで一つ星を獲得してるそうですが、そんな気どりはちっともなくて良い感じ~。
お蕎麦も良いけど、お料理がおいしい、とのことで、「旬菜セレクト」一つととお蕎麦を註文。

これは旬菜セレクトの一皿目、鮭のマリネ、サバの生寿司カルパッチョ風、柿の白和え
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二皿目の野菜のてんぷら
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マイタケのてんぷらの美味しかったこと~。二人分は充分にあります!
お蕎麦は十割そば。
私はおろしそば、友人は九条ネギの暖かいお蕎麦を頼んだんですが、あまりの美味しさに、写真を忘れました(汗)
ハッと気付いた時にはこのありさま(笑)
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メニューを見てたら「蕎麦みつの杏仁豆腐」と言うのがあったので、思わず注文。
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これがまあ、絶品!
北杏と南杏の両方を使って作ってるそうで、甘みの中にほのかな苦みがあって、フルフルと柔らかで、それにかけてある蕎麦の蜂蜜の濃厚な香りが合いまって・・・美味しゅうございました~!!!
次回はぜひ「お任せ蕎麦コース」を食べに来ましょう、と固く約束しました☆

ランチのあと、少し歩くとそこに織成館が。
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ここでは、西陣帯の工房で実際に機を追っておられる所も見学できます。
この日、私たちが見たかったのは・・・・
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芸妓さんの黒留袖!めっちゃ豪華です☆
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舞妓さんが初めて着る「店出し」の衣装一式
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舞妓さんの普段(?)の振り袖と帯
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古典的な柄行きですが、見事な染めに刺繍に彩られてましたわ~~。
他にも黒留袖、色留袖、振り袖とかが沢山あって、目を楽しませてくれました。
しかし、こういうのって、仕事着なんですね…・

その後、近所の手焼きのおかきやさん(関西では醤油味の煎餅のことをおかき、と言います)でお茶して帰りました~。
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うむ~、実に充実した美味しい一日でしたわ~☆
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Commented by りら at 2010-11-11 09:16 x
眼福とはこのことですねぇ・・・・・
芸妓さん舞妓さんの衣装の意匠って、特別な華やかさがあるし、かかっているお金も違うでしょうし、近くで見たら素晴らしいでしょうね。
真ん中の朱赤の帯なんて、帯だけ見たら「うー・・・」っと思うような色なんですけど、これをこの紫の着物に合わせるのか!と思って見ると、はんなりと華やかとはこのことだなぁっと思えます。
美味しそうなお料理画像とともに、こういうお楽しみは本当に羨ましい!!です~。
Commented by marie004 at 2010-11-11 21:50 x
「さゆり」を読むと、芸妓や舞妓さんも大変やなあと思うのですが、こんな素晴らしい衣装を毎日とっかえひっかえ着るのかと思うと、これはこれで女冥利に尽きるのではないでしょうか。仕事着といえばそうですから、お酒の席でうっかりしみとか付けちゃったら大変だったでしょうね。
Commented by nagiwi at 2010-11-12 00:52
りらさん
ほんとに眼福の一日でした☆
こういう衣装って、華やかなものと言うイメージがあったんですが、一つ一つは古典的で派手と言う感じではないのが驚きでした。帯もそれだけ見てると割に普通かな・・・って言う感じなんですが、取り合わせによってぐっとあでやかになるんですよね~。
舞妓さんのでの衣装は貝桶の模様なんですが、裾の方は大きく、上に行くに従って貝桶が小さくなるのに唸りました。
すらっと背が高く見える工夫ですよね!
Commented by nagiwi at 2010-11-12 00:54
marieさん
お仕事としては大変でしょうけど、こういう着物が毎日着られるって、羨ましい!
酔っ払ったお客さんにお酒をこぼされたら、ぎろっと睨みつけてしまいそう(笑)
by nagiwi | 2010-11-10 16:49 | 着物 | Comments(4)

「まことにはかなきものは、ゆくえさだめぬものおもい。風の中に巣をくう小鳥」(作高橋睦郎・・・多分)私なぎの物思いの幾つかを・・・


by nagiwi